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2009年1月15日 (木)

暗い時代だからこそミッチーを!

Title:RAINBOW-MAN
Musician:及川光博

RAINBOW-MAN

リーマンショック、サブプライム問題、派遣切り、株価暴落・・・昨年後半から今なお、暗いニュースが世の中を覆っています。未来に対して漠然とした不安をかかえる今日この頃。だからこそ、世の中を明るくしたい!・・・・・・彼がそう思ったかどうかは定かではありません。しかし、ミッチーの最新アルバム「RAINBOW-MAN」は、とことん聴いていて明るくハッピーになれる曲がつまっています!!!

1曲こそ、なにか中田ヤスタカサウンドに影響されたかのような、今風のエレクトロポップスからスタートし、少々「露骨すぎるんじゃないのか??」と心配になってしまったのですが、その後は、底抜けに明るいポップソングが続き、どんどんワクワクさせられます。

特にユーモアで明るくあったのが、小西康陽が楽曲を提供した「ザッツ・エンタテインメント。」で、とことん前向きのラブソング。特に、途中、子供たちのコーラスによって歌われる

「たとえ何が起きても  ハッピーエンドです。
きっとうまく行くはず ハッピーエンドです。」

(「ザッツ・エンタテインメント。」より 作詞 小西康陽)

なんてフレーズは、この暗い世の中だからこそ、ラブソングという枠を超えて、心に響いてくるようです。

その後も、歌詞がユニークなメタル調の「ポン酢・ポンザー・ポンゼスト」みたいなユーモアたっぷりのナンバー(歌詞の内容はタイトルから押して知るべしです(笑))や、じっくりとミッチー節を聴かせる「運命のひと」などと続き、ラスト「Sparkling Girl」は、ミッチーらしい王道のファンクナンバーで締めくくってくれます。

エレクトロポップにファンクにメタルに聴かせるナンバーに、わずか7曲のミニアルバムですが、ミッチーらしさを随所にちらばめた作品になっていました。本当に聴いているだけで楽しくなってくるナンバー。この暗い時代だからこそ、ミッチーを!!このアルバムを聴いて、明るくなりましょう!

評価:★★★★★


ほかに聴いたアルバム

DESTROY THE DESTRUCTION-mash up&remixes-/WAGDUG FUTURISTIC UNITY

WAGDUG FUTURISTIC UNITYの楽曲をリミックス&マッシュアップした企画盤。うーん、リミックスアルバムなのですが、イメージとしてはオリジナルアルバムと変わらないなぁ。

爆音の連続+ポップなメロディーで、直感的な快感は得られるのですが、サウンドとしての幅に物足りなさを感じてしまいます。聴いている最中は楽しめるのですが、後にあまり残らない、といった感じですね。

評価:★★★

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