洋楽上半期ベスト3
今年も早くも7月。もう、半分終わってしまいました。そこで、恒例の上半期ベストアルバム!まずは洋楽編。今年聴いたアルバムの中から、最もよかったと思う3枚を選びました。
3位 The Eternal/Sonic Youth
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インディーズへの復帰作となった本作。その勢い、若々しさは、以前と全くかわっておらず、キャリア30年近い超ベテランバンドとは思えない現役感のある作品になっていました。エネルギッシュでハードでパンキッシュなギターサウンドが楽しめる一方、メロディーは至ってメロディアス・・・オルタナ系ギターロック好きにはたまらない1枚でしょう。
2位 The Crying Light/ANTONY AND THE JOHNSONS
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ジャケットは、ちょっと聴く者を選びそうなのですが・・・(^^;;あまりにもやさしいメロディーラインに、中性的な、包み込むような暖かいメロディーライン。とても美しい、思わず聴きほれてしまった作品でした。美しさ、優しさ、そして力強さを同時にあわせもった傑作です。
そして1位は・・・
1位 INVADERS MUST DIE/THE PRODIGY
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THE PRODIGY完全復活!!!なんといっても、肉体にダイレクトに訴えかけるような、ストレートなビートが、カッコいい!ロックの持つダイナミズムと、ダンスミュージックの持つ「踊らせる」という機能性を、高い次元で融合させた、あの「カニ盤」にも勝るとも劣らない傑作だと思います。これを聴いて、我を忘れて踊りまくってください!ドーパニン出まくりの大傑作です(笑)。
以上3枚。いかがでしょうか?
今年上半期は、比較的名盤が多く、他にもAnimal CollectiveやU2、Pet Shop Boysなどの作品も、今年を代表する・・・といっても過言ではないような、傑作だったと思います。
あらためてベスト3をまとめると・・・
1位 INVADERS MUST DIE/THE PRODIGY
2位 The Crying Light/ANTONY AND THE JOHNSONS
3位 The Eternal/Sonic Youth
さて、下半期はどんな傑作に出逢えるでしょうか・・・?明日は、邦楽のベスト5について取り上げたいと思います!
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