ライブレポート2026年

2026年5月15日 (金)

2年連続の参加!

GRAND SLAM 2026

会場 ダイアモンドホール、SPADE BOX 日時 2026年5月4日(月)

昨年からはじまったゴールデンウィーク中のライブサーキット、GRAND SLAM。昨年も参加したこのイベントですが、今年も参加してきました。ただ、個人的な都合上、4日間の開催のうち1日のみの参加となります。

Grandslum1

会場は新栄にあるダイアモンドホールと、同じビルの地下にあるSPADE BOXの2会場。今回はスタートから参加する予定だったのですが、その前の予定の都合で遅れてしまって、会場に到着したのは14時半頃。ちょうどダイホ1番手超能力戦士ドリアンの演奏中でした。1曲だけ後ろの方で聴いていました。

タイムスケジュール上、ダイホとSPADE BOXと2会場交互でライブを行うため、基本的に全ステージが見れる構成となっているのですが、ダイホがビルの5階で、SPADE BOXが地下1階。最後まで立ちっぱなしで、かつ階段の上り下りがある、というのは年齢的に厳しくて、次のSPADE BOXのライブは見送り、そのまま、ダイホの2番手、デラックス×デラックスのステージまで待って体力温存です。20代の頃なら、おそらく全ステージ見たんでしょうけどね・・・。

デラックス×デラックス@ダイアモンドホール

デラックス×デラックスは、名前の通り、マツコ・デラックスのようなボーカルをはじめとした巨漢4人のバンド隊と、(設定上は)SPを自称するダンサー2人+DJ1名によるバンド。名前だけは知っていましたが、ライブはもちろん、音を聴くのも今回はじめてとなります。

1曲目はいきなり荻野目洋子の代表曲「ダンシングヒーロー」からスタート。基本的にそれ以降もダンサナブルなナンバーがメインとなります。楽曲的にはハードコアにトランスを混ぜたようなタイプの曲調。途中、新曲という「ギギギギルティ」という曲や、ソーラン節的な要素を取り入れた曲なども。また、最後の曲は「セクシー★ダイナマイト」という曲だそうで、最後まで踊れる曲が続きました。

巨漢のバンドメンバーと、やせ型のダンサー2人+DJという対比もなかなかユニークでしたし、曲自体もダンサナブルな曲がメインで、初見で曲を知らなくても楽しめたステージでした。ただ、それなりに激しいステージパフォーマンスで、あの体重を維持するのは逆に大変そうですが(笑)。いろいろな意味でインパクト十分なステージ。また機会があれば見てみたいです。

打首獄門同好会@ダイアモンドホール

また、この後も体力温存でダイホのロビースペースで休憩。ダイホ3番手となるのは打首獄門同好会。今回のお目当てでしたし、5月4日に参加した大きな理由は彼らを見れるから、ということにありました。

さて、この日のイベント、セットチェンジのサウンドチェックでバンドメンバーが出てくるのですが、サウンドチェックでは軽く「きのこたけのこ戦争」と「布団の中から出たくない」を演奏。バックにはスクリーンが張られ、そこにはPVも流されていたのですが、本番さながらに盛り上がります。

そして16時20分から本番スタート。「私を二郎に連れてって」「死亡フラグを立てないで」と続き盛り上がります。上にも書いた通り、バックのスクリーンでは楽曲のPVや、歌詞も流れて、会場を盛り上げます。さらに「歯痛くて」に、GWらしく(?)彼らの代表曲「働きたくない」と続いていきます。

ここでMCとなるのですが、ボーカルの大澤敦史曰く、喉の調子が本格的に悪いそうで、この日のセットリストは彼らとしては珍しい構成で、女性ボーカルパートが多い曲が並んでいるそうです。また、彼らのライブでは曲中に観客にスクワットをやらせる場面があるそうですが、この日はなし。本人曰く、コアなファンほど違和感を抱くようなセットリストになっていたそうです。

ただ、ここまで来てネタ切れになったそうで、みんなで歌って助けてもらうように、誰もが知っている「踊るポンポリコン」へ。ただ、これはかなり盛り上がり、全員で大合唱。さらにダイバーも出現していました。さらにそれでも時間が持たないということで、ヘルプを呼びかけると、この日のトリで予定されている四星球のメンバーが登場。四星球の代表曲「クラーク博士と僕」を急遽、四星球と一緒に演奏し、会場を盛り上げます。

そんな感じでなんとか時間をつなぎつつも、ただ、最後はやはり打首の曲で終わらなければいけないでしょう、ということで彼らの代表曲「日本の米は世界一」で締めくくり。なんだかんだ言っても大盛り上がりの中でライブは幕を下ろします。

打首獄門同好会のステージを見るのが今回がはじめて。やはり楽曲的にはインパクト強い曲が多く、ヘヴィーメタル的な部分と、ポップな部分のバランスもうまくて、やはりこの日のステージの中では一番人気という理由も非常によくわかるような気がします。ただ、通常のライブとはかなり異なるセットリストになっていたそうで、その点は残念。それなりに代表曲も聴けて楽しめるステージだったのは間違いないのですが・・・また、今度は本調子の時に、彼らのステージにも足を運びたいです。

Earthists.@SPADE BOX

で、ここではじめて地下のSPADE BOXへ移動。Earthists.というバンドのステージです。読みにくい名前ですが、「アーシスツ」と呼ぶグループだそうで、4人組のバンド。「ボカロ、テクノ、メタルを融合させたサウンドとメロディアスなボーカルが特徴」というバンドだそうです。

楽曲は、どちらかというとデス声も飛び出して、ヘヴィーメタル的というよりはハードコア的な印象が。ヘヴィーなサウンドにポップなメロディーラインが印象的で、ボーカルの三つ編みスタイルもちょっと奇抜で印象的でした。ヘヴィーなサウンドにシンセを取り入れた感じのサウンドは、マドカプを彷彿とさせるような部分も。モッシュやサークル、ダイブも多く発生していて、盛り上がるステージとなっていました。

圧倒的な爆音と、意外とポップなメロが楽しめたステージで、個人的にも盛り上がりました。ただ、マドカプを彷彿と書いた通り、あと一歩、彼ららしいスタイルはほしかったかも。ボカロを融合といっても、ボカロっぽさはあまり感じなかったし・・・。今後に期待といった感じでしょうか。

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2026年5月10日 (日)

平安時代から続く「ステージ」

熱田神宮舞楽神事

会場 熱田神宮 日時 2026年5月1日

今回のライブレポート(?)はちょっと毛色が違います。以前、ここで日本古来の音楽、雅楽についての本を紹介しましたが、そこでも紹介されていた、地元熱田神宮で行われる雅楽の神事、「舞楽神事」。毎年5月1日に行われているということで、前述の本で興味を持ったため、出かけてきました。

神事自体は朝10時40分からスタートしているのですが、午前中は仕事をして、午後から熱田神宮に足を運びます。場所は本殿向かって左にある祈禱殿・長床。その長床を舞台として、客席としてテントも設置し、椅子も容易されていました。まずは本殿にお参りをした後、会場へ。椅子はほぼ埋まっていましたが、いくつか空きもある状況。パラパラと立見の人もいるものの、自分の席も確保し、思ったよりも楽な状態で神事を見ることが出来ました。

自分がついた時は、ちょうど午後一の演舞がスタートしたところ。「新靺鞨」という題目だそうで、演舞がはじまる前に内容についての簡単な解説も行われました。

Sinmaka1

このように、正座して再拝したり

Shinmaka2

横になって、手を挙げて孤を描くなど、ユニークな振りが特徴的な演舞で、もともと、題目の靺鞨とは中国東北部のツングース系部族の名前だそうで、そこの舞踏をあらわしているということ。他の演舞とはちょっと異なる雰囲気を楽しめる演舞となっているそうです。

そして続く演目は「胡蝶」。

Kocho

女性4人の踊り子による、優雅な舞が特徴的な演目。「童舞」ということで、子供の舞のようですが、この日は20代くらいの女性4人による踊りでした。

この日の演目の中で、この「胡蝶」が一番有名な演舞だったこともあり、この演舞が終わった後、会場を立ち去る人もチラホラいました。

続いては「抜頭」という演目。

Batou

猛獣によってかみ殺された親の仇を山にわけいって見事に果たし、喜び勇んで山を駆け降りるさまを舞にしたそうで、なかなか激しい舞を見せてくれました。

そして、これに続くのが「還城楽」という演目。蛇を好んで食べる胡国の人が蛇を見つけて喜ぶさまを舞にしたそうで、

Genjoraku1

天狗のようなお面をつけた胡国の人に扮した踊り手が、舞を見せてくれます。さらに途中から「蛇」も登場。

Genjoraku2

左にいる「蛇」の被り物としているのが「蛇」に扮した人。蛇の置物をもって登場し、置物を置いて去っていきます(写真をクリックすると拡大するので、蛇の置物もわかるかと思います)。

この「蛇」を胡国の人が見つけるのですが、その時は、両手と片足を大きく振り上げて、いかにも(というかちょっとベタに)喜んでいる様をあらわした演舞がかなりユニーク。全体的にコミカルさがある演舞で、見ているだけで楽しめました。

最後は、「長慶子」という、舞はない音楽だけの演奏で締めくくり。

Tyogeisi

こんな感じで舞台袖で演奏者が、和楽器を演奏しています。最後の演奏は比較的短く、15時頃に幕を閉じました。

そんな訳で、いつものライブレポートとはちょっと異なりますが、まさに日本古来からの「ライブステージ」ということで、ここでも取り上げてみました。ちょっと堅苦しいイメージもある雅楽ですが、優雅な舞が楽しめる他、演目によってはコミカルな舞もあり、当日は解説を記載した紙も配られたり、またアナウンスも流されたりと、思った以上に楽しめた内容でした。ちなみに平安時代から続く古式ゆかしい行事ということで、毎年5月1日に行われています。来年も来ようかなぁ~。

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2026年5月 8日 (金)

サウンドと映像のリンクも楽しいステージ

KRAFTWERK MULTIMEDIA TOUR 2026

会場 Zepp Nagoya 日時 2026年4月27日(月)

最近、レジェンドクラスのミュージシャンのライブに積極的に足を運んでいるのですが、今回、足を運んだライブはクラフトワーク。テクノポップの先駆者として知られている彼ら。とはいえ、クラフトワークのライブを見るのは今回がはじめてではなく、以前、エレクトラグライドで来日した時に見たことがあります。彼らがエレグラで来日したのは2002年だったらしいので、実に24年ぶりに見たステージとなりました。

ライブは19時ちょうどにスタート。ステージ上は、4つセットされたパソコンを設置された机のみという、クラフトワークらしいシンプルなステージ。そこに4人が並んで登場し、ライブがスタートとなります。

Kraftwerklive1

ライブは「Numbers」からスタート。曲にあわせてバックのスクリーンでは「1 2 3 4・・・」と数字が強調されます。英語やドイツ語の他、日本語で「いち、に、さん、し」という言葉が流れるシーンもあり、このシーンでは会場から歓声もわきました。

音楽だけではなく、バックのスクリーンに流れる映像も見ているだけで楽しいものがあり、2曲目「Home Computer」に続く「Spacelab」では、宇宙からUFOがやってくる設定だったのですが、UFOが降り立った町が名古屋(!)。最後はZepp Nagoyaの前に降り立つという演出まで見せてくれました。海外のミュージシャンのライブで、ここまでピンポイントな映像を用意してくれるのはうれしいですね!

Kraftwerklive2

↑ UFOは上のように、最初、栄のテレビ塔とオアシス21に降り立ちます。なかなか粋な演出です。

さらに、「Airwaves」「Tango」と続き、彼らの代表曲のひとつ、「The Man-Machine」へ。ここでもやはり観客席からは歓声があがりました。

Kraftwerklive3

その後は「Electric Cafe」「Autobahn」と代表曲が続きます。「Autobahn」ではおなじみのマークにこちらも歓声が。

Kraftwerklive4

ここらへんから会場のテンションはどんどんと上がっていきます。「Computer Love」「The Model」と続き、「Neon Lights」では手拍子で盛り上がります。

そして、ここではじめてで唯一のMC。2023年に亡くなった坂本龍一との思い出を語ります。坂本龍一が主催し、クラフトワークも出演した反原発フェス「NO NUKES」の思い出も語られ、バックには坂本龍一との写真が映し出されます。

Kraftwerklive5

さらにここで坂本龍一の「Merry Christmas Mr.Lawrence」へ。ご存知戦メリの主題歌をしんみりと聴かせてくれます。この坂本龍一への追悼、2024年のフジロックでもライブの中に組み込まれていたそうで、日本オンリーのいわばサービスかな、と思いきや、海外の彼らのライブのセットリストを見る限りでは、この曲も演奏されている模様。それだけクラフトワークの坂本龍一への思いの強さを感じます(と同時に、世界でも通用する坂本龍一の知名度をあらためて驚かされます)。

その後は彼らの代表曲「Radioactivity」へ。途中、広島や福島など、放射能の被害にあった地域の名前を具体的にあげて、日本語で「はやくやめろ」と、かなりストレートで明確な反原発のメッセージも流します。さらに「Tour de France」「Trans-Europe Express」と彼らの代表曲が続き、会場は盛り上がります。

Kreftwerklive6

終盤は「Pocket Computer」「La Forme」「Planet of Visions」と盛り上がり、軽快な「Boing Boom Tschak」から「Musique Non Stop」へ。最後はメンバーが一人ひとり順番にお辞儀しつつステージ上から去り、最後にボーカルのライフ・ヒュッターがお辞儀をし会場を去り、本編は終了となりました。

アンコールはあるかな?と思いつつ、客電も明るくならなかったため、会場からは大きなアンコールが起きます。アンコールは「The Robot」。メンバーそれぞれを模したロボットの映像が流れながら、最後の最後まで会場は大盛り上がりとなります。

Kreftwerklive7

最後はメンバー全員、ステージ前に出て深々とお辞儀し、ライブは終了。アンコール込みでほぼ2時間のステージでした。

Kreftwerklive8

冒頭に書いた通り、これが2度目となるクラフトワークのライブ。文句なしに大満足の非常に楽しいステージでした!バックに映し出される映像と楽曲とのマッチも見ているだけで楽しいものでしたし、そこに流れるリズミカルなエレクトロチューンも、なによりもポップで楽しく、かつ、思わず身体も踊り出すリズミカルなビートが心地よいステージ。なによりも彼らが奏でるメロディーラインが非常に魅力的であるということを、今回のライブであらためて実感しました。

彼らもかなりベテランのミュージシャンなだけに、次の来日公演があるのか不明な部分があるのですが・・・音はまだバリバリの現役。それだけに、まだまだ積極的な活動は続きそう。次の来日公演にも、是非とも足を運びたいです!とてもワクワクした2時間のステージでした。

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2026年5月 1日 (金)

客席が一体となったパフォーマンス

aiko Live Tour「Love Like Pop vol.25」

会場 Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホール 日時 2026年4月23日(木)18:30~

今回はaikoのワンマンライブに足を運んできました。aikoのライブに行くのは、今、調べたら2002年に行われた、同じ「Love Like Pop」シリーズのvol.7以来、実に24年ぶり(!)という、かなり久しぶりに足を運んだライブとなりました。いままでも行こう行こうとは思っていたのですが、なかなか取れないからね、aikoのライブチケット・・・。会場はもちろんこの日もソールドアウト。この日も市民会館4階席というほぼ最高列に近い席でした。

観客は若干女性の方が多い感じですが、男女半々というイメージ。年代的にはやはり40代~50代がメインですが、20代や30代の若いファンも少なくありませんでした。ライブは18時35分頃にスタート。ライブメンバーとaikoが登場。まず感じたのはaikoに対する掛け声がやたら多い・・・。男性ファンはもちろん、女性ファンからも多くの掛け声がかかり、いきなり会場は盛り上がります。最初は「星の降る日に」からスタート。ここから序盤は「Smooch!」まで一気に展開。さらにMCでは、「将来は元気になるサプリを販売したい」「それをねずみ講で売る」みたいなトークを挟んで「透明ドロップ」ではかなりロックな演奏を聴かせ会場を盛り上げ、「Skirt」まで、アップテンポな曲が続き、まずは会場の空気は一気に湧いていきました。

その後のMCでは、aikoは積極的に会場のファンと会話し、いわば客いじり的に、延々とファンとのやり取りを行うようなMCに。これ、あらためて2002年のライブレポートを読むと、その時も同じようなことが書いてあったので、このMCのスタイルは当時から変わらないんですね。また、ライブでやけにファンからの掛け声が多かったのも、このファンとaikoの距離の近さに寄るんでしょうね。

で、ここで雰囲気が一転。ステージ中央にエレピが1台置かれて、ここからはaikoのピアノの弾き語りで、「三国駅」をしんみり聴かせます。ここではバックに曲の歌詞が映り、歌詞の内容もかみしめながら、しばし彼女のバラードを聴き入ります。さらに「あかときリロード」「大切だった人」とバラードナンバーをピアノ弾き語りでしんみり聴かせる曲が続きました。

そして、次の曲に入る前にMCとなったのですが、ここで途中入場してくる人にaikoが気が付いて「どうしたの?」と声を掛けると「人身事故で・・・」という答えが(この日、名鉄線で人身事故があったようです)。それはかわいそう!ということで、なんとここでaikoがこの日演奏した最初の楽曲から、ダイジェスト版で全部再度披露というサービスを!彼女が敬愛するミュージシャン、KANのライブでは、アンコールで必ず、その日演奏した曲をすべてダイジェストで演奏する「全曲つなげ」なるコーナーが必ずあったのですが、まさにaiko版のここまでの「全曲つなげ」を即興で披露。曲の間をむりやり、ユーモラスにつなげるシーンなども楽しめましたし、途中、なぜか「オールウェイズラブユー」が挟まるシーンも。即興で対応できるバンドメンバーの実力もさすがですし、なによりも、遅れてきたファンのためのこのサービスにaikoのファンを想う優しさを感じました。そして、この想定外のサービスに会場は大興奮となりました。

ここからライブは後半戦へ。「消しゴム」から再びアップテンポな曲となり、会場のテンションは一気にあがっていきます。aikoもステージ狭しと駆けずり回り、観客席の横に設置されていた「花道」のような通路もフルに使い、まさにステージの右から左へと、行ったり来たりして会場を盛り上げます。

「ストロー」では後ろのスクリーンで、バンドのメンバー紹介。「キラキラ」では客席に紙吹雪も舞います。さらに最後のMCを挟んでラストの「Cry High Fly」へ。最後は銀テープも舞います。ここでうれしかったのは、普通、銀テープが届かないような4階席でもスタッフが銀テープをファンに配っていたこと。この心配りがうれしいですね。本編ラストが新曲というのもちょっと珍しい展開ですが、しっかりと盛り上がり、本編が終了となりました。

ここまででちょうど2時間のステージだったのですが、ここからのアンコールが長い(笑)。もちろん、盛大なアンコールの後、再びメンバーが登場し、アンコールは「青空」「KissHug」そして「オレンジ」へと続きます。ここで1回目のアンコールが終了し、メンバーが再びステージからはける・・・かと思いきや、メンバーがそのままステージ上に残り、みんなで集合し、ちょっと時間をつぶした後、そのまま2度目のアンコールの体でライブ再開。多分、途中、「ダイジェスト版」披露で時間をつかったので、ダブルアンコールの呼び出しの時間を省略した・・・のではないかと思われます。

ダブルアンコールは「未来を拾いに」からスタート。ここからは再びアップテンポなナンバーが続き会場を盛り上げます。ダブルアンコールも、その後「エナジー」「二人」「beat」とたっぷりと曲を披露し、最後は「be master of life」。最高に盛り上がるナンバーで会場のテンションも最高潮に。曲の途中、いきなりaikoがステージ上で寝転んでごねだし「ライブ、おわりたくない~」と叫びだすかわいらしい(?)シーンなども挟みつつ、ライブは幕を下ろします。最後はメンバーの簡単な挨拶もあり、バックのスクリーンでクロージングが流れ、約3時間15分。かなり長丁場でボリューミーなステージが終わりました。

冒頭にも書いたように、かなり久しぶりとなったaikoのライブですが、一言で言って非常に楽しいステージ。彼女の曲をたくさん浴びて、個人的に思っているよりもaikoの曲が好きなんだな、と実感したステージでした。ステージは、前半分が広くベアのステージとなっており、バンドメンバーは後ろにちょっと引っ込んだ形。この比較的広くとられたベアの空間で、aikoが右に左に音楽にあわせて踊ったり駆けまわったりするパフォーマンス。それだけ駆け回りながらも、ボーカルとして非常に安定感のあるもので、あらためて彼女の歌の上手さを実感したライブでした。

ちなみにMCでは観客とのやり取りが頻繁におこなわれており、aikoとファンの距離の近さを感じます。ライブの最中、aikoに対する掛け声がやたら多いのは、aikoがよくこの掛け声を拾って、ファンと会話するからなんでしょうね。比較的広い会場ながらも、会場全体に一体感も覚えるようなステージで、彼女のライブの人気が高いのも納得。彼女のチケットは相変わらずなかなか取れないのですが、また是非とも足を運びたいなぁ。

↓ 最後はライブでは珍しく、その日のセットリストが掲示されていました。こういう心配りもうれしいですね。

Aikolive

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2026年4月25日 (土)

誰もが知るロックのスタンダードナンバーの連続に大興奮

DEEP PURPLE MAD IN JAPAN TOUR

会場 岡谷鋼機名古屋公会堂 日時 2026年4月15日(水) 19:00~

Deeppurple1

ディープ・パープルのライブに足を運んできました。正直言って、彼らの大ファン・・・という訳ではないのですが、やはりレジェンド中のレジェンド。メンバーがほぼ全員、70代後半から80代という「おじいしゃん」となってしまって、やはり今のうちに機会があれば見ておかないと、という気持ちからライブに足を運びました。

この日の名古屋公会堂はソールドアウトで満員。やはり年齢層はかなり高めで、ファンもバンドと同じ世代のおじいちゃんおばあちゃんがメイン。自分より若い世代は、40代くらいはチラホラ見かけたものの、それ以下はいないことはないけど・・・くらいな感じでした。まあ、彼らが人気だった頃を考えると仕方ないよね・・・。

ライブは19時4分頃にスタート。メンバーが出てくると、いきなり最初はディープ・パープルで一番有名な曲ともいえる「Highway Star」からスタート。いきなり疾走感あるハードロックなナンバーからスタートで、大ファンじゃなくてもテンションがあがりまくります。

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前述の通り、メンバーのほとんどが70代という彼らですが、バンドの演奏はいまでも迫力満点。むしろサウンドに関しては、現代にアップデートしているためか、往年よりも音は分厚くなったような印象も受けます。ただ、ボーカルのイアン・グランは、正直、高音部に関してはかなり辛い印象が。とはいえ、彼は御年80歳(!)。高音部以外についてはしっかり声も出ており、80歳としては十分すぎるくらい力強いボーカルを聴かせてくれました。

その後は「Bit On The Side」から往年の「Hard Lovin' Man」「Into The Fire」と続き会場を盛り上げます。ただ、さすがに「Into The Fire」の高音の金切り声は、声が出ていなかった・・・。

続いてはこの日最初のMCに。かつてのメンバーで2012年に亡くなったジョン・ロードに捧げます、というトークも。そしてギタリストの紹介からギターソロに入ります。ディープ・パープルのギタリストと言えば、言わずと知れたリッチー・ブラックモアなのですが、残念ながら既に脱退しており、今回は2022年からメンバーに加わったサイモン・マクブライドというギタリストがギターをつとめます。おじいちゃんバンドの中で、彼は唯一47歳という若手(?)。力強いギターの演奏を聴かせてくれます。

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その後も基本的に比較的最近の曲と往年のナンバーを入り混ぜたセットリストが続きます。途中のMCが比較的多かったのは、やはり年齢的に歌い続けると体力的に厳しいからかな、なんてことも思ってしまいました。特に中盤では「Lazy」や「When a Blind Man Cries」「Anya」など、往年のナンバーが続き、会場を盛り上げます。

「Anya」の後は、今度はキーボードのドン・エイリーのソロ。彼も、2022年に加入したばかりの新メンバー。最初は荘厳なオルガンのような音色を聴かせつつ、途中からクラシカルなピアノの演奏を聴かせてくれます。途中に「上を向いて歩こう」を弾いてくれる、なんていうサービスも。

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その後も比較的最近のナンバー「Bleeding Obvious」から、往年の「Space Truckin'」へと続き、ここでギターのサイモン・マクブライドがステージ中央へ。イントロのギターをスタートするのかしないのか、じらしながら、そしてロック好きなら誰もが知る、あのギターリフへ!おなじみ「Smoke On The Water」に突入します。

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もちろん会場はこの日最高潮となる盛り上がりに。やはり私も、あのおなじみなギターリフを聴けたというのは非常に興奮してしまいます。サビでは会場から大合唱も起こりました。

そんなスタンダードナンバーで本編は終了。メンバーは一度、袖に引っ込み、アンコールへ。ただ、ここは比較的あっさり本人たちが再登場し、アンコールに突入となりました。アンコール1曲目は「Guinnesis」という、このライブ初披露らしいナンバー。さらに、こちらもおなじみの「Hush」へ。リズミカルなナンバーで、会場のテンションはあがっていきます。その後、ギターとキーボードによるジャムセッションが行われた後、ラストはこれまた彼らの代表曲「Black Night」へ。途中、ギターソロと客とのコールアンドレスポンスという、あまり見られない、ある意味、ディープパープルらしい客とのやり取りで盛り上がりつつ、ライブは幕を下ろしました。

Deeppurple6 

ライブ終了は21時ちょっと前。2時間弱という比較的あっさりとしたステージ。途中、MCやジャムセッションも多く、イアン・グランも前にも書いた通り、既に御年80歳(!)。さすがに2時間とはいえ、フルスピードでのステージは厳しいといった感じだったでしょうか。確かに高音部は出ていませんでしたし、最近の曲はともかく、高音部を聴かせる昔のナンバーに感じては、安定感にも懸念がありました。ただ、バンドサウンドと合わせて、往年の迫力、魅力もしっかりと感じられたステージだったと思います。

また、熱心なファンではない人間が彼らのライブを見ると、ディープパープルのメインはボーカルではなくギターなんだな、ということを感じます。特にメロディーラインよりもギターを前面に押し出した曲も多く、今回のディープパープル来日に関しては、SNSなどで「リッチー・ブラックモアがいないディープパープルはディープパープルではない」「リッチー・ブラックモアがいないディープパープルに興味はない」という意見も見られ、それはそれで賛否ある意見だとは思うのですが、こういう意見を述べたくなる理由も、なんとなくわかるような気がしました。

といっても、新ギタリストのギターのサイモン・マクブライドもかなり健闘していたと思います。特にメンバーの中では年齢が圧倒的に若いため、彼のアグレッシブなギターが、バンド全体に若々しさを与えていたようにも感じました。ちなみにギターとキーボードの見せ場が比較的多かったようにも思うのは、いずれも比較的最近のメンバーなので、彼らをファンに紹介する意図もあったのでしょうか?個人的には、レジェンドのステージということで、個人的には貴重な経験が出来た2時間だったと思います。まだまだ十分すぎるほど現役感のあったステージ。末永くお元気で!

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2026年4月10日 (金)

若干、テーマ設定がわかりにくいが・・・。

TM NETWORK TOUR 2026 QUANTUM

会場 愛知県芸術劇場 大ホール 日時 2026年4月2日(木) 19:00~

2024年に行ったライブ以来、ちょうど2年ぶりにTM NETWORKのライブに足を運んできました。今回は名古屋の愛知県芸術劇場。会場は満員。私は先行予約だったにも関わらず、5階席の後ろの方という、ほぼ最後尾。芸術劇場は何度も足を運んできたのですが、5階席ははじめて。ステージ全体は見渡せるのですが、さすがに遠い・・・。

ライブはちょうど19時にスタート。最初は「RESISTANCE」からスタート。メンバー3人はいずれも真っ白い服に身を固め、「RESISTANCE」はアコースティックなアレンジで聴かせてくれます。ステージ上はグランドピアノが設置され、小室哲哉はピアノでの演奏。木根尚登はアコギを惹いての演奏となりました。

さらに、「DON'T LET ME CRY」へと続き新曲「We Can't Stop That Way」へ。その後、スクリーン上にメッセージが。「QUANTUM=量子」と名付けられた今回のツアーのテーマは「量子のもつれ」だそうで、量子のもつれの説明がされていたのですが、これ、作っている人、ちゃんと理解してテーマ設定したのかな?という疑問はふつふつとわいてきました(笑)。まあ、あくまでも「イメージ」なんでしょうが。

その後はインスト曲が続きますが、このライブツアーで披露された新曲「組曲 QUANTUM」だそうです。続く「RUN THROUGH THE NIGHT」は、木根尚登ボーカルでウツがアコギという珍しい編成での曲をしんみり聴かせ、その後は「Human System」へ。感情たっぷりのナンバーで、個人的にも大好きな楽曲なのでしんみり聴き入ります。

「TIMEMECHINE」とまた懐かしいナンバーから「組曲 Major Turn Round」でインスト曲を聴かせ、「FOOL ON THE PLANET」へ。ここらへんは聴かせる曲が続きます。続く小室哲哉のソロパートでは、小室哲哉のボーカルパートもあり、珍しく小室哲哉の歌声を聴けるシーンとなっていました。

ここからライブは後半戦へ。「BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~」から「Kiss You」へ。ここでウツはマリリン・モンローの絵が描かれたジャケットを着て登場。このジャケット、「Kiss You」のMVで使われたものだそうで、会場からは歓声があがります。そして、さらに「Get Wild」へ。ここではバックのスクリーンに当時のMVが流れ、昔の映像と、今の彼らがリンクするという演出が。ここらへんは「量子のもつれ」を意識したのでしょうか??

さらに、ここで今度は木根尚登がグランドピアノの演奏を披露。一度バックに下がったウツが再び戻ってくると、なぜか名古屋市のキャラクター、はちまるのぬいぐるみとダンシングフラワーをもって登場。この2つをグランドピアノの上に置くと、「You Can Dance」へ。アップテンポなダンスナンバーで盛り上がります。ラストは「CUBE」で締めくくり。最後はメンバー3人がステージ前で挨拶をして締めくくり。メンバーが去ると、スクリーンにはエンディングのメッセージとクロージングが流れ、最後の最後に新曲を作るというメッセージも。うれしいサプライズでライブは幕を閉じました。

終了はほぼ21時。今回もTMらしい、時間通りのスケジュールでのライブとなっていました。今回も、懐かしいナンバーもたくさん聴けたし、特に終盤は盛り上がりましたし、とても楽しい時間を過ごせたライブでした。また、サポートメンバーが入っていた前回のライブと異なり、今回は3人のみのステージ。特に小室哲哉と木根尚登がお互いの持ち場を入れ替わって演奏したり、ウツがアコギを弾いたりと、3人のみだからこそのパフォーマンスも見どころだったように感じます。

ただ、途中の組曲のパートは、ミディアムテンポの聴かせる曲が多く、また正直なところ、小室哲哉のインスト曲であまりおもしろい曲がないので、ちょっと中だるみしてしまった感も・・・。また、「量子のもつれ」というテーマ設定が、わかりにくなったような感じもしました(というか、テーマ設定した本人が本当にわかっているのかも疑問・・・)。

まあ、そんな気になる点はあったものの、全体的にはやはりとても楽しいステージだったのは間違いありません。また近いうちに新曲も聴けそうですし、また是非、TM NETWORKのライブ、足を運びたいです!

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2026年3月21日 (土)

自己肯定感あふれるパフォーマンス

サンボマスター 全員優勝VICTROY25「全員優勝パレードツアー~全員優勝決定シリーズ~」中部地区全員優勝決定戦 day1

会場 Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストフォール 日時 2026年3月12日(木) 19:00~

Sanbolive1

今回、はじめてサンボマスターのライブに足を運んできました。サンボマスターについては、アルバムを毎作聴いているものの、「熱心なファン」という訳ではなかったのですが、ライブの評判についてはいままで聴いており、一度足を運びたいなぁ、と考えていました。今回は、市民会館2daysのワンマンライブ。2日ともソールドアウトであり、その人気ぶりをうかがわせます。会場に集まったファンは、おそらく40代あたりがボリュームゾーンと思うのですが、20代や、逆に60代くらいの観客もチラホラ見受けられており、そのファン層の広さも感じさせました。

ライブはほぼ19時ちょうどからスタート。ステージ上は3人のみでサポートメンバーはなしというスタイル。最初は「あなたといきたい」「世界をかえさせておくれよ」「輝きだして走っていく」といきなりサンボマスターの代表曲からスタート。なによりも3ピースバンドとして非常に力強いサウンドを市民会館の広い会場に響かせており、一気にテンションがあがっていきます。

その後はまず最初のMC。1月に骨折してしまった山口隆の話。医者に手のしなりがかなりやわらかいと話されたネタから、自分は天性のギタリストだ、と力強いギタープレイを披露してくれました。

その後も「ミラクルをキミとおこしたいんです」「光のロック」、さらに「踊れるナンバー」ということで「青春狂騒曲」と代表曲が続き、テンションがあがりまくります。さらに、ここで「7:59:50」という時計が後ろのスクリーンに登場し、8時ピッタリから、テレビ番組「ラヴィット!」のオープニングがスタートし、それに合わせるように「ラヴィット!」の主題歌「ヒューマニティ!」に。なかなかユニークな演出。「もう8時か?」と思いきや、実際はまだ7時40分くらい。これ、実時間も8時に合わせられればおもしろかったんですけどね(笑)。

さらにMCではEPをレコーディングした話から、新曲へ。こちらは暖かい雰囲気のミディアムポップになっていました。さらに「We Need Love&Peace」をしんみり聴かせてくれます。そしてここでMCに。この日は3月12日。東日本大震災の起こった3月11日の翌日ということで、その想いを山口隆が淡々と語ります。「いのちにありがとう」と語ると、最初は生声で「ラブソング」を。じーん、と胸に来るものがありました。

ここらへんから自分の中でのテンションもどんどんあがっていきます。代表曲の連続ということもあるのですが、サンボマスターの歌は、まさにどの曲も「人生讃歌」。徹底的な「自己肯定」の歌詞は、音源で聴く分には少々きれいごと感も覚えてしまったのですが、こういうライブの場所でみんな一緒で盛り上がると、どんどんとテンションが高まっていきます。

新曲「とまどうほどに照らしてくれ」では、MVでも使われた小山ゆうじろうの書きおろし漫画がバックに流れます。さらに「新しく光れ」から、みんなで「全員優勝!」と叫んで、おなじみ「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」へ。みんなで「ラブアンドピース」と叫びまくるのですが、この時、私は思わず思いっきり笑顔になりながらも、その圧倒的な自己肯定感に、同時に涙もしていました。

その後、「孤独とランデブー」で踊りまくった後にMCへ。ある意味、ライブの真骨頂とも言える山口隆の曲に対する思いを訥々と語ります。まさに中学生の頃、自分の存在に不安になったころに流れてきたのがブルーハーツで、生きていていいんだ、ということを曲から教えられたこと。そして、それをみんなに伝えていきたいということを語られます。そして、その流れから「Future Is Yours」「できっこないをやらなくちゃ」そして「花束」とクライマックスへ。まさに最後の最後まで、ファンに「そのままで生きていていいんだ」という自己肯定感を伝えるメッセージを曲にのせて歌い上げました。

そしてアンコールへ。アンコールではドラムの木内泰史が前に出てきて、「アンコールドラフト会議」なるものの宣言。くじが配られて、アンコールで演る楽曲をメンバーのうちくじをあてた人が決めれる、という試みらしいです。結果としては山口隆が見事くじをひきあて、アンコールスタート・・・かと思いきや、いきなりNHK「プロフェッショナル」のエンディングでおなじみ「プログレス」が流れ、その音楽にあわせて木内の語りという展開に。結果、もう1度実施することになり、2度目は映像によるルーレットという展開で、今回も山口隆が選ばれた・・・かと思えば、ルーレットが崩れ、今度は木内泰史が選ばれるという、いかにもやらせ的な展開に(笑)。このアンコールの茶番劇(?)が延々と続いた結果、アンコールへと流れ込みます(で、結果、誰のリクエストがどの曲って言わなかったので、完全に茶番劇だったのですが(笑))。

アンコールは「そのぬくもりに用がある」「忘れないで忘れないで」、そして「ロックンロールイズデッド」へ。アンコールも一気に盛り上がり、ライブは幕を下ろしました。アンコール含めて約2時間45分のステージ。ちょっと長めのステージだったのですが、代表曲盛りだくさんのステージで、最後の最後までテンションがあがりっぱなりにステージとなっていました。

さて、今回はじめてサンボマスターのライブに足を運んだのですが、予想以上に素晴らしいステージでした。なんといって彼らの楽曲の圧倒的な自己肯定感が胸に響きまくるステージ。さらに3ピースという最低限の編成でサポートメンバーなしのステージながらも、市民会館という大ホールにしっかりと音を響かせまくれるロックバンドとしての実力も感じさせるパフォーマンス。特に、この自己肯定感ふあれる彼らのパフォーマンスは、ライブに参加して、グッと胸に来る部分が多く、これでもかというほど多幸感を覚えるパフォーマンスになっていました。

それだけテンションがあがりまくったパフォーマンスだったので、ちょっとだけ残念だったのがアンコール後のMC。いや、おもしろかったんですが、アンコール前からの流れをぶち切ることになってしまって、正直、アンコール後の3曲はアンコール前ほどテンションが高められなかった部分がありました。あういうMCはどちらかというと本編の中盤あたりで披露して、最後は一気に押しまくった方がよかったようにも思います。その点だけはちょっと残念にも感じました。

とはいえ、その点を差し引いても、申し分なく本年度のベストライブ候補・・・どころか、今年、よっぽどのライブがこの後になければ、おそらくこの日のライブが今年のベストアクトでしょう。そう強く感じさせる素晴らしいパフォーマンス。まさに「全員優勝」というキャッチフレーズ通り、みんなに自己肯定感を与えまくる素晴らしいパフォーマンスで幸せな気分になれました。日々、辛いことや悲しいことで落ち込んでしまいそうな時は、サンボマスターのライブに一度足を運ぶべき!本当に素晴らしいパフォーマンスで、彼らの高いライブの評判も納得の内容でした。

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2026年2月28日 (土)

話題のインディーロックバンドの力強いステージ

WET LEG japan moistourizer 2026

会場 ダイアモンドホール 日時 2026年2月20日(金) 19:00~

2022年のデビューアルバム「Wet Leg」がグラミー賞を受賞するなど、大きな評判となったイギリスのインディーロックバンド、WET LEG。そのジャパンツアーに行ってきました。実は、今回、このライブに行くことを思いついたのは、先日紹介したマイブラのライブの直後。マイブラのライブの後、3月までライブがないなぁ~と思いながらいろいろと調べてみると、WET LEGのライブが名古屋で行われていることに気が付き、まだチケットが残っていたため確保。足を運んできました。

そんなギリギリまでチケットが残っていましたし、会場もダイホという広い箱なだけに、ガラガラかも・・・と懸念して足を運んだのですが、これが予想に反して9割程度の客の入り。思った以上に日本でのWET LEGのファンの多さに驚きました。

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ライブは19時を若干まわったところでスタート。1曲目は「catch these fists」からはじまります。もともと3人組ガールズバンドだった彼女たちでしたが、このたびツアーサポートメンバーだった2人が加わり5人組でのバンドとなり、この日ももちろん5人でのステージとなります。

ただ、ステージではリアン・ティーズデイルに基本的にスポットがあたるようなセットに。彼女もヘソ出しのスタイルで、結構セクシーな感じ(笑)。もっともパフォーマンス自体はかなり迫力ある演奏を聴かせてくれています。特にドラムスが力強いリズムを刻んでおり、バンドの柱になっている印象も。確かに、当初はサポートだったドラマーを正式メンバーとして加える理由もわかるように思います。その後は「Wet Dream」「Oh No」「Supermarket」と序盤からアップテンポなナンバーが続き会場を沸かします。

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その後の「jennifer's body」では力こぶポーズも。そのパフォーマンスに歓声もあがります。さらに「don't speak」まで、途中MCもなしのパフォーマンスとなっていましたが、ここでようやく短いMCへ。次の曲では一緒に叫び声をあげてね、といった感じの簡単なMCから、「Ur Mum」へ。途中、スクリームをあげるパートがあるのですが、ここは原曲よりも長く。そして会場のみんなで一緒に叫び声をあげ、会場全体が悲鳴で包まれました。

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その後は日本を意識したセットリストでしょうか、最新アルバムから「pokemon」などを聴かせてくれます。また、ここまでずっとアップテンポなナンバーで会場を沸かしてきましたが、ここでミディアムナンバーの「11:21」へ。ここではその場で座ってゆっくりと聴かせます。かと思えば続く「pillow talk」はまたヘヴィーな力強い楽曲。ここでは力強いバンドサウンドとボーカルをしっかりと聴かせます。

ここで2度目の短いMCが入り、その後は「Too Late Now」へ。この曲は、よりサイケでドリーミーなギターノイズを響かせる楽曲。最初はゆっくりとノイズを響かせつつ、途中からは手拍子が加わり、会場が盛り上がります。さらにライブは終盤へ。「Chaise Longue」で盛り上がり、さらに「CPR」では、歌詞にちなんで、黒電話の受話器を手に取りながら歌うパフォーマンスも。ただ、黒電話の受話器なんて、メンバーは本物を見たことあるんでしょうか??

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そしてラストは「mangetout」へ。会場は最後までハイテンションのままライブは終了。まだアルバム2枚のみのバンドなので、予想はしていたのですが、全1時間強でアンコールはなし。比較的短く、あっさりとしたステージでした。

ステージはメンバー5人のみ。途中、ステージ上手に、顔を長い髪で覆った謎のダンサー(??)が登場し、踊っていたのですが、あれは誰だったのでしょうか??パフォーマンスは音源で聴くよりもヘヴィーで、予想していた以上に迫力のある演奏を聴かせてくれていました。一方、ボーカルは音源で聴くよりも弱かったような印象が・・・とはいえ、それでライブの印象が悪くなるほどではなかったのですが。

急遽参加したライブだったのですが、会場も大いに盛り上がりましたし、短いとはいえ非常に濃い内容のパフォーマンスだったと思います。オルタナ系のギターロックとポップなメロという、この手のインディーロックらしいスタイルは個人的にも大好きですし、また機会があればライブを見てみたいです。なによりも、まだまだデビュー間もないバンドなだけに、これからの伸びしろも大きそう。今後の活躍も楽しみです。

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2026年2月16日 (月)

伝説のバンドを目撃!

my bloody valentine JAPAN TOUR 2026-Additional Show-

会場 なんばHatch 日時 2026年2月3日(火) 19:00~

待望のmy bloody valentineライブに足を運んできました!私が過去にマイブラを聴き始めて最初にはまった頃は、完全に活動休止中の状態であり、「幻のバンド」的な立ち位置にありました。それだけにそのマイブラのライブを見れる日が来るとは・・・・・・感慨深い心境に至りつつ、はるばる大阪まで足を延ばしてきました。

会場はなんばHatch。今回はじめて行ったライブハウス。キャパは1,900人ほどで、この日はソールドアウトという状況。かなりギュウギュウ詰めでの状態でのライブを心配していたのですが、思ったよりも余裕のある状態の客の入りで、ほぼよい空間を確保してのライブ鑑賞となりました。ちなみに、入場してすぐ何かが配られていたので受け取ったのですが、なんと耳栓(!)。轟音でのライブを配慮し、耳栓が配られるという噂は本当だったんですね・・・。

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ライブは19時15分頃にスタート。最初は名盤「loveless」のジャケットを彷彿とさせる赤紫色のスクリーンをバックにメンバーが登場。ケヴィンがステージ向かって右手の端、ビリンダが左手が位置し、中央にベースのデビー・グッギという配置に。最初はビリンダが日本語で「コニチハ」とあいさつした後にライブがスタート。最初はおなじみ「I Only Said」!印象的なイントロのギターリフが聴こえてきた時は思わず胸がジーンとなりました。もちろん、予想通り、会場はギターのフィードバックノイズの轟音で埋め尽くされたのですが、それよりも驚いたのはドラムの音を強いこと。ギターの轟音に負けずとも劣らないドラムスの強いビートがいきなり身体を襲ってきて、これにはかなり驚かされました。

さらに「When You Sleep」とこちらも感涙モノのナンバーが続きます。さらに現時点での最新アルバム「m b v」からの「new you」、さらには「Isn't Anything」から「You Never Should」と、いままで3枚のアルバムしかリリースしていない彼らですが、その3枚のアルバムからベスト的なセレクトの展開となります。

ただ、この日はあまりバンドとしての状況がよろしくなかったのか、それともいまひとつ音響が上手くいっていなかったのか、途中、トラブルらしきシーンも目立ちます。途中「Cigarette In Your Bed」の時にはスタートしたと思った演奏が途中でストップ。ケヴィンが音響にドラムスを強調するように指示するなど、どうも思ったような音が出ていなかった模様。続く「only tomorrow」でも途中2度もストップがかかり演奏がやり直し。ひょっとしてここらへん、ケヴィンのこだわり癖の影響なのでしょうか?

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中盤で印象的だったのが「Only Shallow」で、オリジナルでも彼らの作品の中では特に狂暴なバンドサウンドが印象的なのですが、このライブではそのサウンドが増幅されて、リスナーの耳に襲い掛かります。ただ、次の「Off Your Face」の前でまたも音源のトラブルが。また調整が入り、ライブが進みます。

「Off Your Face」に続いて軽いMCも。その後も「Thorn」「Nothing Much To Lose」と続くのですが、ここでもトラブルが。音の調整の間に、ビリンダが英語で簡単に「来てくれてありがとう」とお礼を述べていました。

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そんなトラブルを挟みつつもライブは淡々と続き、後半、歓声があがったのがやはり「loveless」からの楽曲で彼らの代表曲である「Soon」。こちらでもドリーミーなサウンドを聴かせてくれます。ただ、ここでも途中、音響のトラブルがあったのか、途中で一度ストップするアクシデントも・・・。さらに続く「wonder 2」は「m b v」からのナンバーなのですが、こちらも分厚いサイケな音で圧巻されるナンバー。

そしてそのまま終盤戦へ。ここでマイブラライブならではの体験をします。続く「Feed Me With Your Kiss」では、この日一番の爆音が会場を包みます。スピーカーから出た音が、文字通りの振動となって身体を襲ってきました。ライブには数多く足を運んで、爆音には慣れている身なのですが、スピーカーから出る音で震えた空気を体感できたのははじめてかも・・・そしてそのままラストの「You Made Me Realise」へ。この2曲で会場のテンションもマックスへ。爆音が会場を包み込む中、ライブは幕を下ろしました。時刻はちょうど21時。2時間弱のステージでした。

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そんな終始フィードバックノイズが会場を包み込むステージ。特にラスト2曲の爆音はすさまじく、まさにマイブラらしいパフォーマンスだったと思います。ただ一方、音源で聴くのとはかなり異なるイメージを持ったステージでした。というのも、オリジナルの音源では、フィードバックノイズをバックにスウィートなメロディーが流れる、非常に甘い雰囲気のポップというイメージがあります。しかし、この日は轟音に消される形でボーカルはあまり聞こえず、メロディーは後方へ。ひたすらヘヴィーなノイズを全身で体感するようなパフォーマンスでした。

そのバンドサウンドも、音源で聴くようなスウィートなノイズというよりも、ドラムの音がより前に押し出されることにより、エッジを利かせた鋭利な刃物のようなサイケなサウンド。ここらへん、音源で聴くマイブラのイメージとは異なる部分はあり、ちょっと期待していた向きとは違うように感じた方もいるかもしれません。実際に、SNS等の感想ではこの日のステージは賛否両論のようにも見えました。

また、途中、トラブルも多く、演奏が途中でストップする場面も頻発。正直、そこまで音は悪いとは思わなかったのですが・・・ここらへんは個人的にはケヴィンのこだわりのように感じられ、その職人肌的な部分が好ましかったのですが、この点も意見は分かれるところ。もっとも、爆音とはいっても、実は最初に配られた耳栓はほとんど着けずにライブを楽しんでいました。というのも、爆音とはいえ、他のミュージシャンのライブでも聴くことが出来る範囲内。また、なんばHatchの音響がいいのか、この日の音響スタッフの腕前がいいのか、ハウリングなどもほとんどなく、音は比較的クリアに聴けたように思います。その結果、終わってからも、音の悪いライブだとよく発生する耳鳴りはほとんど生じませんでした。

そんな訳で賛否両論な部分はあるのですが、私個人の感想を言えば、十分すぎるほど楽しめたステージだったと思います。やはり爆音に身をゆだねることが出来たのは、とても心地よかったですし、途中のトラブルもある意味ライブらしい感じがして、個人的には楽しめました。なによりも、昔から何度も聴いていたマイブラの曲を生で聴けたという事実、なによりも、マイブラのメンバーと同じ空間を体験できたという事実が満足できたライブでした。マイブラの魅力をしっかりと味わえた2時間でした。

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2026年2月13日 (金)

新曲も満載のボリューム感あるステージ

くるりツアー 25/26~夢のさいはて~

会場 Zepp Nagoya 日時 2026年1月27日(火)19:00~

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気が付けば、かなり久々となってしまったくるりのワンマンライブ。2014年のワンマンライブ以来なので、実に約11年ぶり・・・。そんなに経ってしまったのか、と月日のたつ速さに驚いてしまいます。会場はZepp Nagoya。会場はほぼ満員で、人がギッシリ埋まったライブハウスでの参加となりました。

ライブは19時、ほぼ時間通りにスタート。メンバーが登場すると、まず「グッドモーニング」「ロックンロール・ハネムーン」とスタート。ライブ序盤かだ、どちらかというとメロをしっかりと聴かせるタイプの曲からスタートし、まずはファンに聴かせるスタートとなりました。この日はステージバックに「QURULI」という文字が掲げられ、またステージのバック全体がスクリーンとなり、曲にあった映像が流れながらのステージとなりました。

その後は、HIP HOPやファンクの要素を入れた、くるりとしては異色のナンバー「琥珀色の街、上海蟹の朝」でファンを軽く踊らせた後は、10月にリリースされたシングル「Regulus」。この日はオリジナルでも歌ったHomecomingsの畳野彩加がライブにも参加しており、そのかわいらしい歌声を聴かせてくれました。さらにここで、くるりの代表曲「ワンダーフォーゲル」へ!序盤からいきなりの登場でちょっとビックリしつつ、会場からは歓声があがります。もちろん私のテンションも一気に上がり、心の中で一緒に歌いながら盛り上がっていました。

ここで最初のMC。以前の名古屋のライブで、お腹を壊して、序盤でトイレに行かざるを得なくなってしまった話。さらにはニューアルバムからの新曲の話で、「異色の売れ線」という紹介から、「C'est la vie」という新曲へ・・・これがバリバリのハードロックの「売れ線」からは程遠いナンバーになっていました(笑)。

さらにその後も「ハローグッバイ」から、こちらもくるりの代表曲「ばらの花」へ。序盤から出し惜しみなしの展開で会場を盛り上げます。その後、メンバー紹介から「BIRTHDAY」へと続き、MCへ。ここで会場からは「あやかちゃん!」と畳野彩加への歓声があがります。さらに彼女へのネタ振りで、畳野彩加の出身地、加賀弁の話になりました。

ここまで、くるりの代表曲が続きましたが、中盤は2月にリリース予定のニューアルバム「儚くも美しき12の変奏」からの曲が続きます。まずアルバムの代表曲という「金星」へ。「渚」を挟んで、ニューアルバムからの曲が続きます。その後は「お化けのピーナッツ」「Amamoyo」とラテンの曲が続き会場を軽く盛り上げます。

その後のMCでは名前の話。サポートドラマーの石若駿が、まず間違いなく「石川」に間違えられる話や、佐藤征史が小学校のころ、佐藤は1人だけだったけど、「まさし」だけで漢字違いで4人もいたという話なども。そしてライブは終盤戦へ。とはいえ、思いっきり盛り上がるナンバー・・・といった感じではなく「ミレニアム」や「さよならリグレット」など、こちらもメロを聴かせるナンバーを聴かせてくれます。

最後のMCでは、岸田が「子供の頃は大人になると蛇口からコーラが出るようになると思っていた」なんて話も。さらにoasisのライブに行った時に、いままで観客が歌うよりも、本人の歌が聴きたいと思っていたけども「Don't Look Back In Anger」をみんなで歌って、やはり感動した、という話も。ここからくるりでもみんなで合唱する曲を、ということで「ワンダリング」という新曲の一部をみんなで歌うことになりました。曲の中の簡単なフレーズをみんなで歌うということで、簡単に練習を行った後、曲に突入。この日はじめて聴く新曲ながらも、みんなで大合唱することにより盛り上がり、ライブは幕となりました。

もちろん、その後はアンコールへ。アンコールでは「Tonight Is The Night」「Morning Paper」と、ロックバンドくるりとして、ジャムセッションも交えた力強いバンドサウンドを聴かせてくれる曲からスタート。本編では比較的、メロディアスな歌を聴かせる傾向だったのと一転し、ロックバンドとしての側面を強調したステージを見せてくれました。

続くMCでは恒例の物販紹介だったのですが、佐藤征史が物販紹介する中、いきなり岸田がoasisの「Wonderfall」のイントロをギターで弾き始めたかと思うと、佐藤ボーカルによる「Wonderfall」の替え歌で物販紹介。さらにその後もビートルズの「Yesterday」、NIRVANAの「Smell Like A Teen Sprits」と替え歌での物販紹介が続き、これが微妙にちゃんと曲にマッチしており、会場は大爆笑となりました。

そしてラストは「ブレーメン」、そしてオーラス「潮風のアリア」で力強く歌い上げてライブは終了。最後はみんなで挨拶して会場を去っていきました。2時間半弱のステージでした。

2時間以上、満員のライブハウスでの立見は正直疲れたのですが、ただ、ライブを見ているとあっという間に過ぎ去ったライブ。ステージは、くるりの2人+サポートのドラム、ギターに、バイオリン、コーラスというなかなか豪華なステージで、ロックバンドとしての迫力あるパフォーマンスというよりも、アンコール後を除き、しっかりと「歌」を聴かせるようなパフォーマンスだったのですが、しっかりその楽曲に惹かれたステージで、あらためてくるりはいいなぁ・・・ということを実感できたパフォーマンスでした。ちなみにゲストも、前述の通り、Homecomingsの畳野彩加に、ドラマーは石若駿という、かなり豪華なメンバーが脇を固めており、この点もライブの魅力を高めるパフォーマンスにもなっていたようにも感じます。代表曲も多く聴けたし、新曲でニューアルバムも楽しみになってきたし、非常に満足感の高いステージでした。次は、もっと短いスパンでくるりのライブを見に行かなくては!(・・・と前回のワンマンの時も思ったのですが・・・)

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