ライブレポート2025年

2025年2月 8日 (土)

大人気レジェンド同士の組み合わせ

「玉響(たまゆら)」さだまさし・立川談春二人会

会場 Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール 日時 2025年1月22日(水) 18:00~

今回のライブレポートは、いつもとはちょっと異なる感じのイベントです。こちらのイベントは、落語家の立川談春の落語会に、ゲストとして彼と親交のあるさだまさしを呼んだもの。「玉響」と題されたこのイベントは、もともと東京で行われ、この時は斉藤和義やaikoらのミュージシャンとのコラボが行われたそうですが、今回はさだまさしとコラボして全国ツアー。名古屋でも開催されたため、足を運びました。

個人的にはお目当てはどちらかというと立川談春。個人的な趣味で落語会や寄席にもちょくちょく足を運んでいて、彼もその中で、一度落語会を見てみたい落語家の一人でした。立川談春は、「今、もっともチケットが取れない落語家」の一人と言われるほど人気のある落語家で、この日もさだまさしの人気はあるものの、市民会館のフォレストフォールというキャパ2,000人クラスの会場がほぼ満員となっていました。

一方、さだまさしも実は一度くらいは見てみたいなぁ、と思っていたミュージシャン。彼に限らず、邦洋問わず、レジェンドクラスのミュージシャンは見れるうちにライブを見たい、という気持ちもありました。今回、いい機会なのでさだまさしのライブを見てみたい、ということで足を運びました。

さて、18時になりスタート。基本的に落語会ということで、太鼓の音が開幕を知らせます。ちなみに開演前にはさだまさしが、湯飲みを準備しにステージ上にあらわれて、ちょっと会場も沸いたりして・・・。まずは立川談春の登場。立ったままトークを軽く行った後に、ステージ上にセットされた縁台の上の差布団に座り、落語がスタートとなります。この日は事前に古典落語の「芝浜」を演じるということは公表されていたのですが、その「芝浜」に関する、彼の師匠、立川談志との出会いの話。中学生の頃、立川談志の落語会を聴いて、好き嫌い、いい悪いの感情以前にとにかく圧倒され、立川談志への弟子入りを決めたというエピソード。さらに同じ会場に兄弟子の立川志の輔も観客として落語を聴いており、彼もまた、談志の「芝浜」を聴いて落語家になる決心をした、という話。落語のすごさ(というか、談志のすごさ)を物語るエピソードでした。

その後は「芝浜」をスタート。いきなりの大ネタでちょっとビックリしました。最初は1本、違う演目を演ってから、中入り後に「芝浜」だと思っていたので・・・。ただ、こちらは魚屋の勝五郎が拾ってきた財布を、女房が夢としたところでいったん終了。30分程度で談春は一度、ステージを下ります。

そしてここからはさだまさしのステージ。この日のセットリストは家族をテーマに談春からの要望により決めたセットリストだそうで、最初は「案山子」からスタート。1曲終わると、さだまさしのMCに。トークに定評があることは以前から知っていたのですが、このMCが長い(笑)。最初は主に落語論の話で、彼がいかに落語が好きか、また、昭和の名人の話になり、昭和の名人に関するエピソードを延々と語っていました。

さらに続いては「秋桜」に。アコギをつま弾きつつ、有名な名曲をしんみりと歌い上げ、聴いていてこちらも思わず目頭が熱くなります。しかし、曲が終わると、余韻もなく再びトークへ(笑)。このギャップが彼のライブの人気の秘密なのでしょうか。そして3曲目は「北の国から」!いろいろとパロで使われることも多いこの曲なので、思わず「本物の、本人歌唱だ!!」と思ってしまいました。ただ、かなり意外だったのは「みんなも歌ってください」と会場全体で合唱となったこと。この曲、そんな使われ方するんだ!!とかなりビックリしました。

その後は「関白宣言」を歌うのか・・・と見せかけ、「今の時代、こういう曲はやりにくくなった」という話からコントみたいな展開に突入し、結果、「関白宣言」の後日談的な「関白失脚」へ。最後の「がんばれ」の部分で再度の合唱となります。さらに後半は、能登大地震の支援活動の話を挟みつつ、「命の別名」。さらにここで談春が登場し、二人で軽くトークした後、談春からのリクエストということで「最期の夢」で締めくくり。約1時間半弱のステージでした。

中入り15分の休憩の後は、再び立川談春へ。「芝浜」の後半部分をじっくりと聴かせます。まずはおなじみの「また夢になるといけない」というオチで一度落とした後、場面を少し戻して、談春が創作したオリジナルなアナザーストーリーへ展開。最後はさだまさしの「最期の夢」にからめたオチをつけて、幕を下ろします。

談春の「芝浜」は、風景描写などは比較的あっさりとしている反面、登場人物の心理描写、特に主人公の勝五郎と女房の関係性により焦点をあててじっくりと話を聴かせるスタイル。談春は見た目かなりゴッツイおじさんなのですが(笑)、繊細さも感じられ、女房を演じる時には色っぽさも感じるからさすがです。

オチの後はそのまま緞帳が下りずに、軽くトークに入るのが談春のスタイルらしく、最後は写真撮影の許可も出て、みんなで撮ってください、という話に。

Dansyun

舞台上から観客席全体を写す記念撮影を行い、この日の落語会は幕を下ろしました。ちょうど3時間のステージでした。

立川談春の落語ははじめて聴いたのですが、笑いを取りに行くというよりも人情噺をじっくりと聴かせるスタイル。特に心理描写をしっかりと語っており、非常に聴かせる内容でした。個人的にはもう一話、軽い滑稽話とかも聴いてみたかったのですが、それはまた次の機会に、ということで。

さだまさしのステージ、今回はじめて見たのですが、やはり歌が上手いなぁ、と感心しましたし、何よりも泣かせます。その歌とユニークなトークのギャップがまた面白く、その点、多くのファンが惹きつけられるのはわかるような感じはします。ただ一方、ステージ全体の雰囲気というかノリは、自分たちの親世代(60歳後半~70歳程度)に向けられた感があり、若干、居心地の悪さを感じる部分も否めませんでした。

そんな訳でボリュームたっぷりの3時間。非常に楽しめたステージでした。落語と音楽の組み合わせって、時々あるのですが、「異種格闘技戦」のような組み合わせながらも、そこに違和感もなく、非常にマッチしていたステージでした。

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2025年1月26日 (日)

2015年、WEEZER宇宙の旅

rockin'on Sonic extra WEEZER

会場 愛知県芸術劇場大ホール 日時 2025年1月8日(水)19:00~

1月7日に続き、2日連続のライブ。前日と同じく、「rockin'on sonic」からの派生イベントで、この日はWEEZERのワンマンライブ。WEEZERを見るのは今回が完全にはじめて。かなり楽しみにしつつ、会場に足を運びました。今回の会場は愛知県芸術劇場大ホールと、キャパ2,500人という、かなり大きな会場。今回もソールドアウトとまではいかなかったものの、ほぼ満員。WEEZERの日本での人気の高さをうかがわせます。

この日もほぼ定時にライブはスタート。最初はステージバックのスクリーンに、いきなりニュース映像が流れます。なんでも、WEEZERが宇宙飛行士になって「ブループラネット」という惑星に向かって旅立つという設定だそうで、ちょっとした寸劇的な映像からはじまり、そして待望のメンバー登場となりました。

最初は「Anonymous」から、ちょっと荘厳な雰囲気でスタート。その後、「Return To Ithaka」「Dope Nose」と比較的最近の曲が続いた後、ちょっと懐かしい、グリーンアルバムから「Hash Pipe」へと続くと会場から歓声があがり、どんどんとテンションがあがっていきます。

Weezerlive1

その後は最初のMCに。WEEZERのボーカル、リヴァース・クオモは親日家としても知られ、奥さんは日本人。それだけにMCはどうなるのか期待していたのですが、やはり片言の日本語混じりのMC。やはりこうやって日本語で話してくれるのはうれしいですね。この日のライブのコンセプトについて語っていました。

その後の「Beverly Hills」では"Livin'in Beverly Hills"の歌詞を"Livin'in Nagoya,Japan"と歌ってくれるうれしいシーンも。「Island In The Sun」「Perfect Situation」「Getchoo」などといったおなじみのナンバーも続きます。ここで何故か会場は真っ暗に。リヴァースが懐中電灯一本で「見えない・・・」と日本語でつぶやきながら、観客席を照らしました。おそらく、宇宙旅行の中でのトラブル、という演出だったんだと思います(笑)。

どうも、WEEZERをのせた宇宙船が故障して、どこかの星に不時着したようで、宇宙船を直すには、「Pinkerton」の曲を演奏する必要がある・・・という設定のようで、ここからは彼らの2枚目のアルバム「Pinkerton」の楽曲が続きます。「Why Bother?」「Pink Triangle」「Falling For You」と懐かしい「Pinkerton」のナンバーが続き、会場は大盛り上がり。怪しげなモンスター(?)が迫りくる中、宇宙船は無事直り、この星を無事、脱出できたようです。

Weezerlive2

WEEZERを乗せた宇宙船はその後も旅を続け、ついにブループラネットに到着!メンバーが一度、ステージ上から姿を消すと、やがて、WEEZERの旗を持って、メンバーがステージ上に戻ってきました。

Weezerlive3

ただ、ブループラネットは荒廃した状態となっており、このブループラネットを蘇らせるためには、彼らのデビューアルバムである「ブルーアルバム」の曲を演奏しなくてはいけない、ということに。そして、ここからがこの日のライブの山場だったのですが、なんと彼らのデビューアルバム「ブルーアルバム」を曲順にそのまま全曲演奏、ということになりました!

「My Name Is Jonas」からスタートし、「No One Else」「The World Has Turned and Left Me Here」と、まさにアルバムを曲順通りに演奏。いまだに彼らの代表作として名高い名盤をそのまま再現したステージに、もちろん、会場のテンションも一気に最高潮へ。「Buddy Holly」「Undone」「SurfWax America」と、どんどんとテンションがあがっていきます。会場のテンションが上がっていくと同時に、ブループラネットも息を吹き返し、その星の住民たちも登場。最後はブループラネットで大規模なWEEZERのライブが行われる・・・という展開になっていました。

ラスト前「Holiday」の後には短いMCで、リヴァースは日本語で「ありがとうございました」とお礼を述べ、そしてラストの「Only In Dreams」へ。最後の最後まで会場は大盛り上がりの中、ライブは幕を下ろします。最後はメンバー全員がステージ真ん中に集合し、深々とお辞儀をして、ステージを去り、ライブは幕を下ろしました。

Weezerlive4

アンコールはなし。約1時間40分強のライブ。ちょっと短めと言えば短めなのですが、ただ、彼らの代表曲を網羅したようなセットリストに、さらに最後はブルーアルバムを全曲再現という、ファンにとってはたまらないセットリストとなっており、非常に充実したステージに。正直、これだけ曲を演って、たった1時間40分だったの??と、驚かれれるほどでした。

前日のPrimal Screamが、かなりロックバンドらしい荒々しいステージだったのですが、一方WEEZERは、寸劇的な映像まで加わった非常にコンセプチュアルなステージ。対照的とも言える内容でした。ただ、もちろんWEEZERの演奏も非常に力強く迫力満点のパフォーマンス。ライブバンドとしての実力をしっかりと感じられたステージになっていました。名曲の連続で文句なしに楽しめたステージ。非常に満足して会場を後にしました。さすがWEEZER。また、機会があれば、是非とも彼らのステージに足を運びたいです!

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2025年1月24日 (金)

曲をより魅力的に聴かせるパフォーマンス

rockin'on sonic extra PRIMAL SCREAM

会場 ダイアモンドホール 日時 2025年1月7日(火) 19:00~

今年のライブ始めです。ダイアモンドホールにPRIMAL SCREAMのワンマンライブを見に行ってきました。ROCKIN'ONが主催する新ライブイベント「rockin'on sonic」に派生する形で、同イベントに参加したミュージシャンたちが名古屋まで足を運んで行ってくれたワンマンライブ。PRIMAL SCREAMのライブは、かつて2000年のフジロックのステージで見ており、それ以来となります。2000年のフジロックのPRIMAL SCREAMと言えば、オオトリとしてはそれまでのフジロックのラインナップと比べると、若干見劣りをしてしまったため、事前評判はあまりよくなかったのですが、圧倒的なパフォーマンスを見せてくれ、PRIMAL SCREAMの評判を一気に押し上げた、いわば「伝説のステージ」とも言えるライブでした。

当日は、ソールドアウトこそしなかったものの、ほぼ満員の会場。彼らの登場を待ちわびるファンで熱気にあふれていました。そして、ちょっと意外なことにほぼ19時ちょうどのライブスタート。最初はいきなり「Swastika Eyes」からスタート。いきなりの代表曲に大盛り上がりです。ただ、この日はバンド編成でのステージ。エレクトロサウンド主体の原曲とはちょっと異なる雰囲気のアレンジでした。とはいえ、もちろん疾走感あるリズムに会場のテンションは一気にあがります。

Primallive1

その後は前半は最新アルバム「Come Ahead」からの楽曲を中心とした構成。最新アルバムから「Love Insurrection」から、こちらは代表曲「Jailbird」で再び会場のテンションはあがります。こちらは力強いバンドサウンドにサックスの音色も入り、原曲以上に祝祭色ある、よりにぎやかなアレンジに仕上がっていました。

ここで挨拶代わりの簡単なMCが入り、ニューアルバムから、という紹介のあと「Ready to Go Home」へ。アルバムでも酩酊感のあるグルーヴィーなサウンドで、ライブで聴いたら気持ちいいだろうなぁ、と思っていたのですが、ライブで聴くと期待通り、グルーヴィーなサウンドがとても心地よいパフォーマンスを見せてくれ、気持ちよく身体を揺らしました。今後のライブの定番になりそうです。

その後の「Medication」もオリジナル以上ににぎやかなサウンドで会場を盛り上げ、そして中盤はミディアムテンポの聴かせるナンバーが並びます。最新アルバムからの「Innocent Money」ではこちらもオリジナル以上にメロウに聴かせたボビーの歌声で会場を魅せてくれ、その後の「Heal Yourself」でも、同じく、よりメロウな歌声でドリーミーな空間を作り上げていました。

後半も最新アルバム「Love Ain't Enough」へ。こちらもまずはヘヴィーなギターリフのイントロからスタートし、耳を惹きます。そして終盤は彼らの代表曲「Loaded」へ。おなじみのサンプリングからスタートし、再び祝祭色あふれる空気感が会場を覆い、観客も大盛り上がりとなります。

Primallive2

終盤は一気に代表曲の連続。さらに「Movin' on Up」で盛り上がった上で、本編ラストは「Country Girl」へ。会場のテンションはさらに最高潮へ。私も思いっきり盛り上がり、踊りまくります。途中ではボビーが盛り上がる観客を「静かに」と静かにさせ、会場に静寂を漂わせた後に、一気にサビに部分に突入し、テンションを上げまくるという、ちょっと粋なパフォーマンスを見せてくれたりして、会場を煽り立てていました。そんなテンションマックスのまま、ライブ本編は終了となります。

もちろん、その後は盛大なアンコールへ。ほどなくメンバーが再登場し、簡単なメンバー紹介。そしてこちらも代表曲「Come Together」へ。原曲以上にメロディアスに、しっかりと「歌」を聴かせるパフォーマンスになっており、まずは歌を聴き入ります。そして中盤からはサビのコーラスを観客に歌わせ、大合唱へ。こちらも大盛り上がりのステージとなりました。

Primallive3

そして最後は大定番曲「Rocks」へ!もちろん、会場はこの日一番の盛り上がりを見せましたし、私も思いっきり踊りまくります。最後の最後まで会場を盛り上げて、ライブは終幕。会場のテンションは最高潮のまま、メンバーは会場を去っていきました。

19時に始まり、約1時間40分強のステージ。かなりあっという間のパフォーマンスでした。とにかく最高のステージ!新年一発目のステージだったのですが、いきなり今年のベストライブ候補とも言えそうなライブでした。

彼らのステージの何が魅力的だったかというと、それぞれの楽曲の魅力的な部分をより強調したパフォーマンスを行っていたからで、例えば「Jailbird」や「Medication」では、オリジナル以上によりにぎやかなアレンジを聴かせてくれていましたし、ニューアルバムからの楽曲である「Innocent Money」や「Heal Yourself」では、歌声がオリジナル以上にメロウとなっており、よりしんみり聴かせるパフォーマンスを見せてくれていました。2000年のフジロックでも、卓越したパフォーマンスを見せてくれていた彼らでしたが、今回のステージでもそのライブバンドとしての実力をまじまじと感じさせる素晴らしいステージだったと思います。

はじめてみたワンマンライブも期待以上に大満足のステージでした。日本でも人気の高い彼らなだけに、また来日ライブも行われるでしょう。また、是非とも足を運んでみたいです!

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