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2014年10月 8日 (水)

アイドル、アニメ系入り乱れ

今週のシングルチャート

http://www.oricon.co.jp/rank/js/w/

今週はアイドル、アニメ系が入り乱れる、ある意味「今のシングルチャート」らしいチャートになりました。

そんな中1位を獲得したのがジャニーズ系。Sexy Zone「男 never give up」。いままで5人組だった彼らですが、本作からメンバーのうち中島健人、菊池風磨、佐藤勝利の3人が固定メンバーとなり、残りのメンバーは流動的な活動になる体制となったそうです。この体制にファンからは相当の反発があったようで、初動売上12万5千枚は前作「King&Queen&Joker」の14万4千枚(1位)より大きくダウンとなりました。ただ曲自体も、タイトルがすべてを語っているような陳腐な前向き応援歌的な歌詞で、ジャニーズ系としてはいまひとつの出来のやっつけな印象が。その影響もあるのかも???

2位はAKB48の派生ユニットフレンチ・キス「思い出せない花」。アコースティックな70年代フォークど真ん中の曲風。前作「ロマンス・プライバシー」から約2年3か月ぶりとアイドル系としては珍しく長いスパンでのリリースとなりましたが、そのため初動売上も8万5千枚(2位)から3万7千枚に大きくダウンしています。

3位初登場は、昨年の紅白に出演し、一気に知名度を上げたRevoのソロプロジェクトSound Horizonの1年ぶりとなるシングル「ヴァニシング・スターライト」がランクイン。初動売上は3万7千枚で、前作「ハロウィンと夜の物語」の4万6千枚(3位)よりダウン。紅白出場後、初となるCDリリースとなりましたが、その効果はいまひとつだった模様です。

続いて4位以下の初登場。まず例のごとく、女性アイドルグループが目立ちます。4位にはハロプロ系女性アイドルグループJuice=Juice「背伸び」が、9位にLuce Twinkle Wink☆「刹那ハレーション」がそれぞれ初登場でランクイン。Juice=Juiceは王道アイドル歌謡曲路線に今風エレクトロなアレンジがハロプロ系らしいといった印象。初動2万9千枚は前作「ブラックバタフライ」の3万7千枚(4位)からダウン。Luce Twinkle Wink☆はアイドルグループ愛乙女★DOLLから派生的に結成されたユニットでこれがデビューシングル。楽曲はいかにも90年代J-POPそのままで、特に面白味はありません。ちなみに今週、このほかにもSKE48「不器用太陽」が先週の33位から返り咲いて7位にランクアップ。通販分の売上がまとめて計上された模様です。

一方アニメ系では5位にアニメキャラによるアイドルプロジェクトμ's「Shangri-La Shower」が、6位に人気男性声優諏訪部順一、鳥海浩輔フェロ☆メン「抱きよせてTONIGHT」がそれぞれランクインです。アニメ系といってもどちらもアイドル系に近い企画なのが特徴的。楽曲は下手なアイドルソングよりアイドルソングらしいのも共通しています。初動売上はμ'sが2万7千枚で前作「KiRa-KiRa Sensation!」の4万9千枚(3位)から大幅ダウン。フェロ☆メンが1万1千枚で、前作「IMMORAL WEDDING」の1万3千枚(8位)から、こちらもダウンしています。

初登場はあと1曲。8位にGackt「暁月夜-DAY BREAKERS-」がランクイン。ゲーム「3594e-三国志英歌-」主題歌。哀愁たっぷりに聴かせるバラードナンバー。ベスト10入りは前々作「WHITE LOVERS -幸せなトキ-」以来2作ぶり。ただし、初動売上1万枚は、前作「P.S. I LOVE U」の1万3千枚(12位)よりダウンしています。

今週のシングルチャートは以上。アルバムチャートはまた明日に!

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