新曲も満載のボリューム感あるステージ
くるりツアー 25/26~夢のさいはて~
会場 Zepp Nagoya 日時 2026年1月27日(火)19:00~
気が付けば、かなり久々となってしまったくるりのワンマンライブ。2014年のワンマンライブ以来なので、実に約11年ぶり・・・。そんなに経ってしまったのか、と月日のたつ速さに驚いてしまいます。会場はZepp Nagoya。会場はほぼ満員で、人がギッシリ埋まったライブハウスでの参加となりました。
ライブは19時、ほぼ時間通りにスタート。メンバーが登場すると、まず「グッドモーニング」「ロックンロール・ハネムーン」とスタート。ライブ序盤かだ、どちらかというとメロをしっかりと聴かせるタイプの曲からスタートし、まずはファンに聴かせるスタートとなりました。この日はステージバックに「QURULI」という文字が掲げられ、またステージのバック全体がスクリーンとなり、曲にあった映像が流れながらのステージとなりました。
その後は、HIP HOPやファンクの要素を入れた、くるりとしては異色のナンバー「琥珀色の街、上海蟹の朝」でファンを軽く踊らせた後は、10月にリリースされたシングル「Regulus」。この日はオリジナルでも歌ったHomecomingsの畳野彩加がライブにも参加しており、そのかわいらしい歌声を聴かせてくれました。さらにここで、くるりの代表曲「ワンダーフォーゲル」へ!序盤からいきなりの登場でちょっとビックリしつつ、会場からは歓声があがります。もちろん私のテンションも一気に上がり、心の中で一緒に歌いながら盛り上がっていました。
ここで最初のMC。以前の名古屋のライブで、お腹を壊して、序盤でトイレに行かざるを得なくなってしまった話。さらにはニューアルバムからの新曲の話で、「異色の売れ線」という紹介から、「C'est la vie」という新曲へ・・・これがバリバリのハードロックの「売れ線」からは程遠いナンバーになっていました(笑)。
さらにその後も「ハローグッバイ」から、こちらもくるりの代表曲「ばらの花」へ。序盤から出し惜しみなしの展開で会場を盛り上げます。その後、メンバー紹介から「BIRTHDAY」へと続き、MCへ。ここで会場からは「あやかちゃん!」と畳野彩加への歓声があがります。さらに彼女へのネタ振りで、畳野彩加の出身地、加賀弁の話になりました。
ここまで、くるりの代表曲が続きましたが、中盤は2月にリリース予定のニューアルバム「儚くも美しき12の変奏」からの曲が続きます。まずアルバムの代表曲という「金星」へ。「渚」を挟んで、ニューアルバムからの曲が続きます。その後は「お化けのピーナッツ」「Amamoyo」とラテンの曲が続き会場を軽く盛り上げます。
その後のMCでは名前の話。サポートドラマーの石若駿が、まず間違いなく「石川」に間違えられる話や、佐藤征史が小学校のころ、佐藤は1人だけだったけど、「まさし」だけで漢字違いで4人もいたという話なども。そしてライブは終盤戦へ。とはいえ、思いっきり盛り上がるナンバー・・・といった感じではなく「ミレニアム」や「さよならリグレット」など、こちらもメロを聴かせるナンバーを聴かせてくれます。
最後のMCでは、岸田が「子供の頃は大人になると蛇口からコーラが出るようになると思っていた」なんて話も。さらにoasisのライブに行った時に、いままで観客が歌うよりも、本人の歌が聴きたいと思っていたけども「Don't Look Back In Anger」をみんなで歌って、やはり感動した、という話も。ここからくるりでもみんなで合唱する曲を、ということで「ワンダリング」という新曲の一部をみんなで歌うことになりました。曲の中の簡単なフレーズをみんなで歌うということで、簡単に練習を行った後、曲に突入。この日はじめて聴く新曲ながらも、みんなで大合唱することにより盛り上がり、ライブは幕となりました。
もちろん、その後はアンコールへ。アンコールでは「Tonight Is The Night」「Morning Paper」と、ロックバンドくるりとして、ジャムセッションも交えた力強いバンドサウンドを聴かせてくれる曲からスタート。本編では比較的、メロディアスな歌を聴かせる傾向だったのと一転し、ロックバンドとしての側面を強調したステージを見せてくれました。
続くMCでは恒例の物販紹介だったのですが、佐藤征史が物販紹介する中、いきなり岸田がoasisの「Wonderfall」のイントロをギターで弾き始めたかと思うと、佐藤ボーカルによる「Wonderfall」の替え歌で物販紹介。さらにその後もビートルズの「Yesterday」、NIRVANAの「Smell Like A Teen Sprits」と替え歌での物販紹介が続き、これが微妙にちゃんと曲にマッチしており、会場は大爆笑となりました。
そしてラストは「ブレーメン」、そしてオーラス「潮風のアリア」で力強く歌い上げてライブは終了。最後はみんなで挨拶して会場を去っていきました。2時間半弱のステージでした。
2時間以上、満員のライブハウスでの立見は正直疲れたのですが、ただ、ライブを見ているとあっという間に過ぎ去ったライブ。ステージは、くるりの2人+サポートのドラム、ギターに、バイオリン、コーラスというなかなか豪華なステージで、ロックバンドとしての迫力あるパフォーマンスというよりも、アンコール後を除き、しっかりと「歌」を聴かせるようなパフォーマンスだったのですが、しっかりその楽曲に惹かれたステージで、あらためてくるりはいいなぁ・・・ということを実感できたパフォーマンスでした。ちなみにゲストも、前述の通り、Homecomingsの畳野彩加に、ドラマーは石若駿という、かなり豪華なメンバーが脇を固めており、この点もライブの魅力を高めるパフォーマンスにもなっていたようにも感じます。代表曲も多く聴けたし、新曲でニューアルバムも楽しみになってきたし、非常に満足感の高いステージでした。次は、もっと短いスパンでくるりのライブを見に行かなくては!(・・・と前回のワンマンの時も思ったのですが・・・)
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