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2017年2月20日 (月)

若さあふれるギタープレイ

JEFF BECK

会場 名古屋市公会堂 日時 2017年2月6日(月)19:00~

Jeffbeck1_2

2017年はじめてのライブはJEFF BECKの来日公演。個人的にJEFF BECKの熱烈な大ファン・・・という訳ではないのですが、あのレジェンドをナマで見れる機会、ということで足を運びました。こんなこと言ってしまうとファンの方には怒られそうですが、やはりお元気なうちにレジェンドのステージは見れるのなら見ておかないと・・・という気持ちから今回、彼のライブに足を運ぶことにしました。

会場は名古屋市公会堂。やはり往年からのファンの方が多いみたいで観客は圧倒的に私よりも年上の方ばかり。ただ、どの方も彼の来日を待ちわびた熱心なファンばかりのようでした。

私の席はA席で確保したこともあり3階席の一番後ろ。この日はスマホでの写真撮影は許可されていたので、写真も掲載しております。ただ、なにぶん会場の一番後ろからの撮影なので完全なピンボケ写真になっている点、ご了承ください(^^;;ステージの雰囲気だけでも伝わればいいのですが。

さて今回のライブ会場、ステージはほとんどベアのステージに、ドラムセットとアンプが並んでいるだけという非常にシンプルなステージ。ステージを彩るような装飾は全くありません。客入れの音楽がブルースの名曲ばかりというのがJEFF BECKらしい感じ。そして予定時刻から10分程度するとおもむろにメンバーが登場し、ライブがスタートしました。

まずかなり意外だったのがJEFF BECKご本人の雰囲気。何の変哲もない普通のシャツにスラックスというスタイルで・・・正直、そこらへんにいる休日のおやじ的なスタイル(苦笑)。あまりの普段着っぷりにビックリしました。

ただライブがスタートするとこれでもかというほどカッコよくギターをひきまくります。さらりハードなプレイを披露しつつ、ベアなステージ上で自由に歩きながらのプレイ。決して派手なプレイが飛び出すわけではないのですが、ところどころで激しいギタープレイをしっかりと見せてくれます。非常に軽い感覚で自由に楽しみながらギターを弾いているようなプレイが印象に残りました。

Jeffbeck2

最初はインストのステージだったのですが、4曲目「Live In The Dark」より昨年発売されたアルバム「Loud Hailer」に参加した女性ボーカル、ロージー・ボーンズが登場。その力強い歌声を聴かせてくれました。

Jeffbeck3

ロージー・ボーンズが2曲程度披露した後、一度ステージから去ります。続いて「Morning Dew」より、もう一人、今回の来日公演にボーカルで参加しているジミー・ホールが登場。こちらもパワフルなボーカルを聴かせてくれ、JEFF BECKのギタープレイに負けていません。

その後もロージー・ボーンズとジミー・ホールが交互に登場。楽曲は最新アルバム「Loud Hailer」からの曲を披露しつつ、JEFF BECKの代表曲も披露し会場を盛り上げます。基本的にMCはほとんどなし(途中、ジミー・ホールが「ナゴヤ~!」といっていたような記憶が)。後半、一言挨拶程度のJEFF BECKによるMCがあったのですが、その時、会場から「I Love You~!」の掛け声が次々と飛び、JEFF BECKが照れていたのが印象に残りました。

終盤は「Superstition」で会場の盛り上がりは最高潮に。ラストは「Right Now」で締めくくりとなります。もちろん盛大なアンコールが起きたのですが、ここは予想以上あっという間に再度JEFF BECKが登場。アンコールではThe Beatlesのカバー「A Day In The Life」を披露。こちら、事前に予習で聴いていたライブアルバムにも収録されており、最近のライブの定番のようですが、このライブアルバムで聴いたバージョンより数段ダイナミックなアレンジとなっており、正直ちょっと驚きました。

さらにダブルアンコール。ラストはロージー・ボーンズとジミー・ホールが2人とも登場し「Going Down」で締めくくり。ライブは約2時間。最高潮の盛り上がるでライブは幕を下ろしました。

はじめて見たJEFF BECKのステージ。御年72歳となる彼ですが、そのギタープレイも、またたたずまいもそんな年齢を全く感じさせない若々しさあふれるライブでした。なによりもいい意味で枯れない、往年のスタイルそのままのハードなロックチューンの数々に、(これは彼の直近のアルバムを聴いても感じたのですが)ロックを聴いたな、という満足感があふれるステージでした。2017年最初のステージはこれでもかというほどのギターロックを堪能した2時間でした。

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