夏フェスの季節がやってきた!!!
そろそろ梅雨明け間近??そして、暑い夏がやってきます。夏、といえば夏フェス!音楽ファンにとっては、待ちに待った季節がやってきました。
フジロックはヘッドライナーがCOLDPLAY、FACESにケミブラですか。ただ、フジは、もうヘッドライナーが誰とかあまり関係ない印象ですね(^^;;誰が目当てでも、はじめて知る、魅力的なミュージシャンに出会えそう。個人的に、最近、ブルースを聴き始めた影響で、BUDDY GUY、見てみたい~~!!・・・んですが、残念ながら今年も不参戦(T T)。
私は今年もサマソニに参戦する予定。BEADY EYEと、THE BAWDIES目当てです。サマソニのヘッドライナーはレッチリとTHE STROKESとこちらも豪華・・・なんですが、出演者に関しては、あいかわらずの迷走ぶり・・・(苦笑)。客の入りが厳しくて、苦戦しているという話は伝え聞くので、なりふりかまわずなんでしょうか?個人的には、ちょっとすいている方が、快適なのですが・・・。
で、残念ながらフジロックに行けない私ですが、そんな音楽ファンも、もちろんフジロックへ参戦予定の方も、今年のフジロックのサンプラーが無料配信されています。
Title:FUJI ROCK FESTIVAL '11 Sampler
収録曲は以下の通り
ムダイ/あらかじめ決められた恋人たち
Re Activate(Instrumental Version)/Atari Teenage Riot
In Your Eyes feat.Likkle Mai/MASAmatix from AUDIO ACTIVE
Afrislow(MWM edit)/BATTLES
Who Fingered Rock'n'Roll/CORNERSHOP
A New London Eye/Asian Dub Foundation
Willing and Able/African Head Charge
あら恋やMASAmatixみたいに、横ノリのまったりとした楽曲は、FIELD OF HEAVENとかで聴くと、気持ちいいんだろうあなぁ~。(MASAmatrixは、RED MARQUEEに出演予定みたいですが)
Asian Dub Foundationは、最新アルバムはスルーしてしまったのですが、ロッキンなビートと、レゲエ風のラップの絡みがやはりカッコいい!!そして、このサンプラーではじめて知ったバンド、African Head Charge。アフリカンなリズムを奏でるパーカッションと、後ろに静かに流れるピアノの音とのバランスが絶妙で、聴き入ってしまうインストチューン。独特の雰囲気を醸し出していた、カッコよかったです。ここらへんも、野外で見たら、すごくピッタリと苗場の自然の中ではまるんだろうなぁ~。African Head Chargeは、アルバムも是非聴いてみたい!
そんな訳で、一足早く、フジに行った気分になれるサンプラー。ダウンロードは公式サイトより。先着10万名までなので、お早めに~。
評価:★★★★★
FUJI ROCK FESTIVAL Sampler 過去の作品
FUJI ROCK FESTIVAL '10 FREE SAMPLER
で、サンプラーつながりで、こちらもおなじみのダウンロードサイトOTOTOYから。エレクトロニカ、ポストロック系のレーベルKilk Recordsのサンプラー第2弾が無料配信されています。
Title:Kilk Record Sampler 2011 Summer
サンプラーと言っても、全14曲1時間以上の長さは、列記としたフルアルバム並みの充実した内容になっています。
収録曲は
Rehearsal/Ekko
Retrospect/uka
Atlas/Tie These Hands
Bold Chain/Hydrant House Purpot Rife On Sleepy
Summer/Gamine
Shower Drop/Melodique
sincerer-y/nemlino
Fading Sigh/Ferri
Goodbye/Chris Olley
egoist(studio live ver.)/虚弱。
Zhulong(alternative version)/urbansole
Glow/Worm Is Green
life/bronbaba
The Sea,The Room/Aureole
の全14曲。幻想的で美しいアレンジに、メロディアスなメロディーをクリアなボーカルで聴かせる、というある意味、よくありがちなパターン。どの曲も、美しいサウンドに聴き入ってしまい、ハズレはない反面、大当たりも少なかったかな?というのは、以前配信されたサンプラーを聴いた時と同じ印象が。
そんな中でも比較的良かったのが、デンマークの作曲家Ekkoによる「Rehearsal」でしょうか。ピアノ独奏曲のような、クラシカルなピアノのメロに、ドラムのリズムをのせるという独特の音のバランスがとてもユニークで印象に残りました。また、最後を締めくくる日本の6人組バンドAureoleの「The Sea,The Room」も、聴いているだけで、まるで森の中を歩いているような・・・そんな瑞々しい気持ちを味わえる曲で、こちらも良かったです。
こちらはOTOTOYのサイトで9月30日まで配信予定。興味ある方はどうぞ。
評価:★★★★
Kilk Records Sampler 過去の作品
Kilk Sampler 2011 Spring
| 固定リンク
「アルバムレビュー(洋楽)2011年」カテゴリの記事
- Merry X'mas!!(2011.12.25)
- まさかこれだけ続くとは・・・。(2011.12.26)
- 歌ごころあるHIP HOPアルバム(2011.12.29)
- マニックスの歩み(2011.11.29)
- アフロビートの今(2011.11.28)
コメント