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2008年1月 9日 (水)

a musical biography KOJIMA MAYUMI 2001-2007/小島麻由美

      
a musical biography KOJIMA MAYUMI 2001-2007

アーティスト:小島麻由美

a musical biography KOJIMA MAYUMI 2001-2007

「昭和歌謡曲風」

小島麻由美というミュージシャンを語る場合に、よくつかわれる形容詞です。

でも、「昭和歌謡曲風」って何?

だって、例えば美空ひばりはもちろん昭和の歌謡曲だけど、グループサウンズも、80年代アイドル歌謡曲も、そしてヘタしたら、90年代のバンドブームで出てきたバンドたちも、「昭和歌謡曲」。ある意味、かなりあいまいな定義だなぁ。

まあ、彼女の音楽を、語るとすれば、「ムード歌謡曲」に、ブルースの要素を強く加えた感じといった感じかな?でも、たぶん、「昭和の歌謡曲」といって多くの人の頭にまっさきに浮かんでくるメロディーって、こういう曲調なんでしょうね。

最近はやりのムーディ勝山なんてのが典型例かな?

そんな中で、彼女の曲の魅力というのは、妖艶な雰囲気を漂わせたサウンドに、そのサウンドとアンバランスな、小島麻由美のかわいらしく、でも、ちょっとエロっちい声でしょう。

本作はそんな小島麻由美のベスト盤。最近、「昭和歌謡曲風」と語られるミュージシャン、増えてきましたが、そんな中でのさきがけとして、いまなお、確固たる輝きを放っています。

評価:★★★★★


ほかには、こんなアルバムを聴きました~。

陽光線-hikousen-/白鳥マイカ

力強いメロディーに、爽やかな歌声が印象的。ただ、ボーカルにしてもメロディーにしても少々癖が薄めだったかな。パッと聴くと強い印象に残るんだけど、アルバムが終わった後、はじめて聴いた時の印象が薄れていることに気がつく・・・。

評価:★★★★

新人/筋肉少女帯

復活第1弾アルバム!!

冒頭の三柴理のピアノで、否応なしに期待が高まります。

曲は、筋少らしい、ユニークだけど、ダメ人間の生態を見事切り抜いた歌詞が非常におもしろい。メタル風からギターポップ風までのロックベースの幅広い作風も魅力的。ラストの「新人バンドのテーマ」みたいな、セルフパロディーの曲を平気で書いちゃうのも、彼ら、というかオーケンらしいなぁ。

評価:★★★★★

Ink Punk Phunk/Ink

ダフトパンクみたいな、フレンチテクノ風を彷彿とさせる・・・かな?

でも、ポップでキュートなテクノサウンドが魅力的。電グルらしいポピュラリティーと先駆性を持ち合わせたアルバムかな?電グル好きなら聴くべし。

評価:★★★★★

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