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2014年3月18日 (火)

「デモ音源」だけど・・・。

Title:Think Your Cool Kick Yell Demo!
Musician:KAN

今日紹介するCDは、先月20日に行ってきたKANのライブ会場で発売されていたCDです。ジャケットはこんな感じ↓

Kan_demo1

タイトル通り、デモ音源を収録したアルバムで「逆ボーナストラック」を含めての5曲入り20分強の内容。ちなみに中はこんな感じ↓

Kan_demo2

中はなんとKANちゃんの生写真入り(笑)。「生写真シリーズ」で5種類あるそうですが、入っている写真はランダム。全部そろえるには5枚以上買わなければいけないいじわるな仕様になっています(笑)。

このCDに収録されたデモ音源4曲は、なんといずれも純然たる新曲!どれもメロディーもアレンジも完成しているものの歌詞が思い浮かばず、発表されるかどうか未定の曲ばかりだそうで、ファンにとっては超貴重なたまらない音源集になっています。

内容も歌詞こそついておらず、ハミングのように歌っているだけですが、それを除くとKANちゃんらしさが満載された、発表されている曲と比べてまったく遜色ない曲ばかり。「AItoSEItoSI」は、ちょっと切ないメロの爽やかな楽曲で、タイプ的には「Songwriter」の系統でしょうか?続く「Stevie_2013」は、「50年後も」を彷彿とさせるピアノバラードで、もし完成されれば、彼の代表曲に連なりそう。「H&O_2013_B」は彼らしい軽快なポップソング。最後の「BozBalla」も、タイトル通りボズ・スギャッグス風バラードなのですが、どこかBilly Joel風な空気も漂うのが彼らしい感じ。

そして「逆ボーナストラック」として収録されているのが「カンチガイもハナハダしい私の人生」に収録されている「小学三年生」の、管楽器のアレンジを入れる前にシンセで録音されたデモ音源。一般的に「デモ音源」というとファンにとっては楽しみな「聴き比べ」が出来る内容になっています。

聴き比べといってもシンセとビッグジャズセッションの生音なので差は歴然なわけで、そういう意味で聴き比べしやすい曲を選んだのでしょうか。ただ、デモ音源を聴いてから完成音源を聴くと、あまりの差にちょっとビックリしちゃったりして。

そんな感じで、あくまでもファンズアイテム。正直、歌詞のない楽曲なだけにファン以外にとっては辛い内容かもしれません。ただし、ファンなら入手の価値ありまくりの1枚。ツアーグッズは一応公式サイトで販売されるみたいなので、ひょっとしたらツアー終了後、購入できる・・・かも??

評価:★★★

KAN 過去の作品
IDEAS~the very best of KAN~
LIVE弾き語りばったり#7~ウルトラタブン~
カンチガイもハナハダしい私の人生
Songs Out of Bounds
何の変哲もないLove Songs(木村和)

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