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2009年4月11日 (土)

ポップでメロディアスな佳作

Title:Hurray!
Musician:ゴスペラーズ

Hurray!

すごく聴きやすいアルバムだよなぁ。ポップでメロディアスで。と思ったら、12曲中6曲もシングル曲が収録されているんですね(^^;;そりゃあ、ポップで聴きやすい作品になっているよなぁ。

ただ、そういう点を差し引いても、この作品はポップでバラエティー色豊か。最後まで勢いがあって、前作から2年以上のインターバルで、待ちに待ったファンも納得がいきそうな内容なのは間違いない作品だと思います。

ファンキーでアップテンポな「1,2,3 for 5」から、いきなりワクワクさせてくれますし、続く「ローレライ」は、さわやかなシティーポップ。こちらは、あのヒットメイカー井上大輔の遺作としても話題になりました。

さらに「セプテノーヴァ」は、スキマスイッチの常田真太郎が作詞と編曲で参加。どこかスキマスイッチっぽい、ソウル風ポップなナンバーに。「愛は探し出すのさ」は、ちょっとベタだけども聴かせるラブバラード。そして「Armonia」は、彼らの真骨頂ともいえるアカペラ・・・と、実にバリエーションたくさん。様々な側面から、ゴスペラーズの魅力を伝えてくれます。

前作「Be as One」も、ゴスペラーズとしてのひとつの到達点を示した傑作でしたが、それに続く本作も、少々ベタな売れ筋系が多いものの、またもやゴスペラーズの魅力をしっかりと伝えてくれる佳作と言えるのではないでしょうか。

確かに人気の面では、一時期ほどの勢いはないのですが、いやぁ、まだまだゴスペラーズは健在ですね。まだこれからも、あの美しいハーモニーで傑作を世に届けてくれそうです。

評価:★★★★★

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アルバムレビュー(邦楽)2009年」カテゴリの記事

コメント

ゴスペラーズ、このアルバム良かったですね。
個人的に「1,2,3 for 5」が買うきっかけになったんですが、やっぱりこの曲はアルバムでも映えてますね。
ライブ受けも良さそうですし、ゴスペラーズだからこそ歌える曲という感じですね。。

仰るとおりに全体的にはやはりベタなんですが、彼らが歌うとワンランクアップした出来上がりになってるような気がしました。
歌唱力は申し分ないし、コーラスの絶妙さも流石ベテランという感じで、安定感のある内容だったと思います。

投稿: 亮 | 2009年4月12日 (日) 01時48分

>亮さん
僕も「1,2,3 for 5」がなかなかいい感じだったので、結構期待していました。ここ最近、いい作品が続きますね、彼ら。
歌自体は文句なしですね。ベテランなりの安定感や表現力ももっていますし。これからも期待したいです。

投稿: ゆういち | 2009年4月12日 (日) 18時15分

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