« 初期ソウルフラワーの歩みがわかるベスト盤 | トップページ | 2007年ベストアルバム(洋楽編) »

2008年3月28日 (金)

ピアノの音は相変わらずパワフルで心地よいけど・・・

      
Shock On The Piano(初回生産限定盤)

アーティスト:SUEMITSU & THE SUEMITH

Shock On The Piano(初回生産限定盤)

メジャー3枚目となるニューアルバム。

SUEMITSU&THE SUEMITHといえば、デビュー当初から、濃厚で、疾走感のあるピアノサウンドが魅力的でした。

かくいう私も、デビュー作は、かなりはまってしまっていて、一時期、毎日のように聴いていた時期もあったのですが、その時から思っていたのは

「このアルバムはいいけど、こういうスタイルが続くとすぐ飽きそうだなぁ」

という感触でしたが

飽きちゃった(笑)。

いや、多分、これからも彼の曲は聴き続けるとは思うのですが、さすがに、これだけコッテリとしたサウンドの曲を、続けられるのは正直厳しい(苦笑)。

本人も多少は意識しているのか「ID」みたいなホーンセッションを導入した曲もあるのですが、ともかく、音を詰め込んだようなサウンドメイキングは、即興性はあり、インパクトはあるのですが、これが続いちゃうと、飽きが来るのも早いんですよね。

ピアノの音にしても、基本的には、ベタっとした湿感のある音を出していて、これがまた、曲の「濃さ」に拍車をかけています。

個人的には、もうちょっと薄味にしてもいいと思うんですけどね。なんか、ステーキとかとんこつラーメンとかが連続して出されて、たまにはあっさりとしたおそばを食べてみたいような、そんな気分になってしまうアルバムでした。

評価:★★★★

|

« 初期ソウルフラワーの歩みがわかるベスト盤 | トップページ | 2007年ベストアルバム(洋楽編) »

アルバムレビュー(邦楽)2008年」カテゴリの記事

コメント

 SUEMITSU&THE SUEMITH聴かれましたか~。
 レンタル解禁になったら是非借りてみよう・・・と思ったのですが、ゆういちさんの評価はなかなか厳しいようですね^^;

 この手のピアノロックのスタイルって、ある意味アレンジのバリエーションがないと、「どれも似たような曲調」という印象を受けてしまう弱点があるんですよね。
 私もインディーズ盤、メジャー1stと聴きましたが、
>「このアルバムはいいけど、こういうスタイルが続くとすぐ飽きそうだなぁ」
 というゆういちさんのご意見にまったく同意(苦笑)でして、そろそろバリエーション広げていかないと今後辛いかな・・・と思っていました。

 今作も引き続きコッテリという感じのようですが、とりあえず借りて聴いてみることにします。こういうジャンルの音楽も、もっとメジャーシーンに出てきてくれると嬉しいですね。

投稿: SASA | 2008年3月30日 (日) 18時11分

>SASAさん
そうなんですよね。やはりSASAさんも同じように感じましたか・・・。彼みたいなタイプは、パッと聴いた感じだと、すごく心地よいんですが、飽きが早いんですよね・・・。
前作で、「飽き」を感じたなら、本作はちょっと厳しいかもしれないですね。がんばってほしいんですが・・・。

投稿: ゆういち | 2008年4月 1日 (火) 00時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/505136/11837918

この記事へのトラックバック一覧です: ピアノの音は相変わらずパワフルで心地よいけど・・・:

« 初期ソウルフラワーの歩みがわかるベスト盤 | トップページ | 2007年ベストアルバム(洋楽編) »