ライブレポート~2010年

2011年12月30日 (金)

2010年ライブまとめ

1年遅れですいません。2011年ライブまとめとあわせて、2010年以前のライブもまとめたいと思います。

2009年

3/29(日) KAN BAND LIVE TOUR 2009「じゃあ、スイスの首都は?」(Zepp Nagoya)
8/8(土) 情熱大陸SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA '09(夢の島公園陸上競技場) その2

2010年

5/31(月) JAPAN BLUES&SOUL CARNIVAL 2010~25周年記念スペシャル~(名古屋ボトムライン)
6/5(土) SAKAE SP-RING その2
8/7(土) SUMMER SONIC 10(舞洲サマーソニック大阪特設会場) その2 
9/19(土) 京都音楽博覧会(京都梅小路公園・芝生広場) その2
10/9(土) スタッフ・ベンダ・ビリリ ジャパンツアー2010(長久手町文化の家 森のホール)
11/1(月) VAMPIRE WEEKEND JAPAN TOUR 2010(名古屋CLUB QUATTRO)
12/4(土) ソウル・フラワー・ユニオン ニューアルバム「キャンプ・パンゲア」発売記念ツアー(名古屋CLUB QUATTRO)

で、2010年ライブのベスト3は・・・

3位 ソウル・フラワー・ユニオン ニューアルバム「キャンプ・パンゲア」発売記念ツアー

この時は、久々のソウルフラワーワンマンだったのですが、やはりソウルフラワーのライブははずれなし!!久々だったのですが、バッチリ盛り上がってきました!!!

2位 スタッフ・ベンダ・ビリリ ジャパンツアー2010

最初は、座っておとなしく見ていた観客が、最後には、客席の前の方にまで押し寄せて、みんなで踊りまくったのが印象的。CDもよかったけど、CDで期待していた予想をはるかに上回る、ハイテンションのビートが強く印象に残ったライブでした。

そして・・・

1位 ソロモンバーク@JAPAN BLUES&SOUL CARNIVAL 2010

最初で最後の来日になってしまったソロモンバークのステージを見れたのは、一生モノの思い出です!ボトムラインという小さな会場ながらも、大きなステージ並のエンターテイメントあふれるステージで、ソウルフルなボーカルを存分に聴かせてくれました。2010年どころか、生涯ベスト10にも入りそうな、素晴らしいステージでした!!

他にも、くるり・ザ・セッション(京都音博)、サカナクション、the pillows、スティーヴィー・ワンダー(SUMMER SONIC)なども強く印象に残りました。久しぶりにライブに足を運んだのですが、あたりが多い1年だったなぁ。

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2010年12月16日 (木)

今年のライブ納め

ソウル・フラワー・ユニオン ニューアルバム「キャンプ・パンゲア」発売記念ツアー

会場:名古屋CLUB QUATTRO 日時:2010年12月4日(土)19:00~

今年、最後のライブは、年末恒例、ソウル・フラワー・ユニオンのライブ!!まさに、年忘れともいうべく、踊りまくってきました!

彼らのライブは、何度も足を運んでいるのですが、ここ最近、ご無沙汰していて、約4年ぶりのライブ。会場には、10分くらい前に入ったのですが、人がビックリするぐらいまばら・・・。時間になると、そこそこ埋まってきたのですが、それでも、かなり余裕を持ってライブをみることが出来ました。

しかし、ライブはそんな人の少なさなど何処吹く風。序盤から飛ばしまくります。いきなり「サヴァイヴァーズ・バンケット」「ラヴィエベル~人生は素晴らしい!」そして「月光ファンファーレ」とキラーチューンが続きます。さらにニューアルバムから「ルーシーの子供たち」。ここまでノンストップ。序盤から、会場は大盛り上がりとなりました。

MCでは、まず会場がガラガラなことをネタにしていました(笑)。前のワンマンもガラガラだったみたいですね・・・ライブが最高のバンドなのになぁ・・・。また、この日は、中川敬が風邪気味で鼻水が出そうになっていること、奥野真哉が免停をくらった話しなどをネタにしていました。

その後は、主にニューアルバム「キャンプ・パンゲア」からのナンバーを。「移動遊園地の夜」や「ホップ・ステップ・肉離れ」、「死ぬまで生きろ」などなど。途中、「戦火のかなた」なども挟みつつ。ただ、正直、会場の盛り上がりはいまひとつ。「ホップ・ステップ・肉離れ」では盛り上がっていましたが・・・ま、仕方ないところでしょうか。

さらに、かな~り懐かしいナンバー「陽炎のくに、鉛のうた」へ。彼らも演奏するのはかなり久しぶりだったみたいです。ただ、会場の盛り上がりはいまひとつで、MCで「新曲じゃないよ」という中川敬の突っ込みが(笑)。続く「霊柩車の窓から」では、上村美保子がメインでボーカルを取り、盛り上げます。なんか、かわいいなぁ~なんて思いながら、ステージを見ていました(^^;;

そしてライブは後半戦。「風の市」でまず会場のテンションは一気にあがります。かと思えば一転「平和に生きる権利」、そして「そら」をしんみりと聴かせる緩急つけたステージ。「そら」は名曲ですよね。個人的には、「満月の夕」に勝るとも劣らない、SFUのバラードの名曲だと思っています。

しかし、ここからライブは一気に最高潮へ。いきなり「ソーラン節」で会場を盛り上げたかと思えば、「エエジャナイカ」「うたは自由をめざす!」とライブではおなじみのナンバーが続きます。もう、みんな踊りまくり。もちろん私も踊りまくり。我を忘れて踊ります。どんどんあがっていくテンションに、「ああ、これがSFUのライブの楽しさだよなぁ~」とあらためて実感。そして本編ラスト「海行かば 山行かば 踊るかばね」で、最高潮のままライブは一度幕を下ろします。

もちろんアンコールへ。アンコールでは、まず辺野古での活動についての話がありました。辺野古への米軍基地移設反対を訴え続けている彼らですが、ここに来て、徐々に状況が変わり始めた、ということ。彼らの活動が、徐々に実を結んでいる、という話しがありました。そして、アンコールではおなじみの「満月の夕」。まるで祭りの後のようにしんみりと名バラードを聴かせて、ライブは終わりました。

・・・で、会場も明るくなり、客だしの曲「ホップ・ステップ・肉離れ」が流れ終わったのですが、会場からはアンコールのコールがやみません。どうなるのかなぁ・・・と思ったのですが、なんとおもむろにダブルアンコール!最後は、簡単なジャムセッションの後に「秋田音頭」へ。最後に再度、会場のテンションは最高潮になって、この日のライブの幕は下りました。

ダブルアンコールで、全3時間。かなりの長丁場のライブで、オールスタンディングということで、ちょっと疲れました(^^;;が、その3時間という長さを感じさせない、あっという間のライブでした。

この日は、中川敬が風邪気味で・・・ということだったのですが、最初から最後までそんなことを微塵も感じさせないハイテンションのステージ。「声もいつもより出ていない」ということでしたが、それに関してもほとんど気になりませんでした。

久しぶりのライブだったけども、やはりSFUのライブは最高に楽しいね~。何よりも、無条件に踊りまくれる曲ばかり。頭の中が真っ白になる・・・というと、あまりよくない表現かもしれませんが、本当にその表現がピッタリ来るほど、ライブにはまりこめるステージでした。

2月にはモノノケのワンマンもあるということ。最初は名古屋の小さなライブハウスの「得三」でやる予定だったのですが、会場が取れなくて、結局、同じクワトロでのワンマンになってしまったということ。平日だけど行きたいなぁ~。おそらく、チケットは簡単に取れそうですし(笑)。

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2010年11月 4日 (木)

最高のビート!

VAMPIRE WEEKEND JAPAN TOUR 2010

会場:名古屋CLUB QUATTRO 日時:2010年11月1日(月)19:00~

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デビューアルバム以来、すっかりはまってしまったVAMPIRE WEEKEND。このほど、来日ツアーが決定(2度目?)。ここ名古屋にも来るということで、チケットが争奪戦になる・・・かと思いきや、あっさりチケットも確保できたので、はじめてみる彼らのライブに出かけてきました!

チケットはあっさり確保できたとはいえ、前売りでほぼ売り切ったみたいで、当日券はなし。会場もほぼ満員でした。結構、外国人の姿もチラホラ。

開始予定時間を約10分過ぎた頃についにメンバーが登場。ライブがはじまります。1曲目は「Holiday」からスタート。いきなり会場は大盛り上がりとなりました。

彼らのステージの印象は、一言で言えば、「普段どおり、なんだろうなぁ」という印象を受けました。普段通りの比較的ラフな格好は、いかにもアメリカの若者といった感じ。最新アルバムではビルボードチャートで1位を獲得するなど、文句なしの人気者となった彼らなのですが、風貌は、まさにインディーズバンドそのもの。いい意味で、大物然としていない彼らのスタイルにはとても好感を持てました。

演奏は、比較的CDそのまま、という印象が。一部、打ち込みのリズムなど、CDよりもビートが強く、ファンを盛り上げようとする方向性は感じたのですが、基本的にはCDで感じたイメージを大きく変えるものはありませんでした。

しかし、あれだけシンプルな音をしっかりとライブで再現している、というのは、やはりしっかりとした実力があるからなんだろうなぁ~とも感じました。特に、ある種バンドの肝ともいえるドラムス、クリス・トムソンの力強いドラミングが耳に残りました。

また、途中、コール・アンド・レスポンズなどもしっかりと挟み、インディー然としたステージながらも、しっかりとファンを盛り上げている点も、さすがといった感じ。「One(Blake’s Got A New Face)」のコール・アンド・レスポンズなど、レスポンズする英語が長すぎて、ちょっとチグハグだったような点もあったのですが(笑)、ライブ会場が一体となり盛り上がることが出来ました。

序盤には「Cape Cod Kwassa Kwassa」や「I Stand Corrected」で盛り上がり、後半、やはり盛り上がったのが「A-Punk」で、個人的にも思いっきり踊りまくりました。 

もともと、現段階でアルバムがリリースされているのが2枚のみ。それも、両方とも、30分程度の長さ・・・ということもあって、この日も本編がわずか50分程度。アンコール込みで、1時間半にも満たない時間でした(^^;;

思いっきり盛り上がったライブだったのですが、さすがにこの短さは・・・正直言って、あっという間に終わってしまって、ちょっと物足りなさを感じました。ただ、現時点で持ち曲が少ないだけに仕方ないですね。最後に、「また新しいアルバムをつくったら、また来ます」みたいなことを言っていたので、次のライブに期待したいところです。

あっという間の1時間強。途中、軽いMCははさんだのですが、基本的に曲が短いこともあって、次から次へと曲が展開していくステージでした。上にも書いた通り、ライブならではの新たな発見みたいなものは乏しかったし、時間の短さも仕方ないとはいえ、ちょっと物足りなさを感じたのですが・・・それでも、とても楽しい時間を過ごせました。また、機会があれば、彼らのステージを是非見てみたいです!

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2010年10月16日 (土)

ハイテンションのビートに興奮!

スタッフ・ベンダ・ビリリ ジャパンツアー2010

会場:長久手町文化の家 森のホール 日時:2010年10月9日(土)15:00~

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昨日、アルバムを紹介したスタッフ・ベンダ・ビリリ。先日、そのライブに行ってきました!会場は、長久手町文化の家 森のホール。当日は、かなりの土砂降りの中、会場までたどり着きました。

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会場には、彼らがコンゴでつかっていた車椅子「ビリリ号」も展示されていました。また、ペットボトルのふたをつかったアートもほどこされており、コンゴの国旗も描かれていました。

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また、会場には、こんな看板も飾られていました。

会場は、町の教育委員会主催のイベントだからでしょうか。家族連れや、年配の方も多く、普段のライブとはちょっと違った雰囲気。また、彼らのイベントらしく、アリーナ席の中央には、車椅子席も設けられており、車椅子に乗った多くのファンの方も、開場を心待ちにしていました。

開演の時間を2、3分過ぎると、映画「ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡」の予告編が流れ、その後、ついにメンバーが登場。正直、全椅子席ということもあり、最初はちょっと静かな雰囲気でのスタートでした。

ライブでは、後ろのスクリーンに曲名と、大まかな歌詞の内容が映写されて、何の歌を歌っているのかがわかるようになっていました。この配慮はちょっとうれしかったかも。

そして、肝心の彼らのステージなのですが・・・素晴らしかったです!!まず、CDで聴くよりも、圧倒的に音が分厚い。CDは野外録音なので仕方ないのかもしれませんが、バンドサウンドのグルーヴが、CDと比べて、より迫力あるものになっていました。

ベースのカバリエやドラムスのモンタナの奏でるリズムは、よりファンキーになっていましたし、何よりもロジェの奏でるサトンゲの音色が、驚くほど進化していました。というか、あの空き缶をつかった一弦ギターがアンプとつながって、さながら単純なエレキギターみたいになっていたのはちょっとビックリ。音色もより厚くなり、よりテクニカルになったプレイには、聴いていて惹き込まれてしまいました。

CDだと、ダンサナブルというよりも聴かせる曲も多かったのですが、ライブでは、ほとんどの曲が、どこかで踊れるようなリズムが紛れ込んでいて、終始ハイテンションのステージ。全席椅子席で、最初、会場の雰囲気的に、全員座ってみていたのですが、椅子に座りながらも身体が無意識のうちに激しく踊りだしてしまいます。

ステージ上でもメンバーそれぞれが、曲の途中で勝手気ままに踊りだしてリズムを取り出していて、とても自由で、メンバーそれぞれが本当に音楽を楽しんでいるんだなぁ、と感じました。

ふと気が付いて周りを見ると、椅子席の横や後ろの通路など、いつのまにかファンが立って踊りだしていました。会場の空気として、どんどんとテンションがあがってくるのがわかりました。

終盤はゲストに愛知県出身ということで、奥村恵子さんが登場し、一緒に会場を盛り上げました。ごめんなさい、全然存じ上げなかったので帰ってからネットで調べたのですが、元じゃがたらのメンバーだったこともあるパーカッショニストの方みたいですね。

本編ラストは「STAFF BENDA BILILI」で終了。こちらもCD音源よりも、かなりアップテンポな曲風になっていて、座りながら見ていたのですが、座りながらも身体が踊りだしてしまいました。

ここまで約1時間強で本編終了。もちろん、会場からは熱烈なアンコールが起こります。間もなくメンバーが再び登場し、アンコール1曲目は「スシエ」という、CDには収録されていない曲。こちらはしんみりと聴かせるバラード調のナンバーながらも、サビの「ス~シエ」という部分を、みんなで歌いました。途中、ロジェがステージから客席に降りてくるような演出も。なんか、ちょっと歌詞の響きが「寿司」に似ていたのがユーモラスでした(笑)。

そしてラストは「TONKARA」。ここでロジェが観客をあおり立たせます。その瞬間、わっと会場が沸きあがり、一気に観客が立ち上がり、通路の前の方まで押し寄せてきました。この時の会場をつつんだ空気感といったら・・・多分、みなさん思いっきり踊りたかったんでしょうね~。会場のテンションは一気に最高潮。みんなで楽しく踊りながら、ライブは最高潮のうちに幕を下ろしました。

最初から最後までテンションあがりまくりのライブでした。アンコールふくめてわずか1時間半程度。うーん、あっという間で短かった~。正直言うと、本当は野外でビールとか片手に踊りながらみたかったなぁ(笑)。

最初はみんな座りながらおとなしく見ていたので、どうなるのかなぁ、ともちょっと心配したのですが、最後の会場の盛り上がり方はすごいものがあり、会場の空気が一体になっていました。スタッフ・ベンダ・ビリリのステージは、CDで聴いて予想した以上に骨があり、ファンキーなステージで、ライブバンドとしても一流なんだなぁ、ということを感じました。

終わった後の物販ゾーンも、すごい人だかりになっていて、みなさん、すっかりビリリの魅力にはまってしまったみたいです。かくいう私も、すっかり彼らのステージに魅了されてしまいました。本当に楽しいひととき。素晴らしいライブでした!!

話題の映画「ベンダ・ビリリ!~もう一つのキンシャサの奇跡」は名古屋では今月下旬に上映される模様。こちらも見に行かねば!!

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2010年9月25日 (土)

初の京都音博! その2

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次の二階堂和美の前に、ちょっと小腹が空いたので、また屋台ゾーンに足を運んではらごしらえ。広島焼きとノンアルコールビールでお腹を満たしたあとは、カキ氷で喉を潤しました。

←その飲食・物販ゾーン。ちょっと芝生公園から離れたところにあります。

二階堂和美

芝生広場に戻ったら、二階堂和美のステージの真っ最中。彼女のステージを見るのも実は2回目。ただ、前回は他のミュージシャンのサポートだったので、純粋に彼女のステージを見るのはこれがはじめて、となりました。

そんなに期待はしていなかったのですが・・・これが、とても素晴らしいステージでした。特に、彼女の透き通るボーカルは感動モノ。心をうつものがありました。その反面、完全に天然ボケ気味のMCとのギャップがユニーク。アップテンポな曲では、狂ったように踊りまくったり、となんか妙にキュートな雰囲気を醸し出していました。途中、くるりのトリビュートアルバムで歌った「宿はなし」はまさに絶品。本当に素晴らしいステージでした。

で、次のJIM O'ROURKEの前に、突然の通り雨が・・・。この日はずっと天気がよかっただけに、ちょっとビックリ。幸い、雨は小雨ですぐ止んだのですが。そして、その後、あれだけ暑かった気温がグッと下がり、一気に過ごしやすくなりました。

JIM O'ROURKE

くるりのアルバムをプロデュースしたことでもおなじみの、JIM O'ROURKE。ライブを見るのははじめて。日本在住ということで、MCは普通に日本語でした。こういっちゃうと、ファンに怒られるかもしれませんが、パッと見は、小太りなアキバ系っぽいおじさん(笑)。でも、ステージがスタートすると、とんでもなくカッコいいロックミュージックを聴かせてくれました。

楽曲はオルタナ系のギターロックで、比較的ポップなメロを聴かせてくれる、小難しさを感じないストレートなロックナンバー。もちろん、本人がプレイするギターもカッコよかったのですが、率いるバンドの演奏もダイナミックでカッコよかった。個人的には、ドラムスのリズムがなんかカッコよくって、惹かれるものがありました。途中、「ジム!」というファンからの呼びかけにもチャーミングに答える、ちょっと内気な感じのする、人のよさそうなおじさんでした(笑)。

THE VENTURES

ある意味、日本の夏の代名詞。毎年、全国の市民ホールでコンサートを行うだけに、正直、見ようと思えばいつでも見れるミュージシャンなのですが、こういうきっかけがないと、なかなか見ないですよね、正直言うと・・・・・・・・。

ただ、それだけ日本でも数多く公演をしてきた彼らだけに、ステージはしっかりとリスナーの壺を押さえた魅せるステージでした。「二人の銀座」や「京都の恋」など、ベンチャーズ歌謡曲もしっかり押さえ、一方では、ストーンズの「Paint It Black」のカバーなどを挟み、いつしか、そのギタープレイに惹かれていきました。

有名どころをほぼ抑えたようなセットリスト、だったのかな?聴いたことある曲もたくさん。終盤「Wipe Out」のところでは、「キシダさ~ん」「サトウさ~ん」の呼び声で、ゲストでくるりの2人が登場。一緒にセッションをプレイしました。2人ともとてもうれしそうで、「このフェスをやっていて本当によかったです」という、岸田繁のMCがとても印象的でした。

ベンチャーズのステージ、楽しかった~。もちろん、ギタープレイも文句なしにカッコよかったです。おなじみの「テケテケ」ギターも聴けたし、すごく楽しいステージでした!

くるり

そしてラストはくるりが登場。最初のくるり・ザ・セッションは、どこか学生的なノリを感じたのですが、「くるり」としてのステージは、全員、黒い服で決め、ある意味、プロのバンドとしての気迫みたいなものを感じました。

ライブは、「無題」から「さよならアメリカ」「温泉」と、最新アルバム「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」からのナンバーが続きます。ロックテイストが強かったくるり・ザ・セッションと比べて、比較的、シンプルにしっかりとメロディーと歌詞を聴かせてくれます。しかし、ちゃんとバンドの音に耳を傾けると、そんなメロディーを支えるグルーヴをしっかりと作り出している、そんな奥深さを感じるステージでした。

途中のMCでは「毎年、このフェスを目指して活動を続けている」といった話や、フェスを支えてくれるスタッフや近隣の住民たち、そしてファンなどへの感謝の言葉が述べられました。本当にくるりの2人は、このイベントを大切に感じているんだなぁ・・・そう実感しました。

後半は、「Baby I Love You」や「ばらの花」、そしてなんと、とてもレアな「坂道」を披露!本編ラストは「麦茶」で締めくくりました。

そして、アンコールへ。アンコールは「東京レレレのレ」で締めくくり。「京都音博」なのに、「東京」ではじまって「東京」で終わりました(笑)。アンコールでは、出演メンバーが(ベンチャーズ、京都魚山聲明研究会をのぞいて)全員登場。最後は出演メンバー全員がステージ上で挨拶に、1日が終わりました。

 

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←「音博」からの帰り道。向うに小さく見える赤い明かりが京都タワーです。

いやぁ、とても楽しいライブでした!くるりが、これ、と選んだミュージシャンばかりなだけに、どのミュージシャンも、とても素敵なステージを見せてくれました。

アルコールが販売されていなかったのと、飲食・物販ゾーンとステージが離れていたのはちょっと残念。これは、公園の性質上、仕方ないのかなぁ?まあ、そこらへんは数少ないマイナス点でしたが、それを差し引いても、とても楽しく1日を過ごすことが出来ました。いろいろなタイプのミュージシャンを集めている点も素晴らしいですね。来年も、是非、また来たいです!

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2010年9月23日 (木)

初の京都音博! その1

京都音楽博覧会

会場:京都梅小路公園・芝生広場 日時:9月19日(土)12:00~

くるり主催のライブイベント、京都音楽博覧会。5回目となるのですが、ついに初参戦してきました~。快晴に恵まれたこの日は、9月とも思えない暑さの中、梅小路公園へ。まずは屋台で腹ごなし。最近はやりのB級グルメの屋台が数多く出ていました。その中でも、津山ホルモンうどんが旨かった~。焼きうどんに肉汁がからんでいて、とても美味!ホルモンのプリプリとした食感もとてもおいしくて満足しました。

腹ごしらえの後は芝生広場へ。この屋台ゾーンと会場の芝生公園が微妙に離れているのがちょっと残念だったのですが(あと、アルコールが全く販売されていなかったことも)・・・会場の性質上、仕方ないことなんでしょうね。

開演時間ちょっと前に、くるりの2人がステージで開演宣言し、いよいよライブがスタートしました。

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くるり・ザ・セッション

まずいきなりはじめはくるり・ザ・セッション。くるりがいろいろなミュージシャンとセッションをする、という企画なのですが・・・最初、ステージ上にいるのは、くるりの2人+ドラムに森信行が!!デビュー時の3人編成が久しぶりに復活し、1曲目はメジャーデビュー曲「東京」からスタート!これは、デビュー当初からのファンとしては感涙モノです。

その後、「尼崎の魚」「リバー」と続いたのですが、ここでなんとギターに大村達身が登場しました。会場のテンションは開始早々から最高のテンションに。「普段、ライブでやらない曲をやります」のMCで「ワールズエンド・スーパーノヴァ」へ。ラストは「ロックンロール」で締めくくりました。

ファンにとっては最高の瞬間となったステージ。ステージ上のメンバーもどこか楽しそうで、あえていえば、学生的なノリで、素直にバンドの演奏を楽しんでいる、という雰囲気でした。この後、最後に登場した(今の)くるりのステージと比べると、ロック色、バンド色が強かったのですが、こういうくるりも、たまには聴きたいなぁ、と思ったり。ただ、今、くるりが目指しているのは、こういう方向性ではないんでしょう。ただ、代表曲を連続して聴けたし、なによりもかつてのメンバーでのくるりのステージが再現されたし、ファンとしてはたまらないステージでした。

andymori

続いてはサブステージでandymoriのステージ。彼らのステージを見るのはもちろんはじめてです。後ろに下がって、マッタリしながら見ていました。比較的、淡々とした印象だったのですが、メロディーがちょっと和風な哀愁があり、くるりと通じるものがあるのかな?CDで感じたのですが、メロディーはやはりいいですね~。あと、演奏は思った以上にしっかりしていて、ライブを楽しむことが出来ました。これから、どんどん人気があがっていきそうな予感も。

遠藤賢司

エンケンのステージを見るのは、昔、同じくくるりのイベントで見たことがあるのでこれが2度目。前回はバンド編成なのですが、この日は広いステージにひとりだけの登場となりました。しかし、激しくアコギをかき鳴らし、熱狂的に歌いまくるそのパフォーマンスは、たったひとり、それも基本的にアコギだけの演奏とは感じられないほど迫力あるステージでした。なぜか、ドラムセットがステージにセットされていたのですが、途中、バスドラをキックしながら、アコギを弾きまくるという迫力たっぷりの演奏を披露してくれました。

この梅小路公園は、園内に蒸気機関車館があり、蒸気機関車を保存してあり、時折、場内に蒸気機関車の汽笛が鳴り響いていました。エンケンの「夜汽車のブルース」は、ちょうどそんな汽車をテーマにした曲で、「ちょうど汽笛が鳴ればうれしいのですが」みたいなMCを言っていたのですが、とてもタイミングよく、曲が終わった瞬間に、「ポー」と汽笛が鳴り響きました。ちょっと感動的な瞬間でした。

世武裕子

続いてはサブステージで世武裕子のステージ。彼女は名前だけ知っていたのですが、曲は完全に初耳。ドラムスには森信行が参加し、途中、岸田繁がスペシャルゲストとしてギターで参加していました。ピアノの音が心地よい、爽やかなステージでした・・・が、後ろでボーっと聴いていたこともあって、正直、ちょっと印象薄、でした(^^;;

京都魚山聲明研究会

ちょっとこの日、楽しみにしていたんですよ、彼ら。聲明というのは、伝統的な仏教音楽だそうです。袈裟を身に着けたお坊さんが7人登場。基本的に、うねるような声を響かせ、単旋律のメロディ(?)を聴かせるアカペラ(?)に、時々、シンバル(?)の音が加わる不思議な音楽。仏教版のゴスペル・・・という感じかなぁ??イメージとしては、お経のような感じ。とても神妙な雰囲気になるのですが、正直、この晴天の野外よりも、荘厳で静かなお寺の中、の方がピッタリくるような気もしました。

日本の伝統音楽って、例えばワールドミュージックの枠組みの中でもなかなか語られることが少ないだけに、この日のステージはとても興味深く、日本にもこういう音楽の世界があるんだなぁ、ということをあらためて知ることが出来ました。ちょっと残念だったのは、途中、MCがなく、ひとつひとつおそらく深い意味がある曲なのでしょうが、その内容がいまひとつわからなかったこと。音楽は知識で聴くものではないとは思うのですが、やはり曲の合間合間に解説なんかがあれば、よりうれしかったかも。

そんな訳で、ちょっと神妙な気持ちになりながら、後半戦に続きます。

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2010年8月15日 (日)

SUMMER SONIC 10 その3

すいません。サマソニライブレポ、その2で終わる予定だったのですが、書いていて、興が乗ってしまい、その3に突入です(^^;;

STEVIE WONDER @OCEAN STAGE

そして、JONSIのステージを途中で抜けて、STEVIE WONDERへ!この日のお目当てです。予定の7時半になってもなかなかスタートせず、ファンがまちかねる中、約10分くらいして、いきなりSTEVIEがひとりで登場!!それも、肩にかけるタイプのキーボードをかかえて演奏しながらの登場に、会場のテンションは一気にあがりました。

STEVIEのステージ、一言で言うと、格が違ったわぁ。一瞬にして、その会場の空気をつかんだ感じ。本人から伝わるカリスマ性というか貫禄というか。彼が登場した瞬間、とても楽しいライブになるなぁ、そんな予感がしました。

セットリストにはおなじみの有名曲もたくさん。序盤に聴かせてくれたTHE BEATLESの「We Can Work It Out」も完全にSTEVIEのものになっていましたし。他にも「Overjoyed」などを聴かせてくれた後、途中、なんとSTEVIEの息子も登場し、2人でのデゥエットも聴かせてくれました。彼の息子も、STEVIEに似て、美声の持ち主で、おもわず聴きほれてしまいます。

後半も「Higher Ground」や「Don't You Worry 'bout a Thing」など。「Sir Duke」は、やはりCMソングとしても馴染み深いだけに、「ちょっと聴いてみようか」みたいなノリの観客も含め、盛り上がっていました。

途中、「上を向いてあるこう」や「さくら」などをちらっと演奏するサービスを見せてくれたり、終始楽しそうに歌を歌っていたのが印象的。後半、「My Cherie Amour」のほとんどを観客に歌わせていたのは、さすがにちょっと厳しかったけど(^^;;

ラストは「Another Star」。バックに聖歌隊なども登場。聖歌隊の中には日本人も多く入っていたので、こちらでメンバーを集めたのかな?最高潮に盛り上がる中、メンバー紹介をはさみ、ライブは終了しました。

・・・といっても、最後のあいさつの中、ちょっと早めに会場をはなれPIXIESに向かったのですが。「アンコールあるかなぁ」と思ったのですが、後日、他のブログなどのライブレポを読ませていただくと、アンコールはなかったみたい。ちょっと安心しました(笑)。

とにかくSTEVIEのライブは、最初の予感どおり、エンターテイメント要素もたくさん。なによりノリのよいリズムとポップなメロがとても心地よい、最高に楽しいステージでした。

PIXIES @SONIC STAGE

いやぁね、やはりレジェンドをこの目で見たかったというのと、PIXIESは以前に見たことがある、ということからSTEVIE WONDERを選んだのですが、やはりPIXIESもみたい!!ということで、STEVIE WONDERが終わると、SONIC STAGEにそのままかけつけました。

結果、ラスト30分彼らのステージを見れたのですが、こちらも素晴らしかった!見た目は、完全にはげおやじ3人+おばちゃん1人なのですが(失礼!(笑))、いまだにそのバンドサウンドには一種の若々しさを感じます。それと同時に、ベテランの安定感もあり、いい意味で安心して見られるステージ。途中、ジョーイのギターソロなど、激しく迫力たっぷりに聴かせてくれました。

後半にか見れなかったのですが、「Debester」「Where Is My Mind?」、さらには「Here Comes Your Man」などが聴けて、すごく満足のステージ。PIXIESもしっかりと見れて、満足しながら会場を後にしました。

 

久しぶりのサマソニ+初の大阪会場でした。客の入りはあまりよくなかったみたいで、さかんに翌日の前売りの宣伝を流していましたが、屋台などでもほとんど待たず、トイレ待ちもほとんどなし。帰りのバスもすごくこむかなぁ・・・と思ったら、30分くらいであっさりとのれて、ほとんどストレスがなく、快適に楽しむことが出来ました。

不満だったのは、OCEAN STAGEとPARK STAGEがあまりにも近すぎて、音が完全にかぶっていたこと。これは結構厳しいかも。少しステージの向きを変えるだけでも、全然違うと思うのですが・・・ちょっと残念。

それ以外は、当日、曇りがちの天気に気温もちょうどよく、本当に楽しく、久しぶりのフェスを楽しむことが出来ました。ステージは、サカナクション、the pillows、JONSI、STEVIE WONDER、PIXIESが素晴らしかったです。来年もまた是非参加したいなぁ~。

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2010年8月14日 (土)

SUMMER SONIC 10 その2

先日の続き。サマソニレポ第2弾です。

A TRIBE CALLED QUEST @OCEAN STAGE

彼らについては、実は事前まで、名前くらいしか知らなかったんですけどね。今回、サマソニに先駆けて、彼らの代表的なアルバム「THE LOW END THEORY」を聴いたのですが・・・カッコいい!ちょっとジャジーでクールなトラックと、リズミカルなラップがとても心地よい!という訳で、一発ではまり、当日も楽しみにして彼らのステージを見に来ました。

彼らのステージは、とにかく観客を盛り上げる盛り上げる。ステージを縦横無尽に行き来したり、ちょっとしたダンスパフォーマンスを見せてくれたり。マイクパフォーマンスも見事だったのですが、観客とのやり取りは、言葉の問題(+次のTaylor SwiftやStevie待ちのファンが多かった影響?)でチグハグだったような(というか、自分の英語力がないだけかもしれないけど、なまってて、すごく聴き取りにくかったような・・・)。もちろん、クールなトラックと、ラップはCDで聴いたまま(当たり前?)。SONIC STAGEでゆっくりと休んできた(笑)後だったので、思いっきり踊りまくりました。

ただ、中盤は、ちょっとだれてきた感じも。途中、なんとオリジナルメンバーのJarobi Whiteも登場し、会場も沸いたのですが、盛り上がりの少なさに、Q-TipもちょっとイライラしたMCをしていたみたいだし。

しかし、後半、なんとQ-Tipがステージから下に降りてきて、観客をかきわけて、中央の音響ブースに!ちょうど私はその横で聴いていたので、すぐ間近でQ-Tipを見ることが出来ました。もちろん、会場は一気に盛り上がりました。そんな後半は、中盤の中だるみを一気に払拭するハイテンションなステージに。すごく楽しいステージでした。

KAM @PARK STAGE

で、次はSONIC STAGEでJONSIを見る前に、せっかくだし、ちょっとだけTAYLOR SWIFTを。と思ったら、お隣のPARK STAGEでKAMがはじまったみたいだったので、ちょっとだけのぞいてみました。

KAMはSugar Soulがこのたびスタートさせた新バンド。朝本浩文がシンセをいじって、ラッパーが1人ついて、プラスドラムとベースという編成。重低音が響く中、Sugar Soulの伸びやかなボーカルを聴かせるバンドで、民俗音楽的な要素も強く感じます。

ラッパーを取り入れたのは賛否わかれそうだけど・・・ちょっとしたアクセントとしてはいいのかなぁ、と思いました。2曲程度見ただけなので、なんともいえない部分が大きいのですが、Sugar Soulの歌声をしっかりと楽しめたステージでした。

TAYLOR SWIFT @OCEAN STAGE

で、次のJONSIまで時間があったので、話題の歌姫をちょっとでも見ようかなぁ、と再びOCEAN STAGEへ。彼女、グラミー賞でのステージパフォーマンスは評判が悪かったみたいで、正直、ライブはどうなのかなぁ、と思ったのですが、ステージがはじまると、そんな不安は完全にぶっとびました。

しっかりとしたボーカルに卒のないパフォーマンス。まだまだハタチそこそこの彼女なのですが、すでにある種の貫禄さえ感じられました。そして、思った以上にかわいい(笑)。全く期待していなかったのですが、なにげにひきこまれる楽しいステージ。ロックバンドみたいな、ライブならではの迫力みたいなものはなかったのですが、完成されたステージングは、エンターテイメントとしてとてもクオリティーの高さを感じました。

余談ですが、もうひとつ印象的だったのが、バックをつとめるバンドメンバーがすべて白人だったこと。ここらへん、カントリー=白人という、アメリカ社会の人種の壁が、まだまだ根強いってことなのかなぁ。

Summersonic2

このあたりで夕陽が沈みます。この日は、曇りがちな中、太陽が少しのぞく感じの天気。気温はちょうどいい感じで、海に近いこともあって、風もさわやか。そして、左の写真のように、とてもきれいな夕焼けをながめることが出来ました。

ちょっと早かったけど、JONSIへ行く前にOASISエリアで夕食を取りました。エジプト料理と称されたカレーとタンドリーチキン・・・って、むしろインド料理っぽかったのですが(^^;;でも、なかなかおいしくいただきました。ごちそうさま。

JONSI @SONIC STAGE

夕食を食べてSONIC STAGEに入ると、既にJONSIのステージがはじまっていました。いままでのライブと異なり、静かに鳴り響く音の中、彼のファルセットボイスを美しく聴かせるステージなのですが、これがまた、夢の中にいるのではないか、という幻想的な空間。まず会場に一歩入ると、一気にその空気がかわる、そんな雰囲気のステージでした。

以前、シガーロスのワンマンライブを見たことがあるのですが、やはりその時のことを思い出すようなステージ。終始、似たような雰囲気でステージはすすんでいくのですが、そのあまりにも美しい音に聴きほれ、全く「飽きる」ということはありませんでした。

STEVIE WONDERを見たかったので、途中で会場を離れたのですが、正直、最後まであの夢のような空間に浸っていたかったなぁ~。そう思わせる、とても素晴らしいステージでした。

その3に続く。

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2010年8月12日 (木)

SUMMER SONIC 10 その1

SUMMER SONIC 10

会場:舞洲サマーソニック大阪特設会場 日時:8月7日(土)

久しぶりにサマーソニックに参戦しました!!

前回参加したのが2006年。約4年ぶりとなる、久しぶりのフェス参戦です。そして、今回は初となる大阪での参加。8月7日の1日だけの参戦だったのですが、久しぶりにあのフェスの雰囲気を味わえる・・・と意気込んで出かけてきました。

大阪の会場は、JRの桜島駅からシャトルバス。かなり混むかなぁ・・・と予想したのですが、思った以上にスムーズに、15分程度の待ちでバスに乗車。リストバンド交換所でもほとんど待たず、ほとんどストレスなしに会場入りできました。

サカナクション @SONIC STAGE

SONIC STAGEに急ぐと、ちょうどサカナクションがはじまったところでした。正直、特に熱心なファンでもなかったし、間に合わなかったら間に合わなかったでいいかなぁ、程度に予定していたバンドだったので、最初は2階席で座りながら、まったりと見て、体力を温存する・・・

・・・つもりだったのですが・・・

テンポのよいエレクトロのダンスチューン、ちょっと切ないメロディー。最初は椅子席でのっていたのですが、いてもたってもいられなくなり、1階のアリーナに駆け下りていきました。

はじめてサカナクションのステージを見たのですが、いやぁ、よかったわぁ。ちょっと音は悪いなぁ、と思ったのですが、リズムがとにかくのりやすく踊りやすく、すっごく楽しいステージでした。

MCでは、「サカナクション・・・じゃなくて、オオサカナクションです」なんて冗談で会場を盛り上げたのが、妙に印象に残っていたりして(笑)。

聴きたかった「アルクアラウンド」とかも聴くことが出来て、とても満足なステージ。壺をついたようなリズムパターンと、ほどよいバンドサウンドのバランスが絶妙。会場はさながらディスコステージのような雰囲気に。ロックとダンスミュージックのいい部分をあわせもったようなステージで、ちょっと歌謡曲風のなじみやすいメロディーともマッチし、理屈抜きの楽しいステージでした。

先日のSAKAE SP-RINGでは、そんなに熱心なファンじゃなかったこともあって、彼らのステージはパスしたのですが、これだけいいステージだったら、SAKAE SP-RINGでも見ておくべきだったなぁ。また、彼らのステージは是非見てみたいです!!

Summersonic1

K'NAAN @OCEAN STAGE

サカナクションが終わったらOCEAN STAGEに向かうと、ちょうどK'NAANのステージがはじまったところでした。ちょっと客の入りは寂しい感じでしたが・・・。

ソマリア出身という異色の経歴を持つ彼。ジャンル的にはHIP HOPながらも、ちょっとアフリカ音楽ちっくなリズムがまじった感じ。独特のリズムで会場を盛り上げて、なかなか楽しいステージでした。

MCで「ブラックミュージックも好きだし、ロックも好き」といっていたように、ロックの要素なども取り入れつつ。純粋なHIP HOPとは異なるミクスチャー感覚がまたユニーク。ラストは、コカコーラのキャンペーンソング「Wavin' Flag」を一緒に歌った、A.I.がゲストとして登場し、その「Wavin' Flag」を一緒に熱唱。会場はかなり盛り上がりました。洋楽ミュージシャンのステージのはずなのに、日本語で盛り上がる雰囲気はちょっと変な感じでしたが(^^;;

 

その後はPARK STAGEの後ろのフードエリアで昼食。佐世保バーガーを食べたのですが・・・うーん、ボリュームはあったのですが、普通のハンバーガーといった感じで、いまひとつ。少なくとも、1,000円は高い・・・。

the pillows @PARK STAGE

で、続いては、すごく久しぶりのthe pillowsのステージ。もっとすごい人が・・・と思ったら、それほどでもなく、そこそこステージに近い位置をキープすることが出来ました。

ステージに出てきた山中さわおの一言目が、「おぅ、いぇい!」!あー、やはりthe pillowsだなぁ(?)なんて思いながら、一気にハイテンションに。思いっきり盛り上がりました。

序盤にいきなりギターのワイヤレスアンテナがはずれて、山中さわおのギターの音が出なくなったり、中盤のMCで「次の曲をやったら死ぬ」なんてMCが飛び出したり、妙なハイテンションのステージ。ただ、しっかりとした安定感のあるステージで、ちゃんとファンを盛り上げるあたり、ベテランバンドとしての力量を見せてくれました。

「I think I can」や「Ride On Shooting Star」などで盛り上げつつ、やはり終盤は「ハイブリッドレインボウ」が一番盛り上がったような。卒のないパフォーマンスといった感じなのですが、力強いバンドサウンドで会場を盛り上げ、私もこぶしをふりあげながらも、「ハイブリッドレインボウ」では思わず大合唱。とても熱いステージでした。

途中、「ピクシーズ、楽しみですね」というMCはちょっとうれしく感じつつ、ただ、ファンの反応がいまひとつだったのは、ちょっと寂しい・・・・・・。

 

次のTHE DRUMSまでちょっと時間があったので、OASISで休憩。マンゴーがのったカキ氷を食べました。これは甘くておいしかったです。

THE DRUMS @SONIC STAGE

次のTHE DRUMSは、2階席で座りながら、まったりとしながら観戦。開始前に会場入りして、ちょっとうつらうつら寝てしまいました(^^;;そのため、THE DRUMSも、正直、半分くらい寝ぼけながらの観戦になってしまいました(苦笑)。

CDで聴くと、音がスカスカ。ライブも、確かにシンプルな、ちょっとチープな音だったのはCDと同じなのですが、CDで聴いたようなスカスカといったイメージはなく、意外と力強く、パンキッシュだったなぁ、という印象を受けました。

2階席から見ると、アリーナ席はかなりの人の入りで、注目の高さを物語っています。アリーナ席で盛り上がろうかなぁ、とも思ったのですが、そのまま2階席でステージを見ていました。次に見る機会があれば、スタンディングで、あの独特なチープ感満載なリズムで、盛り上がりたいなぁ、やはり。

BAND OF HORSES @SONIC STAGE

そのまままったり2階席で観戦。このバンドは、名前だけは知っていたのですが、音は完全にはじめて聴いたバンドです。

典型的なアメリカンロックバンドといった感じで、泥臭い感じの骨太のロックサウンドが特徴的。バックに、アメリカの田舎の風景などを流しながらのステージで、まったりと座りながら見るには、ちょうどいい空気を出していました。

うーん、悪いステージだとは思わなかったのですが、正直、あまり好みのタイプではないかな?次のOCEAN STAGE、A TRIBE CALLED QUESTは是非とも見てみたかっただけに、途中、終わるより一足先にSONIC STAGEを後にして、OCEAN STAGEに向かいました。

その2に続く。

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2010年8月 8日 (日)

サマソニに行って来ました!!

前回行ったのが2006年だったので・・・約4年ぶりにサマソニに参戦しました!

今回参戦したのは、8月7日(土)の大阪会場1日。天気もほどよく、海の近くということで風も吹いていて心地よく、人の入りもちょうどよく、とても快適でした。

今回、見たステージは・・・

サカナクション→K'NAAN→the pillows→THE DRUMS→BAND OF HORSES→A TRIBE CALLED QUEST→KAM(少しだけ)→TAYLOR SWIFT(1曲だけ)→JONSI→STEVIE WONDER→PIXIES(ラスト30分)

やはりスティーヴィー・ワンダーは素晴らしかった!!でも、スティーヴィーが終わった後にかけつけたPIXIESも最高でした!

詳しいレポは近日中に。とても楽しかったです~♪

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