ヒットチャート2011年

2012年1月 1日 (日)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。今年も、当サイトをよろしくお願いします。

年末は例のごとく紅白を見ていました。

震災の影響か、微妙に寒い演出や、くだらないお笑いタレントの出演とかもなく、そういう意味では、非常に落ち着いてみていられました。「東北がんばれ」を前面に押し出したような演出は、年末のNHKですし、仕方ないのかなぁ、と思いつつ、猪苗代湖ズの「まだ終わっていないんです」というMCが、一番印象に残ったように思います。

歌手では、やはりゲストのLady Gagaが素晴らしかったです。特に「You and I」を、一部、歌詞を変えて歌った内容には、おもわずジーンと来てしまいました。また、ユーミンの「春よ、来い」もよかったです。変に歌詞を大きく改変することなく歌いながらも、今の日本のシチュエーションにピッタリ来るような内容に、こちらも胸がジーンと来てしまいました。

今年は、いい1年になりますように!あと、素晴らしい音楽が、たくさんヒットするといいですね!!

そんな訳で、年が明けてしまいましたが、2011年最後のアルバムチャートレビューからスタートです。

今週のアルバムチャート
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2011年最後のアルバムチャートは、ベスト盤が4枚ずらり。

まず1位はFUNKY MONKEY BABYS「ファンキーモンキーベイビーズ4」。例のごとく、ジャケ写はDJケミカルの顔写真なのですが、上記は通常盤。初回盤では、子どもの頃の写真が使われています。

初動売上は10万9千枚。前作「ファンキーモンキーベイビーズ3」の初動8万枚を上回っています。いまだに人気が上り調子なのがちょっとビックリなのですが・・・。

そして2位以下は、4作、同一ミュージシャンによるベスト盤が並んでいます。それは、ケツメイシの4枚同時リリースのベスト盤。曲のイメージにより「ケツの嵐~春BEST~」「ケツの嵐~夏BEST~」「ケツの嵐~秋BEST~」「ケツの嵐~冬BEST~」にわけられ、2位「春」3位「冬」4位「夏」5位「秋」の順番でした。「春」が一番だったのは、やはり「さくら」が収録されている影響でしょうか?こちらだけ初動売上5万3千枚と頭ひとつ出ており、他はすべて初動売上5万枚でした。

ただ、初動売上はベスト盤にも関わらず、前作「ケツノポリス7」の8万7千枚からダウン。本来、固定ファンではなく、浮動層を取り込むべきベスト盤で、4作同時リリースというのは、ファンではない人にとっては、どれを買っていいかわからず、敬遠する結果になったのでは?4作同時ベスト10入りというのは、インパクトこそありましたが、戦略的には失敗では??

続いて初登場は・・・7位に「化物語音楽全集 Songs&Soundtracks」がランクイン。アニメ「化物語」のサントラ盤です。

9位には、人気声優田村ゆかり「春待ちソレイユ」が入ってきています。初動売上2万1千枚は、前作「シトロンの雨」の2万枚から、若干のアップとなりました。

最後、10位には、「言葉にできない~小田和正ベストカバーズ」がランクインです。タイトル通り、小田和正の名曲を、数々のミュージシャンがカバーしたアルバム。マッキーや鈴木雅之、スタレビなどのベテラン勢から、JUJUのような若手まで、様々なミュージシャンによるカバーが楽しめます。

そんな訳で、今年最初の更新は以上!それではあらためて、今年もよろしくお願いします~m(_ _)m

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2011年12月28日 (水)

今年最後のヒットチャート

今週のシングルチャート
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シングルチャートも、今年最後のチャートとなりました。今年も1年、いろいろありましたが、来年こそ(?)は、ヒット曲らしいヒット曲がたくさんリリースされればいいのですが・・・。

そんな今年最後の1位を飾るのは、SMAP「僕の半分」。紅白でトリを飾ることが決まっている彼らですが、シングルチャートでも見事トリを飾りました。初動売上13万枚は、前作「This Is Love」の27万6千枚から大幅ダウン。ただ、もっともその前の「そっと きゅっと」は初動10万5千枚だったので、まあ、こんなものか、といったところでしょうか。

切ない雰囲気の聴かせるナンバーなのですが、この曲の作詞作曲は斉藤和義。その斉藤和義のシングル「やさしくなりたい」が、先週の13位から8位にランクアップ。売上も8千枚から1万3千枚に大幅アップし、7週ぶりにベスト10に返り咲いています。この曲、ご存知驚異的な大ヒットを記録した日テレ系ドラマ「家政婦のミタ」主題歌。ドラマのヒットにあわせて、シングルも売上を伸ばす結果になっています。

2位には、L'Arc~en~Ciel「CHASE」がランクイン。映画「ワイルド7」主題歌。出だしの打ち込みといい、4つ打ちのリズムがyukihiroの趣味っぽい雰囲気。初動売上7万1千枚は前作「×××」の8万1千枚よりダウンで、2作連続で下落。ちょっと厳しい結果になりました。

3位は、Janne Da ArcのyasuによるソロプロジェクトAcid Black Cherry「CRISIS」がランクイン。5ヶ月連続リリースの第4弾。初動売上は5万2千枚と、前作「蝶」より若干アップ。連続リリースのシングルの中では、一番の初動売上となりました。ちなみに、毎回、昔のJ-POPをカバーしているのですが、本作は、渡辺美里の「BELIEVE」!!よりによって渡辺美里の曲で、なぜこの曲を選んだんでしょうか??ちょっとマニアックな選曲にビックリです。

4位以下で初登場はあと3曲。年末に近いからか、比較的、新譜が少なめのチャートとなっています。

7位に、ビジュアル系バンドAlice Nine「虹の雪」がランクイン。タイトルから想像できそうなウィンターバラード。初動売上1万5千枚は、前作「Heart of Gold」の1万3千枚から若干アップです。

9位には、安室奈美恵などを擁するヴィジョンファクトリー(昔のライジングですね)が送り出した女性アイドルグループFairies「HERO」が入ってきました。全員、かなり幼い雰囲気なのは、あきらかに日本のアイドル的人気を狙っている感じなのですが、曲調と、整然としたダンスはK-POPを意識した感じ。2作目にして、初のベスト10入りで、初動売上1万2千枚は、前作「More Kiss」の9千枚よりアップ。

最後10位には、韓国のアイドルで、JYJ(元東方神起のメンバーによるユニット)JUNSUの兄であるJUNO「believe...~君を信じて~」がランクインしています。いかにもアイドルソング的なタイトルですが、楽曲も、一昔前のJ-POP風のバラードナンバー。ある意味、ベタベタの王道です。2作目にして初のベスト10入り。初動売上9千枚は、その前作「Fate」の7千枚からアップしています。

そしてそして、今年も来ました!山下達郎「クリスマス・イヴ」!今週、100位にギリギリランクインしています。これで、26年連続トップ10入りだとか。ただ昨年の98位から2ランクダウン。さすがに後がなくなってしまいました。27年連続はちょっと厳しい状況かも。

今週のシングルチャートは以上。着うたチャートは今週お休み。次回はアルバムチャートのみ、金曜日ではなく、1月1日(日)に更新予定です!

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2011年12月23日 (金)

こちらも年間チャート発表

着うたチャート年間ランキング

シングルチャートでは全滅だった韓流が3曲もランクイン。さすがにこれが今のヒットシーンを反映している・・・とは思わないのですが、「テレビとかで聴いて、ちょっと気になった」人は、おそらく、シングルCDではなく、ダウンロードで曲を購入しているんだろうなぁ。「違法ダウンロードがCD売上減少の原因」と業界では声高に叫んでいるけど、違法ダウンロードが万が一壊滅しても、着うたやダウンロードの売上が伸びても、CDの売上が伸びることはないんだろうなぁ・・・。

今週の着うたチャート

2011年12月14日~2011年12月20日付チャート

今週は、上位2曲は先週と変わらず。

今週の1位は、安室奈美恵「Love Story」が2週連続でランクイン。また、2位には、斉藤和義「やさしくなりたい」が、こちらも2週連続で2位。どちらもドラマ主題歌。上にも書いた通り、おそらく今って、ドラマで主題歌を聴いて「いいなぁ」と思っても、CDは買わずに、ダウンロードするんでしょうね。まあ、CDもそれなりにヒットしているようですが・・・。

ちなみに、安室奈美恵の「Sit! Stay! Wait! Down!」は、今週も9位にランクインしています。

3位は西野カナ「たとえ どんなに・・・」。先週の4位からランクアップ。11月15日付チャート以来のベスト3返り咲きです。

初登場で最高位は、5位のソナーポケット「『でも・・・。でも・・・。でも・・・。』」。今回は、配信限定のシングルだそうです。前作まで3作連続の着うたチャート1位でしたが、本作は5位と不調。さすがにドラマ性も何もない薄っぺらい歌詞が飽きられつつあるのか(苦笑)。

初登場7位にはL'Arc~en~Ciel「CHASE」がランクイン。21日に発売されたシングルからの先行配信。彼らも前作「×××」では、着うたチャート1位を獲得したのですが、本作は7位に留まりました。

10位には、現在、活動休止中のコブクロ「蜜蜂」がランクイン。もともと、NTT西日本のCMソングとして流れていた曲だったのですが、まだCD化はされていませんでした。このたび、期間限定で、会員限定でダウンロードにより販売。限られた流通経路とはいえ、見事ベスト10入りをしてきました。

初登場は以上なのですが、今週はベスト10以下からのランクアップが1曲。8位に、B'z「いつかのメリークリスマス」が11位からランクアップでベスト10入りです。ペプシのCMソングとして流れてますね。1992年発売という、もう20年も前の曲になる懐かしいナンバー。いまだに、高い支持を得ているようです。


オリコン年間アルバムチャート

ある意味、異常なシングルチャートよりも、今のシーンを反映しているチャート。1位嵐は2年連続。桑田佳祐の相変わらずな強さはともかく、シングルではすっかり後輩に大きく水をあけられているSMAPが、アルバムでは意外な人気を発揮していたり。なにげに、いきものがかりのベストは、昨年も年間2位にランクインしており、同じアルバムで2年連続年間アルバムチャートベスト10入りというのは、快挙だと思う・・・。

今週のアルバムチャート
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年末に近づくと、新譜が少なくなり、少々寂しくなります。

1位は、KARA「スーパーガール」が返り咲き。売上は、7万9千枚から4万4千枚と落としたものの、他に強力な新譜がなかったこともあり、4位から1位にランクアップ。11月27日付チャートから、3週ぶりの1位獲得となりました。

2位も韓流。男性アイドルグループBIG BANGのベスト盤「THE BEST OF BIG BANG」がランクイン。ただ、初動売上は、オリジナルとしての直近作「BIG BANG 2」の6万5千枚から半減以下の3万枚。この手のファンは、やはり固定ファンのみで、浮動層への波及がほとんどない影響か?また、5月にもベスト盤「The Ultimate-International Best-」をリリースしたばかりなので、その影響もあるのでしょうか?

3位は、久保田利伸のベスト盤「THE BADDEST~Hit Parade~」が、先週の5位からランクアップ。こちらも12月4日付チャート以来、2週ぶりのベスト3返り咲きです。また、4位には、話題の由紀さおり&ピンク・マルティーニ「1969」が、先週8位からランクアップ。ベスト3目前で、こちらは、これからの年末の新譜が少ない時期に、一気に1位を獲得しそうな予感が。

5位には、日テレ系アニメ「名探偵コナン」の主題歌集「THE BEST OF DETECTIVE CONAN 4~名探偵コナンテーマ曲集4~」がランクイン。B'zや倉木麻衣をはじめ、例のごとく、ビーイング系ミュージシャンがズラリ・・・なのですが、「誰?」というミュージシャンも多く、以前に比べて小粒感は否めず。初動売上も、「3」の2万4千枚からダウンの1万9千枚。ただ、「2」は初動12万6千枚を売り上げたので、「3」から「2」への落ち幅に比べると、なんとか売上は確保したようですが。

7位には、人気声優神谷浩史「ハレゾラ」がランクイン。初動1万6千枚は、ミニアルバムだった前作「ハレノヒ」の1万2千枚を上回りました。

最後10位には、MISIAのカバーアルバム「MISIAの森 -Forest Covers-」がランクイン。「HEAL THE WORLD」や「CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU」など、ある意味、王道路線といった選曲。「WHITE CHRISTMAS」のカバーを収録するなど、明らかにクリスマスを意識しているだけに、クリスマスが終わった後の売上は期待できないかも。初動1万3千枚は、直近のオリジナルアルバム「SOUL QUEST」の1万9千枚よりダウン・・・とはいえ、オリジナルの売上を考えると、思ったより売れている感も。

今週の着うた&アルバムチャートは以上。チャート評は、また来週の水曜日に~。

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2011年12月21日 (水)

去年よりはましか?

オリコンの年間チャートが発表されました。

とりあえずはシングルチャート。

上位5曲すべてAKB48ということで話題になりましたが、AKB48と嵐しかいなかった昨年のチャートに比べると、まだ8位に「マル・マル・モリ・モリ!」とヒット曲らしいヒット曲が並んでいるあたり、去年よりましでは。ただ、AKB48は2年連続年間5枚のリリースペースで、ちょっと異常な感じ。「今のうちに稼いでおかないと」という関係者の本音が、このリリースペースには見え隠れ・・・。

今週のシングルチャート
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さて、今週のシングルチャート。初登場は6曲のみとちょっと少なめ・・・と思ってしまうのが恐ろしいのですが・・・。

1位は、これが2作目となるジャニーズ系のアイドルユニットKis-My-Ft2「We never give up!」。トランシーでダンサナブルなナンバー。初動売上24万5千枚は、デビュー作であった前作「Everybody Go」の31万6千枚からダウン。まあ、本格的な人気を確保するのか否かはこれからでしょう。

2位はロックバンドUVERworld「BABY BORN&GO」がランクイン。ラップを取り入れた、意外と(?)本格的なロックナンバー。サビの部分で一気にポップなメロディーに抜ける感じが、売れる要素でしょうか。初動売上5万3千枚は、前作「CORE PRIDE」の6万1千枚からダウン。前作は、アニメタイアップの効果もあり、初動売上が伸びたので、今回は元に戻った感じでしょうか?

3位はAKB48「上からマリコ」が2ランクダウンでベスト3をキープ。

4位以下初登場は・・・まず5位に、韓流の男性アイドルグループU-KISS「Tick Tack」がランクイン。ちょっとジャニーズ系を思いださせるようなJ-POP風のダンスチューン。初動売上は2万7千枚。シングルではこれが日本盤で初ですが、アルバムはリリース済みで、直近のアルバム「Bran New KISS」は、初動1万3千枚だったので、こちらからはアップしています。

6位は、最近、テレビに引っ張りだこの女優武井咲の、シンガーとしてのデビューシングル「恋スルキモチ」が初登場でランクイン。作詞作曲はGLAYのTAKUROで、楽曲的には、典型的な90年代J-POPといった感じで、歌詞の内容はともかく、曲的には、そのままGLAYで歌っても違和感ない感じ。サビの部分のボーカルの伸びのなさからすると、歌わない方が無難なような・・・多分、2、3作シングルを出して、女優に専念するんでしょうね・・・。

7位には、EXILEの弟分の男性ユニットDEEP「True Love」がランクイン。楽曲は、これからの季節に向けたウィンターバラード。EXILEとそう大差はない感じ・・・。初動売上1万2千枚は、前作「君じゃない誰かなんて~Tejina~」の1万6千枚からダウン。

最後、8位には、ヒロト&マーシー率いるパンクバンド、ザ・クロマニヨンズ「雷雨決行」がランクイン。タイトルも彼ららしいのですが、楽曲は、いい意味でいつも通りのパンクチューン。初動売上1万1千枚は、前作「ナンバーワン野郎!」の1万3千枚からダウン。前作はCMタイアップの影響で売上を伸ばしたので、本来の彼らの人気は、おそらくこの位といった感じでしょう。

今週のシングルチャートは以上。アルバム&着うたチャートは、また金曜日に~。

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2011年12月16日 (金)

2週連続!

今週の着うたチャート

2011年12月7日~2011年12月13日付チャート

着うたチャートは、2週連続同一のミュージシャン。

今週の1位は、安室奈美恵「Love Story」。先週、着うたチャート1位だった「Sit! Stay! Wait! Down!」との両A面曲で、フジテレビの月9ドラマ「私が恋愛できない理由」の主題歌。ダンサナブルな「Sit! Stay! Wait! Down!」からうってかわってのバラードナンバーになっています。ちなみに、「Sit! Stay! Wait! Down!」も今週5位にランクインしています。

2位は、斉藤和義「やさしくなりたい」が2週連続の2位をキープ。3位は、先週4位に終わったAKB48「上からマリコ」がワンランクダウンでベスト3入りです。

着うたチャートで初登場は、今週はもう1曲のみ。6位にEXILE「NEVER LOSE」がランクイン。GREE「聖獣ケルベロス」のCMソングで、1月1日発売予定のアルバム「EXILE JAPAN」からの先行配信。ちょっとクールな雰囲気の、一昔前のR&B風ポップスといった感じ。

他に、今週10位にシャネル「ベイビー・アイラブユー (English Ver.)」が、先週36位から一気にランクアップで再度ベスト10入り。11月15日以来のベスト10復活となっています。


今週のアルバムチャート
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今週は、アルバムチャートでは1位だったのですが・・・。

1位は、JIN AKANISHI「TEST DRIVE featuring JASON DERULO」がランクイン。元KAT-TUNの赤西仁の、配信限定でリリースされたデビューシングルの、日本盤。リミックスを含めた5トラックで、曲数はわずか3曲なのですが、なぜかアルバム扱い。オリコンの基準は、一応、リミックスを除いて4曲以上ということのはずなのですが・・・(過去にも例外はありましたが)。前作「eternal」では、初動21万7千枚を売り上げたのですが、このアルバムでは初動10万8千枚と大幅ダウン。シングル扱いであれば、初登場2位でしたが、AKB48に勝てるはずもなく。「アメリカ進出の初のアイテムが、1位獲得」という箔をつけるために、アルバム扱いにしたのでしょうか?(としか考えられませんが)

2位初登場は、三代目J Soul Brothers「TRIBAL SOUL」。前作「J Soul Brothers」から、わずか半年のインターバルでの新作で、初動9万2千枚は、前作の9万5千枚から若干ダウン。今回は、CD+DVD3枚組という豪華バージョンがあり、お値段も5,930円とお高め。もっとも、昨今では、とっくに原価を回収し終わった、過去の洋楽の名盤に、過去の音源をひっぱりだしてまとめたCDやDVDをつけ、何枚組みにした「デラックス版」みたいなものを、1万円以上の高値で売りつける商法が花盛りなので、それに比べれば良心的・・・かも?

3位はKARA「スーパーガール」が、先週2位からワンランクダウンで、ベスト3をキープしています。

4位は、韓国の男性アイドルグループSHINee「THE FIRST」がランクイン。これが、日本でのデビューアルバムで、初動売上は7万1千枚。直近のシングル「LUCIFER」の5万枚よりアップしています。

9位には、着うたチャートでおなじみのラップユニット、ヒルクライム「RISING」が入ってきました。前作「MESSAGE」の初動3万7千枚から、半減以下の初動1万5千枚。予想していたとはいえ、厳しい結果に。

最後、10位には、オルタナ系ロックバンド、NICO Touches the Walls「HUMANIA」がランクインです。こちらは、前作「PASSENGER」の初動売上9千枚から大きくアップの初動1万5千枚。シングルでは「Diver」で最高位7位を記録しているのですが、アルバムでは初のベスト10ヒットとなりました。

今週の着うた&アルバムチャートは以上。チャート評は、また来週の水曜日に~。

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2011年12月14日 (水)

次が勝負作か?

今週のシングルチャート
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今週1位は、またAKB48のニューシングル。

今週1位は、AKB48のニューシングル「上からマリコ」がランクイン。初動売上119万8千枚は、また初動100万枚をオーバーしたものの、前作「風は吹いている」の130万枚から大きくダウン。2作続けての初動売上ダウンに。もっとも、前作のチャートの時のコメントしてくださったのですが、今回は、いわゆる「じゃんけん選抜」での曲なので、大幅ダウンはある種折込済み。そういう意味では、AKB48人気の岐路となるのは、次回作といったところでしょうか。

2位には、韓国の男性アイドルグループSUPER JUNIOR「Mr.Simple」がランクイン。今風のエレクトロアレンジのダンスチューン。前作「美人(BONAMANA)」に続く2位獲得で、初動売上も8万8千枚と、前作の5万9千枚からアップしています。

今週は、なぜか韓流グループが目立ったチャートになり、7位に、男性アイドルグループ大国男児「Love Days」が、9位には女性アイドルグループRAINBOW「マッハ」、10位に、男性アイドルグループSHU-I「ネバギバYeah!」がそれぞれランクインしています。

大国男児は、いかにも90年代J-POP風な、しんみりと聴かせるナンバー。初動1万7千枚は、前作「Love Parade」の1万8千枚から若干ダウン。RAINBOWは、KARAの妹分的なユニットとして、前作「A」は初動2万4千枚でベスト3入りを果たしましたが、今回は、1万5千枚と大幅ダウン。曲も、R&B風ポップスながらも、なにかあまり特徴のない平凡な感じに。最後、SHU-Iは、2010年から日本を拠点に活動をしているアイドルユニットで、曲も完全なジャニーズ系といった感じ。初のベスト10ヒットになりましたが、初動売上1万1千枚は、前作「summer sweet」の1万4千枚からダウンです。

AKB48にしても韓流にしても、今週だけでは判断しずらいのですが、「AKBだから」「韓流だから」といって右上がりに売れる時代は終わった感じがします。今週は、4組も韓流が入っていながらも、SUPER JUNIOR以外は軒並み初動売上を落としており、韓流も、何組かは残りそうですが、それ以外にとっては、かなり厳しい状況に徐々になりそう。

ベスト3に戻りましょう。3位は安室奈美恵「Sit! Stay! Wait! Down!」がランクインです。フジテレビ系ドラマ「私が恋愛できない理由」主題歌。安室らしい、エレクトロなダンスチューン。初動売上7万7千枚は、前作「NAKED」の6万枚よりアップ。タイアップ効果でしょうか?

4位5位には、久しぶりに入ってきました。アニメ「けいおん!」がらみ。放課後ティータイム「Singing!」が4位、「Unmei♪wa♪Endless!」が5位にランクインです。「Singing!」は、ギターロックなのですが、アイドル歌謡曲みたいでちょっといまひとつ・・・。「Unmei♪wa♪Endless!」は、ロリポップ風のパンキッシュな曲調で、サビの部分はかなりアニメっぽくて、正直苦手なのですが、こちらの方が曲としてはおもしろそう。初動売上は「Singing!」は4万7千枚、「Unmei♪wa♪Endless!」が4万6千枚で、前作「ごはんはおかず」の5万3千枚よりもダウン。さすがに以前ほどの勢いはなさそう。

最後、6位にはflumpool「Present」がランクイン。初動3万3千枚は、前作「証」の3万4千枚より若干ダウンしたものの、ここ数作、3万2~3千枚前後で推移しており、固定ファンをつかんだ模様。ストリングスを入れた、伸びやかなポップスロックといった感じ。

今週のシングルチャートは以上。着うた&アルバムチャートは金曜日に~。

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2011年12月 9日 (金)

ドラマタイアップ曲が上位独占

今週の着うたチャート

2011年11月30日~2011年12月6日付チャート

今週1位は、カッコいいダンスナンバー

今週の1位は、安室奈美恵の12月7日発売のシングル「Sit! Stay! Wait! Down!」がランクイン。両A面の「Love Story」は、フジテレビの月9ドラマ「私が恋愛できない理由」の主題歌だそうですが、こちらも、同じドラマで使われているそう。

2位は斉藤和義「やさしくなりたい」が5位からランクアップ。3位はいきものがかり「歩いていこう」が先週の1位から2ランクダウンとなりました。

「やさしくなりたい」は大ヒットしている日本テレビ系ドラマ「家政婦のミタ」主題歌、「歩いていこう」は、TBS系ドラマ「ランナウェイ~愛する君のために」主題歌と、今週の上位3曲は、ドラマタイアップ曲が占めました。ここ最近、シングルチャートでは正直ドラマタイアップ即ヒットという、以前の構図が成り立たなくなっていますが、着チャートでは、まだまだドラマタイアップの効果がある、ということでしょうか?

4位以下初登場は・・・

4位にAKB48「上からマリコ」がランクイン。こちらも12月7日に発売されたシングルの先行配信。ただ、今回は、「じゃんけん選抜」の曲なので、売上を落としそう・・・というコメントをいただいていたのですが、着うたチャートでは、「Everyday、カチューシャ」以来続いていた1位記録が、とりあえずは途絶えています。もっとも、シングル発売週の来週に一気にランクアップ、という可能性も高いのですが・・・。

9位には、女性ボーカリストNoa「約束... feat. LGYankees」がランクイン。12月7日にリリースされたアルバム「N」からの先行配信なのですが、同じ先行配信の前作「Dear Best Friend feat. LGMonkees」が初登場5位だったのに対して、本作は9位に留まっています。


今週のアルバムチャート
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アルバムチャート1位は、あの人気アイドルグループ

今週1位は、Perfumeのニューアルバム「JPN」が獲得しました。前作「トライアングル」から2年4ヶ月ぶりとなるアルバム。初動売上22万6千枚は、前作の21万枚からアップ。韓流ブームの流れで、少々目立たなくなってしまったようにもおもったのですが、まだまだ人気上昇中のようです。

2位はその韓流アイドルKARA「スーパーガール」が、3位はR&Bシンガー久保田利伸のベスト「THE BADDEST~Hit Parade~」が、それぞれ先週からワンランクずつダウンしながらもベスト3をキープしています。

4位以下では・・・まず4位に、こちらも韓国の男性アイドルグループ2PM「REPUBLIC OF 2PM」がランクイン。日本でのデビューアルバムで、前作「Hands Up」は、韓国で発売されたアルバムの日本版だったので、初動6千枚の17位に終わりましたが、本作は初動5万枚までアップし、ベスト10入りを果たしています。

5位には、女性シンガーJUJU「DELICIOUS」が入ってきています。本作は、大ヒットした「Request」に続くカバーアルバムなのですが、今回はジャズのスタンダードナンバーをカバーしたもの。そのため、初動売上は3万5千枚と、直近のオリジナルアルバム「YOU」の11万1千枚も、カバーアルバム「Request」の12万8千枚も大きく下回りましたが、JUJUの挑戦を感じさせる1枚です。

7位初登場は、男性シンガー三浦大知「D.M.」。ご存知の方も多いかと思いますが、90年代後半に、アイドルグループFolderのメンバーとしてデビューし、高い歌唱力は、その頃から評判になっていました。ただ、ソロになってからも高い評価は得ていたものの、ヒットには恵まれず、Folder時代から通じて、これが初のベスト10ヒットとなりました。初動売上1万8千枚も、前作「Who's The Man」の5千枚から3倍以上の大幅アップ。初の武道館公演も決定したみたいなのですが・・・いきなりどうしてこれだけ大ブレイク??

そして10位にはジャムロックバンドSPECIAL OTHERS「SPECIAL OTHERS」がランクイン。本作は、他のミュージシャンとのコラボ作を集めた企画盤的なアルバムで、本来、ファンズアイテムに近いものだと思うのですが、それでもベスト10入りしてしまうのは見事。初動売上も、前作「THE GUIDE」の1万枚から、1万4千枚と大幅アップしています。

今週はあと1枚。先週は、新譜ラッシュで13位にランクダウンしていた由紀さおり&ピンク・マルティーニ「1969」が今週は8位にランクアップ。ベスト10に返り咲きです。売上も、1万7千枚と先週の1万4千枚からアップ。初のベスト10入りを果たした先々週の1万枚よりもアップしています・・・って何気にここ数週、売上は順調に上り調子なのですね。まだまだ上位も狙えそうです。

今週の着うた&アルバムチャートは以上。チャート評は、また来週の水曜日に~。

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2011年12月 7日 (水)

すべて新譜!

今週のシングルチャート
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今週も、またもや怒涛の新譜ラッシュ。全10曲すべて新曲が並びました。

そんな中で1位だったのがKAT-TUN「BIRTH」。日テレ系ドラマ「妖怪人間ベム」の主題歌。ギターリフが主導となるロック風のナンバー。初動売上19万3千枚は、前作「RUN FOR YOU」の15万1千枚よりアップ。前作で、凋落傾向だった初動売上が下げ止まったのですが、本作ではアップ。タイアップ効果などもあるようですが、ようやく人気下落に歯止めがかかった模様。

2位は、韓国のアイドルグループ東方神起「Winter~Winter Rose/Duet -winter ver.-~」がランクイン。彼ら初となるウィンターバラードだそうです。ただ、初動売上が大きくダウンした前作「Superstar」の15万8千枚に続き、12万9千枚とさらにダウン。この凋落傾向が気になるところです。

3位には、AKB48の派生ユニット渡り廊下走り隊7「希望山脈」が入ってきました。昭和歌謡曲風を狙った曲・・・なのですが、その一方で、今風な要素も入れており、どうにも中途半端な内容になっています。テレビ朝日系アニメ「クレヨンしんちゃん」のオープニング曲。初動売上9万2千枚は前作「へたっぴウィンク」の8万枚よりアップ。前作で大きくダウンした初動売上でしたが、本作では盛り返してきました。

そんな訳で、今週はジャニーズ系、韓流、AKB関連と、今のヒットチャートの3強(?)が仲良く並んだチャートになりました。

4位以下を見ると、まずは目だったのが韓流。4位に韓国のアイドルロックバンドFTIsland「Distance」、7位に韓国の女性アイドルグループT-ARA「yayaya」がそれぞれランクイン。

FTIslandは、こちらもウィンターバラード。完全にJ-POP風のナンバー。初動3万9千枚は、前作「Let it go!」の3万3千枚よりアップ。T-ARAは、今風のエレクトロ風のダンサナブルなナンバー。こちらは初動3万1千枚で、前作の「Bo Peep Bo Peep」の5万枚からダウンしています。

他には・・・まず5位にゆず「翔」がランクイン。フジテレビ系「世界体操」のテーマソングなのは、やはり「栄光の架け橋」のイメージ?初動3万9千枚は、前作「Hey和」の3万3千枚からアップしました。

6位は倖田來未「Love Me Back」。こちらも今風のエレクトロナンバーで、安室奈美恵を彷彿とさせるような曲調。フジテレビ系ドラマ「謎解きはディナーのあとで」主題歌で、初動3万2千枚は、前作「愛を止めないで」の3万枚より若干アップ。タイアップ効果か?もっとも、前々作「4TIMES」の5万4千枚の水準には大きく及びませんが・・・。

8位には、フジテレビ系アニメ「ギルティクラウン」のエンディングで、作中のミュージシャンEGOIST名義の「Departures~あなたにおくるアイの歌~」が入ってきています。supercellのryo作曲による、バラードナンバー。静かで、比較的淡々とした曲調は、あまりアニソンっぽくありません。supercellの「My Dearest」も良かったけど、supercellは、ここに来て、一皮むけたなぁ。

9位は、人気ロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATION「マーチングバンド」がランクインです。「ベネッセ進研ゼミ高校講座」CMソングというのは、アジカンのイメージにピッタリ(?)。前作「迷子犬と雨のビート」から1年半ぶりとなるシングルなのですが、初動1万7千枚は、前作の1万8千枚から微減となっています。前作も、アルバム発売を控えていたのですが、本作も来年1月に、このシングルも収録されるベスト盤の発売を控えており、その影響でしょうか?

最後10位には、GACKT「Grafitti」がランクイン。90年代どころか、BOOWYあたりを彷彿させそうなビートロックナンバー。テレビ東京系アニメ「SKET DANCE」オープニングテーマ。初動売上は、前作「Episode.0」の2万8千枚から大きくダウンの1万5千枚になってしまい、ギリギリのベスト10入りとなりました。

今週のシングルチャートは以上。着うた&アルバムチャートは金曜日に~。

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2011年12月 2日 (金)

アルバムは新譜ラッシュ

今週の着うたチャート

2011年11月23日~2011年11月29日付チャート

3週目で1位獲得です。

今週1位はいきものがかり「歩いていこう」。先週の2位からワンランクアップで、初登場から3週目にしての1位獲得です。シングルチャートでは初登場9位だったのですが、シングルチャートでは見事1位獲得です。

2位も先週からのランクアップ。EXILE「あなたへ」が、先週の5位から4ランクアップで、2週ぶりのベスト3に返り咲きました。この2曲は、シングルCDが発売となった影響でしょうか。

3位は初登場。倖田來未「LOVE ME BACK」がランクイン。11月30日に発売されたシングルからの先行配信で、フジテレビ系ドラマ「謎解きはディナーのあとで」のテーマ曲になっています。

4位以下では初登場は1曲のみ。9位にsupercell「My Dearest」がランクイン。今週のシングルチャートでも10位にランクインしていますが、着うたチャートでもランクインとなりました。

また、今週8位には、KARA「ウィンターマジック」が、先週の20位からランクアップで、3週ぶりにベスト10返り咲きです。こちらは、アルバム発売の影響でしょうか。


今週のアルバムチャート
http://www.oricon.co.jp/rank/ja/

シングルチャートは、全10曲が新曲という結果でしたが、アルバムチャートも10枚中8枚までが新譜という、新譜ラッシュとなっています。

そんな中、1位を獲得したのが、先日、紅白出演も決まった、韓流女性アイドルグループKARAのニューアルバム「スーパーガール」でした。ちょうど1年前にリリースしたアルバム「ガールズトーク」以来、日本盤では2枚目となるアルバム。初動売上27万5千枚は、その前作の10万枚から大きくアップしています。

続く2位には、久保田利伸「THE BADDEST~Hit Parade~」が入ってきています。ご存知、日本を代表するR&Bシンガーのベスト盤。デビュー25周年ということで、デビュー以来の代表曲を収録した、集大成的なベストとなっています。初動売上9万8千枚は、昨年8月にリリースしたオリジナルアルバム「Gold Skool」の初動3万3千枚のほぼ3倍。また、2002年にリリースした、ベスト盤「THE BADDEST III」の初動10万枚からほぼ横バイ。2002年は、まだCD不況が本格化する前なので、その時期の数値からほぼ横バイというのは見事です。

3位には、こちらもベストアルバム、人気声優水樹奈々「THE MUSEUM II」がランクインです。初動売上8万2千枚は、2007年にリリースしたベスト盤第1弾「THE MUSEUM」の4万枚から倍増となりましたが、2010年7月にリリースしたオリジナル「IMPACT EXCITER」の初動9万3千枚を下回る結果に。ベストだから買う、という浮動層をあまり取り込めなかった模様。

5位初登場は、氷川きよし「演歌名曲コレクション15~情熱のマリアッチ~」。初動売上3万4千枚は、前作「演歌名曲コレクション14~あの娘と野菊と渡し舟~」の3万2千枚より若干アップ。ここ数作、減少傾向が続いていましたが、ようやく下げ止まりました。

6位には、オルタナ系ロックバンド、the HIATUS「A World Of Pandemonium」が入ってきました。初動売上は、前作「ANOMALY」の5万5千枚から大きくダウンの3万3千枚。デビュー作「Trash We'd Love」が初動8万枚だったので、凋落傾向が続いています。

8位は、人気子役で、紅白出演も決めた芦田愛菜のデビューアルバム「Happy Smile!」がランクインです。いわゆるジャリタレのシングルヒットは珍しくないのですが、アルバムヒットは珍しいかも・・・と思ったら、10歳未満でのアルバムベスト10入りは初だとか。つーか、購買層ってどんな人??

9位には、まだ続いていたんだ、ヘキサゴンオールスターズ「WE LOVE ヘキサゴン 2011」がランクイン。ご存知フジテレビ系バラエティー「クイズ!ヘキサゴンII」出演者の曲を集めたオムニバス盤。島田紳助芸能界引退により、番組自体が打ち切りになっているので、これがおそらく最後のアルバムでしょう。前作「ヘキサゴン2010」は初動2万6千枚だったのに対して、初動1万7千枚とダウン。27万→7万8千枚→2万6千枚と急減していたので、島田紳助引退がなくても、先は長くなかった??

最後。10位にはヴィジュアル系バンドNIGHTMARE「NIGHTMARE」が入っています。初動売上は1万6千枚。前作はベスト盤「Historical ~The highest NIGHTMARE~」でしたが、初動売上が8千枚だったので本作は大きくアップ。ただし、オリジナルとしての前作「majestical parade」は初動2万5千枚だったので、こちらよりは売上を落としてしまいました。

着うた&アルバムチャートは以上。チャート評は、また来週の水曜日に~。

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2011年11月30日 (水)

紅白出演者決定

年末の紅白歌合戦の出場者が発表されたみたいですね。

個人的には、やはり注目は椎名林檎と、猪苗代湖ズなんですが・・・なんというか、ワクワク感はないよなぁ。とはいえ、多分、年末は紅白を見ているんでしょうね。単純に音楽が好きというのもあるのですが、BGM感覚で、あまり力を入れずに、お目当ての歌手じゃなければ、風呂に入ったり、本を読んだりしながら、気楽に見られるという意味で、お気軽にチャンネルをあわせておけるので。

ただ、何のヒットもないのに、平原綾香やら、夏川りみやら、秋川雅史やらが出場を決めているのがビックリ。ポップス歌手なのに(秋川雅史は違うか)、演歌と同じ枠に入りつつあるみたいですね。

今週のシングルチャート
http://www.oricon.co.jp/rank/js/w/

新譜ラッシュとなった今週のチャート。今週はなんと全曲初登場。先週、苛烈な1位争いに終始した2曲が、いずれもベスト10から消える・・・という状況になっています。

最初のメール タイプA初回盤 【初回生産限定】

まず1位獲得は、またもやAKB48の派生ユニットフレンチ・キッス「最初のメール」が獲得。下手すれば80年代的な風味も感じられる、王道のアイドルチューン。初動売上13万3千枚は、前作「カッコ悪いI love you」の11万2千枚からアップです。

2位はEXILE「あなたへ」。これから寒い冬へ向けてのバラードナンバー。先々週の着うたチャートでは1位でしたが、シングルでは初動売上11万9千枚で2位どまり。前作「Rising Sun」の初動20万1千枚から大きくダウンしたのは、1月1日発売予定のアルバム「EXILE JAPAN」からの先行シングルだった影響でしょう。同じくアルバムからの先行シングルだった、前々作「Each Other's Way ~旅の途中~」が初動10万1千枚だったので、アルバム先行シングルの初動売上としては、上々でしょう。

3位は、自分たちが実際には演奏していない「エアーバンド」として活動している、ヴィジュアル系バンドゴールデンボンバー「酔わせてモヒート」がランクイン。自身、初のベスト3入りで、初動売上も、前作「女々しくて」の3万8千枚から大きくアップの5万1千枚。まだまだ人気を伸ばしています。ただ、曲は、普通の歌謡ロックといった感じで、いまひとつ特徴を感じられないのですが・・・。今後、どれだけ話題性を曲に転化していけるかが、鍵になりそうな。

4位には、aiko「ずっと」がランクイン。フジテレビ系ドラマ「蜜の味~A Taste Of Honey~」主題歌。ひねりのあるメロディーが実にaikoらしい楽曲。ただ、初動売上4万6千枚は、前作「恋のスーパーボール」の7万2千枚から大きくダウン。タイアップ効果は、あまりなかった模様です。

5位初登場がLiSA「oath sign」。先週の着うたチャートで6位に入ってきましたが、シングルチャートでもランクイン。アニメ「Fate/Zero」オープニングテーマで、着うたチャートでも紹介しましたが、テレビアニメ「Angel Beats」の劇中バンドGirls Dead Monsterのボーカル役としてデビューした女性シンガーの、自身名義での初となるシングルです。

6位には、タッキー&翼「Heartful Voice」がランクイン。初動売上は4万2千枚。ジャニーズ系としてはかなり寂しい初動売上ですが、前々作「愛はタカラモノ」の6万9千枚から、3万5千枚に初動売上が大幅減となった前作「Journey Journey~ボクラノミライ~」からは持ち直しました。

7位には、アイドルグループももいろクローバーZ「労働讃歌」がランクイン。作曲が、イギリスのロックバンドThe Go!Teamのイアン・パートンが作曲を手がけたことでも話題になった楽曲で、リスナーを煽るようなサウンドが印象的。初動売上3万9千枚は、2枚同時発売だった前作のうち、初動が高かった「Z伝説~終わりなき革命~」の1万3千枚を大きく上回っています。

8位初登場は、ポルノグラフィティ「ゆきのいろ」。タイトル通り、これからの冬の季節に向けてのバラードナンバー。初動3万1千枚は、「ワンモアタイム」の3万6千枚よりダウン。前々作「EXIT」はドラマタイアップがついていたため、初動売上が上回ったのですが、その他のシングルについては、初動売上が減少傾向なのが気にかかります。

9位には、いきものがかり「歩いていこう」がランクイン。TBS系ドラマ「ランナウェイ~愛する君のために」主題歌なのですが、PVがユニーク。架空の映画予告スタイルをとっていて、PVの中に映画の出演者のセリフが入っていて、ひとつのドラマになっています。PVの中で、曲にセリフをかぶせる手法って、やはりYou Tubeなどの動画サイトにPVがアップされても、音声の部分だけ抽出されて、事実上、無料で音源をダウンロードされることを防ぐため、でしょうか?そうだとしたら上手い手法だと思うのですが・・・ただ、このPV、残念ながら、無料の動画サイトにはアップされていない模様・・・。

ドラマタイアップという好タイアップだったのですが、初動売上は3万枚。前作「笑ってたいんだ」の3万2千枚よりダウン。ここ数作、3万6千枚→3万2千枚→3万枚と減少傾向が続いているのが気になります。

最後、10位には動画サイトから人気を博したsupercell「My Dearest」がランクイン。フジテレビ系アニメ「ギルティクラウン」主題歌。楽曲は、女性ボーカルが歌い上げる、壮大な雰囲気の楽曲で、あまりアニソンっぽい雰囲気はありません。初動売上2万8千枚は、前作「うたかた花火」の2万枚から大きくアップ。ここ2作ほど、初動売上が足踏み気味だったのですが、本作では、一気に初動売上をあげてきました。

初登場が多く、全体的に売上水準も高めだった今週のシングルチャート。ドラマ主題歌も多かったのですが・・・ただ、aikoにいきものがかりに、ドラマ主題歌のタイアップ効果がほとんどあらわれていないのが気にかかるところです・・・。

今週のシングルチャートは以上。着うた&アルバムチャートは金曜日に~。

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