2018年ベストアルバム(邦楽編) その1
昨日までの私的ベストアルバム洋楽編に続き、今日明日は邦楽編の1位から10位の紹介。まずは本日は10位から6位まで。
10位 the CITY/サニーデイ・サービス
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ここ最近、名盤をリリースし続けるサニーデイ・サービス。さらに今年リリースされた新作もまた傑作アルバムとなっていました。全体的にHIP HOP的な要素が強く、ノイズやエレクトロの要素も取り入れた実験的なナンバー。ポップな色合いが薄く、サニーデイらしさが後退したためファンの賛否はわかれたようですが、サニーデイ曽我部恵一のあふれ出る挑戦心が強くうかがえた傑作だったと思います。
9位 球体/三浦大知
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その歌唱力には以前から定評があったものの、アルバム単位では正直凡作が続いていた三浦大知。しかし最新アルバムでは全体的に統一感あるコンセプチャルな内容で、ネオソウル、アンビエント、EDMというジャンルを取り入れて、全体的に「和風」な要素を強く感じる、彼だからこそ歌える和製R&Bの傑作アルバムに仕上がっていました。三浦大知というボーカリストだからこそ歌える傑作アルバムに仕上がっていました。
8位 SOLEIL is Alright/SOLEIL
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15歳の美少女、それいゆを中心に結成されたバンド。今年は2枚のアルバムがリリースされており、どちらも傑作だったのですが、個人的によりはまったのは2枚目のアルバム。60年代のギターポップそのままのサウンドにそれいゆのキュートなボーカルがピッタリとマッチ。レトロで懐かしさを感じさせるポップチューンの連続にはまってしまいました。
7位 Mars Ice House II/ゆるふわギャング
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前作「Mars Ice House」も大きな話題となった、プライベイトでも恋人同士というRyugo IshidaとSophieeという男女2人組ラップユニットの新作。今、流行りのトラップミュージックの要素を取り入れた酩酊感のあるサウンドがとても心地よい内容に。アルバム全体としてサイケなトリップ感の楽しめるアルバムになっており、聴いていて軽くトリップできるようなアルバムに。とにかく心地よさを強く感じる傑作アルバムでした。
6位 ロックブッダ/国府達矢
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以前はMANGAHEAD名義でも活動していたロックミュージシャンによる15年ぶりのニューアルバム。ロックサウンドと「和」の要素を見事に融合させた独特のサウンドが魅力的。一方では様々なサウンドを楽曲に取り入れつつもしっかりとポピュラリティーは保っており、「ポップス」としてもきちんと成立させているのは見事。もともと以前からその才能は高く評価されていた彼ですが、その実力をいかんなく発揮した傑作アルバムでした。
そんな訳で、明日は5位から1位の紹介!
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