ヒットチャート2022年

2022年12月29日 (木)

今年最後のヒットチャート

今週のHot Albums

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今年最後のヒットチャートとなります。

まず1位初登場は6人組のYou Tuberグループ、すとぷりによる「Here We Go!!」がランクイン。CD販売数1位、ダウンロード数12位。オリコン週間アルバムランキングでも初動売上16万5千枚で1位初登場。前作「Strawberry Prince」の初動22万9千枚(1位)からダウンしています。

2位にはELLEGARDEN「The End of Yesterday」が初登場。CD販売数及びダウンロード数2位。現在、the HIATUS、MONOEYESでも活躍する細美武士が90年代後半から2000年代にかけて結成し、一世を風靡していたロックバンド。2008年に活動を休止したものの2018年に活動を再開していましたが、このたび、実に16年ぶりにリリースしたオリジナルアルバムが本作となります。オリコンでも初動売上5万3千枚で2位初登場。直近作は2008年にリリースしたベストアルバム「ELLEGARDEN BEST 1999-2008」で、同作の初動11万2千枚(2位)からダウン。16年前にリリースしたオリジナルアルバムとしての前作「ELEVEN FIRE CRAKERS」の初動21万5千枚(1位)からも大きくダウンしています。まあ、CDを巡る環境が全く変わってしまったので、仕方ない結果なのでしょうが。

3位には先週1位のINI「Awakening」が2ランクダウンながらもベスト3をキープしています。

続いて4位以下の初登場盤です。まず4位に叶「夜明かし」がランクイン。CD販売数4位、ダウンロード数32位。にじさんじ所属のバーチャルライバーによる2枚目のミニアルバム。オリコンでは初動売上2万3千枚で4位初登場。前作「flores」の初動2万2千枚(6位)から微増。

6位初登場は結束バンド「結束バンド」。テレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」に登場するバンドによるデビューアルバムで、12月28日CDリリース予定のアルバムからの先行配信。ダウンロード数で1位を獲得し、見事ベスト10初登場となりました。

7位には韓国の女性アイドルグループKARA「MOVE AGAIN-KARA 15TH ANNIVERSARY ALBUM」がランクイン。CD販売数6位、ダウンロード数19位。2016年に事実上の解散となってしまった彼女たちですが、このたび活動を再開。約7年ぶりの新作となりました。2019年にメンバーのク・ハラの自殺という衝撃的なニュースもあり、韓国芸能界の「闇」の部分もクローズアップされてしまった事態にもなりました。ただ、オリコンの初動売上1万4千枚の7位初登場は、前作「Girl's Story」の初動売上からほぼ横ばいという結果に(6位)。

8位には女性アイドルグループGirls2「Love Genic/Bye-Bye-Bye」が初登場。CD販売数7位。オリコンでは初動売上1万5千枚で6位初登場。前作「Shangri-la」の初動1万4千枚(3位)から微増。

最後10位には女性アイドルグループSUPER☆GiRLSのミニアルバム「超絶☆HAPPY~ミンナニサチアレ!!!!!~」がランクイン。CD販売数8位。オリコンでは初動売上1万枚で10位初登場。

今週の初登場盤は以上。一方、ロングヒット組では松任谷由実「ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~」が6位から9位にダウンしたもののベスト10をキープ。これで通算11週目のベスト10ヒットとなりました。

今週のHot Albumsは以上。次週の更新日は不明なのですが、おそらく1月6日あたりになるのかな?

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2022年12月28日 (水)

クリスマスソングがランクアップ

今週のHot100

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今年最後のHot100は、最後までヒゲダンと米津のデッドヒートが続きました。

Subtilte

まず1位にはOfficial髭男dism「Subtitle」が、これで4週連続の1位を獲得。ストリーミング数は10週連続、ダウンロード数は4週連続の1位を獲得。You Tube再生回数も3週連続の3位。これで11週連続のベスト10ヒット&ベスト3ヒットとなりました。さらに「ミックスナッツ」も8位から6位にアップし、今週もヒゲダンは2曲同時ランクイン。「ミックスナッツ」は通算31週目のベスト10ヒットとなりました。

2位は米津玄師「KICK BACK」。こちらもストリーミング数は10週連続の2位、You Tube再生回数は3週連続の3位。さらにダウンロード数は3位から2位にアップし、こちらも11週連続のベスト10&ベスト3ヒットとなっています。これから年末年始と新曲のリリースが少なくなりますので、この2曲のロングヒットはまだまだ続きそうです。

そしてそれに続く3位にはモーニング娘。'22「Swing Swing Paradise」が初登場でランクイン。CD販売数1位、ダウンロード数24位、ラジオオンエア数33位。この曲は今週、唯一の初登場曲となります。オリコン週間シングルランキングでは初動売上9万7千枚で1位初登場。前作「Chu Chu Chu 僕らの未来」の初動10万枚(2位)より若干のダウンとなっています。

さて、今週のランキングは集計対象が12月19日~25日とクリスマスに重なるということもあり、クリスマスソングがランクインしてきています。まず5位にback number「クリスマスソング」が先週の15位からアップ。昨年の12月29日付チャート以来、実に1年ぶりのベスト10返り咲きとなっています。ちなみにこれで通算12週目のベスト10ヒット。山下達郎の「クリスマス・イブ」に代わる、あらたなJ-POPのクリスマスソングの定番となっています。

さらにMaraiah Carey「All I Want For Christmas Is You」(邦題「恋人たちのクリスマス」)が先週の32位から9位にランクアップ。こちらはマライア・キャリーが1994年にリリースしたクリスマスソング。当時はフジテレビ系ドラマ「29歳のクリスマス」の主題歌に採用されたこともあり、ミリオンセラーを記録するなど大ヒットを記録しています。ビルボードのHot100としては、これが初のベスト10ヒット。ちなみに本家アメリカのHot100でも今週、見事1位を獲得しています。

以下、今週のHot100では18位に優里「クリスマスイブ」、23位に山下達郎「クリスマス・イブ」、29位に桑田佳祐「白い恋人達」、37位にAriana Grande「Santa Tell Me」、44位にWham!「Last Chrsitmas」、49位にBoA「メリクリ」とクリスマスソングがズラリと並んでいます。ちなみに山下達郎の「クリスマス・イブ」の順位が微妙に低いのは、ストリーミング未解禁の影響でしょう。おそらく、ストリーミングが解禁されたら、ベスト10入りしてくるのでしょうが・・・この曲が解禁されることはおそらくないでしょうね・・・。

ちなみに本家アメリカのHot100のクリスマスソングのチャートインの傾向はさらにすさまじく、1位マライアに続く2位はBrenda Leeの1958年のナンバー「Rockin' Around The Christmas Tree」、3位はBobby Helmsの1957年のナンバー「Jingle Bell Rock」、4位にはBurl Ivesの1964年のナンバー「A Holly Jolly Christmas」、さらには5位にWham!「Last Christmas」、6位にAndy Williamsの1963年のナンバー「It's The Most Wonerful Time Of The Year」と6位までクリスマスソング、それもオールディーズがズラリと並んでいます。間違いなくストリーミングがチャートに反映されているからこそなのでしょうが、これだけ古い曲が聴かれ続けているという点に驚かされます。

さらに今週、ベスト10返り咲きとしてTani Yuuki「W / X / Y」が先週の11位から10位にランクアップ。2週ぶりのベスト10返り咲きで、これで通算34週目のベスト10ヒットとなりました。

そしてロングヒット曲としてはAdo「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」が7位から4位に再びランクアップ。ストリーミング数が5位から4位にランクアップ。ダウンロード数も8位から5位にアップしています。年末の歌番組特番への出演が大きな影響を与えており、これでベスト10ヒットを28週連続に伸ばしています。今後「紅白」出演などが続きますので、さらにロングヒットやさらなるランクアップが期待できそうです。

一方、なとり「Overdose」は今週11位にランクダウン。ベスト10ヒットは13週連続でストップとなりました。

今週のHot100は以上。明日はHot Albums!

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2022年12月22日 (木)

話題のアニメ主題歌で注目のミュージシャンがランクイン

今週のHot Albums

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まず今週1位はまた男性アイドルグループがランクイン

1位初登場はINI「Awakening」。オーディション番組「PRODUCE 101 JAPANSE SEASON2」から誕生した男性アイドルグループのデビューアルバムとなります。CD販売数及びダウンロード数で1位を獲得しています。オリコン週間アルバムランキングでは初動売上24万枚で1位初登場。

2位はAimer「Deep down」が初登場。今年、「鬼滅の刃」の主題歌「残響散歌」が大ヒットを記録し、今年の紅白出場も決定している彼女ですが、本作では同曲は「THE FIRST TAKE」のバージョンがボーナストラックとして収録されているのみ。ただ同じく話題のアニメ「チェンソーマン」のエンディングテーマ「Deep down」が収録されたミニアルバムとなります。CD販売数3位、ダウンロード数2位。オリコンでは初動売上1万7千枚で3位初登場。直近作はB面ベスト「星が消えた夜に」で、同作の初動売上1万9千枚(3位)からダウンしています。

そして3位には10-FEET「コリンズ」がランクイン。こちらは同じく話題の映画「THE FIRST SLUM DUNK」の主題歌「第ゼロ感」がヒット中。こちらには同作も収録されています。CD販売数2位、ダウンロード数4位。オリコンでは初動売上1万9千枚で2位。直近作はコラボレーションアルバム「10-feat」で同作の初動1万枚(6位)からアップ。ただ、直近のオリジナルアルバム「Fin」の初動4万3千枚(2位)からはダウンしています。

続いて4位以下の初登場盤ですが、まず9位にSKY-HI「THE DEBUT」がランクイン。CD販売数9位、ダウンロード数8位。ラッパーとしても活動しているAAAのメンバーによる新作。タイトルは「THE DEBUT」ですが、これが6枚目のオリジナルアルバムとなります。オリコンでは初動売上8千枚で10位初登場。前作「八面六臂」の初動1万4千枚(5位)からダウンしています。

最後10位にはShe Is Legend「Job for a Rockstar」が初登場。スマートフォンゲーム「ヘブンバーンズレッド」に登場する架空のバンドによる初のフルアルバム。CD販売数7位。こういう名前、現実のバンドならば違和感ありまくりなのですが、そこはあくまでもゲーム中のバンドなので・・・。オリコンでは初動売上1万枚で6位初登場。

また、今週はベスト10返り咲きも。先週12位にダウンした松任谷由実「ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~」が今週6位にランクアップ。2週ぶりにベスト10に返り咲きました。また、これでベスト10ヒットは通算10週目となります。

一方で先週までロングヒットを続けていたAdo「ウタの歌 ONE PIECE FILM RED」は今週10位から13位にダウン。ついにベスト10から陥落。ベスト10ヒットも連続18週でストップとなってしまいました。

今週のHot Albumsは以上。チャート評は次は来週の水曜日・・・のはずですが、Billboardの更新状況が不明なので、年明けになるかも??

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2022年12月21日 (水)

ヒゲダンと米津のデッドヒート再び

今週のHot100

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ここ最近、デッドヒートを繰り広げているヒゲダンと米津ですが、今週、再び1位2位に並びました。

Subtilte

まずOfficial髭男dism「Subtitle」が3週連続の1位を獲得。ストリーミング数は9週連続の1位、ダウンロード数は3週連続の1位、You Tube再生回数も2週連続の2位を獲得。これで10週連続のベスト10ヒット&ベスト3ヒットを記録しています。さらに「ミックスナッツ」も先週の10位から8位にアップし、2曲同時ランクイン。「ミックスナッツ」はこれで通算30週目のベスト10ヒットとなりました。

そして米津玄師「KICK BACK」が先週の3位から2位にランクアップ。こちらもストリーミング数が9週連続の2位、You Tube再生回数が2週連続の3位を記録しているほか、ダウンロード数が5位から3位にアップ。こちらも10週連続のベスト10&ベスト3ヒットを記録しています。

初登場組で最高位は3位のKis-My-Ft2「想花」。CD販売数1位、ストリーミング数56位、ラジオオンエア数2位、You Tube再生回数73位。日テレ系ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」主題歌。オリコン週間シングルランキングでも初動売上24万3千枚で1位初登場。前作「Tow as One」の初動24万6千枚(1位)よりダウンしています。

続いて4位以下の初登場盤ですが、今週は初登場はあと1曲のみ。4位に女性アイドルグループNiziU「Blue Moon」がCDリリースに合わせて先週の66位からランクアップし、ベスト10入り。CD販売数2位、ダウンロード数46位、ストリーミング数92位、ラジオオンエア数61位、You Tube再生回数42位。オリコンでは初動16万1千枚で2位初登場。前作「CLAP CLAP」の初動13万2千枚(1位)よりダウンしています。

一方、ロングヒット曲ですが、まずはAdo「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」が5位から7位にダウン。7週連続4位をキープしてきたストリーミング数が5位にダウン。You Tube再生回数も6位から10位にダウン。一方、ダウンロード数が16位から8位に、カラオケ歌唱回数も3位から2位にアップしています。これで28週連続のベスト10ヒットとなりました。

なとり「Overdose」も6位から10位にダウン。こちらも7週連続3位だったストリーミング数が4位にダウン。一方、You Tube再生回数は先週と変わらず5位をキープ。これで13週連続のベスト10ヒットとなりました、後がなくなりました。

また、先週ベスト10に返り咲いたTani Yuuki「W / X / Y」は11位にダウン。ベスト10返り咲きは1週で終わりました。

今週のHot100は以上。明日はHot Albums!

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2022年12月15日 (木)

男性アイドルグループが目立つ

今週のHot Albums

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今週は男性アイドルグループの目立つチャートとなりました。

まず1位初登場は&TEAM「First Howling:ME」。CD販売数2位、ダウンロード数51位。韓国のオーディション番組「I-LAND」と「&AUDITION-The Howling-」から誕生した日韓合同の男性アイドルグループ。本作がデビューのEP盤となります。オリコン週間アルバムランキングでは初動売上15万枚で1位初登場。

2位は韓国の男性アイドルグループSEVENTEEN「DREAM」が先週の6位からランクアップし、2週ぶりのベスト3返り咲きとなっています。

今週は、この1位2位を含んで男性アイドルグループが目立ちました。4位にRM「Indigo」、5位にTREASURE「THE SECOND STEP:CHAPTER TWO」、8位にATEEZ「THE WORLD EP.PARADIGM」と、K-POP勢を中心にベスト10のうち5枚が男性アイドルグループ。特にここ最近、CDが売れただけでは上位に食い込めないHot100に比べて、CDの売上でチャート上位に食い込めるK-POPのアイドル勢の力の入れようを感じさせます。ここらへん、いまだにシングルヒットにこだわるジャニーズ系や秋元系を中心としたJ-POP系との差が開くばかりのような感じが・・・。古いスキームに不必要にこだわるスタンスが、音楽に限らず最近の日本の凋落を象徴しているような印象すら受けてしまいます・・・。

3位にはEXILE「POWER OF WISH」が初登場。CD販売数3位、ダウンロード数16位。オリコンでは初動売上4万1千枚で3位初登場。前作「PHOENIX」の初動1万6千枚(6位)よりアップしています。

続いて4位以下の初登場盤はまず6位に「うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live 5th Anniversary CD」がランクイン。CD販売数6位。スマホ向けゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪Shining Live」の5周年を記念したアルバム。オリコンでは初動売上1万9千枚で5位初登場。

9位には声優、斉藤壮馬「陰/陽」がランクイン。CD販売数9位、ダウンロード数19位。6曲入りで3枚目となるミニアルバム。オリコンでは初動売上9千枚で9位初登場。同じくミニアルバムで直近作でもある「my beautiful valentine」の初動1万枚(5位)から若干のダウンとなっています。

今週の初登場盤は以上。一方、ロングヒット盤はAdo「ウタの歌 ONE PIECE FILM RED」は今週9位から10位にランクダウン。後がなくなりました。ただ、これで18週連続のベスト10ヒットとなります。

一方で、松任谷由実「ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~」は今週12位にダウン。ベスト10ヒットは9週連続でストップです。

今週のHot Albumsは以上。チャート評はまた来週の水曜日に!

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2022年12月14日 (水)

見事2週連続の1位獲得!

今週のHot100

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見事2週連続の1位獲得です。

Subtilte

今週1位はOfficial髭男dism「Subtitle」が獲得。ダウンロード数は先週から変わらず1位。ストリーミング数はこれで8週連続の1位獲得。ほか、ラジオオンエア数4位、You Tube再生回数2位、カラオケ歌唱回数6位といずれも上位にランクインし、見事2週連続、通算6週目の1位獲得。また9週連続のベスト10&ベスト3ヒットを獲得しています。さらにヒゲダンは今週「ミックスナッツ」が先週の12位からランクアップして10位にランクイン。4週ぶりのベスト10返り咲きとなっています。同時に4週ぶりの2曲同時ランクイン。通算29週目のベスト10ヒットとなりました。

一方、初登場組の最高位は2位初登場乃木坂46「ここにはないもの」が獲得。CD販売数1位、ダウンロード数4位、ストリーミング数87位、ラジオオンエア数8位、You Tube再生回数97位。オリコン週間シングルランキングでは初動売上65万3千枚で1位初登場。前作「好きというのはロックだぜ!」の初動売上57万7千枚で1位初登場。

そしてヒゲダンとデッドヒートを繰り広げている米津玄師「KICK BACK」は今週、ワンランクダウンの3位となりました。ストリーミング数は8週連続の2位獲得。ただ、先週2位にアップしたダウンロード数は5位にダウン。You Tube再生回数も2位から3位とダウンしています。こちらもヒゲダンと同様、9週連続のベスト10&ベスト3ヒットとなりました。

続いて4位以下の初登場曲なのですが、7位に宇多田ヒカル「First Love」がランクインしています。本作は1999年にリリースした彼女の3枚目となるアルバム。今回、U2やサム・スミスの作品も手掛けるミキシング・エンジニアのスティーヴ・フィッツモーリスにより新たなステレオミックスがほどこされ「First Love(2022 Mix)」として配信リリース。さらに新たにリマスタリングされた「初恋(2022 Remastering)」とともにアナログ盤としてもリリース。結果、CD販売数では8位、ストリーミング数6位を記録し、ベスト10入りしてきました。そのほか、ダウンロード数84位、ラジオオンエア数16位、You Tube再生回数58位、カラオケ歌唱回数39位にランクイン。アナログ盤のみの集計に関わらず、オリコンでは初動売上6千枚で6位にランクインしています。20年以上前の作品にも関わらず、これだけの売上を上げるのは驚き。また宇多田ヒカルの根強い人気を感じさせる結果となりました。

そして初登場もう1曲は9位にランクインしたパンクロックバンド10-FEET「第ゼロ感」。ダウンロード数2位、ストリーミング数24位、ラジオオンエア数6位、You Tube再生回数16位。映画「THE FIRST SLAM DUNK」エンディングテーマ。話題の映画に使われているということもあり、見事ヒットを記録しました。ストリーミング数とYou Tube再生回数がまだ少ないのが気になりますが、今後、ロングヒットを記録するのでしょうか?

またベスト10返り咲き組としてTani Yuuki「W / X / Y」が先週の11位からランクアップし、3週ぶりのベスト10返り咲き。特にストリーミング数は今週で8週連続の5位という結果となっています。これで通算33週目のベスト10ヒットとなりました。

ほかのロングヒット曲は、まずはAdo「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」が7位から5位に再度ランクアップ。先週10位にダウンしたYou Tube再生回数が再び6位にアップ。ストリーミング数も7週連続の4位を記録しています。これで27週連続のベスト10ヒットとなりました。

なとり「Overdose」は今週9位から6位にアップ。ストリーミング数は7週連続の3位。また今週、You Tube再生回数が34位から5位に大幅アップしています。ただ、こちらはここ4週で6位→圏外→34位→5位と激変しており、若干、You Tube再生回数の集計に疑義を感じる部分も・・・。これで12週連続のベスト10ヒットとなりました。

一方、YOASOBI「祝福」は今週11位にダウン。ベスト10ヒットは連続9週でストップとなりました。

今週のHot100は以上。明日はHot Albums!

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2022年12月 8日 (木)

K-POPの男性アイドルグループが並ぶ

今週のHot Albums

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今週の1位2位には韓国の男性アイドルグループが並んでいます。

まず1位にはATEEZ「THE WORLD EP.PARADIGM」がランクイン。CD販売数1位、ダウンロード数33位。日本盤のミニアルバムとなります。オリコン週間アルバムランキングでは初動売上6万3千枚で1位初登場。前作「THE WORLD EP.1:MOVEMENT」の初動3万1千枚(4位)からアップ。

2位には同じく韓国の男性アイドルグループTREASURE「THE SECOND STEP:CHAPTER TWO」が先週の圏外からランクアップ。10月26日付チャート以来、6週ぶりのベスト10返り咲きとなりました。10月に韓国盤がリリースされていましたが、このたび国内盤がリリースし、そのCD販売数が加味されたようです。Hot Albumsでは韓国盤と同一アルバムという扱いでベスト10返り咲き。オリコンでは国内盤のみ別扱いで、初動5万4千枚で2位初登場という扱いとなっています。

3位は桑田佳祐のベスト盤「いつも何処かで」が先週の1位から2ランクダウンながらもベスト3をキープしています。

続いて4位以下の初登場盤です。まず4位には錦戸亮「Nocturnal」がランクイン。元NEWS&関ジャニ∞のメンバーで、現在はジャニーズ事務所を脱退し、ソロとして活動しています。本作はソロ3枚目のアルバム。オリコンでは初動売上1万4千枚で5位初登場。前作「Note」の初動売上3万1千枚から半減以下という厳しい結果となっています。

5位にはRM「Indigo」が初登場。BTSのメンバーによるソロデビュー作。12月10日リリース予定のCDの先行配信でのランクインで、ダウンロード数で1位を獲得し、総合順位も5位を獲得しています。

7位初登場は「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE2 10」。CD販売数9位、ダウンロード数6位。男性向けアイドル育成ゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ!」からのキャラクターソング。オリコンでは初動売上3千枚で11位初登場。同シリーズの前作「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE2 09」(15位)から横バイ。

最後10位にはMANYO・麻枝准「HEAVEN BURNS RED Original Sound Track Vol.1」がランクイン。CD販売数6位、その他は圏外となりました。スマートフォンゲーム「ヘブンバーンズレッド」のサントラ盤。全6枚組というボリューミーな内容になっております。オリコンでは初動売上5千枚で9位初登場。

続いてロングヒット盤ですが、まず松任谷由実のベスト盤「ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~」。ダウン傾向が続いていたものの、比較的緩やかにダウンしていったのですが、今週は5位から8位に一気にダウンしてしまいました。これで9週連続のベスト10ヒットとなります。

またAdo「ウタの歌 ONE PIECE FILM RED」は8位から9位にワンランクダウン。ただし、こちらもダウンロード数が2位から5位に大幅ダウン。これで17週連続のベスト10ヒットとなります。

今週のHot100は以上。チャート評はまた来週の水曜日に!

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2022年12月 7日 (水)

再逆転!

今週のHot100

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ヒゲダンと米津玄師のデッドヒートが続いています。

Subtilte

先週は、CDリリースの影響で米津玄師が1位を獲得したのでが今週は再逆転。再びOfficial髭男dism「Subtitle」が先週の2位から1位に返り咲きました。これで2週ぶり通算5週目の1位獲得に。一方、米津玄師「KICK BACK」は先週の1位からワンランクダウンの2位となっています。ヒゲダンはストリーミング数が今週7週連続で1位を獲得しているほか、ダウンロード数も2位から1位にアップ。米津はこちらもストリーミング数が7週連続で2位、ダウンロード数は3位から2位にアップ。一方、You Tube再生回数はヒゲダンは先週から変わらず3位、米津は1位から2位にダウンと、こちらだけヒゲダンと米津の順位が逆転しています。ちなみに今週で両者とも8週連続のベスト10ヒット&ベスト3ヒット。どちらもまだまだロングヒットが続いていきそうです。

3位はKing&Prince「ツキヨミ」が先週から同順位をキープ。特にCD販売数が先週の3位から1位にアップ。オリコン週間シングルランキングでも今週1位を獲得しています。売上枚数でも先週の7万6千枚から10万1千枚にアップ。メンバー3名脱退というニュースに加えて、紅白出演や、12月3日に日テレ系「ベストアーティスト2022」にメンバー脱退発表後、初の生パフォーマンスを披露したことによる影響でしょうか。

続いて4位以下の初登場曲です。まず4位にM!LK「STARS」が初登場。CD販売数4位、ストリーミング数41位、その他は圏外という結果に。スターダストプロモーション所属の男性アイドルグループ。オリコンでは初動売上4万1千枚で4位初登場。前作「奇跡が空に恋を響かせた」の2万9千枚(1位)よりアップしています。

6位にはハロプロ系女性アイドルグループOCHA NORMA「運命 CHACHACHACHA〜N」がランクイン。CD販売数2位、ダウンロード数39位、その他は圏外となっています。オリコンでは初動売上7万4千枚で2位初登場。前作「恋のクラウチングスタート」の初動9万5千枚(2位)よりダウンしています。

8位初登場はGENERATIONS from EXILE TRIBE「PARTY7~GENEjaNIGHT~」。ご存じEXILEの弟分のダンスグループで、本作はライブでのみ披露されていた楽曲で、限定盤シングルとしてのリリースだそうです。CD販売数3位、その他はランク圏外で総合順位はこの位置に。オリコンでは初動売上4万5千枚で3位初登場。前作「愛傷」の初動1万8千枚(9位)より大幅アップ。

また今週、先週ベスト10入りしたKing Gnu「Stardom」についてCD販売数が加味されています。ただ、順位は8位から5位にアップと思ったより伸び悩み・・・。オリコンでは初動売上2万7千枚で5位初登場。前作「カメレオン」の2万3千枚(2位)より若干アップ。2022 NHKサッカーテーマ曲で、あれだれW杯で盛り上がっている割には、思ったほど売れていない感じも・・・。

続いてロングヒット曲ですが、まずAdo「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」は5位から7位にダウン。You Tube再生回数も6位から10位にダウン。一方、ストリーミング数は6週連続の4位となっており、まだまだ根強い人気も感じます。これでベスト10ヒットは連続26週になりました。

なとり「Overdose」は今週も先週から変わらず9位をキープ。またストリーミング数は今週も3位をキープしており、これで6週連続の3位に。ベスト10ヒットは連続11週となりました。

一方、YOASOBI「祝福」は7位から10位にダウン。これでベスト10ヒットは連続9週になりましたが、後がなくなりました。ただダウンロード数は先週から変わらず5位、ストリーミング数は6位から7位にダウンしていますが、まだまだ強さを感じます。来週、ふんばりを見せるのでしょうか?

今週のHot100は以上。明日はHot Albums!

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2022年12月 1日 (木)

ソロ35周年のベスト盤が1位獲得

今週のHot Albums

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今週はソロデビュー35周年のベテランシンガーのベスト盤が1位獲得です。

今週1位は桑田佳祐「いつも何処かで」。先日、原由子のソロアルバムがリリースされたばかりですが、夫婦そろってのアルバムリリースとなります。こちらは2枚組のベストアルバムで、桑田佳祐ソロ作だけではなく、KUWATA BAND名義の曲も収録。ベスト盤としては2012年の「I LOVE YOU-now&forever-」以来、10年ぶり。その10年前には同じくベスト盤「TOP OF THE POPS」、さらにその10年前には「フロム イエスタデイ」をリリースしていますので、綺麗に10年毎にベスト盤をリリースしていることになります・・・ちょっとリリースしすぎでは?CD販売数、ダウンロード数、PCによるCD読取数いずれも1位獲得。オリコン週間アルバムランキングでは初動売上15万4千枚で1位獲得。直近のミニアルバム「ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat.梅干し」の初動9万7千枚(1位)からはアップ。ベスト盤としての前作「I LOVE YOU-now&forever-」の初動43万2千枚(1位)からは大きくダウンしています。

2位は先週1位のSEVENTEEN「DREAM」がワンランクダウンながらも今週もベスト3をキープしています。

3位は宮本浩次「秋の日に」が初登場。ご存じエレファントカシマシのボーカリストによる6曲入りのカバーアルバム。CD販売数及びダウンロード数3位、PCによるCD読取数20位。オリコンでは初動売上1万9千枚で3位初登場。前作「縦横無尽」の初動2万9千枚(2位)よりダウン。大ヒットしたカバーアルバム「ROMANCE」に続くカバー作で、「ROMANCE」が売れただけに、「カバー曲を歌うミュージシャン」路線にシフトしているような方向性に違和感を覚えてしまうのですが・・・。これでいいのか?

続いて4位以下の初登場ですが、4位には俳優としても活躍している松下洸平「POINT TO POINT」がランクイン。フルアルバムとしては本作が1枚目となります。CD販売数4位、ダウンロード数7位、PCによるCD読取数38位。オリコン初動売上1万1千枚(4位)は前作「あなた」(7位)から横バイ。

6位には韓国の男性アイドルグループONEUS「Dopamine」がランクイン。CD販売数5位、その他は圏外となります。オリコンでは初動売上5千枚で8位初登場。日本では本作がデビューアルバムとなります。

7位初登場は女性アイドルグループTEAM SHACHI「舞いの頂点を極めし時、私達は如何なる困難をも打ち破る」がランクイン。自主レーベル「ワクワクレコーズ」立ち上げ後、初となるアルバム。CD販売数6位、ダウンロード数53位。オリコンでは初動売上7千枚で6位初登場。前作「TEAM」(6位)より横バイ。

初登場最後は10位にASKA「Wonderful world」。CD販売数8位、PCによるCD読取数24位。薬物使用による逮捕から8年。最近では地上波にも登場するようになり、活発な活動も目立つようになった彼ですが、ただ、薬物使用時の周りに対する言動や、陰謀論まみれのTwitterのつぶやきからして、個人的には音楽と人柄は切放して考えるべき、という考えの持ち主なのですが、ここまで来ると、正直、彼の音楽を到底聴く気にはなれません・・・。というか、あれだけ陰謀論にまみれた主張をする人を、あんなに容易に地上波に出していいの??とすら思うのですが。オリコンでは初動売上6千枚で7位初登場。前作「Breath of Bless」の7千枚(14位)よりダウン。

続いてロングヒット盤ですが、まずは松任谷由実のベスト盤「ユーミン万歳!~松任谷由実50周年記念ベストアルバム~」が今週5位にランクインし、8週連続のベスト10ヒットとなりました。ここ数週、ランクダウン傾向とはいえ、3位⇒4位⇒4位⇒5位とその下落は非常にゆるやかで根強い人気を感じさせます。

一方、Ado「ウタの歌 ONE PIECE FILM RED」は先週の5位から8位に再びダウン。ただ、ここに来てダウンロード数が4位から2位に再びアップしています。これで16週連続のベスト10ヒットとなりました。

また、先週までロングヒットを続けていたSnow Man「Snow Labo.S2」は今週11位にダウン。ベスト10ヒットは連続9週でストップとなりました。

今週のHot100は以上。チャート評はまた来週の水曜日に!

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2022年11月30日 (水)

逆転!

今週のHot100

http://www.billboard-japan.com/chart_insight/

ここ数週、ヒゲダンと米津玄師のデッドヒートが繰り広げられていましたが、今週は米津が見事逆転しています。

米津玄師「KICK BACK」は長らくヒゲダンの後塵を拝していましたが、今週、見事1位を獲得。6週ぶりの1位返り咲きとなりました。もっとも理由ははっきりしており、今週、「KICK BACK」のCDシングルがリリースされ、その売上が加わった影響。CD販売数1位、PCによるCD読取数3位がランキングに加わり、1位獲得となっています。ちなみにオリコン週間シングルランキングでも初動売上30万枚で1位初登場。前作「M八七」の初動22万8千枚(2位)よりアップしています。

一方、Official髭男dism「Subtitle」は先週の1位からワンランクダウンの2位。ただ、ダウンロード数はヒゲダン2位、米津3位、ストリーミング数もヒゲダン1位、米津2位とヒゲダンが上回っています。ただし、You Tube再生回数は今週、米津玄師が3位から1位にアップした一方、ヒゲダンは2位から3位にダウンしており、両者が逆転しています。

3位にはKing&Prince「ツキヨミ」が先週の7位からランクアップし、2週ぶりのベスト3返り咲き。特にCD販売数が今週4位から3位にアップしています。

続いて4位以下の初登場曲ですが、4位に≠ME「はにかみショート」がランクイン。指原莉乃プロデュースによる声優アイドルグループ。CD販売数2位、PCによるCD読取数38位、Twitterつぶやき数13位。オリコンでは初動売上12万4千枚で2位初登場。前作「す、好きじゃない!」の初動9万2千枚(2位)からアップ。

6位にはBTSのメインボーカルJung Kookによるソロ「Dreamers」がランクイン。FIFAワールドカップカタール2022公式テーマソング。配信限定のシングルで、ダウンロード数1位、ストリーミング数21位、ラジオオンエア数10位、Twitterつぶやき数43位で、総合順位はベスト10入りを果たしています。

8位初登場はKing Gnu「Stardom」が先週の16位からランクアップし、ベスト10初登場。こちらは2022NHKサッカーテーマソング。4年前のワールドカップ時のテーマソングはSuchmosだったので、なんとなく系統は似ている点、同じ人がセレクトしているのでしょうか?ただ、いろいろと物議をかもした前回と比べると、今回はすんなり受け入れられているようです。まあ、曲調はかなり異なりますが・・・。11月30日リリース予定のシングルからの先行配信。ダウンロード数4位、ストリーミング数17位、ラジオオンエア数2位、Twitterつぶやき回数97位、You Tube再生回数31位。来週はCD販売数が加わるので、グッと順位はあがりそう。

最後10位にはハロプロ系女性アイドルグループJuice=Juice「全部賭けてGO!!」が初登場。CD販売数4位、ダウンロード数56位、ラジオオンエア数25位、PCによるCD読取数42位、Twitterつぶやき数64位。オリコンでは初動売上3万8千枚で5位初登場。前作「プラスティック・ラブ」の4万6千枚(3位)からダウンしています。

一方、ロングヒット曲は、まだまだ強いAdo「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」が今週はここに来て、6位から5位にアップ。ストリーミング数が5週連続で4位をキープしているほか、You Tube再生回数が8位から6位にアップしています。これで25週連続のベスト10ヒットとなりました。

7位にはYOASOBI「祝福」がランクインし、これでベスト10ヒットを連続8週に伸ばしています。特にダウンロード数5位、ストリーミング数6位と上位をキープ。ただここ3週は4位⇒5位⇒7位と下落傾向となっています。

なとり「Overdose」は8位から9位にさらにダウンと下落傾向。ただ、ストリーミング数は今週も3位をキープし、これで5週連続の3位となりました。こちらはベスト10ヒットを連続10週に伸ばしています。

そしてTani yuuki「W / X / Y」は今週11位にダウンと、ベスト10ヒットはとりあえず通算32週でストップ。ただ、ストリーミング数はこちらも6週連続の5位となっており、まだベスト10返り咲きをうかがう位置にいます。

今週のHot100は以上。明日はHot Albums!

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