ヒットチャート2023年

2023年3月16日 (木)

こちらもアイドル系が目立つチャートに

今週のHot Albums

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今週もまたアイドル系が目立つチャートとなりました。

まず1位初登場はNMB48「NMB13」が獲得。CD販売数1位、ダウンロード数32位。ちなみに13枚目のアルバムではなく、結成13年目に由来するアルバムタイトルだそうです。オリコン週間アルバムランキングでは初動売上13万8千枚で1位初登場。前作「難波愛~今、思うこと~」の初動15万9千枚からダウン。

2位初登場は幾田りら「Sketch」。CD販売数4位、ダウンロード数1位。ご存じ、YOASOBIのボーカリストによるソロ作。フルアルバムとしては本作が初となります。オリコンでは初動売上1万7千枚で4位初登場。直近作はミニアルバム「Jukebox」でしたが、本作はライブ会場及びタワーレコード限定販売だったため、ランク圏外でした。

3位にはGENERATIONS from EXILE TRIBE「X」がランクイン。CD販売数2位、ダウンロード数8位。こちらもアルバムタイトルは、アルバムが10枚目、ではなく、デビュー10周年に因むアルバムタイトルだそうです。オリコンでは初動売上2万2千枚で2位初登場。前作「Up&Down」の初動4万6千枚(3位)からダウンしています。

続いて4位以下の初登場盤です。まず4位には男性アイドルグループ7ORDER「DUAL」がランクイン。CD販売数3位、ダウンロード数16位。もともとジャニーズ系として結成したものの、メンバー全員がジャニーズ事務所を退所し、そのまま再度結成したという異色のグループ。オリコンでは初動売上2万枚で3位初登場。前作「Re:ally?」の初動2万8千枚(4位)からダウン。

5位はIDOLiSH7, TRIGGER, Re:vale, ŹOOĻ「アイドリッシュセブン Compilation Album “BLACK or WHITE 2022”」。スマートフォン向けゲームアイドリッシュセブンで登場するキャラクターによるコンピレーションアルバム。CD販売数3位、ダウンロード数16位。オリコンでは初動売上1万4千枚で5位初登場。

6位にはアニソン系女性シンガーReoNa「HUMAN」がランクイン。CD販売数6位、ダウンロード数6位。オリコンでは初動売上1万枚で7位初登場。直近作はEPの「Naked」で同作の初動売上7千枚(6位)よりはアップ。オリジナルアルバムとしての前作「unknown」の初動1万3千枚(4位)からはダウンとなっています。

7位初登場は名古屋を拠点とする女性アイドルグループ手羽先センセーション「ハローニューワールド」。CD販売数7位。オリコンでは初動売上1万枚で6位初登場。前作「行く先、手羽先」の初動6千枚(7位)からアップ。

8位にはSir Vanityのミニアルバム「midnight sun」が初登場。声優の梅原裕一郎、中島ヨシキを中心としたバンドですが、メンバーに「ビジュアル担当」がいるあたり、アイドル色が強い印象が。CD販売数8位、ダウンロード数45位。オリコンでは初動売上6千枚で9位初登場。本作がデビュー作となります。

最後10位にはONEW(SHINee)「Circle」が初登場。韓国の男性アイドルグループSHINeeのメンバーによるソロミニアルバム。韓国盤のためCD販売数は対象外となり、ダウンロード数2位のみで総合順位にランクインしています。

今週の初登場は以上。一方、先週までロングヒットを続けていた結束バンド「結束バンド」は今週11位にダウン。連続ベスト10記録は11週でストップとなりました。

今週のHot Albumsは以上となります。チャート評はまた来週の水曜日に!

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2023年3月15日 (水)

またアイドル系が上位に

今週のHot100

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ロングヒット勢の勢いが若干落ち着いている影響か、CDリリースで上位にランクインしてきたアイドル系が今週は上位に並びました。

まず1位を獲得したのがNiziU「Paradise」。CD販売数2位、ダウンロード数3位、ストリーミング数13位、ラジオオンエア数4位、YouTube再生回数4位。韓国の事務所が仕掛けた日本人女性アイドルグループなのですが、楽曲は日本のアイドルポップスに寄せた感じ。日本ではこういう曲の方は売れると踏んだのでしょうか?オリコン週間シングルランキングでは初動売上15万2千枚で2位初登場。前作「Blue Moon」の初動16万1千枚よりダウンしています。

2位はジャニーズ系アイドルグループなにわ男子「Special Kiss」。CD販売数はこちらが1位でしたが、ラジオオンエア数24位、YouTube再生回数13位で、ジャニーズ系らしくダウンロード数とストリーミング数は対象外。結果、総合順位は2位となりました。オリコンでは初動売上51万6千枚で1位初登場。前作「ハッピーサプライズ」(1位)から横バイ。

そんな訳で、1位2位と初登場曲が並びましたが、今週の初登場はこの2曲のみ。結果、3位以下はまたロングヒット曲が並んでいます。

まず3位はOfficial髭男dism「Subtitle」。ストリーミング数は21週連続の1位。ただYouTube再生回数は6位から8位、ダウンロード数も6位から7位と全体的には若干の下落傾向。ただし、これで22週連続のベスト10&ベスト3ヒットとなります。

4位はVaundy「怪獣の花唄」が2位からダウン。ストリーミング数は2位から3位、ダウンロード数は10位から13位、YouTube再生回数も12位から15位にダウン。ただ、カラオケ歌唱回数は先週から変わらず2週連続の1位となっています。これで10週連続のベスト10ヒットとなりました。

5位には米津玄師「KICK BACK」が先週の3位からダウン。ストリーミング数4位、ダウンロード数16位は先週から変わらず。YouTube再生回数は9位から15位にダウンしています。これで22週連続のベスト10ヒット。

6位は10-FEET「第ゼロ感」で、こちらも先週の4位から2ランクダウン。ただ、ダウンロード数、ストリーミング数ともに5位から6位にダウン。YouTube再生回数も13位から18位にダウンしています。これでベスト10ヒットは14週連続に。

そしてTani Yuuki「W / X / Y」は先週の6位から10位に再びダウン。土俵際の粘りを見せています。ストリーミング数は6位から8位にダウン。YouTube再生回数も20位から24位にダウンしていますが、ダウンロード数は34位から30位に若干のアップ。これで通算42週目のベスト10ヒットとなりました。

さらに今週、なとり「Overdose」が先週の18位から8位にアップ。1月4日付チャート以来、10週ぶりのベスト10返り咲き。通算15週目のベスト10ヒットとなっています。特に大きな要因となっているのがYouTube再生回数が先週の72位から5位に大幅アップとなっている点。ただ、なぜここに来てYouTube再生回数が大きくランクアップしたのかは不明・・・。YouTubeのチャートは上位にランクインしていた曲がいきなり圏外になったかと思えば、次週には再び上位にランクインするなど、ランク動向がいささか不鮮明な部分があるので、あまり信用が出来ない部分もあるのですが・・・。

一方、先週、ベスト10に返り咲き多Ado「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」は今週11位にダウン。ベスト10ヒットは1週のみに留まりました。

今週のHot Albumsは以上。チャート評はまた来週の水曜日に!

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2023年3月 9日 (木)

こちらは初登場が多め

今週のHot Albums

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ロングヒットばかりが目立ったHot100と比べ、今週のHot Albumsは初登場が多めとなっています。

まず上位はまた男性アイドルグループが並んでいます。まず1位初登場はジャニーズ系。ジャニーズWEST「POWER」が1位獲得です。CD販売数1位。オリコン週間アルバムランキングでも初動売上24万8千枚で1位初登場。前作「Mixed Juice」の初動21万3千枚(1位)からアップしています。

一方2位は、先週1位を獲得した韓国の男性アイドルグループStray Kids「THE SOUND」がワンランクダウンながらもベスト3をキープしました。

3位には中島みゆき「世界が違って見える日」が初登場。CD販売数3位、ダウンロード数1位。彼女のファン層から考えて、ダウンロードではなくCDを買って聴こうとする世代と思われるのでダウンロード数1位はちょっと意外でしたが、1位2位がCDをグッズ的に販売しているアイドルグループだった影響でしょう。オリコンでは初動売上3万1千枚で3位初登場。直近作はライブアルバム「中島みゆき2020ラスト・ツアー『結果オーライ』」の初動4万枚(2位)からダウン。オリジナルアルバムとしての前作「CONTRALTO」の初動1万7千枚(3位)からアップしています。

続いて4位以下の初登場盤です。まず4位にRockon Social Club「1988」がランクイン。CD販売数4位。1980年代後半から90年代にかけて人気を博したジャニーズ系の男闘呼組のメンバーを中心としたバンド。ジャニーズ系としては珍しい「ロックバンド」の形態をとったアイドルグループで、この流れがTOKIOに引き継がれる訳です。1993年に活動停止後、昨年、活動を再開し話題を呼びましたが、こちらは「男闘呼組とは別」という扱いなのでしょうか。ちなみにメンバーは男闘呼組の3人+寺岡呼人のようです。オリコンでは初動売上1万6千枚で4位初登場。

5位初登場はヤバイTシャツ屋さん「Tank-top Flower for Friends」。CD販売数6位、ダウンロード数12位。約2年3か月ぶりのニューアルバムとなります。オリコンでは初動売上1万枚で5位初登場。前作「You need the Tank-top」の初動4万5千枚から大きくダウンしてしまいました。

6位にはスターダストプロモーション所属の男性アイドルグループSUPER★DRAGON「mirror」がランクイン。CD販売数5位。オリコンでは初動売上8千枚で6位初登場。前作「Force to Forth」の初動2千枚(33位)からアップ。

8位にはExWHYZ「xYZ hYPER EDITION」が初登場。CD販売数7位。昨年6月に解散した女性アイドルグループEMPiREのメンバーによる新しい女性アイドルグループによるデビュー作。オリコンでは初動売上6千枚で7位初登場。

最後10位には「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cool jewelries! 004」がランクイン。CD販売数8位、ダウンロード数9位。ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」からリリースされたキャラソンをタイプ別に収録したアルバムだそうです。オリコンでは初動売上4千枚で8位初登場。同シリーズの前作「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cool jewelries! 003」の初動5万2千枚(1位)からは大きくダウンしています。

一方、ロングヒット盤は結束バンド「結束バンド」が先週と変わらず7位をキープ。ただCD販売数は12位から14位にダウン。先週1位だったダウンロード数も2位にダウンしています。これで11週連続のベスト10ヒットとなりました。

今週のHot Albumsは以上。チャート評はまた来週の水曜日に!

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2023年3月 8日 (水)

ロングヒット曲が躍進

今週のHot100

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今週は大型の新譜が少なかった影響で、ロングヒット勢の盛り返しが目立ちました。

Subtilte

まず1位はOfficial髭男dism「Subtitle」が先週の2位からランクアップ。6週ぶりの1位返り咲きとなりました。これで21週連続のベスト10ヒット&ベスト3ヒットで、通算13週目の1位獲得となります。特にストリーミング数は今週で20週連続の1位。YouTube再生回数も先週の6位をキープしているほか、ダウンロード数も8位から6位にアップしています。

さらに2位はVaundy「怪獣の花唄」が先週の5位からランクアップ。こちらは8週ぶりのベスト3返り咲きで、なおかつ2位は自己最高位。ストリーミング数は先週から変わらず2位をキープし、ダウンロード数は14位から10位、YouTube再生回数も15位から12位にアップ。さらにカラオケ歌唱回数も初の1位を獲得しています。これで9週連続のベスト10ヒットとなりました。

3位も米津玄師「KICK BACK」が先週の6位から一気にアップし、5週ぶりのベスト3返り咲き。これで21週連続のベスト10ヒットとなり、通算17週目のベスト10ヒットとなります。ただ、ストリーミング数は3位から4位に、YouTube再生回数も8位から9位にダウン。ダウンロード数は17位から16位に若干のアップとなりましたが、全体的に下落傾向になっています。

そんな訳で、ここ最近、上位をキープしてきたロングヒット曲がベスト3に並んだ今週のチャート。4位以下もロングヒット曲が目立ちます。まずベスト3に続く4位に10-FEET「第ゼロ感」。7位からアップし、自己最高位更新。13週連続のベスト10ヒットとなりました。ダウンロード数は4位から5位にダウンしたものの、ストリーミング数は5位をキープ。YouTube再生回数も14位から13位と若干ですがアップしています。

さらにTani Yuuki「W / X / Y」が10位から6位に再びアップ。これで通算41週目のベスト10ヒットとなりました。ダウンロード数は32位から36位、YouTube再生回数も18位から20位にダウンしていますが、ストリーミング数は先週の6位をキープしています。

そしてベスト10圏外からの返り咲きとしてAdo「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」が11位から10位にアップ。4週ぶりのベスト10返り咲きとなりました。これで通算36週目のベスト10ヒット。ただし、ダウンロード数こそ26位から25位にアップしていますが、ストリーミング数は11位から15位、YouTube再生回数も28位から29位といずれもダウンしています。

相変わらず異常ともいえるようなロングヒットが目立つHot100。ただ、これに関しては、ちょっと前に日本ではヒットチャートにランクインする曲が異常に少ないという点を指摘する記事が出て、話題になりました。

ヒットの固着──Spotifyチャートから見えてきた停滞する日本の音楽

新しいものに対して異常なまでに挑戦したがらない日本の傾向というのは、なんとなく現在の日本経済の停滞感からくるような感じもします。失敗することを異常に忌避する日本人の性質も起因している感じもします。また、この記事で分かる通り、いまだに音楽全体の売上のうち、CDなどのソフトが占める割合が高い日本にとって、レコード会社の興味はもっぱら「CD」であって、積極的にストリーミングでヒット曲を売り込もうとしない、という傾向もあるのかもしれません。

ただ、異常なまでの新陳代謝のなさが、日本の音楽シーンの停滞を招いているのは間違いないでしょう。以前にように、オリコンで週替わりにヒット曲が入れ替わって、何がヒットしているのか全くわからない、という状況よりはマシだとは思っているのですが、ただこの状況はもうちょっと改善する必要がありそうです。

さて、そんな中、今週唯一のベスト10初登場となったのが7位百足&韻マン「君のまま」。ストリーミング数3位、ダウンロード数53位。「むかで&いんまん」と読む2人組のラッパーユニット。百足は高校生ラップ選手権第15回大会で優勝、韻マンもベスト4入りを果たしているそうです。楽曲はタイトルでわかるようないかにもJ-POP的なラブソング。大会で優勝した、少なくとも「実力派」と称されそうなラッパーがこのような歌を歌うあたり、完全にHIP HOPも「売れ線J-POP」の波に飲み込まれちゃった感があります。KICK THE CAN CREWやRIP SLYMEあたりで「セルアウト」呼ばわりされていた時代とは、隔世の感があります・・・。

また今週は「新時代」以外にももう2曲、ベスト10圏外からの返り咲きがありました。それがどちらも韓国の女性アイドルグループNewJeansで、「OMG」が17位から8位、「Ditto」が16位から9位に、それぞれランクアップ。「OMG」は8週ぶり、「Ditto」は2週ぶりのベスト10返り咲きとなりました。「OMG」はストリーミング数が先週の9位から8位に、YouTube再生回数が25位から24位、ダウンロード数が62位から56位とそれぞれアップ。「Ditto」はストリーミング数は先週から変わらず7位をキープ。ダウンロード数も56位から48位にアップ。一方、YouTube再生回数は42位から52位にダウンしています。

今週のHot100は以上。明日はHot Albums!

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2023年3月 2日 (木)

今週も男性アイドルグループが1位獲得

今週のHot Albums

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Hot Albumsでは今週も男性アイドルグループが1位を獲得しています。

まず今週1位を獲得したのが韓国の男性アイドルグループStray Kids「THE SOUND」が獲得。CD販売数1位、ダウンロード数2位。オリコン週間アルバムランキングでは初動売上37万7千枚で1位初登場。国内盤では初となるオリジナルフルアルバム。国内盤では前作となるミニアルバム「CIRCUS」の初動13万1千枚(2位)からアップしています。

2位はNOA「NO.A」がランクイン。CD販売数2位、ダウンロード数7位。もともと韓国のYGエンターテイメントで日本人初の練習生として活動し、その後、アイドルグループ8LOOMにも所属。そしてソロミュージシャンとして活動を開始した彼の、初となるフルアルバムとなります。オリコンでも初動売上5万枚で2位に初登場しています。

3位初登場はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE「ROUND&ROUND」。CD販売数3位、ダウンロード数5位。オリコンでは初動売上4万3千枚で3位初登場。LDH所属の男性グループ。前作「RAY OF LIGHT」の初動6万1千枚(2位)よりダウンしています。

続いて4位以下の初登場盤です。まず4位に「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live ドラマCD3『No More to Forgive』」。CD販売数4位。女性向け恋愛アドベンチャーゲームからのドラマCDとなります。オリコンでは初動売上1万4千枚で4位初登場。同シリーズの前作「うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live ドラマCD2『久遠(くおん)を結びし愛しき縁(えにし)』」の初動6千枚(11位)からアップ。

5位初登場はLOVEBITES「ジャッジメント・デイ」。CD販売数5位、ダウンロード数4位。女性5人組のヘヴィーメタルバンドで、2021年8月にメンバー脱退に伴い活動休止していましたが、2022年10月に新メンバーを迎えて活動を再開。活動再開後、初のフルアルバムとなります。オリコンでは初動売上1万枚で5位初登場。直近作はベストアルバム「イン・ザ・ビギニング ~ザ・ベスト・オブ・2017-2021」で、同作の初動5千枚(22位)から大きくアップ。また、直近のミニアルバム「GLORY,GLORY,TO THE WORLD」の初動6千枚(11位)からもアップしています。

6位には「25 -A Tribute To Dragon Ash-」がランクイン。CD販売数6位、ダウンロード数6位。デビュー25周年を記念してリリースされたトリビュートアルバム。現在、Hot100でロングヒット中の10-FEETや、MAN WIDH TA MISSION、BRAHMAN、MONGOL800など豪華なミュージシャンが参加しているほか、Dragon Ash自体も新曲で参加しています。オリコンでは初動売上8千枚で6位初登場。

8位はSHARE LOCK HOMES「switch」が初登場。もともと動画投稿サイトへのダンス動画が話題となった男性4人組のダンスグループ。CD販売数7位。オリコンでは初動売上4千枚で11位初登場。前作「jumble」(18位)から横バイ。

初登場最後は10位にDIALOGUE+「DIALOGUE+2」がランクイン。女性声優8人組のアイドルグループ。CD販売数9位、ダウンロード数23位。オリコンでは初動売上5千枚で9位初登場。前作「DIALOGUE+1」の初動6千枚(6位)よりアップしています。

さらにロングヒット盤では結束バンド「結束バンド」は今週3位から7位にダウン。CD販売数は8位から12位にダウン。ただし、ダウンロード数は先週から変わらず1位をキープしています。これで10週連続のベスト10ヒットとなっています。

今週のHot Albumsは以上。チャート評はまた来週の水曜日に!

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2023年3月 1日 (水)

今週も男性アイドルが1位獲得

今週のHot100

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ここ最近、男性アイドルグループが目立ちますが、今週も1位は男性アイドルグループが獲得です。

今週1位を獲得したのはジャニーズ系。King&Prince「Life goes on」が獲得。CD販売数1位、ラジオオンエア数12位、You Tube再生回数4位。オリコン週間シングルランキングでは初動売上103万2千枚で1位初登場。前作「ツキヨミ」の初動79万2千枚(1位)よりアップ。今年5月22日をもってメンバーのうち3人の脱退が予定されていますが、それに向けて売上が上昇している模様です。

2位は先週3位のOfficial髭男dism「Subtitle」がワンランクアップ。ストリーミング数は今週で19週連続の1位獲得。一方、ダウンロード数は7位から8位、YouTube再生回数も5位から6位と全体的には下落傾向に。これで20週連続のベスト10&ベスト3ヒットとなっています。

3位はハロプロ系女性アイドルグループつばきファクトリー「間違いじゃない 泣いたりしない」がランクイン。CD販売数3位、ダウンロード数16位、ラジオオンエア数44位。オリコンでは初動売上7万7千枚で3位初登場。前作「アドレナリン・ダメ」の初動7万1千枚(1位)よりアップしています。

続いて4位以下の初登場曲ですが、まず4位に女性声優アイドルグループ=LOVE「この空がトリガー」がランクイン。CD販売数2位、ラジオオンエア数98位。オリコンでは初動売上16万枚で2位初登場。前作「Be Selfish」の初動14万3千枚(1位)からアップ。

次にロングヒット曲ですが、Vaundy「怪獣の花唄」が今週、8週目のベスト10ヒットを記録しています。昨年の紅白で歌われて話題となったこの曲は、1月11日付チャートで3位にランクイン。その後は4位もしくは5位をキープし続け、今週、8週目のベスト10ヒットとなりました。特にストリーミング数が今週3位を記録。ダウンロード数は14位、YouTube再生回数は15位と奮いませんが、まだまだロングヒットは続きそうです。

米津玄師「KICK BACK」は今週、ワンランクダウンの6位。これで20週連続のベスト10ヒットとなりました。先週4位にダウンしたストリーミング数は3位に再びアップ。ただダウンロード数は14位から17位、YouTube再生回数も7位から8位とダウン傾向になっています。

7位には10-FEET「第ゼロ感」がワンランクダウン。ただし、ダウンロード数は5位から4位にアップ。ストリーミング数も先週と変わらず5位をキープ。一方、YouTube再生回数は11位から14位にダウン。これで12週連続のベスト10ヒットとなりました。

さらにしぶといTani Yuuki「W / X / Y」は8位から10位にダウンしたものの、今週もベスト10をキープ。ダウンロード数は16位から32位に大幅ダウン。YouTube再生回数も15位から18位にダウンしていますが、ストリーミング数だけ7位から6位にアップしています。これで通算40週目のベスト10ヒットとなりました。

今週のHot100は以上。明日はHot Albums!

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2023年2月23日 (木)

今週も男性アイドルグループが1位2位に

今週のHot Albums

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今週も男性アイドルグループが上位に並ぶチャートになりました。

まず1位初登場はジャニーズ系男性アイドルグループKAT-TUN「Fantasia」。約1年ぶりのニューアルバム。CD販売数1位、ダウンロード数2位。オリコン週間アルバムランキングでは初動売上9万6千枚で1位初登場。前作「Honey」の10万4千枚(1位)からダウンしています。

2位は韓国の男性アイドルグループ。NCT127「Ay-Yo」。CD販売数2位。先週と変わらない順位をキープしています。

3位は結束バンド「結束バンド」が先週の4位からランクアップ。CD販売数8位、ダウンロード数1位。4週ぶりにベスト3返り咲き。これで9週連続のベスト10ヒットとなりました。

続いて4位以下初登場組ですが、まずは4位にグレープ「グレープセンセーション」がランクイン。新しいアイドルグループか何かか??と思いきや、1970年代にさだまさしと吉田政美が組んでいたフォークデュオが、レコードデビュー50周年を記念し、なんと47年ぶりにリリースしたオリジナルアルバム。CD販売数3位、ダウンロード数34位。さだまさしは今でもベスト10に顔を覗かせるので、ベスト10ヒットも不思議ではありませんが、50年近く前のグループの50年近くスパンをあけたオリジナルアルバムが、いきなりベスト10入りを記録できるあたり、市場が停滞しているように感じてしまって複雑な気持ちにも。もっとも、ビートルズやストーンズも普通にアルバムがベスト10に入ってきているので、それと同じといえば同じなのですが。オリコンでは初動売上8千枚で4位初登場。

5位には、こちらも男性アイドルグループOnlyOneOf「chrOme arts」がランクイン。日本盤のオリジナルアルバムとしてはこれがデビュー作となる6曲入りのミニアルバム。CD販売数4位。オリコンでは初動売上8千枚で5位初登場。

6位初登場は家入レオ「Naked」。CD販売数5位、ダウンロード数10位。途中、ベスト盤のリリースを挟み、オリジナルとしては約2年9か月ぶりとなるニューアルバム。オリコンでは初動売上6千枚で7位初登場。直近作はベスト盤「10th Anniversary Best」で同作の初動売上9千枚(4位)からはダウン。オリジナルアルバムとしての前作「Answer」の初動5千枚(8位)からは若干アップしています。

8位には上原ひろみ「BLUE GIANT オリジナル・サウンドトラック」がランクイン。大人気のジャズ漫画で2月に劇場化した「BLUE GIANT」の音楽を上原ひろみが手掛け、また劇中音楽の演奏にも参加。本作はそのサントラ盤となります。CD販売数11位、ダウンロード数4位。オリコンでは初動売上4千枚で10位初登場。前作は上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテット名義でリリースした「シルヴァー・ライニング・スイート」で、同作の初動7千枚(9位)よりはダウンしています。

初登場最後は10位に藤井風「LOVE ALL COVER ALL」がランクイン。ダウンロード数3位。彼が昨年3月にリリースしたアルバム「LOVE ALL SERVE ALL」の初回盤に付属してきたカバーアルバムを、1年を経て配信リリースしたもの。配信限定ながらも見事ベスト10入りを記録しました。

今週のHot Albumsは以上。チャート評はまた来週の水曜日に!

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2023年2月22日 (水)

日本人アイドル対決

今週のHot100

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今週は珍しくK-POPではない、日本人アイドルどおしが1位2位に並んでいます。

Boom

まず1位にランクインしたのはBE:FIRSTの配信限定シングル「Boom Boom Back」。ダウンロード数、ラジオオンエア数、YouTube再生回数で1位、ストリーミング数で2位を獲得し、総合順位で見事1位を獲得しています。BE:FIRSTはSKY-HIが実施したオーディション番組「THE FIRST」から登場した男性アイドルグループ。昨年末の紅白にも出演しています。

一方、2位に初登場したのが櫻坂46「桜月」で、CD販売数は1位でしたが、ダウンロード数9位、ストリーミング数29位、ラジオオンエア数14位で総合順位は2位に留まっています。オリコン週間シングルランキングでは初動売上34万8千枚で1位初登場。前作「五月雨よ」の初動39万3千枚(1位)よりダウンしています。

そんな訳で1位2位と日本のアイドルグループが並びましたが、典型的なのはその「売り方」。BE:FIRSTは配信限定ということもあり、ダウンロード、ストリーミング、YouTubeとネット系で売ってきているのに対して、櫻坂46はCDが売上の中心。その結果、BE:FIRSTに軍配が上がっているあたり、ビルボードらしい結果になっていますが、旧態依然とした櫻坂46のような売り方もそろそろ終わりに近づいているような印象を受けます。それとも、楽曲が一般のリスナー層に対してヒットしているかなんて関係なく、一部の固定ファンにCDを売りつけて、利益を上げれれば問題ない、というスタンスなのでしょうか。

3位にはOfficial髭男dism「Subtitle」が、その2曲に押し出される形でワンランクダウン。ダウンロード数は4位から7位に、YouTube再生回数も3位から5位にダウン。ただし、ストリーミング数は今週も1位をキープしており、これで18週連続。またこれで、19週連続のベスト10&ベスト3ヒットとなっています。一方、先週までベスト10をキープしていた「ホワイトノイズ」は今週14位に陥落。こちらは残念ながらロングヒットとはなりませんでした。

続いて4位以下ですが、今週は4位以下で初登場はゼロ。一方、ベスト10返り咲きとして韓国の女性アイドルグループNewJeans「Ditto」が先週の12位から10位にランクアップ。2週ぶりのベスト10返り咲きとなっています。

次にロングヒット曲ですが、まず米津玄師「KICK BACK」は今週6位から5位にアップ。これでベスト10ヒットは連続19週となりましたが、17週連続で2位をキープしてきたストリーミング数は今週4位にダウン。ダウンロード数も7位から14位、YouTube再生回数も6位から7位といずれもダウンしています。

10-FEET「第ゼロ感」は7位から6位にアップ。ただしこちらもダウンロード数は3位から5位、ストリーミング数も4位から5位、YouTube再生回数も8位から11位といずれもダウンしています。こちらはこれで11週連続のベスト10ヒットとなりました。

さらにTani Yuuki「W / X / Y」が今週10位から8位にランクアップ。こちらはストリーミング数が6位から7位、YouTube再生回数も14位から15位とダウンしていますが、ダウンロード数だけ26位から16位と大幅アップしています。これで通算39週目のベスト10ヒットとなりました。

今週のHot100は以上。明日はHot Albums!

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2023年2月16日 (木)

こちらもアイドル系が目立つチャート

今週のHot Albums

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こちらもアイドルグループが目立つチャートとなっています。

まず1位初登場はOCTPATH「Showcase」。韓国のオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの日本版、「PRODUCE 101 JAPAN SEASON 2」の練習生によって構成された男性アイドルグループ。本作がデビューアルバムとなります。CD販売数1位、ダウンロード数6位。オリコン週間アルバムランキングでも初動売上3万8千枚を売り上げて、1位初登場となっています。

2位は韓国の男性アイドルグループNCT127「Ay-Yo」がCDリリースの影響で先週の26位からランクアップし、ベスト10入り。昨年9月にリリースしたアルバム「2 Baddies」に新曲の表題曲を加えて再リリースした、いわゆる「リパッケージアルバム」。CD販売数2位、ダウンロード数62位。オリコンでは初動売上1万9千枚で2位初登場。直近作は本作の「元」となっているアルバム「2 Baddies」で、同作の初動9万枚(2位)よりダウンしています。

3位は「FINAL FANTASY XIV:ENDWALER - EP3」。「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ」の最新アップデートパッチ「天の祝祭、地の鳴動」に使用された曲を収録した配信限定のサントラ盤。ダウンロード数で1位を獲得し、総合順位でもベスト3入りを果たしています。

続いて4位以下の初登場盤ですが、まず5位にゴールデンボンバー「COMPACT DISC」がランクイン。CD販売数3位、ダウンロード数7位。約3年3か月ぶりとちょっと久々となるニューアルバム。人を食ったような、ただ配信全盛の今では意味深なタイトルが彼ららしい感じがします。オリコンでは初動売上8千枚で3位初登場。前作「もう紅白に出してくれない」の初動2万1千枚(4位)よりダウン。ただ、この間、メンバーの鬼龍院翔と歌広場淳の女性問題が報道され、イメージ的にかなり打撃を受けていただけに、久々のアルバムながらも思ったよりは持ちこたえたな、という印象は受けました。

初登場最後は10位。GLAY「UNITY ROOTS&FAMILY,AWAY Anthology」。CD販売数7位。2002年にリリースしたアルバムの復刻版。オリコンでは初動売上6千枚で6位初登場。直近作はオリジナルアルバムの「FREEDOM ONLY」で同作の初動3万枚(1位)よりダウン。復刻版としては前作「ONE LOVE Anthology」(9位)から初動売上は横バイ。

一方、ロングヒット盤では結束バンド「結束バンド」が4位にランクイン。これで8週目のベスト10ヒットとなり、ロングヒットを続けています。

今週のHot Albumsは以上。チャート評はまた来週の水曜日に!

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2023年2月15日 (水)

アイドル系が目立つチャート

今週のHot100

http://www.billboard-japan.com/chart_insight/

今週のHot100はアイドル系が目立つチャートとなりました。

まず今週の1位は、韓国の男性アイドルグループSEVENTEENの別働ユニットBSS(SEVENTEEN)のデビューシングル「Fighting(feat.Lee Young Ji)」がランクイン。CD販売数は3位でしたが、ダウンロード数9位、ストリーミング数13位、You Tube再生回数7位で、総合順位は1位獲得。オリコン週間シングルランキングでは、同曲が収録されている「SECOND WIND」が初動売上5万4千枚で3位に初登場しています。

一方、3位にも韓国の男性アイドルグループNCT DREAM「Best Friend Ever」がランクイン。CD販売数はこちらが1位を獲得しましたが、ダウンロード数54位、You Tube再生回数90位、そのほかのチャートは圏外となり、総合順位は3位に留まっています。オリコンでも初動売上18万2千枚で1位初登場しています。

日本のアイドル勢は、AKB48の姉妹グループ、HKT48「君はもっとできる」は4位に初登場。こちらはCD販売数2位以外すべてランク圏外。相変わらずCD売上のみに焦点を置いているAKB系らしい結果となっています。オリコンでは初動売上12万8千枚で2位初登場。前作「ビーサンはなぜなくなるのか?」の初動12万7千枚(1位)より微増。

そしてこれらアイドル系に挟まれつつ、先週と変わらず2位をキープしたのがOfficial髭男dism「Subtitle」。ストリーミング数は17週連続1位。ダウンロード数は3位から4位にダウンしたものの、You Tube再生回数は変わらず3位をキープしています。これで18週連続のベスト10ヒット&ベスト3ヒットとなりました。また「ホワイトノイズ」は先週からワンランクダウンながらも8位とベスト10をキープ。今週も2曲同時ランクインとなっています。

続いて4位以下初登場ですが、今週はHKT48のほか、もう1曲初登場が。9位に由薫「星月夜」が初登場。ストリーミング数は45位、YouTube再生回数は72位と奮いませんが、ラジオオンエア数4位、ダウンロード数は1位を記録し、総合順位でベスト10入りです。彼女は、これで「ゆうか」と呼ばせるシンガーソングライター。2019年にGYAOとアミューズの合同オーディション「NEW CINEMA PROJECT」で審査員特別賞を受賞し、デビューしています。本作はデビュー後、6作目となる配信限定シングル。テレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」の主題歌に起用され、今回、ヒットにつながりました。ダウンロード数で高い順位を見せているものの、ストリーミング、YouTubeの順位が伸びていない点、ドラマを見た視聴者がダウンロードで購入しているものの、それ以外の層にはまだ広まっていないということなのでしょう。今後のヒットは、どれだけドラマ視聴者以外の層に波及するかにかかっていそうです。

さらに今週、返り咲き組としてTani Yuuki「W / X / Y」が10位にランクアップ。3週ぶりのベスト10返り咲きを記録しています。これでベスト10ヒットは通算38週目となりました。

他のロングヒット組では、まず米津玄師「KICK BACK」が4位から6位にダウンしています。ただし、ストリーミング数は17週連続で2位をキープ。ダウンロード数は10位から7位、You Tube再生回数も7位から6位にアップしており、むしろ全体的には上り基調。初登場組に追い落とされる形でランクを下げましたが、来週以降の巻き返しも期待でしそうです。これでベスト10ヒットは連続18週目に。

10-FEET「第ゼロ感」は6位から7位にワンランクダウン。ダウンロード数は2位から3位にダウン。ただストリーミング数が6位から4位、YouTube再生回数も12位から8位にアップし、いずれも最高位を更新しています。いままで「スラムダンク」世代で、比較的年齢層も高いと思われる映画を見ていた層がダウンロードで購入していたのが、徐々に、その他のリスナー層に波及してきたように思われます。順位的にはダウンしてしまいましたが、来週以降の巻き返しも期待できそう。これで10週連続のベスト10ヒットとなります。

一方、先週までベスト10ヒットをキープしていたAdo「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」は今週13位にダウン。ついにベスト10ヒットから姿を消しました。ベスト10ヒットは34週連続でストップです。

今週のHot100は以上。明日はHot Albums!

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