ヒットチャート2018年

2018年12月27日 (木)

星野源旋風吹き荒れる

今週のアルバムチャート

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今、おそらく最も勢いのあるミュージシャンのひとりである星野源。今週、その彼の待望となるニューアルバムがリリースされました。

今週、2位以下を圧倒して1位を獲得したのは星野源「POP VIRUS」。大ヒットしたシングル「恋」も収録されている今回のアルバム。初動売上はなんと27万8千枚というセールスを記録。前作「YELLOW DANCER」の13万1千枚の2倍以上という初動売上を記録し、見事1位獲得となりました。ちなみに前作「YELLOW DANCER」も前々作「Stranger」の4万2千枚から倍増以上という初動売上を記録。ここ数枚で初動売上が1万枚→4万2千枚→13万1千枚→27万8千枚と倍々ゲームで推移しており、その驚異的な人気のほどを感じます。まあ、さすがに次回作で初動54万枚以上というのは難しいでしょうが・・・。

2位は名古屋を拠点に活動する男性アイドルグループBOYS AND MENのベストアルバム「ボイメン・ザ・ベスト」が獲得。初動売上7万2千枚は前作「友ありて・・・」の7万7千枚(1位)からダウン。ベスト盤の売上がオリジナルを下回るのは固定層のファンがほとんどで浮動層のファンがついていないアイドル系ならではといった感じ。

3位はベスト10圏外からの返り咲き。TWICE「Yes Or Yes:6th Mini Album」が先週の11位からランクアップしてベスト3入りです。ここに来てのランクアップの理由がいまひとつ不明なのですが・・・。

続いて4位以下の初登場盤です。まず4位には人気男性声優斉藤壮馬「quantum stranger」がランクイン。 いままでシングル3枚をリリースし、オリコンチャートではいずれもベスト10入りしていますが、本作はそんな彼のデビューアルバム。初動売上2万4千枚でベスト10入りを果たしました。

6位初登場は人気のパンクロックバンド、ヤバイTシャツ屋さん「Tank-top Festival in JAPAN」。今年1月にアルバムをリリースしており、わずか11か月のインターバルでの新作となっています。ただ初動売上は1万9千枚で前作「Galaxy of the Tank-top」の2万3千枚(4位)からダウン。右肩あがりの勢いが続いていましたが、とりあえずはひと段落といった感じでしょうか。

初登場の最後9位と10位はいずれもK-POP。まず9位にはNICHKHUN(From 2PM)「ME」が初登場でランクイン。ミュージシャンの名義通り、韓国の男性アイドルグループ2PMのメンバーによるソロミニアルバム。本作がデビューアルバムで初動売上1万2千枚でベスト10入り。ちなみに本人はアメリカ出身で父親がタイ人、母親が中国系アメリカ人だそうで、K-POPながらも出自が韓国とは関係ない点がユニーク。

そして10位は韓国の男性アイドルグループU-KISS「Glory」がランクイン。初動売上は1万2千枚。前作「LINK」の8千枚(4位)からアップしています。

今週の初登場組は以上。さらに今週はロングヒット勢も。今週5位にQUEEN「ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)」がランクイン。これでついに7週目のベスト10ヒットとなりました。今年下半期で間違いなく最も話題の映画となった本作。さすがに一時期に比べると若干落ち着いてきており、今週の売上枚数2万2千枚も先週の2万5千枚からダウンしているものの、また映画の興行成績では上位にランクイン。まだまだこのサントラ盤もヒットが続きそうです。

今週のアルバムチャートは以上。今回が今年最後のチャートとなります。来年も数多くのヒット曲、ヒットアルバムが生まれるのでしょうか。そして来年も「U.S.A.」のような国民レベルで話題になるヒット曲は生まれるのか??

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2018年12月26日 (水)

男性陣が上位を占める

今週のHot 100

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今週は1位から5位まで男性陣が上位を占めるチャートとなっています。

まず今週1位を獲得したのがKinki Kids「会いたい、会いたい、会えない。」。久保田利伸書下ろしによるバラードナンバーですが、メロディーライン的にはちょっと地味で印象薄かも。CD販売数、PCによるCD読取数、Twitterつぶやき数で1位を獲得。ラジオオンエア数で21位を獲得しています。オリコンでは初動売上18万枚で1位初登場。前作「Topaz Love」の19万8千枚(1位)より若干のダウンとなっています。

2位には三浦大知「Blizzard」が先週の11位からCDリリースにあわせてベスト10入り。映画「ドラゴンボール超 ブロリー」主題歌。CD販売数5位、ダウンロード数8位、ストリーミング数14位、ラジオオンエア数2位、PCによるCD読取数8位、Twitterつぶやき数3位、You Tube再生回数5位といずれのチャートも万遍なく上位に入ってきています。オリコンでは初動売上2万2千枚で5位初登場。前作「Be Myself」の1万2千枚(11位)から大きくアップしています。

そして3位にはDA PUMP「U.S.A.」が2位から3位にワンランクダウンながらもベスト3をキープ。ストリーミング数3位、You Tube再生回数1位、カラオケ歌唱数2位などいずれも上位をキープしており、まだまだロングヒットは続きそう。

さらに4位5位は紅白出場決定が大きな話題となった米津玄師「Lemon」「Flamingo」が並んでランクイン。「Lemon」は先週から同順位をキープ、「Flamingo」は先週の3位からダウンとなっていますが、紅白出場が話題となっただけに、これから年末にかけて注目度がさらに増していきそうです。

さて、1位から5位まで男性陣が並びましたが、6位以下の唯一の初登場も男性ミュージシャン。8位に星野源「Pop Virus」が先週の17位からランクアップしベスト10入りです。こちらは今週のアルバムチャートにランクインしてきたアルバムの表題曲。ラジオオンエア数1位、Twitterつぶやき数2位がランクインの大きな要因に。そのほか、ダウンロード数でも11位、You Tube再生回数でも25位にランクインしています。

また今週はベスト10返り咲きも。10位に欅坂46「アンビバレント」が先週の23位からランクアップ。10月15日付チャートから11週ぶりのベスト10返り咲きとなります。12月22日に大阪で握手会が行われたようなので、そこでの販売の影響でしょうか。

ロングヒット組ではあいみょん「今夜このまま」が先週の6位から7位にワンランクダウンしたものの8週目のベスト10入り。ストリーミング数では1位をキープしており、まだまだ根強い人気が続きそう。

今週のHot100は以上。明日はアルバムチャート。

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2018年12月20日 (木)

「U.S.A.」効果がアルバムにも?

今週のアルバムチャート

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Hot100では驚異的なロングヒットを続けているDA PUMPの「U.S.A.」。その効果が今週はアルバムチャートに波及しています。それが2位に初登場したDA PUMPのベストアルバム「THANX!!!!!!!Neo Best of DA PUMP」。タイトル通りのベストアルバムで、言うまでもなく今回の「U.S.A.」人気から企画・リリースされたベスト盤。初動売上は4万9千枚。前作が12年前にリリースされたベストアルバム「Da Best of Da Pump 2 plus 4」で、同作が初動売上5千枚(50位)という結果だったことを考えると、今回のアルバムはその10倍近い売り上げを見せており、いかに「U.S.A.」のインパクトが大きかったことがわかるでしょう。

一方、1位を獲得したのはRADWIMPS「ANTI ANTI GENERATION」。「君の名は。」への楽曲提供で一気に注目を集めたかと思えば、今年は「HINOMARU」を巡る騒動でも話題となってしまった彼らですが、約2年ぶりとなるニューアルバムは前作「人間開花」に続き、見事1位獲得となりました。ただし、初動売上7万7千枚は前作「人間開花」の20万3千枚(1位)から大きくダウンという結果に。もっとも前々作「×と○と罪と」は初動7万6千枚だったので、「君の名は。」ブームで買ってみたというような人たちが去って行って、前々作と同水準に戻ったといった感じでしょうか。

3位には韓国のアイドルグループWanna One「1¹¹=1 (Power of Destiny)」がベスト10圏外からランクアップし、4万9千枚を売り上げてベスト3入り。これは握手会、サイン会参加のための通販販売分が今回のチャート対象週に到着したためによるものだそうです。ちなみに彼ら、今年一杯での解散が予定されており、その点も売上増の大きな要素となったかもしれません。

続いて4位以下の初登場盤です。6位にナオト・インティライミ「『7』」がランクイン。タイトル通り、7枚目となるオリジナルアルバム。初動売上は1万5千枚。直近作はコンセプトアルバム「旅歌ダイアリー2」で、同作の初動8千枚(10位)からはアップ。ただし、オリジナルアルバムとしては前作の「Sixth Sense」の2万9千枚(3位)からは大幅ダウンしています。

7位にはラッパーとして高い評価を受けているSKY-HIことavexのダンスグループAAAのメンバー日高光啓によるソロアルバム「JAPRISON」がランクイン。初動売上は1万枚。直近作はコラボレーション曲を集めた企画盤「ベストカタリスト -Collaboration Best Album-」で、同作の5千枚(11位)から大幅アップ。ただし、前作「OLIVE」の1万7千枚(6位)からはダウンしています。

8位には・・・かなり奇妙なアルバムがランクインしてきました。桜井識子「神仏をいつも身近に感じるために~心澄ませ、気運を高める~」。桜井識子はスピリチュアルで人気のブロガーらしいのですが、初動売上9位でいきなりこの手のヒーリング系アルバムがランクインというのは驚きました。ただ、この手のスピリチュアルなブームが無批判に取り上げられるのは一歩間違えれば大問題になるのは、かつてのオウム真理教事件で日本人は嫌というほど味わったはずなのですが・・・彼女がどうこう言うには彼女についての知識がなさすぎるので何とも言えないのですが、ちょっと気になってしまうヒットです。

9位には女性アイドルグループ虹のコンキスタドール「THE BEST OF RAINBOW」がランクイン。SNSのpixvを運営する会社が企画したアイドルグループ。タイトル通り、彼女たち初となるベストアルバム。初動売上8千枚は前作「レインボウフェノメノン」の1万枚(7位)からダウン。

最後10位には女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪」から派生した映画「劇場盤うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」に登場するキャラクターによるアルバム一十木音也(寺島拓篤),美風藍(蒼井翔太),桐生院ヴァン(高橋英則) 「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム スペシャルユニットドラマCD 音也・藍・ヴァン」がランクイン。初動売上は8千枚。「うたの☆プリンスさまっ♪」関連では直近作では嶺二(森久保祥太郎),美風藍(蒼井翔太) 「うたの☆プリンスさまっ♪デュエットドラマCD『Fiction』 嶺二&藍」、黒崎蘭丸(鈴木達央),カミュ(前野智昭)「うたの☆プリンスさまっ♪デュエットドラマCD『Non-Fiction』蘭丸&カミュ」が、それぞれ初動売上1万6千枚(2位)、1万5千枚(3位)で同時ランクインしており、同作よりは初動売上は減少しています。

今週のアルバムチャートは以上。チャート評はまた来週の水曜日に!

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2018年12月19日 (水)

「U.S.A.」が大きく躍進するも・・・

今週のHot 100

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超ロングヒットを続けるDA PUMP「U.S.A.」。今週はなんと先週の6位から2位にランクアップ。2週ぶりにベスト3に返り咲きました。特にいままで低迷気味だったラジオオンエア数が31位から6位に上昇しており、ランクアップの大きな要因となっています。またおそらく、今週、DA PUMPのベストアルバムがランクインしてきていますが、それもランクアップの大きな要因でしょう。

ただ、残念ながら今週も1位獲得ならず。初登場1位を獲得したのはAKB48の姉妹グループで名古屋を拠点とするSKE48「Stand by you」が獲得。CD販売数が1位だったものの、ほか、ラジオオンエア数63位、PCによるCD読取数15位、Twitterつぶやき数26位とさほど奮いませんでした。オリコンでは初動23万4千枚で1位獲得。前作「いきなりパンチライン」の24万枚(1位)からダウン。

3位には米津玄師「Flamingo」が先週の7位からランクアップし5週ぶりのベスト3返り咲き。さらにベスト10入りもこれで7週目となり、ロングヒットを続けています。各種チャートでもCD販売数は28位に留まっているものの、ダウンロード数及びPCによるCD読取数1位、You Tube再生回数で3位を記録。まだまだロングヒットを記録しそうです。さらに「Lemon」も今週5位から4位にアップ。さすがにダウンロード数は4位まで徐々にダウンしてきていますが、今週、ラジオオンエア数が37位から8位に大幅アップし、ランクアップの要因となっています。

続いて4位以下の初登場曲です。まず7位にRoselia「BRAVE JEWEL」が初登場でランクイン。漫画「BanG Dream!」から派生したプロジェクトにより登場したアニメキャラによるロックバンド。CD販売数3位、ダウンロード数15位、PCによるCD読取数6位、Twitterつぶやき数5位を記録。オリコンでは初動売上3万4千枚で3位初登場。前作「R」の3万2千枚(3位)よりアップしています。

8位には新しい地図 join ミュージック「#SINGING」が初登場でランクイン。Amazon Music TV CMソング。言うまでもなく元SMAPの香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎の3人によるユニット。ダウンロード数で2位、ラジオオンエア数40位、Twitterつぶやき数3位を記録し、配信オンリーでのリリースながらもベスト10入りを記録しました。ちなみに本作、爽快なポップチューンなのですが、作詞作曲を若干15歳の現役中学生のトラックメイカーSASUKEが手掛けていることでも話題になっています。

今週の初登場曲は以上ですが、ほかにも今週はベスト10返り咲き曲も。まずLiSA「ADAMS」が先週の72位から4位に大きくランクアップ。10月22日付チャート以来、9週ぶりのベスト10返り咲きとなっています。これは主に本作を収録したCDシングルがリリースされた影響。今週、同作も収録したシングル「赤い罠(who loves it?)」が初動3万5千枚でオリコンチャート2位にランクイン。前作「ASH」の1万9千枚(5位)からアップしています。

またback number「オールドファッション」が先週の12位から9位にアップ。こちらは2週ぶりのベスト10返り咲きとなりました。主にダウンロード数が3位、PCによるCD読取数が2位を記録するなど、上位に食い込んできており、ロングヒットとなりそうな予感もします。

さらにロングヒット組ではあいみょん「今夜このまま」が先週の9位から6位にアップ。これで通算7週目のベスト10ヒットとなりました。主にラジオオンエア数9位、PCによるCD読取数3位を記録していますが、なんといってもストリーミング数が今週で7週連続の1位を記録。紅白出場などでも話題となっている彼女ですが、それだけ今、幅広い層から注目を集めているということでしょう。こちらもまだまだロングヒットが続きそうです。

今週のHot100は以上。明日はアルバムチャート!

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2018年12月14日 (金)

男性アイドル勢が目立つチャート

今週のアルバムチャート

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今週のアルバムチャートは男性アイドル勢が目立つチャートとなりました。

そんな中で見事1位を獲得したのはコブクロのベストアルバム「ALL TIME BEST 1998-2018」。結成20周年を迎える彼らのベストアルバム。いままで2枚のベストアルバムをリリースしている彼らですが、本作はそれらを網羅したオールタイムベストとなります。初動売上は16万1千枚。直近のオリジナルアルバム「TIMELESS WORLD」の11万3千枚(2位)よりアップ。ただしベストアルバムとしての直近作「ALL SINGLES BEST 2」の39万5千枚(1位)からは大幅ダウンとなっています。

そして2位以下に男性アイドル勢が。2位にジャニーズWEST「WESTV!」、3位に東海地方を拠点とする男性アイドルグループMAG!C☆PRINCE「Bel!ever」がそれぞれランクインしています。シングルチャートでもジャニーズ系と名古屋拠点の男性アイドルグループの直接対決となりましたが、奇しくもアルバムチャートも同じ構図に。ただ、ジャニーズWESTが初動9万6千枚に対してMAG!C☆PRINCEが初動2万7千枚とこちらは少々差がついています。ジャニーズWESTは前作「WESTival」の10万4千枚(1位)からダウン。一方MAG!C☆PRINCEは前作「111」の1万2千枚(8位)からアップしています。

4位以下にも男性アイドル勢が目立ち、今週はあと2人、K-POPの男性アイドルがランクイン。6位にJUNHO(from 2PM)「JUNHO THE BEST」が、10位にイ・ホンギ(from FTISLAND)「Cheers」がそれぞれランクイン。JUNHOはタイトル通り、アイドルグループ2PMのメンバーで、本作は初となるベストアルバム。初動2万4千枚は直近のオリジナルアルバム「想像」の4万枚(1位)からダウン。イ・ホンギはFTISLANDのボーカル。初動売上は1万3千枚。前作「AM302」は2週目に2万3千枚を売り上げ、最高位6位を記録していますが、その時の売上枚数からはダウンしています。

4位初登場もある意味男性アイドル的な括りかも。女性向けアイドル育成ゲーム「アイドリッシュセブン」に登場するグループRe:valeのデビューアルバム「Re:al Axis」がランクイン。初動売上は2万7千枚。「アイドリッシュセブン」関連では直近作「IDOLiSH7 Collection Album vol.1」の2万2千枚(3位)よりアップしています。

そんな男性アイドル勢に挟まれるように7位に初登場してきたのがASIAN KUNG-FU GENERATION「ホームタウン」。途中、「ソルファ」のリメイク盤やベスト盤のリリースなどはあったものの、オリジナルアルバムとしては実に3年半ぶり、久々の新作となりました。初動売上は1万6千枚。直近のベストアルバム「BEST HIT AKG2(2012-2018)」の9千枚(9位)からは大きくアップ。オリジナルアルバムとしては前作の「Wonder Future」の2万8千枚(4位)からはダウンしています。

初登場はあと1枚。9位に韓国の女性アイドルグループBLACKPINK「BLACKPINK IN YOUR AREA」がランクイン。フルアルバムとしては初となる作品。初動売上は1万3千枚。直近作は韓国からの輸入盤「Square Up:1st Mini Album」で、こちらの3千枚(11位)からはアップ。ただし、国内盤では初のアルバムとなった「BLACKPINK」の3万9千枚(1位)からはダウンしています。

今週のアルバムチャートは以上。チャート評はまた来週の水曜日に!

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2018年12月13日 (木)

男性アイドルグループ対決

今週のHot 100

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今週は男性アイドルグループが1位2位に並びました。

1位はジャニーズ系。Sexy Zone「カラクリだらけのテンダネス」。日テレ系ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」主題歌。CD販売数、PCによるCD読取数及びTwitterつぶやき数で1位を獲得。ラジオオンエア数も32位にランクインしています。一方、2位に初登場してきたのが祭nine.「がってんShake!」。こちらは名古屋を拠点にする男性アイドルグループ、BOYS AND MENの弟分、BOYS AND MEN研究生の選抜メンバーにより結成されたグループ。CD販売数2位でしたが、PCによるCD読取数39位、Twitterつぶやき数61位という結果になっています。

結果、ジャニーズ系が1位を制したわけですが、オリコンチャートによるCDの初動売上はオリコン1位のSexy Zone16万5千枚に対してオリコン2位の祭nine.は12万6千枚とさほど差はありません。昔はジャニーズ系以外の男性アイドルグループは遅かれ早かれジャニーズ系によって潰されるといわれたものですが、その時代からすると隔世の感があります。ただし、Hot100のCD販売数以外の順位を見る限りは、まだ両者の人気に差はありそうですが。

ちなみにSexy Zoneは前作「イノセントデイズ」の初動14万8千枚(1位)からダウン。祭nine.は前作「HARE晴れカーニバル」の初動10万2千枚(1位)からアップしています。

3位はEXILEの弟分的ユニットFANTASTICS from EXILE TRIBE「OVER DRIVE」が初登場でランクイン。本作がデビュー作ですが、軽快でポップなEDMチューンとなっており、EXILE系の中ではアイドルテイストが強い印象のグループ。CD販売数3位、ダウンロード数32位、ストリーミング数20位、ラジオオンエア数5位、PCによるCD読取数14位、Twitterつぶやき数31位を記録しています。オリコンでは初動9万3千枚で3位初登場。

続いて4位以下の初登場曲です。まず4位に女性アイドルグループBiSH「stereo future」がランクイン。CD販売数4位、ダウンロード数84位、ラジオオンエア数2位、PCによるCD読取数16位、Twitterつぶやき数40位を記録。オリコンでは初動売上5万7千枚で4位初登場。前作「NON TiE-UP」の7千枚(12位)からアップしています。

今週の初登場組はもう1曲。10位にさユり×MY FIRST STORY「レイメイ」が初登場。テレビアニメ「ゴールデンカムイ」オープニングテーマ。「2.5次元パラレルシンガーソングライター"酸欠少女"」と名乗る中2病全開の女性シンガーと男性ロックバンドによるコラボシングル。楽曲的には比較的シンプルでJ-POP色の強いギターロックといった印象で、両者の「J-POP」っぽい部分を抽出したようなイメージ。CD販売数7位に対してダウンロード数5位と上回っており、比較的幅広い層からの人気を伺わせます。ほかにPCによるCD読取数10位、Twitterつぶやき数37位を獲得。オリコンでは初動1万2千枚で7位初登場。さユりとしては前作「月と花束」の1万3千枚(10位)から若干のダウン。一方、MY FIRST STORYは前作「ACCIDENT」の6千枚(15位)から大幅に売上を伸ばし、シングルでは初のベスト10ヒットとなりました。

また今週は返り咲き組も1曲。Uru「プロローグ」が先週の11位から8位にランクアップ。5週ぶりにベスト10に返り咲いています。いろいろな意味で話題となったTBS系ドラマ「中学聖日記」主題歌。11月12日付チャートで10位に初登場した後、14位→14位→13位→11位と推移しており、ロングヒットの傾向にあります。CD販売数は12位に留まっているものの、ダウンロード数では2位を記録。このダウンロード数がロングヒットの大きな要因となっているようです。

ほかにロングヒット曲では米津玄師「Lemon」が2位から5位にダウン。ただし、ダウンロード数3位、PCによるCD読取数7位、You Tube再生回数2位、カラオケ歌唱数1位とまだまだ高い順位をキープしています。ちなみに米津玄師は「Flamingo」も今週7位にランクインしており、6週目のベスト10入りを記録しておりロングヒットの傾向に。特にダウンロード数が1位を記録しているほか、PCによるCD読取数も2位、You Tube再生回数3位と上位にランクインしており、まだまだヒットは続きそう。

一方DA PUMP「U.S.A.」も今週は3位から6位にダウン。ただYou Tube再生回数は1位をキープ。カラオケ歌唱数及びストリーミング数は2位、ダウンロード数は6位をキープしており、こちらもまだまだロングヒットは続きそうです。

今週のHot100は以上。アルバムチャートはまた明日更新予定!

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2018年12月 5日 (水)

ロングヒット曲が急上昇

今週はシングル・アルバム共に初登場が少なかったため、同時更新です。

今週のHot 100

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今週はロングヒット曲の順位が急上昇しています。

ただそんな中で1位を獲得したのがAKB48「NO WAY MAN」。CD販売数1位、ダウンロード数25位、ラジオオンエア数16位、PCによるCD読取数2位、Twitterつぶやき数3位、You Tube再生回数44位を記録。オリコンでは初動売上120万5千枚を記録。前作「センチメンタルトレイン」の144万枚(1位)からはダウンしています。

そして今週2位と3位に米津玄師「Lemon」DA PUMP「U.S.A.」がそれぞれ5位、6位からランクアップしています。年末に向けての音楽番組の影響や1年の振り返り企画で取り上げられることが多くなった影響もあるかもしれませんが、おそらく一番の要因は今週からHot100でチャートに組み入れられた「カラオケで歌われた回数」の影響ではないでしょうか。「Lemon」が1位、「U.S.A.」が2位を獲得し、曲が(アイドル系みたいにファンズアイテムのように売れているのではなく)本当の意味で売れているんだな、ということを実感させられます。

続いて4位以下の初登場曲です。まず4位にそらる「銀の祈誓」がランクイン。動画サイトへの歌唱動画投稿により人気を博したシンガーによる初のシングル曲。テレビアニメ「ゴブリンスレイヤー」エンディングテーマ。CD販売数1位、PCによるCD読取数10位、Twitterつぶやき数14位を記録。ネット初の人気の割にはYou Tube再生回数で上位に入っていませんし、サブスクリプションも解禁されているのにストリーミング数も圏外。どちらかというと一部の固定ファンに対するアイドル的な人気にとどまっている感があります。「歌唱動画」が話題になった割には肝心の歌唱力についてもかなりの疑問を感じてしまいますし・・・。ちなみにオリコンでは初動売上5万7千枚で2位初登場となっています。

5位初登場はフランシュシュ「徒花ネクロマンシー」がランクイン。アニメ「ゾンビランドサガ」のオープニングテーマ。ちなみにこのアニメタイトルの「サガ」とは「佐賀県」の「佐賀」だそうです(^^;;CD販売数13位に対してダウンロード数では見事1位を獲得しベスト10入り。ほか、PCによるCD読取数7位、Twitterつぶやき数43位にランクインしています。なおオリコンでは初動売上9千枚で13位にランクイン。


今週のアルバムチャート

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今週は比較的新譜も少な目。強力盤も少ないチャートとなっています。

そんな中で1位を獲得したのがジャニーズ系。山下智久「UNLEASHED」が1位獲得です。途中、ベスト盤のリリースはあったもののオリジナルアルバムとしては約4年ぶりの新作となりました。初動売上は8万2千枚。直近作はベスト盤の「YAMA-P」で、同作の初動4万9千枚(1位)からアップ。また、オリジナルアルバムとしての前作「YOU」の4万5千枚(1位)よりも大幅アップとなりました。

2位初登場はテミン「TAEMIN」。韓国の男性アイドルグループSHINeeのメンバーによる日本で初となるソロアルバム。初動売上は6万3千枚。直近作は韓国盤「Move」で、同作の初動6千枚(11位)より大きくアップしています。

そして3位には、ついにベスト3入りしてきましたQUEEN「ボヘミアン・ラプソディー(オリジナル・サウンドトラック)」。先週の4位からワンランクアップです。売上枚数も2万6千枚から2万7千枚へと若干ですがアップ。映画も大評判で、徐々に人気が広まっている感がありますが、サントラ盤もまだまだ売れていきそう。これからのロングヒットが期待できそうです。

続いて4位以下の初登場盤です。まず4位にはX JAPANのボーカリストToshiによるソロアルバム「IM A SINGER」がランクイン。初動売上2万2千枚。彼のソロアルバムがベスト10入りするのは、実に1995年の「GRACE」以来、23年ぶり(!)。ご存じのように、彼は一時期、宗教めいたヒーリングミュージックの世界にはまっていた時期があり、その影響で大量のソロアルバムはリリースされたものの、いずれもオリコンランク圏外。そんな彼が見事復活し、ソロアルバムでもベスト10入りというのは感慨深いものがあります。

ちなみに同作は初となるカバーアルバム。ただ収録曲が浜田雅功と槇原敬之の「チキンライス」だったり、AKB48の「365日の紙飛行機」だったり、ジャンルを問わない選曲といえば耳障りのよい表現ですが、X JAPANのボーカリストとしてのイメージからはかなりかけ離れた選曲となっています。最近はバラエティー番組へ積極的に出演するなどX JAPANのボーカルのイメージからの脱皮をはかっているような感はあるのですが、若干その行動に突拍子もないものを感じ、ある種の不安定感すら覚えます。いまのところは大丈夫だと思うのですが。

5位初登場はValkyrie「あんさんぶるスターズ! アルバムシリーズ Valkyrie」がランクイン。女性向けアイドル育成ゲームのアルバムシリーズ第8弾。初動売上は1万8千枚。前作は同シリーズの第6弾、第7弾が同時にランクイン。Switch「あんさんぶるスターズ! アルバムシリーズ Switch」、MaM「あんさんぶるスターズ! アルバムシリーズ MaM」の1万6千枚(4位)、7千枚(9位)からはいずれもアップしています。

9位にはイケメンの女子をそろえたアイドルグループザ・フーパース「FANTASTIC SHOW」がランクイン。シングルではベスト10入りを果たしていますが、アルバムでは同作が初のベスト10ヒット。初動売上7千枚は前作「FANTASIA」の5千枚(15位)からアップしています。

最後10位に韓国の男性アイドルグループNCT127「NCT#127 Regular-Irregular:NCT 127 Vol.1」がランクアップし、ベスト10に返り咲いています。これは以前リリースしたアルバムに新曲を追加しパッケージを変えた「リパッケージ・アルバム」がリリースされた影響。

今週のチャート評は以上。また来週の水曜日に!

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2018年11月29日 (木)

いまだに根強い人気の女性シンガーが1位2位

今週のアルバムチャート

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今週はいまだに根強い人気を保つ女性シンガーのベスト盤が1位2位に並んでランクインです。

今週は西野カナのベストアルバム「Love Collection 2~pink~」「Love Collection 2~mint~」がそれぞれ1位2位を獲得しました。デビュー10周年を記念したベストアルバムで、2013年にリリースした「Love Collection~pink~」「Love Collection~mint~」以来のベスト盤となります。初動売上はそれぞれ5万6千枚と5万5千枚。直近のアルバム「LOVE it」の7万9千枚(1位)からはダウン。ちなみに前回のベスト盤「Love Collection~mint~」「Love Collection~pink~」は初動売上14万7千枚(1位)及び14万6千枚(2位)でしたので、そちらよりもダウンとなっています。

3位にはロックバンド[Alexandros]「Sleepless in Brooklyn」が初登場。前作「EXIST!」で初の1位獲得となりましたが、今回は残念ながら西野カナのベストに阻まれこの位置に。また初動売上も3万9千枚と前作の5万9千枚からダウン。右肩上がりの人気が続いていましたが、とりあえずは人気はひと段落といった感じでしょうか。

続いて4位以下の初登場盤です。まず5位に虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会「TOKIMEKI Runners」がランクイン。アニメキャラによるアイドルプロジェクト「ラブライブ!」の一環である「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」に登場するキャラクターによるキャラソン。初動売上2万2千枚でベスト10入りを果たしました。

6位には男性声優神谷浩史のミニアルバム「TOY BOX」が初登場でランクイン。初動売上は1万4千枚。前作「Theater」の2万枚(4位)からダウンしています。

8位には、基本的に顔見せをしないことでも話題の女性2人組アイドルグループClariS「Fairy Party」がランクインしています。初動売上は1万1千枚。前作「Fairy Castle」の1万6千枚(10位)からダウンしています。

最後10位には男女2人組ロックユニットGLIM SPANKY「LOOKING FOR THE MAGIC」が入ってきています。初動売上は7千枚。前作「BIZARRE CARNIVAL」の6千枚(7位)からアップ。著名人からの評価が妙に高い彼女たちですが、ある程度ブレイクしたものの、それ以降、いまひとつ伸び悩んでいる印象もあります。

ほかの注目盤としては、映画が日本でも大きな話題となっているQUEEN「ボヘミアン・ラプソディー(オリジナル・サウンドトラック)」が先週の5位から4位にアップ。売上も先週の1万7千枚から2万6千枚と大幅にアップしています。まだベスト10入りしてから3週目ですが、今後、映画のヒットと合わせてのロングヒットが期待できそうです。

今週のアルバムチャートは以上。チャート評はまた来週の水曜日に!

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2018年11月28日 (水)

バクナン、強し!

今週のHot 100

http://www.billboard-japan.com/chart_insight/

ダウンロード主体とのヒットとなります。

今週1位はback number「オールドファッション」が先週8位からCDリリースにあわせて再度ランクアップ。ベスト10入り3週目にして初の1位獲得となりました。TBS系ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」主題歌。CD販売数は4位に留まりましたが、ダウンロード数、ラジオオンエア数、PCによるCD読取数いずれも1位を獲得。Twitter数は34位でしたが総合順位で見事1位獲得となります。ちなみにオリコンでは初動5万1千枚で4位初登場。前作「大不正解」の3万3千枚(3位)からアップしています。

2位は乃木坂46「帰り道は遠回りしたくなる」が先週1位からワンランクダウンでこの位置。3位は韓国の男性アイドルユニット、東方神起「Jealous」が先週の97位からCDリリースにあわせてランクアップしベスト10入りです。本作はCD販売数1位を獲得しており、オリコンは初登場1位を獲得しましたが、ダウンロード数は23位と低迷。Twitterつぶやき数も1位を獲得していますが、その他はランク外となり、総合順位ではこの位置に留まりました。ちなみにオリコンは初動9万1千枚で1位獲得。前作「Road」の8万6千枚(2位)からはアップしています。

続いては4位以下の初登場曲です。まず4位に一十木音也(寺島拓篤),聖川真斗(鈴村健一),四ノ宮那月(谷山紀章),一ノ瀬トキヤ(宮野真守),神宮寺レン(諏訪部順一),来栖翔(下野紘),愛島セシル(鳥海浩輔),寿嶺二(森久保祥太郎),黒崎蘭丸(鈴木達央),美風藍(蒼井翔太),カミュ(前野智昭)「雪月花」が初登場でランクイン。女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪」からのキャラソン。CD販売数3位、PCによるCD読取数6位、Twitterつぶやき数3位のほかは圏外という結果に。オリコンでは同曲を収録した「うたの☆プリンスさまっ♪Eternal Song CD『雪月花』」が初動売上6万3千枚で3位に初登場しています。

9位には男性アイドルグループDa-iCE「雲を抜けた青空」が初登場でランクイン。CD販売数5位に対してダウンロード数は18位に留まっており、アイテム的にCDを購入するアイドルらしい人気傾向になっています。ほかにラジオオンエア数28位、PCによるCD読取数66位、Twitterつぶやき数23位を記録。オリコンでは初動売上3万9千枚で5位初登場。前作「FAKESHOW」の4万4千枚(3位)からダウンしています。

最後10位にはONE OK ROCK「Stand Out Fit In」が初登場でランクイン。来年2月にリリースが予定されているアルバム「Eye of the Storm」からの先行配信曲。ダイナミックなロックチューンというよりもアレンジにスケール感を覚えるメロディアスな洋楽テイストの強いナンバーになっています。ダウンロード数で2位、ストリーミング数で9位、ラジオオンエア数80位、Twitterつぶやき数35位、You Tube再生回数80位で見事ベスト10入りを果たしました。

さて今週のロングヒット曲ですが、まず米津玄師「Lemon」は先週の6位から5位にアップ。ダウンロード数3位、You Tube再生回数は2位をキープし、まだまだ根強い人気が続いています。また、同じく「Flamingo」は5位から7位にダウン。残念ながら下落傾向が続いており、「Lemon」ほどのロングヒットとはならなさそうですが、You Tube再生回数は3位を記録しており、まだまだヒットは続きそうです。

またDA PUMP「U.S.A.」は7位から6位にワンランクアップ。You Tube再生回数は今週も1位をキープ。ストリーミング数も3位をキープしており、こちらもまだまだロングヒットが続きそうです。

今週のHot100は以上。明日はアルバムチャート!

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2018年11月22日 (木)

「ラップ」がここまで浸透したのかぁ・・・

今週のアルバムチャート

http://www.oricon.co.jp/rank/ja/

最近、すっかりお茶の間レベルまで浸透したラップ。最近は特にテレビ番組の影響でフリースタイルバトルなどの人気も高まり、一種のブームとも言えるような状況となってきていますが、今回の1位はそんな状況を象徴するような結果となっています。

今週、アルバムチャートで1位を獲得したのがMAD TRIGGER CREW・麻天狼「MAD TRIGGER CREW VS 麻天狼」。男性声優キャラによるラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」からのキャラソン。以前にも書いたのですが、HIP HOPとアニメファンって、ファン層的にもっとも遠い存在のように思っていたのですが、それがこのように結びつくという点にラップバトルがすっかり世間一般に浸透したということを感じさせます。ただ一方で、今後のことを考えると、正直言って、ラップというジャンルが消費されすぎている感があって、長期的にみるとこういう取り上げられ方は決してプラスになるとは限らないような感もあります。まあ、良くも悪くもHIP HOPもロックと同じようにポピュラーミュージックの「単なる一ジャンル」になったという感じもするのですが。初動売上7万2千枚で、同シリーズの前作、Fling Posse・麻天狼「Fling Posse VS 麻天狼」の5万5千枚(3位)からアップ。

2位初登場は男性アイドルグループ超特急「GOLDEN EPOCH」がランクイン。アルバムとしては初となるベスト3ヒット。初動売上3千枚は前作「Dramatic Seven」の4万1千枚(4位)からダウンしています。

3位は先週1位を獲得したTWICE「YES OR YES」が2ランクダウンながらもベスト3をキープしています。

続いて4位以下の初登場盤です。まず4位に刀剣男士 team幕末 with巴形薙刀 「ミュージカル『刀剣乱舞』 ~結びの響、始まりの音~」が入ってきました。ゲーム「刀剣乱舞」から派生したミュージカルの出演俳優によるアルバムで、刀剣男士 team幕末 with巴形薙刀名義としては初のアルバムリリースとなります。初動売上は1万9千枚。同シリーズの前作刀剣男士 formation of つはもの「ミュージカル『刀剣乱舞』 ~つはものどもがゆめのあと~」の1万6千枚(5位)からアップしています。

6位初登場はつばきファクトリー「first bloom」。ハロプロ系女性アイドルグループで、フルアルバムとしては本作が初。またアルバムでのベスト10入りも本作が初となりました。初動売上は1万6千枚。

7位には西川貴教が総合プロデュースを手掛けるアニメキャラによるアイドルプロジェクトB-PROJECTのドラマCD「KING of CASTE ~Sneaking Shadow~」が先週の27位からランクを大幅に上げてベスト10入り。一般発売日は11月14日だったのですが、11月10日、11日と池袋サンシャインシティで行われたイベント「アニメイトガールズフェスティバル2018」で先行販売していたため、先週、初動売上2千枚でランクイン。今週は売上枚数を1万4千枚に上げ、ベスト10ヒットとなりました。ちなみに同プロジェクトによる前作MooNs「GO AROUND」は初動売上6千枚(8位)でしたので、今週の売上はその初動売上を上回りました。

8位にはずっと真夜中でいいのに。「正しい偽りからの起床」がランクイン。ACAねと名乗る女性ボーカルを中心としたプロジェクトで、著名なボカロPやアニメーターなどが参加していることで、You Tubeの動画などから話題となった「謎のプロジェクト」。今回、デビューアルバムが初動売上1万4千枚でいきなりのベスト10ヒットを記録しました。

最後9位には絢香「30 y/o」がランクイン。前作から約3年半ぶりとかなりインターバルが空いてしまいました。結果、初動売上1万2千枚と、オリジナルアルバムとしての前作「レインボーロード」の3万3千枚(3位)から大幅ダウン。また直近のリリースとなるベスト盤「THIS IS ME~絢香 10th anniversary BEST~」の2万9千枚(3位)からもダウンという厳しい結果となっています。

今週のアルバムチャートは以上。チャート評はまた来週の水曜日に!

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