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2011年12月14日 (水)

次が勝負作か?

今週のシングルチャート
http://www.oricon.co.jp/rank/js/w/

今週1位は、またAKB48のニューシングル。

今週1位は、AKB48のニューシングル「上からマリコ」がランクイン。初動売上119万8千枚は、また初動100万枚をオーバーしたものの、前作「風は吹いている」の130万枚から大きくダウン。2作続けての初動売上ダウンに。もっとも、前作のチャートの時のコメントしてくださったのですが、今回は、いわゆる「じゃんけん選抜」での曲なので、大幅ダウンはある種折込済み。そういう意味では、AKB48人気の岐路となるのは、次回作といったところでしょうか。

2位には、韓国の男性アイドルグループSUPER JUNIOR「Mr.Simple」がランクイン。今風のエレクトロアレンジのダンスチューン。前作「美人(BONAMANA)」に続く2位獲得で、初動売上も8万8千枚と、前作の5万9千枚からアップしています。

今週は、なぜか韓流グループが目立ったチャートになり、7位に、男性アイドルグループ大国男児「Love Days」が、9位には女性アイドルグループRAINBOW「マッハ」、10位に、男性アイドルグループSHU-I「ネバギバYeah!」がそれぞれランクインしています。

大国男児は、いかにも90年代J-POP風な、しんみりと聴かせるナンバー。初動1万7千枚は、前作「Love Parade」の1万8千枚から若干ダウン。RAINBOWは、KARAの妹分的なユニットとして、前作「A」は初動2万4千枚でベスト3入りを果たしましたが、今回は、1万5千枚と大幅ダウン。曲も、R&B風ポップスながらも、なにかあまり特徴のない平凡な感じに。最後、SHU-Iは、2010年から日本を拠点に活動をしているアイドルユニットで、曲も完全なジャニーズ系といった感じ。初のベスト10ヒットになりましたが、初動売上1万1千枚は、前作「summer sweet」の1万4千枚からダウンです。

AKB48にしても韓流にしても、今週だけでは判断しずらいのですが、「AKBだから」「韓流だから」といって右上がりに売れる時代は終わった感じがします。今週は、4組も韓流が入っていながらも、SUPER JUNIOR以外は軒並み初動売上を落としており、韓流も、何組かは残りそうですが、それ以外にとっては、かなり厳しい状況に徐々になりそう。

ベスト3に戻りましょう。3位は安室奈美恵「Sit! Stay! Wait! Down!」がランクインです。フジテレビ系ドラマ「私が恋愛できない理由」主題歌。安室らしい、エレクトロなダンスチューン。初動売上7万7千枚は、前作「NAKED」の6万枚よりアップ。タイアップ効果でしょうか?

4位5位には、久しぶりに入ってきました。アニメ「けいおん!」がらみ。放課後ティータイム「Singing!」が4位、「Unmei♪wa♪Endless!」が5位にランクインです。「Singing!」は、ギターロックなのですが、アイドル歌謡曲みたいでちょっといまひとつ・・・。「Unmei♪wa♪Endless!」は、ロリポップ風のパンキッシュな曲調で、サビの部分はかなりアニメっぽくて、正直苦手なのですが、こちらの方が曲としてはおもしろそう。初動売上は「Singing!」は4万7千枚、「Unmei♪wa♪Endless!」が4万6千枚で、前作「ごはんはおかず」の5万3千枚よりもダウン。さすがに以前ほどの勢いはなさそう。

最後、6位にはflumpool「Present」がランクイン。初動3万3千枚は、前作「証」の3万4千枚より若干ダウンしたものの、ここ数作、3万2~3千枚前後で推移しており、固定ファンをつかんだ模様。ストリングスを入れた、伸びやかなポップスロックといった感じ。

今週のシングルチャートは以上。着うた&アルバムチャートは金曜日に~。

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