まるで日本ではないような・・・
名古屋ブラジルフェスタ2014
会場:久屋大通公園久屋広場 日時:2014年6月8日(日)
SAKAE SP-RINGがちょうど行われていた6月8日。同じ栄の久屋広場では、名古屋ブラジルフェスタというイベントが行われていました。ブラジルに関するミュージシャンも多く参加した、ちょっとした「フェス」みたいなイベント。この日、SAKAE SP-RINGに参加していた私ですが、その合間を縫って、ちょっとだけ参加してきました。
参加したのは、クワトロでFOLKSのライブが行われた後。17時半からこのライブのオオトリ、Cidade Negra(シダーチ・ネグラ)というミュージシャンのステージが行われたため、それにあわせて会場入りしました。
会場は予想以上の大混雑。人人人の人の群れ。で、ビックリしたのは、8割くらいがおそらくブラジル系の外国人ということ。SAKAE SP-RINGでは30代後半という年代が少数派だったのですが、こちらでは日本人ということが浮いちゃう要素だったりするほど(笑)。いや、もちろんそれなりに日本人も参加していましたけどね。
会場にはこんな感じで、ブラジルがらみの屋台がたくさん店を連ねていました・・・いや、ブラジル以外にもなぜかトルコ料理や沖縄料理の屋台もあったのですが(^^;;かなりの混雑だったのですが、来た時間が夕方だったせいか、品物を買う待ちは、さほど長くありませんでした。
せっかくなので屋台でブラジル料理を購入。パステルというブラジルのパイ包み菓子と、カイピリンニアというブラジルのカクテルを購入。カイピリンニアは甘くて飲みやすかったけど、それなりの度数だったので、ちょっと酔っぱらってしまいました(笑)。
Cidade Negra
で、予定の17時半を10分くらいまわった時に、シダーチ・ネグラのライブがスタートしました。全く初耳のミュージシャンなのですが、3人組のレゲエバンド。ステージには加えてホーンセッションやシンセなども加わった、にぎやかなステージになっていました。
彼らのレゲエはどちらかというとポップで聴きやすい感じ。この日は暑い日だったのですが、夕方になって風も出てきて涼しくなってきて、彼らのポップで横ノリの爽やかなレゲエがとても心地よい雰囲気でした。
基本的にレゲエのリズムにロックやポップスの要素を入れて、ちょっとラヴァーズ・ロック的な雰囲気も加えた感じ・・・でしょうか?全く初耳のミュージシャンですが、心地よいポップソングがすんなりと耳に入ってきた感じ。歌詞はポルトガル語でMCももちろんポルトガル語だったので全くわからなかったのですが(・・・もちろん英語でもほとんどわからないのですが(笑))、途中、いきなりMCで「ガンバリマス」なんて日本語も飛びだしたりしていました。
会場は上にも書いた通り、8割程度が外国人。そのため、雰囲気的には海外のフェスに来ているような錯覚に陥るような瞬間すらありました。見上げたら、すぐ横に松坂屋があるんですけどね(^^;;結構、彼らの曲について一緒に歌っている観客も多かったので地元では有名なのでしょうか?ちなみに、日本のフェスと比べて、ライブの最終も好き勝手やっている人が多く、ここらへん、ちょっと日本のフェスとは違った空気感もありました。
ただ、アルコールの力もあるのでしょうか、最初、あまりの外国人比率の多さにドギマギしちゃったのですが、ライブが進むにつれて気持ち良くなってライブを思いっきり楽しむことが出来ました。ほろ酔い気分でとても気持ちよく、ちょっとした野外ライブの雰囲気を満喫しながら、SAKAE SP-RINGに戻っていきました。
⇒その後のSAKAE SP-RINGはこちらから。
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