2022年ライブまとめ
ようやく通常軌道になりつつあるライブシーン。まだまだ制約のある部分もありますが・・・恒例となるライブまとめです。
1/16(日) 冬のCHAIまつり2022(名古屋CLUB QUATTRO)
2/12(土) TM NETWORK How Do You Crash It?three(オンライン)
2/27(日) クイズ3年B組馬八先生(オンライン)
4/4(月) OKI DUB AINU BAND 東名京ワンマンツアー2022(TOKUZO)
5/18(水) Thundercat Japan Tour 2022(名古屋CLUB QUATTRO)
6/28(月) 小沢健二 So kakkoii 宇宙 Shows(名古屋国際会議場センチュリーホール)
7/8(金) レキシツアー2022 土偶サスペンス劇場~消えたレキシ男爵~(名古屋国際会議場センチュリーホール)
11/25(金) PIXIES JAPAN TOUR 2022(ダイアモンドホール)
12/2(金) ヤバイTシャツ屋さん 無観客スタジオワンマンライブ「無料だから許して!低画質!低音質!5曲だけライブ!!!2022」(オンライン)
12/6(木) black midi JAPAN TOUR 2022(THE BOTTOM LINE)
12/9(金) KAN BAND LIVE TOUR 2022【25歳】(Zepp Nagoya)
12/11(日) Ryuichi Sakamoto:Playing the Piano 2022(オンライン)
そんな訳で、今年も早いもので残り2日。コロナ禍はまだ続いてはいるものの、ライブシーンは徐々に平常営業に戻りつつあります。コロナ禍の中で一世を風靡したオンラインライブはある程度は残りそう・・・。ただ、今年見たオンラインライブはいずれもそうなのですが、どちらかというとライブの代替というよりも、通常のライブでは出来ない形式のパフォーマンスをスタジオで制作するために、というスタイル(もしくは通常のライブを、会場に来ていないリスナーに対して生配信する形)のみで残りそう。
そんなようやく生ライブがメインとなりつつある、今年のベスト3です。
3位 KAN@KAN BAND LIVE TOUR 2022【25歳】
ここ最近、弾き語りや弦楽四重奏とのコラボライブが続いていたので、気が付いたら久しぶりとなるKANのバンド形式のライブ。いつもと比べると、「作りこんだコント」的な要素は薄めだったのですが、それでもユニークなMCなどの連続で思いっきり笑わせ、一方で聴かせる部分はしっかりと聴かせるボリューム感たっぷりの3時間。あっという間に時間が過ぎていったステージでした。
2位 レキシ@レキシツアー2022 土偶サスペンス劇場~消えたレキシ男爵~
ある意味、凝ったコント的な要素が強いエンタテイメントなパフォーマンスという意味ではKANのライブと共通する部分が多いのですが・・・。こちらも文句なしで楽しかったレキシのライブ。こちらはオープニングの映像から最後のエンディングのオチまでしっかりと考え抜かれたライブとなっており、最初から最後まで終始盛り上がったステージでした。コロナ禍もネタにしてしまうあたりはさすが!
1位 CHAI@冬のCHAIまつり2022
以前から一度足を運んでみたかったCHAIのライブ。ようやく念願のパフォーマンスを見ることが出来ました。もともとライブパフォーマンスには高い評価のあった彼女たちですが、特にバンドでのパフォーマンスで、その演奏能力の高さに圧倒。バンドとしての底力を感じさせるステージに、改めて彼女たちの実力の高さを感じました。エレクトロ寄りのサウンドもカッコよかったのですが、やはりロックバンドとしての彼女たちの魅力は圧倒的だなぁ・・・。ツーマンライブだった影響でパフォーマンスの時間が予想していたより短かったのがすごく残念。次回は是非、ワンマンライブに足を運ばなくては。
そんな訳で、徐々にライブに足を運ぶ回数も平常モードになりつつある昨今。コロナ禍はまだ油断できないものの、来年も数多くのライブに足を運べそう。また、素晴らしいパフォーマンスに多く出会えますように。
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