ライブレポート2025年

2025年12月 9日 (火)

幽玄なインド音楽を味わう

Amit Roy + U-zhaan 北インド古典音楽ライブ

会場 TOKUZO 日時 2025年12月1日(月) 19:00~

Amituzhaanlive

今回は、タイトル通り、インドの古典音楽のライブ。いわゆるワールドミュージックのライブとなるのですが、個人的にはタブラ奏者のU-zhaanのステージを見るために足を運んできました。ジャンル的には、ちょっと「マニアック」な感もするのですが、チケットはソールドアウト。会場は、今回、椅子が並べられているのですが、後ろまでビッシリと椅子が並べられ、満席という状態。ちょっとビックリしてしまいました。

今回のステージは、そのU-zhaanと、シタール奏者のAmit Royによるステージ。Amit Royというミュージシャンは全く初耳なのですが、名古屋在住のインド人シタール奏者。その演奏を聴くのは今回はじめてとなります。大体、19時10分頃にライブはスタート。ステージにはAmit Roy、U-zhaan、そしてもう一人、女性奏者の3人が登場。Amit Royはかなり大きなシタール、U-zhaanはおなじのタブラ、そしてあと1名、女性奏者はシタールを小さくしたような弦楽器を抱えての登場となりました。

ライブはそのまま特にMCもなくスタート。最初はチューニングをしているのかな、と思いながら聴いていると、いつの間にか演奏がスタートしていました。シタールの音色を軸にタブラのリズムが重なる演奏。全体的に幽玄な音色が響き渡ります。決まったフレーズのある楽曲なのかわかりませんでしたが・・・ある意味、インプロビゼーション的な作風で淡々と続いていきます。

そしてこの曲が長いこと長いこと・・・延々と続き、結果、1曲で約1時間10分程度という長い曲となりました。ようやく1曲目が終わった後は、また淡々とチューニング・・・と思いきや、こちらもいつの間にか2曲目がスタート。最初はシタールだけの音色を聴かせつつ、10分あたりを超えた頃に、ようやくタブラのリズムが加わります。最初は静かに聴かせる曲だったのですが、最後、30分あたりからタブラがアグレッシブでリズミカルな音を聴かせ、最後は力強い演奏の中、約40分程度で2曲目が終了。ここまで約2時間弱、ライブは終了し、3人はそのまま一度、ステージを去ります。

その後はアンコールへ。やがてメンバーが再度登場すると、3曲目へ。この曲はまたシタールの神秘的な音色で幽玄的な雰囲気を醸し出した曲に。ここからまた長くなるのかな、と思いきや、アンコールは15分程度で終了。21時10分頃にライブは幕を下ろしました。

そんな訳で、2時間強のステージだったのですが、披露してくれたのはたった3曲。ここらへんがインド音楽らしいといった感じでしょうか。ただ、シタールの音色とタブラの独特なリズムを楽しめる、どこか神々しさも感じられ、悠久の時の流れを感じられるような、そんなステージを楽しむことが出来ました。

ただ、ちょっと残念だったのですが、今回のステージ、メンバーのMCは一切なし。そのため、Amit RoyとU-zhaan以外のもう一人の女性ミュージシャンが誰で、何の楽器を弾いているのか最後までわかりませんでした・・・。あと、ユニークなU-zhaanのトークも今回はなし。個人的に、今回のステージ、3分の1くらいはU-zhaanのトークが目当てだったのでこれはちょっと残念でした。せめて、メンバー紹介くらいはしてほしかったのですが・・・。

もちろん、2時間強、シタールとタブラの響きを堪能でした、非常に心に響くステージだったと思います。また、インド音楽のライブがあったら足を運びたいです。今度はU-zhaanのトークも堪能したいのですが・・・。

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2025年12月 5日 (金)

魅力的なボーカルを堪能

Hideaki Tokunaga Concert Tour 2025 ALL REQUEST

会場 愛知県芸術劇場大ホール 日時 2025年11月28日(金)16:00~

Tokunagaconcert2025

今回は、徳永英明のライブに参加してきました。徳永英明というと、「壊れかけのRadio」や「輝きながら」のヒットで80年代後半から90年代にかけて一世を風靡。その後、2000年代に「VOCALIST」シリーズのヒットで再び人気を集めて今に至っています。私も主に中学生から高校生時代に学校で大人気だったミュージシャンですが、「生」で彼を見るのは今回がはじめてとなります。

会場についてちょっと驚いたのが、予想以上の年齢層の高さ・・・。私が中高生時代に最盛期だったミュージシャンだけに、同世代以上がメインだとは思っていたのですが、見る限り、もっと年齢層が高くて、50代後半や60代あたりがメイン。確かに、彼自身、もう64歳(!)という年齢を考えれば、彼と同世代という客層も納得なのかもしれません。どことなく「演歌歌手のリサイタル」といった雰囲気の客層だったのですが、もうこの世代も演歌なんか聴かず、リアルタイムでJ-POPのミュージシャンを聴いていた世代になるんですよね・・・。

で、ライブは定時でスタート。最初はステージ前に張られたスクリーンにオープニング映像が映し出され、今回のライブがスタートとなります。今回のライブは「ALL REQUEST」と題され、事前にネットでファンからリクエストを募り、そのリクエスト曲を中心に選曲されたセットリストだとか。ライブがスタートし、徳永英明が登場。1曲目は「翼の勇気」からスタート。ちょっと意外な選曲だったのですが、有名なシングル曲ではなく、アルバム収録曲がセットリストに入ってくるあたり、ファンからの根強い人気を感じさせます。

前半は、全体的に会場の照明を落とし、バラード曲中心の選曲。「僕のそばに」「Potisions Of Life」と続き、短いMCで簡単にメンバー紹介。そしておなじみの「レイニーブルー」。個人的にも聴きたかったナンバーなだけに、しんみりと聴き入ります。さらに「行かないで」「最後の言い訳」と続きます。まずはおなじみのヒット曲と、あまり有名ではないもののファンの人気の高い楽曲が並ぶような構成となっていました。

そしてここからは一転、「VOCALIST」シリーズで披露されたカバー曲へ。竹内まりやのナンバー「駅」をしんみり聴かせた後、JUJUの「やさしさで溢れるように」、そして古内東子の「誰より好きなのに」と、こちらもしんみり聴かせるバラードナンバーが続きました。そして前半ラストは再びオリジナルの「永遠の果てに」で締めくくり。前半は一貫してしんみり聴かせるバラードナンバーが続き、第一部の幕が下ります。

10分の休憩を挟んで第二部へ。第二部では一転、アップテンポな曲がメインの構成に。最初「愛をください」では彼自身がギターを抱えて、ギターを弾きながらのステージに。「あなたのために」「セレブレイション」とアップテンポなナンバーが続き、会場も盛り上がります。さらに「負けるな」では力強く歌い上げて、会場のテンションも上がっていきます。

ここではMC。短いMCだったのですが、ここの名古屋でのリクエストの順位ということで、1位「最後の言い訳」、2位「レイニーブルー」、3位「夢を信じて」だったそうです。なんとなく、納得の順位。そしてここから一転、再び「VOCALIST」の曲へ。リクエストでも上位だったという一青窈の「ハナミズキ」、さらに高橋真梨子の「桃色吐息」と聴かせるナンバーが続き、そして「愛の讃歌」では、こちらの力強く歌い上げます。さらに本編ラストは、名古屋のリクエストで3位だった「夢を信じて」へ。再びアップテンポなナンバーで会場のテンションは一気にあがり、ライブは幕を下ろします。

もちろんその後はアンコールへ。やがて再び徳永英明とライブメンバーが登場。この日、ここまでMCは非常に短いものしかなかったのですが、ここでようやく長めのMCへ。ご当地ネタということで、前日に東山動物園に行ってきた話。ご当地ネタで、わざわざ東山まで足を運んできてくれたミュージシャンははじめてかも・・・。帰りにはスガキヤでラーメンを食べてきたそうです。また、その後はWebでのリクエストでのメッセージを紹介してくれました。その中で、徳永英明を最初に聴いたのは「BIRDS」で、1日中、徳永英明の曲を聴いていた、という熱心なファンのメッセージを紹介。そのまま、そのリクエストに応えて「BIRDS」を聴かせてくれました。

そしてラストはおなじみの「壊れかけのRadio」へ。ステージのバックには横長のスクリーンに歌詞が映し出され、全員で歌いながらのステージに。最後で会場が一体となり盛り上がり、ライブは幕を下ろしました。最後は再びステージ前のスクリーンにエンディングの映像が映し出され、ライブは終了。約2時間のステージでした。

今回、はじめて徳永英明のライブに行ったのですが、まず感じたのは歌が上手いですね。彼は、どちらかというと線の細いボーカリストというイメージもあったのですが、その伸びやかな歌声をしっかりと聴かせてくれており、60歳を超えた今でも声からはいまだに色気を感じ、まずその歌の上手さが印象に残りました。また、リクエストに応えてということで、ベスト的なセットリストで、聴きたい曲がたくさん聴けたのも非常にうれしかった反面、正直、カバーよりもっとオリジナルを聴きたかったかも・・・という印象も。「輝きながら」「LOVE IS ALL」「I LOVE YOU」などなど、この日披露されなかったヒット曲も多く、個人的にはカバーよりもむしろ、これらの曲を聴きたかったなぁ、とも感じました。

とはいえ、徳永英明の魅力を存分に感じられたステージで、満足して会場を後にすることが出来ました。やはり彼は非常に魅力的なボーカリストであることを実感できた2時間でした。

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2025年11月28日 (金)

王道を行くセットリスト

電気グルーヴ へびツアー

会場 Zepp Nagoya 日時 2025年11月20日(木) 19:00~

Hebitour

今回、足を運んだのは電気グルーヴのライブ。6月に全椅子席のライブに行ったばかりなので、なんと今年2度目の電気グルーヴワンマンライブ。ワンマンライブに年2回足を運ぶケースは珍しいのですが、やはり電気グルーヴのライブは、基本的に毎回行きたいので・・・今回も足を運んできました。今回はオールスタンディングのライブ。観客の入りは9割程度、といった印象で、ちょうどよい混み具合だったようにも思います。

例によって今回もほぼ19時ちょうどにライブスタート。まずライブの定番曲「Missing Beatz」からスタートし、いきなり会場は大盛り上がりに。さらには「モノノケダンス」「Slow Motion」とおなじみのナンバーが続きます。前半は比較的最近の曲(といっても2000年代以降の曲という意味ですが)の定番曲がノンストップで続きます。「顔変わっちゃってる。」から「The Big Shirts」「Upside Down」「Fallin' Down」と、ここまでライブの定番曲が一気に続き、序盤から会場のテンションは大盛り上がりとなります。

ここで最初のMCに。簡単な挨拶からメンバー紹介へ。前回同様、サポートギターには吉田サトシを迎えたほか、キーボードは高野勲が初参加。さらにサポートでSUGIURUMNが参加。こちらもちょっと懐かしい名前で、また彼がサポートで名古屋に来るのがはじめてだとか。また、高野勲が初参加ということで、吉田サトシと高野勲、そしてピエール瀧で、なぜか即興でのジャジーな演奏をバックに「ニュージーランドにはへびがいない~♪」という、ツアーにちなんだトリビア(?)を、ピエール瀧がジャジーに歌い上げて会場を沸かしていました。

その後は「ガリガリ君」「B.B.E.」と懐かしい曲が続き、オールドファン中心に会場を沸かせた後、「Shameful」と続いた後は、「柿の木坂」「TROPICAL LOVE」と、ここでちょっとまったり目の楽曲に。いままで盛り上がっていた会場が、ちょっとチルアウト気味な雰囲気が流れます。そして、そんなまったり気味の雰囲気の中に彼らの代表曲「Shangri-La」へ。もちろん、会場は再び大歓声で沸きあがります。

ここで2度目のMCに。石野卓球が電子タバコのCMに出ている話に。私も、この電子タバコのCMを見た時ちょっとビックリしました。ちなみにタバコのCMなんでほとんど流れないだろう、ということで受けたそうですが、喫煙所でタバコを吸おうとした時に、喫煙所のモニターにこのCMが流れだして恥ずかしい思いをした、ということを語っていました。

後半は「MAN HUMAN」から再びアップテンポなナンバーに。こちらも懐かしい「N.O.」と続き、懐かしいナンバーで会場を沸かせた後、ライブは一気に終盤戦に。「FLASHBACK DISCO(is Back!)」から「Baby's on Fire」、さらには「かっこいいジャンパー」へと続き会場はクライマックスへ。本編ラストは「ユーフォリック」で締めくくり。最後はチルアウト気味での締めくくりとなりました。

もちろん、その後は盛大なアンコールへ。再びメンバーが戻ってくると、MCの後に、そのまま「人間大統領」に。そしてラストは「カフェ・ド・鬼(顔と科学)」で締めくくり。ステージはちょうど9時頃に終了。あっという間の2時間でした。

前回のライブは、砂原良徳がゲストとして参加していた影響で、彼が在籍していた頃の曲を中心としたセットリストになっていたのですが、今回のツアーでは、特にニューアルバムもリリースされていないタイミングでのステージということもあり、ライブでおなじみのナンバーを中心に、90年代の懐かしいナンバーから、2000年代以降の比較的最近の曲までバランスよく配置。ある意味、彼らのライブの「王道」とも言えるセットリストとなっており、そのため、非常に楽しめるステージになっていたと思います。いい意味で非常にオーソドックスなステージ。文句なく楽しいステージで、満足して会場を後にしました。さすが電気グルーヴ。また、次のライブにも足を運びたいです!

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2025年10月25日 (土)

骨太なライブバンド3組によるステージ

ASIAN KUNG-FU GENERATION presents「NANO-MUGEN CIRCUIT 2025」ASH × AKG Split tour

KANA-BOON/ASH/ASIAN KUNG-FU GENERATION

会場 Zepp Nagoya 日時 2025年10月17日(金) 18:30~

Nanomugen1

今回は、アジカンことASIAN KUNG-FU GENERATION主催のライブイベントに足を運んできました。ロックリスナーなら説明不要かとは思いますが、もともとアジカンは以前から、彼らがファンにも是非聴いてほしいという国内外のミュージシャンを読んで、「NANO-MUGEN Fes.」というライブイベントを実施。さらにその一環として、各地を巡る「NANO-MUGEN CIRCUIT」を開催していました。今年、実に約11年ぶりに「NANO-MUGEN Fes.」が開幕。さらに、それに伴い、実に12年ぶりに「NANO-MUGEN CIRCUIT」も実施。さらに、このライブツアーは、個人的に以前から好きなバンドであったASHとのスピリットツアーということで、私も足を運んできました!

会場はZepp Nagoya。観客はほぼ満員。熱気むんむんの中でスタートを待つと、時間丁度にアジカンのメンバーが登場。まずはメンバーによる挨拶が行われて、すぐにオープニングアクトのKANA-BOONのステージとなりました。

KANA-BOONは今回、はじめて見るミュージシャン。最初は彼らの代表曲のひとつ「フルドライブ」からスタートし、その後、最新曲の「SUPERNOVA」へ。そして、「ソングオブザデッド」と進みます。基本的にアップテンポでダンサナブルな曲がメイン。KANA-BOONというと、個人的に比較的ポップ寄りのバンドというイメージもあったのですが、思ったよりもヘヴィーなバンドサウンドを聴かせる骨太の印象。この日の他の2つのバンドに決して劣っていないパフォーマンスを見せてくれました。

途中のMCでは、「アジカンにあこがれて、ずっと同じメンバーのバンドを続けたかったが、オリジナルメンバーが一人になってしまった」なんていうちょっと悲しい話も。ただ、今のメンバーが最高だ、とも言っていました。

途中、「日々」をゆっくり歌い上げた後は、ラストはこちらも彼らの代表曲のひとつ「シルエット」で会場を盛り上げ終了。約40分程度のステージ。力強いパフォーマンスを見せてくれました。

そして2番手として登場してきたのはASH。彼らも、以前からステージを見てみたかったバンドですが、今回がはじめて見る彼らのステージ。先日、アルバムをリリースしたばかりの彼らですが、まず1曲目は最新アルバムから、もっともダンサナブルで盛り上がる曲「Fun People」からスタート。最新ナンバーとはいえ、いきなりの盛り上がりを見せてくれました。

その後は基本的に、最新ナンバーの曲と過去の代表曲を織り交ぜてのステージ。MCを挟んで懐かしい「Shine a Light」や「Orphens」なども披露し、会場を盛り上げる一方、最新アルバムから「Hallion」や「Jump in the Line」なども披露。最新アルバムのナンバーも過去の代表曲と並べても遜色ない内容となっており、いまだに衰えない彼らの勢いを感じさせます。

後半のMCコーナーには、ボーカルのティム・ウィラーの娘が登場(…多分。MCはよく聞き取れなかったので…)し、会場を沸かせます。そして終盤は「Kugn-Fu」「Girl from Mars」などといった代表曲を披露し、ラストはアジカンの喜多建介がゲストギタリストとして登場。これまたASHの代表曲「Burn Baby Burn」で締めくくり。大盛り上がりでのエンディングに。約50分程度のステージでした。

そして20時40分頃にラストのASIAN KUNG-FU GENERATIONがスタート。1曲目からいきなり「君の街まで」でスタートし、大歓声があがります。その後は「ブラックアウト」、そして代表曲の「サイレン」と序盤からライブは最高調に盛り上がっていきます。さらに1回目のMCでメンバー紹介を行った後は「ライフイズビューティフル」「ソラニン」とまた代表曲の連続。既に季節は秋ですが、ちょっとレアな「夏蝉」を挟んで「出町柳パラレルユニバース」へと続いていきます。

後半のMCでは、名古屋ではトラブルが多いエピソードが。以前の「NANO-MUGEN」でも声が出なくなり、以前、GOING UNDER GROUNDとのライブでも声が出なくなるトラブルがあったとか。ただ、今日は絶好調という話をしていました。そして終盤では「君に咲く花」で、KANA-BOONの谷口鮪が参加。みんなからも大合唱が起こります。そして本編ラストは「遥か彼方」へ。会場の勢いは最高潮に達し、ライブは一度幕を下ろします。

もちろん、その後はアンコールへ。アンコールではQRコードをかかげた大きなパネルをゴッチが持って登場しました。

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これは「APPLE VINEGAR」というゴッチが主催する、若手ミュージシャンを支援するNPO団体への寄付を募るものらしく、QRコードは同サイトへのリンクとなっていました。

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さらにアンコールではASHのティム・ウィラーが登場。アジカンのメンバーと、ASHの「Starcrossed」を演奏し、盛り上げます。

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そしてラストは再びアジカンのメンバーだけで、「MAKUAKE」で締めくくり。最後まで大盛り上がりの中のライブとなりました。

ライブ終了が22時ちょっと前だったので、実に3時間半近いステージ。ほぼ満員のライブハウスで立ちっぱなしだったので疲れた・・・。ただ、3バンドとも、非常に力強い骨太のバンドサウンドを聴かせてくれるバンドばかりで、とても楽しめたステージでした。特にASHは、力強いバンドサウンドでポップなメロの歌を聴かせてくれて、やはり自分好みのバンドということを実感。是非また、来日してほしいなぁ。今度はワンマンで。KANA-BOONも予想していたよりも素晴らしいステージでしたし、アジカンも久しぶりに見たのですが、ライブバンドとしてその実力を実感できたステージで、また是非とも彼らのライブも見に行きたいです。長丁場でしたが、心地よい満足感で会場を後にすることが出来ました。

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2025年10月19日 (日)

幅広い音楽性を楽しめるエンタメ要素満載のステージ

米米CLUB 米米大興行 人情紙吹雪~踊ってやっておくんなさい~

会場 愛知県芸術劇場大ホール 日時 2025年10月14日(火) 18:30~

Komekomelive

米米CLUBのライブに行ってきました!2013年に一度、彼らのワンマンライブに足を運んだことがあるので、それ以来のステージ。ライブには定評のある彼ら。前回見たステージも、エンタテイメントとして非常によく出来ていただけに、今回も非常に楽しみにして足を運んできました。ちなみに事前の広告では、「当日演奏予定曲」として、誰もが知っているヒット曲が記載・・・この手の「予告」は歌謡曲のリサイタルでよくやる方法。米米も、そういうカテゴリーになってしまったのか・・・と複雑な気持ちで眺めていました。

今回の会場は愛知県芸術劇場。前回はレインボーホールなので、残念ながらキャパは狭くなってしまったものの、とはいえ会場はほぼ満員。なんだかんだいってもその人気ぶりがうかがえます。ステージ前には、今回のツアータイトルのかかれた大きな幕がかかげられていました。やがて予定の18時半になると、その幕前に、ダンサーの竹下宏太郎が登場。おもむろに口上を述べると、幕が下り、ライブがスタートとなります。

前半は、いきなり芝居調のステージ。カールスモーキー石井が、出所直後のやくざの若頭に扮した任侠芝居風。ただ、事実調は、竹下宏太郎とのコントのようなやり取りが続くステージで、その合間に楽曲が入るスタイルでした。1曲目は、この任侠芝居にあったような演歌調の新曲で、その後は「人情紙吹雪」「どうにかこうにか」「憑ノ者」と、和のテイストを押し出した楽曲が続きます。

ここでカールスモーキー石井は一度、舞台袖に下がり、女性メンバーのコーナー「般若の涙」、「喝采」(ちあきなおみのカバー)、「舐めきっちゃってるの」と、それぞれMACHICO、MINAKO、MARIが1曲ずつ歌います。いずれも歌謡曲な楽曲を聴かせてくれました。

そして再びカールスモーキー石井と竹下宏太郎がステージに。この2人でチンチロリンの勝負として、石井が勝ったら「北酒場」、竹下が勝ったら「君がいるだけで」を歌う、という勝負がなぜか起こり、石井が勝ってしまいました(笑)。で、この茶番劇がどうなるんだろう、と思いきや、なんだかんだいってうやむやになり、お待ちかねの「君がいるだけで」をちゃんと聴かせてくれました。

さらにその後、お待ちかねジェームス小野田が、やくざの親分役として登場。「お前を守るぜ」から、前半のラストスパートへ。おなじみ「FUNK FUJIYAMA」から「雨の御堂筋」「御利益」と盛り上がるナンバーが続き、ここで第1部は終了。10分間の休憩となりました。

寸劇をからめた第1部から一転、後半の第2部は小芝居はなし。一環してライブで盛り上がるステージに。最初は「愛を米て」でしんみり聴かせた後、こちらもお待ちかねの大ヒット曲「浪漫飛行」へと続きます。そして、ここで再びボーカルメンバーは舞台袖へ。BIG HORNS BEEのメンバーが前に出てきて、彼らによるインスト曲「星空のバンドワゴン」へ。さらにSUE CREAM SUEによる曲も披露。米米のステージのバリエーションの豊富さを感じます。

さらに、今度発売されるファンセレクトによるベストアルバムにちなんで「FANtachyメドレー」として、彼らの代表曲をメドレー形式で一機に披露。「愛 know マジック」「抱きしめたい」「I CAN BE」「俺色に染まれ」「愛はふしぎさ」「ひとすじになれない」「sure dance」「STYLISH WOMAN」「愛はつづいている」と、彼らの代表曲がズラリと並びます。正直、彼らがメインで活躍していた90年代、さほど熱心なファンではなかったのですが、それでもほぼ全て、知っている曲ばかりが並び、あらためて米米のヒット曲の多さを実感したメドレーでした。

ヒット曲の連続で会場が盛り上がった後は、ジェームス小野田メインで「かっちょいい!」、そして本編ラストは「MATA(C)TANA」と盛り上がるナンバーの連続で会場は大盛り上がりの中、まずは本編の幕は下ります。

もちろんその後はアンコールへ。ほどなくメンバーがまたステージ上に戻ると、「米米といえばこの曲でしょう」と、代表曲「Shake Hip!」へ。おそらくこの日最大に盛り上がったナンバーで、会場全体が一体となり、ステージは幕を下ろします。休憩を挟んで、約2時間半のステージでした。

久々の米米のライブ。ヒット曲や楽しい曲満載で盛り上がった、非常に楽しいステージでした。今回、久々に彼らのステージを見て感じたのは、その音楽的な懐の広さ。米米自体の曲でも、演歌や歌謡曲調のナンバーからJ-POP風のナンバー、そして本領発揮ともいえるソウルやファンク風のナンバーまで並んでいるほか、BIG HORNS BEEの曲はニューオリンズ風でしたし、SUE CREAM SUEのナンバーはレトロなガールズポップ的でしたし、いまさらながら彼らの音楽性の広さを感じることが出来るステージでした。

また、なによりコミカルな仕掛けが満載のエンタテイメントなステージが非常に楽しい内容。正直、第1部の任侠芝居は、ちょっとグタグタなコント的な部分があって、微妙な部分もあったのですが、それを差し引いてもトータルでとても楽しいパフォーマンスを見せてくれて、あっという間の2時間半でした。今回、彼らのステージを見るのは約11年ぶりとなったのですが、また是非とも全国ツアーがあったら見に行きたいところ。ライブ内容に定評のある米米ですが、今回もしっかりと健在でした。

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2025年10月18日 (土)

先祖と向き合った現代演劇のパフォーマンス

国際芸術祭「あいち2025」パフォーミングアーツ マユンキキ+『クシテ』

日時 2025年10月3日(金) 会場 瀬戸蔵つばきホール

Kusite

今回、ライブレポートとして紹介するこのイベントは、「ライブ」ではありません。3年に1度、愛知県で開催されている現代美術の国際芸術祭、国際芸術祭「あいち」の一環として開催された「パフォーミングアーツ」のひとつ。アイヌの女性によるボーカルグループ、マレウレウのメンバーのマユンキキを中心に、彼女の姉で、同じくマレウレウのメンバー、レクポ、キウイとパパイヤ、マンゴーズのメンバー、廣瀬拓音らと組んだユニット「マユンキキ+」によって行われた、現代演劇です。

マレウレウのメンバーによるパフォーマンスということで、当初、ライブ中心のパフォーマンス、あるいは音楽劇のようなものになるのかと期待し、ライブを見に行くような感覚で今回、チケットを確保し、瀬戸市まで足を運びました。

今回のパフォーマンスアーツ「クシテ」とは、アイヌ語で「(場所)に~を通らせる」「(場所)に~を通す」という意味だとか。マレウレウとレクポの祖父である川村カ子トは測量士として、JR飯田線の前身、三信鉄道の天竜峡での鉄道敷設工事の現場監督を務めた方だそうで、今回はその祖父と向き合い、様々な調査の中で感じたことを小さな物語としてオムニバス的に紡いだのが今回の現代演劇だそうです。

そのため、当初期待していたライブパフォーミングの部分はほとんどなし。ただ中盤、ステージ上にマイクが2本設置され、マユンキキとレクポの2人によるパフォーマンスが行われました。歌われたのは、アイヌの伝統歌「ウポポ」を美しいハーモニーで聴かせます。基本的にバックの演奏はないアカペラのみのステージ。歌われた曲も2曲のみでしたが、非常に美しい歌声を聴かせてくれ、ドリーミーな歌が魅力的。しばし、彼女たちの歌声に酔いしれます。2曲のパフォーマンスの後は、レクポだけがステージに残り、ムックルというアイヌの伝統的な口琴を披露してくれました。

現代演劇の部分については、前述の通り、様々な情景が断片的に繰り広げられる構成となっています。蒸気機関車をはじめてみた少年が、叫び声をあげるシーンや紙漉き舟が登場するシーン。マユンキキの前に設置された大きなガラスの皿に、不思議な老女が水を注ぐシーンなど、パッと見ただけではなかなか謎なシーンが次々と繰り広げられました。

正直、この個々のシーンが何を意図するかは、最後までいまひとつわかりませんでした。なんとなく機関車が登場するシーンなどは、彼女の祖父の業績のメタファーになっているとは思ったのですが・・・。しかし、つまらなかったか、と問われるとそうではなく、このシーンの意味をいろいろと考えながら、そのパフォーマンスに見入ってしまう80分でした。もちろん、マユンキキとレクポのパフォーマンスも素晴らしかったですし、今後は、マレウレウのライブも見てみたいなぁ。

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2025年9月28日 (日)

シンプルな3ピースバンド形態でロックなステージを見せる

STING 3.0 TOUR

会場 IGアリーナ 日時 2025年9月17日(水)19:00~

今回は、STINGのライブに足を運んできました!正直なところ、格別大ファン、という訳ではないのですが、やはりレジェンドクラスのミュージシャンのライブには、今のうちに足を運んでおきたい、という気持ちもあり、今回、ライブに参加してきました。

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会場はIGアリーナ。7月に新しくできたばかりの多目的アリーナで、収容人員は15,000人。横浜アリーナ(収容人員 17,000人)とほぼ同クラスで、いままで名古屋を代表するアリーナ形式の会場だった日本ガイシホール(収容人員 10,000人)を上回る規模のようです。会場は名城公園駅からすぐで、駅自体、名古屋の中心地、栄から地下鉄で3駅という至近で、かつ駅の出口からアリーナの入り口まで徒歩1分程度という近さ。このクラスのライブ会場として用いられているAichi Sky Expoやポートメッセ名古屋はもちろん、日本ガイシホールに比べても抜群のアクセスの良さですし、アリーナクラスのホールで、ここまで都会の駅から至近という会場も珍しいのではないでしょうか。

さて、ほぼ満員の会場。今回はアリーナ席の前から16列目という非常にいい場所を出来、会場を待ちます。会場では売店も空いていましたが、ビール1杯900円(!)。焼きそばとか買うと、ビールとセットで2,000円超え(!)という高額のため、泣く泣く諦めて、おとなしく開演を待ちました。

そして、19時ピッタリにライブはスタート。メンバーが会場に姿をあらわすと、最初はポリスの「Message In A Bottle」からスタート。さらに「I Wrote Your Name」「If I Ever Lose My Faith In You」と続き、会場は盛り上がっていきます。

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↓ STINGは現在73歳。すっかりおじいちゃん・・・と言いたいところですが、70代とは信じられないような精悍な顔つきで、この日も終始力強い演奏と歌声を聴かせてくれました。

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そしてSTINGの代表曲と言ってもいい「Englishman In New York」へ。印象的なイントロの「うぉーうぉー」の部分では観客とコールアンドレスポンズで盛り上がります。

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続く「Every Little Thing She Does Is Magic」で盛り上がった後、「Fields of Gold」は、原曲より、よりメランコリックさを強めたアレンジに。特にSTING 3.0のメンバー、ギタリストのドミニク・ミラーの泣きのギターにスポットをあてた楽曲となっていました。

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中盤はミディアムテンポのナンバーが続きます。STINGの特徴でもあるメランコリックな作品が続き、会場ではしばし彼の歌声に聴き入ります。

その後は「Driven To Tears」で再びアップテンポな楽曲で会場は盛り上がります。ここからの後半戦では、ミディアムテンポでしんみり聴かせるような楽曲と、アップテンポで盛り上がる曲が交互に続きつつ、「A Thousand Years」「Shape of My Heart」などが代表曲が続きます。特にポリスの代表曲「Can't Stand Losing You」でも会場は多いに盛り上がっていましたし、「Walking On The Moon」では、73歳とは思えないほど、艶やかな力強いSTINGのボーカルが印象に残りました。また、ポリスの「So Lonley」では、力強いバンドサウンドで迫力ある演奏を聴かせてくれました。

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そして本編ラストはこれまたポリスの代表曲「Every Breath You Take」へ!個人的にも一番聴きたかった曲なので、やはり素直にテンションがあがりました・・・が、イントロがはじまっても、会場全体のテンションは思ったほど上がった印象はなく・・・ポリスの代表曲なのですが、ひょっとして熱心なファンの中では、そこまで人気曲ではないのでしょうか??

そんな訳で本編は終了。その後、もちろんアンコールと続くのですが、ここは意外と1、2分程度で再登場。そしてアンコール1曲目はこれまたポリスの代表曲「Roxanne」へ。こちらもオリジナルよりも力強いバンドサウンドとなっており、迫力ある演奏が大きなインパクトになっていました。

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ラストは、STINGがアコースティックギターに持ち替えて「Fragile」へ。この日、一番歓声があがったのはこの曲がスタートした時でした。40年近く前に作られたナンバーですが、反戦を歌ったこの曲は、いまだからこそ心に響いてきます。アコギの音色をバックにしんみりと、しかし力強く歌われたこの楽曲で、ライブは幕を下ろしました。

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ライブはアンコール込みでほぼピッタリ2時間のステージ。会場は大盛り上がりの中で幕を下ろしました。

この日のステージはSTING 3.0というバンド名義ということもあり、サポートメンバーなしの、ギターのドミニク・ミラー、ドラムのクリス・マース、そしてベース&ボーカルのSTING本人という3人のみ。ただ、スリーピースバンドというシンプルな形態だからこそ、ロックバンドということをより意識した骨太のバンドサウンドが特徴的でした。

途中のMCもほとんどなし。特効なども基本的になく、バックの映像もシンプルなもののみ。全体的に比較的シンプルなステージで、それだけバンドサウンド、そしてSTINGの歌にスポットをあてられたストイックなステージになっていました。そして前述の通り、現在73歳という年齢のSTINGですが、それを感じさせない力強いプレイとそして歌が非常に魅力的。セットリストはポリス時代の代表曲から、STINGソロでの代表曲まで並ぶ、彼のキャリアのオールタイムベスト的なセレクトになっており、こちらも楽しめたステージでした。

最初に書いた通り、正直、ポリスやSTINGの熱烈なファン、という訳ではなかった私ですが、そんな私でも知っているような代表曲の連続。なによりもメロディアスな歌に、そのパワフルなバンドサウンドに終始惹かれたステージで、あっという間の2時間でした。レジェンドのステージということもあって、ちょっとお高めな値段設定でしたが、足を運んでよかったと心から思えるステージ。機会があれば、また足を運びたいです!

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2025年9月 1日 (月)

迫力ある演奏を聴かせてくれる2組

ザゼンとおとビ

ZAZEN BOYS/おとぼけビ~バ~

会場 心斎橋JANUS 日時 2025年8月27日(水) 19:00~

Zazenotobi

今回は、大阪の心斎橋にあるライブハウスJANUSへ、ZAZEN BOYSと、以前から一度ライブを見てみたかった女性4人組ロックバンドおとぼけビ~バ~の対バンライブ。ちょうど仕事で大阪へ行く日と重なっており、足を運んできました。

心斎橋JANUSはもちろん完全にはじめて足を運ぶライブハウス。キャパ400名の中規模クラスのライブハウス。心斎橋の飲み屋街のど真ん中の雑居ビルの5階にあり、場所は悪くなく、音も比較的悪くなかったのですが、ただ一方、客席に高低差がなく、ステージもさほど高くないため正直、後ろの方だとかなり見えにくいのが少々難点でした。

この日はチケットがソールドアウトするなど満員。ただ、キャパ的にはキツキツに客を入れたといった感じではなく、比較的余裕もある感じ。19時10分頃に会場が暗くなりライブがスタート。最初はおとぼけビ~バ~のステージでした。

メンバーが登場すると、ギターのよよよしえがZAZEN BOYSののりで「大阪〇〇スタジオ(←スタジオ名は聴き取れず)からやってきました、おとぼけビ~バ~です」という挨拶からスタートし、さらにZAZENの真似でポテトサラダが食べたい、という話をしてから「サラダ取り分けませんことよ」へ。さらには「ヤキトリ」へと続き、疾走感あるパンキッシュな曲に会場はいきなり盛り上がります。

その後も「大殺界」や「ラブ・イズ・ショート」などを続いていきます。MCの担当は基本的にギターのよよよしえらしく、ここでのMCではZAZEN BOYSをはじめてみた日の話。〇年前に当時好きだった同志社大学の男の子と見に行ったのがはじめという、ちょっとロマンチック(?)なエピソードから「週6はきつい」へ。その後のMCでは、この日、楽しみにしすぎて3時半入りのところを1時半に楽屋入りしてしまった話や、楽屋にいたら、いつの間にか向井秀徳が立っていて「フジロックの配信見たよ、よかったよ」と話かけられたエピソードなどを語っていました。

さらには「ジジイ is waiting for my reaction」などを聴かせて、ここでやっと、ボーカルあっこりんりんのMCに。ニューアルバムまだですか、という質問がよくあるけど、まだ出ませんという話や、今度ライブアルバムがリリースされるというアナウンスも。これは楽しみです。そしてこのMCからの流れで新曲という「ニューアルバムはまだですか」というそのまんまな曲に(笑)。その後も新曲「めんどいだるい眠いしんどい体調の良い日がない」という年齢的にすごく実感できるユニークな曲へ。さらに終盤は新曲という「お前のストライクゾーン入らんでよし」や「孤独死こわい」を披露し、幕を下ろしました。

約1時間程度のステージ。かなりヘヴィーなガレージロックや、ハードコア、メタル的なヘヴィーなサウンドが特徴的。この日のステージは、ドラムスが産休で活動休止中ということでドラムスがサポートメンバーだったのですが、非常にパワフルなサウンドをダイナミックに聴かせてくれるステージ。ただ、ヘヴィーなサウンドを押しまくったと思えば、いきなりシンプルなサウンドとなりヘヴィーなサウンドからポップに変化したりと、緩急あって、どこかコミカルなパフォーマンスも大きな魅力。とても惹かれるステージで、一気に気に入りました。彼女たちのステージはこの日はじめてだったのですが、是非また、彼女たちのライブに足を運びたいです。

その後、10分程度のセットチェンジがあってから、待望のZAZEN BOYSへ。登場するといきなりお決まりの「MATSURI STUDIOからやってきましたZAZEN BOYSです」というMCから。また、「(会場後ろの)扉の向こうにはバーカウンターがあります。また、おてて洗いも右側にあります」となぜかJANUSの会場の説明をした後、まずは「HIMITSU GIRL'S TOP SECRET」へ。さらには「Honnoji」ではおなじみのファンキーな演奏を聴かせてくれます。

それに続いては再び短いMCで、「MATSURI STUDIOから~」の自己紹介の2回目と、なぜか「扉の向こうにはバーカウンターが~」とJANUSの会場の説明を再びしていました。さらにここから「安眠棒」、さらに博多では、めんどくさいことを「せからしか」と言って、みんなよく言っているというMCから「SEKARASIKA」へ。どちらもライブでははじめて聴いたかも・・・。さらに「バラクーダー」へと続きます。

「バラクーダー」の後の自己紹介ではなぜか「まちゅりスタジオからやってきました」と紹介しており、会場で軽く笑いも。あ、ちなみにこのタイミングで5度目の自己紹介となります。さらに「八方美人」を演った後、またMCへ。この会場、心斎橋JANUSへははじめて来たという話。感想としては、ビルの5階に入っていたので、ビルの5階だなぁ~という感想を持った・・・ってそれ、感想じゃないですよね(笑)。

さらに「ブルーサンダー」「チャイコフスキーによろしく」「6本の狂ったハガネの振動」と続き、ラストは「乱土」から「胸焼けうどんの作り方」で締めくくり。ちなみに「胸焼けうどん」の煮込み時間が200時間単位に大幅に伸びていました(笑)。

もちろんその後はアンコールへ突入。ただ、この日のアンコール、メンバーはなかなか登場しません。10分くらいたってようやく登場。登場すると向井秀徳は「ちょこザップへ行っていました」と言っていいました(笑)。アンコールでは向井秀徳はサングラスをつけて登場。そしてこの日8回目の「MATSURI STUDIOからやってきましたZAZEN BOYSです」と自己紹介をした後、待望の「ポテトサラダ」に突入し、会場から大歓声が上がります。

そしてラストはNUMBER GIRLS時代の曲「delayed brain」へ!途中、おとぼけビ~バ~のよよよしえが登場。なんと、客席にダイブしていました。途中にこの日9回目の、そして最後となった「MATSURI STADIOからやってきました~」という紹介をした後、さらにおとぼけビ~バ~のあっこりんりんも登場。会場のテンションは最高潮のうちライブは幕を下ろします。

2組で約2時間半のステージ。おとぼけビ~バ~ははじめて見たのですが、大迫力のステージがとにかくカッコよく、見入ってしまいました。そしてZAZEN BOYS。この日も相変わらずステージ上で向井秀徳はビールを飲みながらのステージ。ZAZENは昨年の8月に見て以来のステージになったのですが、MIYAが入ったことによって、バンドサウンドがよりタイトになった印象があり、この日も向井秀徳の言動こそラフな感じでしたが、演奏に入ると緊迫感あるパフォーマンスに惹きつけられるパフォーマンスでした。どちらも素晴らしいパフォーマンスであっという間の2時間半でした。どちらのバンドも、また近いうちにライブを見たいなぁ~。大満足で会場を後にすることが出来たライブイベントでした。

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2025年8月26日 (火)

2年ぶりのスキヤキナゴヤ!

スキヤキナゴヤ2025

Monsieur Doumani/UFO et MAYU+武藤祐志/ALKDO

会場 TOKUZO 日時 2025年8月21日(木)19:00~

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毎年8月、富山県南砺市で行われるワールドミュージックのフェス、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド。そのイベント、スキヤキナゴヤに出かけてきました!毎年行われる訳ではなく、今回は2023年以来、2年ぶりの開催。今回は、キプロス共和国のミュージシャン、Monsieur Doumaniを中心に、日本のUFO et MAYU+武藤祐志とALKDOの3マンのイベントとなりました。

最初はUFO et MAYU+武藤祐志からスタート。UFO et MAYUは、西アフリカの打楽器であるジャンベの奏者、野口UFO義徳と、同じく西アフリカの太鼓、ドゥンドゥン奏者であり、アフリカンダンサーであるMAYUとのユニット。そこにギタリストの武藤祐志が加わった3人組のステージ。前回のスキヤキナゴヤでも、この3人のメンバーにマリのパーカッショニストDramane Diabateを組んだユニットSabalikanで参加していたので、事実上、前回から続いての参加となりました。

基本的には、ジャンベとドゥンドゥンの奏でるパーカッションがこれでもかというほどトライバルなビートを鳴り響かせ、そこに武藤祐志によるギターが乗るスタイル。マリの音楽を奏でているそうで、前半の「ダンサ」という曲は、馬に乗った王子様が迎えに来てくれる・・・という、どこの国でも同じような話があるんだな、と思わせるようなロマンチックな曲ですが、楽曲はやはりアグレッシブなパーカッションが鳴り響く楽曲。さらには現地で子供が成人となる時の割礼の儀式で奏でられるナンバーなんかもあったりして、こちらは男性として大切なところがキュンとなってしまいますが(笑)、そんな恐怖感を紛らわせるような他の曲に増して強いビートを聴かせるナンバー。全40分強、終始、力強いパーカッションの鳴り響くステージでした。

2番手に登場するのはALKDOというユニット。愛知県豊田市で「橋の下世界音楽祭」というイベントを主催していることでも知られるTurtle Islandのフロントマン、アコギの永山愛樹とパーカッションの竹舞による2人組ユニット。最初はアコギと太鼓で、郷愁感たっぷりのエキゾチックなナンバーを聴かせた後、ハープも使った明るく軽快な楽曲。さらに、居酒屋でもあるTOKUZOの雰囲気にもピッタリな、モンゴルの乾杯ソングでも盛り上がります。

その後は、ちょっと重たいMCで、永山愛樹が今年の夏、韓国へ行った話。もともと彼は在日韓国人ということで、自らのルーツを訪ねたそうですが、その中で国家とは何かということを考えたそうです。若干アナーキスト的な考えには同調できない部分もあるのですが、重いながらも考えさせられるMCの後には、有名な「イムジン河」を、彼の訳詞によって、ゆっくりと感情たっぷりに歌い上げて聴かせてくれました。

そして、その後はUFO et MAYU+武藤祐志のメンバーがステージ上へ!最後は全5人という賑やかなメンバー、さらには3つのパーカッションという賑やかなステージでのパフォーマンスを披露。これでもかというほどアグレッシブなビートで、会場全体が盛り上がったステージをみせてくれました。

ここまでで約2時間のパフォーマンス。そして21時過ぎにようやくこの日のメインアクトであるMonsieur Doumaniの登場となりました。男性3人組のグループで、一人はアコギ、もう一人はトロンボーン、そしてもう一人は、ミニギターのような、謎の楽器を抱えての登場となりました。この小さいギターのような楽器は、ツォラスというギリシャやトルコの方の伝統楽器だそうで、電気につながれているスタイルらしく、エレキギターのようなノイジーな音を奏でていました。

最初はアラブ系の妖艶な雰囲気の曲からスタートし、その後はラップみたいなボーカルを取り入れたコミカルな曲や、さらにはこのツォラスが分厚いサウンドを奏でるロック風の曲などと展開していきます。その後のMCは英語でのMCだったのですが、英語が母国語ではないため、簡単な英語のMCで私でも聴き取れました(笑)。富山のスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドでは3回、日本に来ているのですが、名古屋に来るのははじめて、という話をしていました。

その後はトロンボーンをフルートに置き換えて、爽やかに聴かせる楽曲や、力強いビートで聴かせる曲、エキゾチックな歌を力強く歌うナンバーなど、トライバルな要素や、トラッドな要素、さらにはロックや時としてHIP HOP的な要素まで組み込んだ楽曲でユニークに聴かせてくれます。特に、基本的に3人のみのシンプルなサウンドなのですが、非常にエッジを利かせたサウンドが印象的で、音数は決して多くないのですが、しっかりと観客の耳をつかむパフォーマンスを見せてくれました。

この日は時間がちょっと推していたのか、最後はアンコールをやった体で。最後の曲では、途中、メンバー3人でコントみたいなパフォーマンスを繰り広げるシーンもあって、コミカルなパフォーマンスを見せてくれます。最後まで力強いリズムでエキゾチックなサウンドを聴かせてくれるパフォーマンス。キプロスという国は、東地中海に浮かぶ島国で、アラブやトルコとも近く、一方で住民はギリシャ系という国家らしいのですが、まさにそんなお国柄らしい、アラブ系の音楽とヨーロッパ系の音楽が上手く融合されていた、またバンドとしてもエッジの効いたサウンドを聴かせてくれる素晴らしいパフォーマンスでした。約1時間強のステージ。終わったのは22時20分頃と予想していたよりも遅くなってしまったのですが、最後まで時間を忘れて楽しめたパフォーマンスでした。

そんな訳で相変わらずとても素晴らしいステージを見せてくれたスキヤキナゴヤ。スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドになかなか足を運べなくなってしまっただけに、こういうイベントを名古屋でも演ってくれるのはありがたい限り。特にMonsieur Doumaniは、今年のベストライブの候補にも入りそうな素晴らしいパフォーマンスで、非常に満足感を覚えつつ、会場を後にすることが出来ました。

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2025年8月 4日 (月)

奇妙な楽器で楽しいパフォーマンス

全国47都道府県ひとりコンサート 明和電機★UMEツアー2025

会場 大垣市スイトピアセンター 音楽堂 日時 2025年7月24日(木) 18:30~

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中小企業に擬態したスタイルで、「電気」で動くユニークでアバンギャルドな楽器を生み出し、自らのパフォーマンスを行うユニット、明和電機。今回、そのライブツアーに足を運んできました。今回のコンサートツアーは、タイトルの通り、明和電機の社長ひとりが、トランクにおさまるよう、コンパクトにまとめ上げた楽器一セットを、スズキアルトラパンにつめこみ、ひとりだけで全47都道府県を回りライブを行う、というスタイルでのライブ。ちなみにタイトルの「UME」とは、松竹梅の「梅」で、ゲストも参加して大規模に行うライブが「松」、数人のサポートだけで行う中規模なライブが「竹」、社長一人だけで行うライブが「梅」という分類だそうで、今回は社長一人だけでライブを行うライブツアーなので「UMEツアー」という名前だそうです。

会場には6時に入りましたが、ステージ上では楽器の調整を行っている人が・・・よく見ると、社長自ら、客入れを行いつつ楽器の調整を行っていました。客入れの最中にミュージシャン本人がステージ上で準備を行っているって、昔のKANちゃんのピアノ弾き語りライブ以来です(笑)。

時間となり、社長が一度舞台袖に引っ込んだ後、すぐに再び登場してライブスタートとなりました。最初のアナウンスで、この日の写真・動画撮影は自由で、SNSなどで自由に拡散してください、というアナウンスが。ということで、写真もこの日は撮りまくりました。

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まず最初はパチモクを背中にセットしての登場。指パッチをしながら木魚がビートを刻むという、明和電機らしいシュールなオープニングからライブはスタートします。

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基本的に明和電機は、ユニークな楽器制作が活動の主体、ということで、まずはこの日持ち込まれたユニークな楽器の紹介からスタート。社長自ら、楽器を説明していきます。

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また、その後は社長が作成し、「おもちゃ」として販売されている楽器の紹介。いわばプロモーションとなります。まずは明和電機の楽器で一番有名(?)なオタマトーンの紹介。オタマトーンを使ってラピュタでおなじみの「君をのせて」を聴かせてくれます。

続くSUSHI BEATの紹介の時にはなんと電池切れというトラブルが。ここらへんのトラブルもこのUMEツアーならではな感じ。急いで電池を補充し、「SUSHI GO!」が披露されました。

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次はゴムベースの紹介。ゴムを筐体に巻き付けただけのシンプルな楽器ですが、アンプも内蔵されており、馬鹿にできない本格的な音が出てくるのがおもしろいところ。このゴム1本でYouTubeにアップした映像が話題となり全米を制覇し、さらに日本に凱旋して武道館ライブ・・・・・・・という体で「ゴムベースの歌」へ。ジミヘンばりのゴリゴリのベースサウンドで、会場からは(社長が促した)大歓声があがり、この瞬間、会場は1万人収容の武道館と化しました(笑)。

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続いてはサバオの登場。もともとはかなりシュールな外見だったのですが、トランクに詰め込まれて四角くなり、かなりかわいい姿となりました。

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さらにこのサバオに髪と耳をつけたサバオのママが登場。マとミとモだけを使って曲を作ったという実験的な「ママミミモミモミ」を裏声で歌い上げます。その後は一度、社長は舞台袖へ。ここで機械だけの演奏によるインスト曲「獏の歌」が流れます。地球から人間が滅びた後の風景をモチーフにしたシュールなステージとなりますが、ある意味、明和電機らしいパフォーマンスとなりました。

そしてここからは後半戦。シンガーソングライターとしての側面も持つ明和電機ですが、このたび三協アルミのCMソングを手掛けたそうで、三協アルミのCMソングも聴かせてくれます。途中、「アルミのドア!窓!車庫!」という歌詞を、みんなで歌ってくださいという呼びかけも。ただ、歌いにくいので「ド!マ!シャ!」でいいですよ、という話から、富山公演のエピソードへ。富山は三協アルミの本社があり、三協アルミの社員が最前列に駆け付けたそうですが、「ド!マ!シャ!」でいいですよ、といったら、社員みんなから「そこはちゃんと歌ってください」というクレームが入ったとか(笑)。愛社精神を感じます。そのCMソングで盛り上がった後は、「白い乾電池」でしんみり聴かせ、シンガーソングライターとしての本領を発揮してくれます。

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さらにこのツアーのテーマ曲である「ジョリジョリジャーニー」へ。この日のライブアイテムである電球型ペンライトをみんなで振り回し、社長自らも振り回します。この電球型のライト、5年くらい前までは実現不可能だったらしいですが、LEDが普及して、球の部分がプラスチックで安価に作れるようになったため、ライブグッズにも出来るようになったそうです。私も買って、電球を振り回しました。

この日は「乾電池」を演って、電球ときて、この2つを結びつける電線が必要、ということで「結線のトレイン」へ。ここでトラブル発生。社長の前に設置されている、各楽器を手動で演奏するコントローラーが上手く作動しなくなってしまいます。このまま楽器の演奏なしで・・・と思いきや、なんとかトラブルは解決。途中、観客席から「社長、がんばれ!」の合唱も起こりつつ、無事、演奏はスタートしました。

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そしてラストは「明和電機社歌」へ。この日、公式グッズである工員服を買ったファンはステージ上に上がって一緒に踊れるという特典があり、この日も何人もの工員服を着たファンがステージ上にあがっていました。みんなで「社歌」の振り付けで踊りながら、大盛り上がりでライブは幕を下ろしました。

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通常は90分のセットでしたが、途中トラブルがあった影響か、100分強程度でのステージとなりました。この後、社長はそのまま撤収作業。撤収作業中は撮影も自由、社長をバックに撮影して、ツーショットもOK、ということで、みんなステージ上に集まってきました。撤収作業もそのまま眺めていたかったのですが、この日のライブは大垣。かなり遠い場所ということで、最初だけちょっと見て、そのまま会場を後にしました。

明和電機のライブは、こういうホールでのライブを見たのは今回はじめてだったのですが、楽しかった!!この奇妙な楽器で奏でられる音色も楽しいですし、なによりも社長のパフォーマンスも最高に楽しいステージでした!難しいこと抜きに笑顔になれる、そんなステージ。あまりしょっちゅうライブを行うミュージシャンではないので、次は何時見れるのかわかりませんが・・・また是非ともライブは足を運びたいなぁ!とても満足した心持ちで会場を後にすることが出来ました。

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