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2008年4月20日 (日)

アフロビートが心地よい!

Vampire Weekend

アーティスト:Vampire Weekend

Vampire Weekend

今年に入って、私がもっともはまった作品がこれです。

今年、もっとも話題となっているインディーバンドの一組なのですが、アフロビートと呼ばれる、アフリカテイストのリズムと、ポップなメロディーラインが特徴的なバンドです。

特に、音数を絞って、エッジの効いた音とリズムを聴かせる点、彼らの「売り文句」にもよく出てくるような、ストロークスからの流れを感じさせます。

また、一方で、「A Punk」みたいに、どこか人をくったようなユーモアさも感じられるのも彼らの大きな魅力と言えるかもしれません。

これから、毎年のように出てくる「期待の新人バンド」の一組で終わってしまうのか、また、一皮むけて大物になるかは、これからが勝負といった感じですが、そういう未成熟な荒削りな部分も含めて、とても魅力的な作品でした。

評価:★★★★★

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