2010年ベストアルバム(暫定版)
今年もあと数時間となりました。今年も1年間、当サイトをご愛顧いただいて、誠にありがとうございました。今年最後の更新は、恒例の年間ベストの暫定版。まだ、2010年のアルバムで聴いていないものもあるため、正式版は、例のごとく、1月下旬あたりにあらためて・・・。
邦楽編
まず、上半期のベスト5は・・・
1 2010/クラムボン
2 友達を殺してまで/神聖かまってちゃん
3 マニフェスト/RHYMESTER
4 THERE'S NO TURNING BACK/THE BAWDIES
5 カンチガイもハナダハしい私の人生/KAN
上記にプラスにして、ベスト10候補としては・・・
Music Is My Life/福原美穂
World end Happy end/ウラニーノ
10's/OKAMOTO'S
TAKE YOUR PICK/Larry Carlton&Tak Matsumoto
言葉にならない、笑顔を見せてくれよ/くるり
JAPANESE POP/安藤裕子
BUOYANCY/キリンジ
とげまる/スピッツ
KIMONOS/KIMONOS
キャンプ・バンゲア/ソウルフラワーユニオン
つまんね/神聖かまってちゃん
みんな死ね/神聖かまってちゃん
あたりでしょうか?今年の邦楽シーンは、ヒットチャートではシングルベスト10で嵐とAKB48が独占という異常事態が起きたのですが、シーン全体としては、むしろかなり充実した1年にような印象を受けました。特に、ここ最近、実力のある新人バンドが続々とデビューし、傑作をリリースしています。ここで紹介している分でも、神聖かまってちゃんにTHE BAWDIES、OKAMOTO'Sにウラニーノなどなど・・・。下期もかなりの傑作がリリースされています。
洋楽編
こちらも上半期ベスト3は・・・
1 CONTRA/VAMPIRE WEEKEND
2 Plastic Beach/GORILLAZ
3 Shadows/TEENAGE FANCLUB
こちらも、上記にプラスして、ベスト5候補としては・・・
MAYA/M.I.A.
THE SUBURBS/ARCADE FIRE
TIN CAN TRUST/LOS LOBOS
WAKE UP!/John Legend&The Roots
SWANLIGHT/ANTONY AND THE JOHNSONS
洋楽は、上期に関しては、ちょっと停滞気味に感じたのですが、下期に関しては、傑作が続々とリリース。正直、今の段階でも5枚を選ぶのが苦労しそうな結果になっています。
世界中で、CDの売上が芳しくなく、音楽シーンとして、あまり明るい話題が少ないのですが、今年、リリースされたCDに関して言えば、個人的にはかなりの勢いを感じました。なんだかんだいっても、リリース形態がCDから配信に変わっても、素晴らしい音楽は、変わらず世に出てくるのではないかなぁ~なんてちょっと楽観的なことを考えつつ。
2011年もたくさんの素晴らしい音楽に出会えますように。
それでは、みなさま、よいお年を!!
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