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2013年8月30日 (金)

スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2013 その2

その1から

Sukiyaki13_04

そんな訳で、フローラル・ステージがスタートです。

南砺市園芸植物園に野外ステージがもうけられ、さらに「福野ビッグ夏の市」という屋台村も同時に開催。昨年もそうでしたが、近所のおじさんおばやんや子供たちもたくさん集まっていて、会場は、ちょっとした夏祭りの雰囲気に。このアットホームな雰囲気もまた、このイベントの大きな魅力だと思います。

スキヤキ・スティール・オーケストラ

このイベントの最初を飾るのが、スキヤキ・スティール・オーケストラという、このイベントをきっかけに誕生した市民楽団。ただ、過去にはCDも発売しており、かなり本格的な活動を行っているそうです。

まずは日本ではビールのCMでおなじみの「Volare」からスタート。爽やかなスティールパンの音色で、まさに夏の雰囲気がピッタリの楽曲に。さらにその後、翌日のヘリオス・ステージへの登場が予定されている、アルゼンチンのシンガー、マリアナ・バラフが参加。彼女のボーカルをバックに1曲演奏を披露してくれました。マリアナ・バラフは、公式サイトの写真の雰囲気とはちょっと違って、パワフルな雰囲気のシンガーで、パワフルで力強い歌声を聴かせてくれました。

さらに、日本人にはおなじみの「君の瞳に恋してる」のカバーに、こちらは昨年も聴かせてくれた「Pump yuh flag」(旗を振れ)。昨年と同様、バンダナを観客席に配り、みんなで旗を振り上げながらの演奏となりました。

ステージは1時間弱程度。まだまだ暑い夏の日にピッタリの爽やかな演奏を楽しませてくれました。

WERNER PUNTIGAM,MATCHUME ZANGO&SAKAKI MANGO

2組目はオーストリア出身のトロンボーン奏者、ヴェルナー・プンティガムと、モザンビークの打楽器奏者、マチュメ・ザンゴのユニット。今回のステージでは、それに日本から、親指ピアノ奏者のサカキマンゴーが加わっての、ユニットになりました。

ヴェルナーやマチュメについては、今回、はじめて名前も音も聴くミュージシャン。楽曲は、マチュメのテンポのよいドラムに、ヴェルナーのトロンボーンの迫力ある音、さらには、サカキマンゴーの親指ピアノの美しい音色が見事にマッチしており、絶妙なバランスがとても魅力的。今回のイベントのためのコラボですが、はじめてと感じさせない息のあった演奏でした。

ヴェルナーは、「巻き貝奏者」とも紹介されており、途中、ほら貝みたいなものを取り出して演奏したのにはちょっとビックリ。ただ、巻き貝は残念ながらさほど使われませんでしたが・・・。他にもマチュメによるティリンバという木琴の演奏が加わったり、サンプリングの音を加えたり(「再稼動反対」というコールも)、アフリカ風の雰囲気がありながらも、一方ではとてもモダンな印象のある演奏で、とても楽しめました。

UKANDANZ

そして、この日の最後をつとめたのが、エチオピアのバンド、ユーカンダンツ。エチオピア音楽にダイナミックなロックサウンドを取り入れた演奏で、以前、当サイトでも紹介したことがあります(というか、この日のために聴いたのですが)。

まず、「You Can Dance」から取られたというミュージシャン名から、思いっきり踊ろうと身構えていたのですが、はじまった楽曲はいきなり複雑なリズム(笑)。最初、どう踊ればいいか、固まってしまいましたし、周りもなんとなーく、そんな雰囲気でした(笑)。

しかし、その一方で、迫力あるダイナミックな演奏に思わず圧倒。CDで聴くよりも、よりロック色が強く出ていました。特に印象的だったのは、ドラムスの演奏で、この迫力あるドラムが、バンドの軸となっていました。また、ギターも、CDよりもヘヴィーで、重厚なリフを聴かせてくれており、CDで聴くよりも、ヘヴィーロックというイメージを強く感じました。

楽曲も、ハードロック色が強かったり、さらにはサイケやプログレ的な要素も。それに、エチオピア音楽の特徴的な、コブシの効いたボーカルが載る、という独特なもの。最初は、どう踊っていいかわからず戸惑ったのですが、徐々にそのリズムに慣れていき、途中からは、みんな思いっきり踊りまくっていました。

そんな迫力ある演奏ながらも、ちょっと愛嬌も感じられるボーカルが、右へ左へと踊りまくっていたのが印象に残りました。また、MCも、一生懸命日本語で伝えようとしてくれていて、そちらも好感度アップ。なんか、とてもいい人たちっぽいなぁ(笑)と感じました。

CDで予想していた以上に迫力あるステージで、最後はみんなで踊りまくった、とても楽しいステージでした。本編1時間程度で、さらにはもちろんアンコールも。昨年は、最後、涙ながら最終列車の関係で、途中で会場を後にしたのですが、今年は高岡駅まで臨時バスが走るとあって、最後の最後まで楽しみ、満足感いっぱいに会場を後にしました。

去年も楽しかったのですが、今年も最高に楽しかったなぁ。野外という開放感ももちろんですが、昨年同様、子どもたちからお年寄りまで、とても幅広い層が演奏を楽しんでいました(昨年に比べて、外国人の比率は少なかったのですが)。幸せな気分を味わいながら、この日は高岡のホテルで1泊しました。

その3

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