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2011年11月 9日 (水)

ロック系が目立つチャート

祝!ドラゴンズ、クライマックスリーグ突破!

落合監督になって5回目となる日本シリーズですが、セパ1位同士というのははじめて。ようやく、本当の意味での日本シリーズを見ることが出来るなぁ、と思うのと共に、クライマックスリーグなどという、無意味なイベントは一刻も早く廃止してほしいものです。

ホークスを倒して日本一というのは、ドラゴンズファンの贔屓目で見ても、かなり厳しいと思うのですが、「経験」という点のみではホークスを上回っているだけに、なんとか日本一を勝ち取って、落合監督の花道として欲しいです!

今週のシングルチャート
http://www.oricon.co.jp/rank/js/w/

さて、最近はAKB48がらみばかりが目立ちますが、もう一方の雄(?)「迷宮ラブソング」が今週は1位獲得です。フジテレビ系ドラマ「謎解きはディナーのあとで」主題歌。やたら分厚いアレンジが、ちょっと90年代を感じます。初動売上は53万枚。前作「Lotus」の54万1千枚より若干ダウン。自己最高記録をマークした前々作「果てしない空」の57万2千枚以降、徐々にダウンしていっているのが気にかかります。まあ、握手会の参加券や、人気投票の投票券などをつければ、一気に売上ははねあがりそうですが(苦笑)。

2位は3人組アイドルユニットPerfume「スパイス」がランクイン。こちらもTBS系ドラマ「専業主婦探偵~私はシャドウ」主題歌で、もちろん中田ヤスタカの手による作品。ちょっとアンニュイな雰囲気のエレクトロチューン。初動7万5千枚で、前作「レーザービーム」の9万3千枚から大きくダウンしてしまいました。好タイアップだったのですが、ダンスチューンじゃなかったのがマイナス要素だったのでしょうか?

3位は、AKB48「風は吹いている」が先週の1位から2ランクダウンで、この位置につけています。

以下、4位以下の初登場曲なのですが、今週は、10月スタートのドラマ主題歌が目立つ一方で、ロック系ミュージシャンが目立つチャートとなりました。

初登場では、5位に椎名林檎「カーネーション」、6位に先週の着うたチャートでもランクインした斉藤和義「やさしくなりたい」、そして8位にはロックバンド10-FEET「その向こうへ」がそれぞれランクインしています。

今回はソロ名義でのリリースとなった椎名林檎の最新作は、NHK連続テレビ小説「カーネーション」主題歌。ストリングスをふんだんに取り入れた、スケール感のあるナンバーになっています。ソロ名義では、2009年の「ありあまる富」以来2年半ぶり。ただ、初動売上1万8千枚は、「ありあまる富」の4万1千枚から大きくダウンしてしまいました。東京事変としての最新作「空が鳴っている」も、初動で4万1千枚を売り上げているので、かなり苦戦する結果になってしまっています・・・。

アルバムも好調なせっちゃんの最新作もドラマ主題歌。日テレ系ドラマ「家政婦のミタ」主題歌で、歌謡曲風メロにちょっと懐かしさも感じるギターロックナンバー。すっかり替え歌の方が有名になってしまった「ずっと好きだった」以来のシングルで、初動売上も1万4千枚から1万5千枚に若干アップ。好調が続いています。

そして、ここ最近、コンスタントにシングルをベスト10入りさせてくるようになってきた10-FEETは京都出身の3人組ハードコアバンド。メロディアスで哀愁あるメロが印象的なナンバーになっています。初動売上は、前作「hammer ska」の9千枚から大きくアップの1万4千枚。人気を確固たるものとしてきています。

他にBUMP OF CHIKEN「ゼロ」が7位にランクインおり、今週はロック系、特に「ロキノン系」といわれそうなミュージシャンが目立つチャートとなっています。ROCKIN'ON JAPANに出てくるといえば、Perfumeもなので、半数が、いわゆるロキノン系と呼ばれそうなミュージシャンということでしょうか?

で、残りはいずれも韓流男性アイドルグループ。4位に2PM「Ultra Lover」、9位にSM☆SH「STEP」がそれぞれランクインしています。

2PM「Ultra Lover」は、ちょっとジャニーズ系の入ったようなR&B風ポップ。初動売上は6万5千枚。前作「I'm your man」の6万9千枚から若干のダウンです。SM☆SHもR&B風ポップで、こちらはミディアムチューン。初動売上1万4千枚は、前作「Bounce★up」の1万1千枚からアップです。

今週のシングルチャートは以上。着うた&アルバムチャートは金曜日に~。

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コメント

いつも楽しく拝見させてもらっています。

中田ヤスタカ氏ファンの東京喫茶と申します。2年ぶりのコメントです。

Perfumeの「スパイス」の売上が前作シングルより落ちた一番の理由は、初のアルバム先行シングルだったからではないでしょうか?

今月末に発売されるアルバムに同シングルが収録される事が事前に決まっていたので、買う人が少なかったのではないでしょうか?

ところで、逆にゆういちさんに質問があります。なぜ、レコード会社は売り上げがあまり見込めないのに経費をかけてわざわざアルバム先行シングルを発売するのでしょうか?

アルバムの売り上げ増だけが狙いですか?
それとも、先行シングルとアルバム両方を買ってもらって、全体の売上を上げたいのですか?

投稿: 東京喫茶 | 2011年11月20日 (日) 15時57分

>東京喫茶さん
久しぶりにコメント、どうもありがとうございます。
なるほど、確かにアルバム先行だったのはマイナス要因ですね。ドラマタイアップという浮動層にアピールする絶好の機会だったのですが、固定ファン層以外にはあまり広がらなかったということなのでしょうか。
先行シングルは、私も詳しい事情はわからないのですが、アルバムのプロモーションと、少しでもおこずかい稼ぎをするためなのでしょうか?
アルバムの中からシングルを切れば、追加の経費もほとんど不要で、1枚、シングルが出せるので、お得といえばお得でしょうし・・・。
すいません、ただ、正確なことはわかんないです(^^;;

投稿: ゆういち | 2011年11月28日 (月) 00時48分

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