2014年ベストアルバム(暫定版)
早いもので今年も残すところ1時間弱。みなさま、年の瀬のこの時間、どうお過ごしでしょうか。今年最後の更新は恒例の2014年ベストアルバム(暫定版)。まだ、2014年発売のアルバムで聴いていないものがあるので、正式版は1月下旬公表予定です。
邦楽編
まずは上半期のベスト5を・・・
1位 ナマで踊ろう/坂本慎太郎
2位 Page 2:Mind Over Matter/SIMI LAB
3位 RAY/BUMP OF CHICKEN
4位 踊ってばかりの国/踊ってばかりの国
5位 SPICE/ZEPPET STORE
これに続く下期のベスト10候補は
ぞめき伍 個性派 徳島 高円寺 阿波おどり個性派
THE PIER/くるり
11/KIRINJI
Hurt/Syrup16g
アンダーグラウンド・レイルロード/ソウル・フラワー・ユニオン
Stramge Tomorrow/TAM TAM
死んだらどうなる/stillichimiya
ペーパークラフト/OGRE YOU ASSHOLE
日出処/椎名林檎
Boys!/THE BAWDIES
路上/小島麻由美
うん。上期もかなり充実した邦楽シーンでしたが、下期も下手したら上期以上に充実したアルバムが並んだ1年でした。全体的に不作だった昨年とはうってかわって、といった感じでしょうか。もっとも、ヒットシーン全体は、あいかわらず「いかにファンに複数枚の同じCDを買わせるか」という不毛な競争が続いていますが・・・。
洋楽編
1位 Days Of Abandon/The Pains of Being Pure at Heart
2位 Into The Lime/The New Mendicants
3位 Lazaretto/Jack White
これに続く下期のベスト5候補は
LOST IN ALPHAVILLE/THE RENTALS
Everything Will Be Alright in the End/WEEZER
You're Dead!/Flying Lotus
洋楽シーンは邦楽シーンとは全く逆。名盤揃いだった昨年と比べて、今年はかなり不作な印象があります。もっとも、洋楽シーンは今年話題になったアルバムで聞き逃していたアルバムがいくつもあったので、1月にそこらへんのアルバムをチェックしていこうと思うのですが・・・それでこの順位がガラッと変わればおもしろいのですが。
そんな訳で邦楽シーンと洋楽シーンの雰囲気が真逆だった今年(昨年もそうでしたが・・・)。それでもたくさんの素晴らしいアルバムに出会うことが出来ました。音楽シーン、特に日本のヒットシーンは絶望的な状況が続いて久しいのですが、音楽好きとしては少しでもそんなシーンの中で「まともな」アルバムを紹介していければと思います。
それではみなさん、よいお年を!
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