2009年ベストアルバム(暫定版)
今年もついにあと数十分おしまい。今年最後の更新は、今年1年を振り返る意味をこめて、今年のベストアルバム・・・といっても、まだ2009年のアルバムを全て聴いたわけじゃないので、あくまでも暫定版のベストアルバム候補ということで。正式版は、1月下旬くらいにアップします。
邦楽編
まず、上半期のベスト5は・・・
1 THIS IS MY STORY/THE BAWDIES
2 THIS IS MY SHIT/80kidz
3 ハイファイ新書/相対性理論
4 アルトコロニーの定理/RADWIMPS
5 魂のゆくえ/くるり
上記にプラスして、ベスト10候補。実は、上半期に比べて、下半期はこれといったアルバムが少なかったので、一部、上半期に発売されたアルバムも含まれています。
WONDER WHEEL/サイプレス上野とロベルト吉野
DO YOU DREAMS COME TRUE?/DREAMS COME TRUE
三文ゴシップ/椎名林檎
Bring it!/PUFFY
ノウニウノウン/たむらぱん
20/電気グルーヴ
世界のフラワーロード/100s
ガール!ガール!ガール!/クレイジーケンバンド
月が昇れば/斉藤和義
OOPARTS/the pillows
上半期は名盤が多かったのですが、下半期はちょっと勢いにかけたかな?佳作は多かった反面、これといった決定的な名盤が少々少なめだったかも。
洋楽編
こちらも上半期ベスト3は・・・
1 INVADERS MUST DIE/THE PRODIGY
2 The Crying Light/ANTONY AND THE JOHNSONS
3 The Eternal/Sonic Youth
これにプラスして、ベスト5候補。邦楽同様、上半期の作品も含まれています。
Animal/autoKratz
HOREHOUND/THE DEAD WEATHER
IMIDIWAN:COMPANIONS/TINARIWEN
LIVE AT REEDING/NIRVANA
Merriweather Post Pavilion/Animal Collective
No Line on the Horizon/U2
おもしろいことに、洋楽も邦楽と同じような状況。上半期に名盤が多い反面、下半期は勢いに欠け、また、佳作は多いものの、決定的な名盤が少ない状況になっています。
洋楽邦楽ともに、12月から1月のリリースが少ない時期に、評判がよかったものの、いままで聴いていなかった作品を聴いているので、実際のベストアルバムはまたかわるかも・・・。
今年は音楽シーンは、キヨシローやマイケルジャクソン、アベフトシに加藤和彦、さらに年末に飛び込んできたフジファブリック志村正彦の訃報と、悲しいニュースが続いてしまいました。特に、他のミュージシャンに大きな影響を与えたような、偉大なミュージシャンの訃報が続いてしまいました。
他にもCD不況、ヒット曲の不在など、ちょっと暗いニュースが続く音楽業界。来年は、少しでも多くの良いニュースが入ってくるといいですね。
来年もたくさんの素晴らしい音楽に出逢えることを願って。それではみなさん、よいお年を!
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