若干、テーマ設定がわかりにくいが・・・。
TM NETWORK TOUR 2026 QUANTUM
会場 愛知県芸術劇場 大ホール 日時 2026年4月2日(木) 19:00~
2024年に行ったライブ以来、ちょうど2年ぶりにTM NETWORKのライブに足を運んできました。今回は名古屋の愛知県芸術劇場。会場は満員。私は先行予約だったにも関わらず、5階席の後ろの方という、ほぼ最後尾。芸術劇場は何度も足を運んできたのですが、5階席ははじめて。ステージ全体は見渡せるのですが、さすがに遠い・・・。
ライブはちょうど19時にスタート。最初は「RESISTANCE」からスタート。メンバー3人はいずれも真っ白い服に身を固め、「RESISTANCE」はアコースティックなアレンジで聴かせてくれます。ステージ上はグランドピアノが設置され、小室哲哉はピアノでの演奏。木根尚登はアコギを惹いての演奏となりました。
さらに、「DON'T LET ME CRY」へと続き新曲「We Can't Stop That Way」へ。その後、スクリーン上にメッセージが。「QUANTUM=量子」と名付けられた今回のツアーのテーマは「量子のもつれ」だそうで、量子のもつれの説明がされていたのですが、これ、作っている人、ちゃんと理解してテーマ設定したのかな?という疑問はふつふつとわいてきました(笑)。まあ、あくまでも「イメージ」なんでしょうが。
その後はインスト曲が続きますが、このライブツアーで披露された新曲「組曲 QUANTUM」だそうです。続く「RUN THROUGH THE NIGHT」は、木根尚登ボーカルでウツがアコギという珍しい編成での曲をしんみり聴かせ、その後は「Human System」へ。感情たっぷりのナンバーで、個人的にも大好きな楽曲なのでしんみり聴き入ります。
「TIMEMECHINE」とまた懐かしいナンバーから「組曲 Major Turn Round」でインスト曲を聴かせ、「FOOL ON THE PLANET」へ。ここらへんは聴かせる曲が続きます。続く小室哲哉のソロパートでは、小室哲哉のボーカルパートもあり、珍しく小室哲哉の歌声を聴けるシーンとなっていました。
ここからライブは後半戦へ。「BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~」から「Kiss You」へ。ここでウツはマリリン・モンローの絵が描かれたジャケットを着て登場。このジャケット、「Kiss You」のMVで使われたものだそうで、会場からは歓声があがります。そして、さらに「Get Wild」へ。ここではバックのスクリーンに当時のMVが流れ、昔の映像と、今の彼らがリンクするという演出が。ここらへんは「量子のもつれ」を意識したのでしょうか??
さらに、ここで今度は木根尚登がグランドピアノの演奏を披露。一度バックに下がったウツが再び戻ってくると、なぜか名古屋市のキャラクター、はちまるのぬいぐるみとダンシングフラワーをもって登場。この2つをグランドピアノの上に置くと、「You Can Dance」へ。アップテンポなダンスナンバーで盛り上がります。ラストは「CUBE」で締めくくり。最後はメンバー3人がステージ前で挨拶をして締めくくり。メンバーが去ると、スクリーンにはエンディングのメッセージとクロージングが流れ、最後の最後に新曲を作るというメッセージも。うれしいサプライズでライブは幕を閉じました。
終了はほぼ21時。今回もTMらしい、時間通りのスケジュールでのライブとなっていました。今回も、懐かしいナンバーもたくさん聴けたし、特に終盤は盛り上がりましたし、とても楽しい時間を過ごせたライブでした。また、サポートメンバーが入っていた前回のライブと異なり、今回は3人のみのステージ。特に小室哲哉と木根尚登がお互いの持ち場を入れ替わって演奏したり、ウツがアコギを弾いたりと、3人のみだからこそのパフォーマンスも見どころだったように感じます。
ただ、途中の組曲のパートは、ミディアムテンポの聴かせる曲が多く、また正直なところ、小室哲哉のインスト曲であまりおもしろい曲がないので、ちょっと中だるみしてしまった感も・・・。また、「量子のもつれ」というテーマ設定が、わかりにくなったような感じもしました(というか、テーマ設定した本人が本当にわかっているのかも疑問・・・)。
まあ、そんな気になる点はあったものの、全体的にはやはりとても楽しいステージだったのは間違いありません。また近いうちに新曲も聴けそうですし、また是非、TM NETWORKのライブ、足を運びたいです!
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