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2012年9月14日 (金)

スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド その2

その1から続き

高岡から、再び城端線に乗り福野へ。参加2日目となる26日(日)は、朝からの参加となりました。

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まず、最初に参加したのは、10時半からスタートした入場無料のシンポジウム。会場は、この日のライブが行われる円形劇場ヘリオスも入った福野文化創造センターのアートスペースでした。(左写真は、福野文化創造センターの外観)

シンポジウムは、金沢大学の粕谷雄一教授をコーディネーターに、パネラーとして、スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドの実行委員長、橋本正俊氏、キウイとパパイヤ、マンゴーズの廣瀬拓音氏に、OKIに、さらにグナワ・ディヒュージョンのアマジーグ・カテブという、超豪華なメンバー。テーマは「日本にワールドミュージックは育つのか?~世界から南砺 南砺から世界へ~」でした。

ただ、肝心のシンポジウムは、このテーマから微妙にはずれて(笑)、「ワールドミュージックとは何か?」みたいな感じの話に、メンバー各々の「ワールドミュージック論」を語っていました。OKIさんは「ワールドミュージックではなく、(庶民が作り上げるという意味での)PEOPLE'S MUSICだ」という熱い持論を語っていましたし、一番印象的だったのが、廣瀬さんの意見で、「もともと『音楽』というのは、鑑賞するためにつくられた言葉で、例えば、仲間と酒を飲んだ時に、カラオケなどで歌われる、わけのわからない『うた』こそが、『うた』の本来の原点なのではないか」(大意)というもの。なんでも、今は、ホストクラブのコールに興味を持たれているみたいで、要するに、「聴かせるために作られた音楽」ではなく、「日常や非日常の場で、私たちが場を盛り上げたりするために、無意識に口から出てくるような『うた』こそが、本当の音楽の原点ではないのか」という話。もうちょっと詳しいお話も聴いてみたい感じもしたのですが、残念ながらこの日はあまり時間がなく。

最後は、OKIさんが、この場でひとつだけ言いたいことがある、ということで「反逆せよ」と、反原発を訴えていました。この日も「NO NUKES」と書かれたTシャツを着ていましたし。

全体的には、なかなか興味深い意見も聴けて、おもしろかったのですが、ちょっとまとまりはなく、あまり深くつっこめない感じだったのがちょっと残念。もうちょっとテーマを具体的にした方が、よりおもしろい意見が聴けたのかな、なんてことも思ったりしました。

で、次のヘリオスステージは、14時半から。その間、この福野文化創造センター前の広場では、数多くのお店が出店していて、ビールにおいしい食事を楽しみました。

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インドネシア人(と思う)のお母ちゃん手作りのナシゴレンや、おいしいドネルケバブをビールで流し込みます。この日も非常に暑い日になり、野外はちょっとキツイものがあったのですが、昼間からアルコールでいい気分に(笑)。

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で、こちらが同じく広場に立てられた、カフェステージ。ここでは、DJや、主に地元のアマチュアミュージシャンのステージが楽しめました。

最初は、DJで、グナワ・ディフュージョンのDJ BOULAONEが、ワールドミュージックなどを中心に、テンションのあがる音楽を流していて、カフェステージはかなり盛り上がっていました。

バッキバ

で、このカフェステージのミュージシャンとして、まず出てきたのが、バッキバという世田谷から来た音楽集団。20人くらいの大人数での集団で、その大人数で、アウファイアという、ブラジルの大太鼓を叩きまくるステージ。いやあ、これは否応なしにテンションあがりまくるでしょう。太鼓の強いビートに、カフェステージは一気にノリノリになっていました。

世田谷出身のグループということで、歌詞に世田谷の地名のみを織り込んだ曲があったりして、どこかユーモラスも。とにかく、無条件でハイテンションになれる、とても楽しいグループでした。

ににぇむにぇ

次に登場してきたのは、ににぇむにぇという、女性2人組のミュージシャン。大きなギターみたいな楽器を持っての登場で、こちらはコラという、西アフリカの民族楽器だとか。この楽器だけでかなりのインパクトがありました。

このコラという楽器、ちょっといかつい(?)外見とは異なり、とても繊細なハープのような音が出る楽器で、しばし熱いカフェステージに清涼感が。心地よく、彼女たちの演奏に耳を傾けました。ほどよいビールでちょっと酔っていたため、後半、心地よい音楽でちょっとウトウトしてしまったのですが(^^;;まあ、それも音楽が気持ちよかったから、ということで(笑)。

その3へ続く

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