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2014年12月30日 (火)

2014年ライブまとめ

年の瀬も押し迫ってきました。毎年恒例のライブのまとめです。

2/7(金) TEDESCHI TRUCKS BAND ライブ(ダイアモンドホール)
2/20(木) KAN BAND LIVE TOUR 2014【Think Your Cool Kick Yell Come On!】(Zepp Nagoya)
3/15(土) 宇宙まおインストアライブ(名古屋パルコ1階イベントスペース)
4/5(土) ZIP SPRING SQUARE(鶴舞公園特設ステージ)
4/8(火) ユニコーンツアー2014 イーガジャケジョロ(名古屋国際会議場センチュリーホール)
4/12(土) Johnny Winter Japan Tour 2014(名古屋ボトムライン)
5/10(土) 栄ミナミ音楽祭'14(矢場公園特設会場) その2
5/17(土) 橋の下世界音楽祭~SOULBEAT ASIA 2014(豊田大橋下千石公園特設ステージ) その2
6/1(日) NAGOYA HAWAII FESTIVAL 2014(名古屋テレビ塔下特設会場)
6/7(土)8(日) SAKAE SP-RING2014(DIAMOND HALL、APPOLO BASE 他) その2 
6/8(日) 名古屋ブラジルフェスタ2014(久屋大通公園久屋広場)
6/22(日) Charisma.com 「DIStopping」発売記念インストアイベント(名古屋パルコ西館1Fイベントスペース)
8/2(土) ソウル・フラワー・モノノケ・サミット BON-DANCE TOUR 2014 ~Summer of Queen mosquito Tour!(名古屋TOKUZO)
8/23(土)24(日) スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド(富山県南砺市ヘリオス/フローラルパーク) その2  
9/27(土) 中津川THE SOLAR BUDOKAN 2014(中津川公園内特設ステージ) その2 
10/11(土) TOYOTA ROCK FESTIVAL 2014(豊田スタジアム/西・東イベント広場) その2
11/9(日) RHYMESTER King Of Stage Vol.11 The R Relese Tour 2014(Zepp Nagoya)
11/26(水) くるりワンマンライブツアー2014「金の玉、ふたつ」(Zepp Nagoya)
12/5(金) ソウル・フラワー・ユニオン 年末ソウルフラワー祭2014(名古屋CLUB QUATTRO)

今年もまた、いろいろな素晴らしいステージに出会うことが出来ました。その中で、今年のベスト3は・・・

3位 RHYMESTER@King Of Stage Vol.11

お金を払っていくワンマンライブでは初体験となるRHYMESTERのステージ。直前に過去のアルバムを聴きながら、あらためてRHYMESTERにはまっていく自分がいたのですが、さらにライブを見て決定的にはまってしまいました。彼らの楽曲の良さ自体もさることながら、エンターテイメント性あふれる考えられたステージで、最後の最後まで盛り上がりまくってきました。特にオーラスの「余計なお世話だバカヤロウ」は気持ちよかったなぁ。King Of Stageの異名は伊達じゃない、と実感したステージでした。

2位 JUPITER & OKWESS INTERNATIONAL@スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド

今年で3回目の参戦となった、富山県南砺市で行われるワールド・ミュージックのフェスティバル、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド。2日目に開催される野外ライブ、フローラル・ステージは、毎年アグレッシブなライブを楽しむことが出来るのですが、今年も素晴らしいステージを体験することが出来ました。ハイテンションなトライバルビートは事前に聴いたCDでも楽しむことが出来ましたが、ライブはCDで予想していた以上!気持ち良い夏の夜空の下、思いっきり踊りまくった素晴らしいステージでした。

1位 BONGEZIWE & SUKIYAKI FRIENDS@スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド

で、1位もやはりスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドのステージ。それもこのイベントのために組まれたスペシャルセッションで、南アフリカのボンゲジウエ、モザンビークのマチュメ、韓国のチャン・ジェヒョ、日本のサカキマンゴーとキウイとパパイヤ、マンゴーズを率いる廣瀬拓音の5人からなるステージ。これがそれぞれ音楽的バックボーンはバラバラで、アフリカ音楽、ラテン、レゲエ、韓国音楽、日本の音楽が、それぞれの個性を発揮しながらも見事に融合。スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドらしい、まさに世界をまたにかけた独自の音楽の世界を作り上げていました。こういう、様々な国の文化を尊重しつつ、お互いの文化の良いところを取り入れて融合するスタイルってのが、本当の意味でも「グローバリズム」って言うんだろうなぁ・・・ということも考えさせられたステージ。素晴らしかったです!

 

他にもテデスキ・トラックス、KAN、ジョニーウィンター(最後の来日になってしまいました。R.I.P.)、T字路's、OKI、井乃頭蓄音団、怒髪天、ソウルフラワー&モノノケ、マイラ・アンドーラ、スグナシ、くるりなど、素晴らしいライブをたくさん楽しめた1年でした。また、来年もたくさんの素晴らいライブが見れるといいなぁ!

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