これはこれで名盤、とは思うけど
Title:Oblivion with Bells
Musician:Underworld
素直に言っちゃうと
「Born Slippy」みたいに、ガツガツアップテンポに踊れる曲が好きです
やはり(笑)。
そういうわけなんで、素直に言ってしまうと、アンビアント方面に向かった本作は、聴いていて少々物足りなさを感じたのは事実な訳で。
ただ、透明感のあるサウンドがとても気持ちよく、フロア対応ではなく、あくまでも聴きこんで楽しみたい作品。1曲1曲が違うタイプの顔を見せてくれ、比較的アップテンポな1、2曲目から、4曲目タイトル通り、雄大な雰囲気ながら心に染み入るような「To Heal」までへと、どんどんとunderworldの世界に入り込んでしまいます。
とはいっても(以下冒頭に戻る(笑))
評価:★★★★
ほかに聴いたアルバム
Our Earthly Pleasures/MAXIMO PARK
あのWARPレーベルがはじめて送り出した新人ギターロックバンド・・・
の割りにはフツー(苦笑)。2枚目となる本作は、スマパンやフーファイを意識した、というけど、それを差し引いても、あまり個性を感じられないなぁ。
評価:★★★
ATARI TEENAGE RIOT 1992-2000/ATARI TEENAGE RIOT
カッコいい!!!
ごめん。正直、結構壺にはまったかも(笑)。バリバリのデジタルロック+ハードコアの超コッテリ路線で、少々これが続けば飽きちゃうかも、という予感はあるものの、あまりにもアップテンポに勢いがある作品が続いているだけに、かなりはまってしまいました。
実はこのベスト盤ではじめて彼らの曲を聴いたのですが、過去のオリジナルも聴いてみようかなあ。
評価:★★★★★
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