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2008年7月15日 (火)

洋楽上半期ベスト3

昨日の邦楽ベスト5に続き、今日は、洋楽の上半期ベスト3を紹介します。

3位 Stop Drop And Roll/Foxboro Hot Tubs

Stop Drop and Roll!!!

聴いた当時の感想は、こちら

言わずとしれた、GREENDAYの変名バンド。難しいこと抜きにして、とことんポップなサウンドにこだわったアルバムで、サブプロジェクトらしい、純粋に音楽を楽しんでいるんだなぁ、ということが伝わってくるアルバムです。やっぱり、演っている人が楽しんでいると、聴いている側も楽しくなりますよね~。

2位 Vampire Weekend/Vampire Weekend

Vampire Weekend

聴いた当時の感想は、こちら

今年出てきた新人組の中では、個人的に一番だったのがこのバンド。アフロビートを中心に置きつつ、ユニークでポップなサウンドを奏でるのが、とても魅力的なバンド。Talking Headsに似たタイプのバンドなのですが、Talking Headsよりも今風な音を、もっとユーモアをまじえながら演奏している、そんなバンドです。

1位 Viva La Vida or Death And All His Frineds/Coldplay

Viva la Vida

聴いた当時の感想は、こちら

1位はやっぱCOLDPLAYっしょ。本作で、さらに一皮むけた印象を受ける彼ら。名実ともに、大物になった貫禄と余裕、そして大物の実力を感じさせる、会心の1枚です。イギリスとアメリカのチャートでも余裕の1位。でも、なぜか日本では、いまひとつ売れないんですよね。オリコンでもぶっちぎりで1位をとってもいいアルバムだと思うんですけどね。メロウなメロディーラインは日本人好みだと思うし。

以上。

邦楽に比べて、ずば抜けた傑作はないのですが、3枚とも、文句なしの名盤だと思います。Vampire Weekendは今後が楽しみ。COLDPLAYは、日本でももっと売れてもいいと思うんですけどね。

あらためてベスト3をまとめると

1位 Viva La Vida or Death And All His Frineds/Coldplay
2位 Vampire Weekend/Vampire Weekend
3位 Stop Drop And Roll/Foxboro Hot Tubs

下期も、もっともっと名盤に出会いたいですね!

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