名古屋にハワイの香り?
NAGOYA HAWAII FESTIVAL 2014
会場 名古屋テレビ塔下特設会場 他 日時 2014年6月1日(日)
6月に入ったばかりなのに、日中の気温が35度を超えたこの日、名古屋は栄の中心部で開催された「NAGOYA HAWAII FESTIVAL」に出かけてきました。といっても、栄での買い物の途中に、1時間ちょっとチラッと立ち寄っただけなのですが・・・。
テレビ塔下の公園や、オアシス21で開催されたいたのですが、この日訪れたのは、テレビ塔会場。ハワイアンフードや雑貨などのお店がたくさん軒を連ねていました。
ただ正直、ハワイアンフードはほとんどがロコモコで、なぜかタイ料理やトルコ料理の店も・・・(^^;;
私が会場についた時は、フラダンスを踊るグループが、フラダンスを披露していました。ゆっくりと踊るだけではなく、ハイテンポでビートの強い曲もあり、なかなか楽しめたステージでした。
山内アラニ雄喜
まずはハワイアンギターのミュージシャン、山内アラニ雄喜のライブ。サポートギターのカモク高橋というギタリストとの2人のステージとなりました。山内アラニ雄喜本人はダブルネックのギターを抱えての登場でした。
彼らの弾くギターは、スティック・キー・ギターという、ハワイ独特のチューニングによるギターだとか。2人の奏でるギターの音色が心地よく奏でられるインストチューンでした。山内アラニ雄喜はこの日、日本に来日したばかりで、ハワイよりも暑い、とMCで言っていました(笑)。
演奏は30分程度でしたが、ハワイアンらしいさわやかなメロディーは、この暑くなった日にピッタリで、その音色に聴き入ってしまいました。とても心地よい時間を過ごすことが出来ました。
平井大
続いては平井大というミュージシャン。テレビ塔のステージではアコースティック編成でのステージで、本人含め5人組でのステージ。本人はウクレレを抱え、他にギター、ベース、パーカッション、さらにスティール・ギターの5人からなるステージでした。
平井大本人は、名前だけは聴いたことあるけど・・・程度。はじめて見た感じはいかにもサーファー(?)といった雰囲気の方。楽曲の方は、まさにハワイというイメージにふさわしい、爽やかで洋楽テイストの強いサーフミュージックといった感じでした。
この日のテレビ塔会場では、ステージ前がビアガーデンとなっていて、彼のライブの前までは開店準備のためステージ前には立ち入れなかったのですが、彼のライブの時は、このビアガーデンのスペースが解放。かなり多くのファンがステージ前に集まっていました。
ライブは(MCで曲紹介してくれたので曲のタイトルまでわかったのですが・・・)最初「Island Chicken」からスタート。軽快でさわやかなポップチューンで、会場は盛り上がります。その後は「Anyday」「Amuse」と軽快なナンバーが続きます。この頃は夕方になり、暑い会場にも風が吹き込んできて、ちょっと過ごしやすい雰囲気になってきました。
その後は「One Love」でしんみり聴かせ、ラストを締めくくる「For The Future」ではいままでの爽やかな雰囲気からちょっと変わって哀愁感あるメロがインパクトあるナンバーでした。
そんな訳で彼のライブも30分弱。会場にいたのは1時間強。ちょっと暑い日でしたが、爽やかなハワイアンな音楽を楽しめました。ライブは無料ですし、チラッと足を運ぶにはちょうどよい思った以上に楽しめたイベントでした。暑い夏の入りに、ちょっとだけ(??)ハワイの雰囲気を味わうことのできました(???)。
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